とある街に建つ古く大きな洋館には噂がいくつかあった
『あった』と過去形にしたのは今はちゃんと施設になっているからだ
幽霊が出る、殺人事件の起こった屋敷だ、と様々な噂があったが現在は広さを利点に孤児院になっている
洋館で孤児院をやるとはなかなかに珍しい事例だが屋敷自体の大きさや庭の広さは充分に使えるだろう
外観こそ古く何十年も前から立っている洋館だが孤児院として使われ始めたのはつい先日から。
恐らくまだ経営者と孤児の二人しか暮らしていないだろう
この二人についても色んな噂がある
殺人事件のあったと言われる屋敷に住むだけあって周りからは怪訝に思われるだろう
件の殺人事件の生き残りだと言われたり幽霊だと言われたりと噂の内容は人によって変わる
そんな孤児院であれやはり人は来る
今日も孤児院は家族が増えるのを待っている
>>2 ルール
>>3 洋館の中
>>4 pf
>>5 コピー用のpf
【レス禁中!少々お待ちください】
>>300
誰もあの人のことをお母様なんて呼ばないわよ、らしいってだけ
(ボウルを押さえながら淡々と上記述べ)
急いで混ぜなくても大丈夫だからね
(二人の様子を見ながら楽しそうに上記述べ)
>幸弥
>>301
幸弥/
言ったことあるけどすっごく怖かったよ
(ボウルの中身を混ぜながら上記を言い「初春兄ちゃんどれくらいで止めるの?」と聞いて
>>288 レナさん
周りにすごい人がたくさんいる、とかですかね……
(相手の言葉に暫し考えたあと上記を言い)
>>289 初春さん、千緒さん
仲直り、出来ました?
(約束という言葉が気になったものの聞かず、首をかしげ上記)
>>303
レナ/
そうかもねえ。ま、ここ孤児院だし皆色々あるんだろうけどさ
(相手の言葉に考えながら上記を言い「皆良い子なのにさー」とぼやいて
>>302
でも……怒られるのがわかったならいいじゃない
(ボウルを押さえながら考えて上記述べ)
んー、これ位で大丈夫だよ
(生地の様子を見て上記述べ。お玉をとり出し「さっきフライパン温めて置いたから、いよいよ焼くよ〜」と笑いかけて)
>幸弥
>>303
うん……
(相手の言葉に頷き。「私顔洗ってくるわ……」というとリビングを出て)
あ、うん、行ってらっしゃい……
(妹を見送るとそのまま床に座り込み声にならない声を上げて)
>明日香
>>304 レナさん
ここの孤児院は良い方だと思いますよ?レナさんや幸弥さんのおかげで
(相手の言葉に少し考えたあと、懐かしむように上記を言い)
>>305 初春さん、千緒さん
……えっと、一応聞きますね。大丈夫ですか?
(相手と目線の高さを合わせ、おずおずと上記を言い)
>>306
全然大丈夫じゃない……
(相手を少し見て掠れた声で上記述べると深いため息をついて)
>明日香
>>307 初春さん
で、ですよねぇ……
(相手の言葉に苦笑いして上記。励ますように「で、でも嫌われてはいないはずです!」と続け)
>>308
だといいけど……
(うつむいてぼそぼそと上記述べ。自分を皮肉るかのように「僕がもっとまともだったらなぁ……」と呟いて)
春、泣いてるの……?
(洗面所から戻って二人を見ると上記述べ。小走りで駆け寄ってくるその手には濡れタオルがあり)
>>308
【安価間違えましたごめんなさい!>>明日香】
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