とある街に建つ古く大きな洋館には噂がいくつかあった
『あった』と過去形にしたのは今はちゃんと施設になっているからだ
幽霊が出る、殺人事件の起こった屋敷だ、と様々な噂があったが現在は広さを利点に孤児院になっている
洋館で孤児院をやるとはなかなかに珍しい事例だが屋敷自体の大きさや庭の広さは充分に使えるだろう
外観こそ古く何十年も前から立っている洋館だが孤児院として使われ始めたのはつい先日から。
恐らくまだ経営者と孤児の二人しか暮らしていないだろう
この二人についても色んな噂がある
殺人事件のあったと言われる屋敷に住むだけあって周りからは怪訝に思われるだろう
件の殺人事件の生き残りだと言われたり幽霊だと言われたりと噂の内容は人によって変わる
そんな孤児院であれやはり人は来る
今日も孤児院は家族が増えるのを待っている
>>2 ルール
>>3 洋館の中
>>4 pf
>>5 コピー用のpf
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>>260 レナさん
そんなことないです!レナさんと、話せるだけでも嬉しいんです!
(相手の言葉に必死に抗議するように上記)
>>261
レナ/
おっと、そう言ってくれると嬉しいねえ
(相手の頭をわしゃわしゃと撫でて笑って上記を言い
>>258
意味が分からないわ……
(頬杖をつき、ため息をついて上記述べ)
あはは……あ、そうだ幸弥くん
(二人を見て笑っていたがふと思い出したように相手に質問して)
>幸弥
>>259
あ、貴女も笑ってないで、春に言ってよ!
(じたばた暴れながら上記叫んで)
あははっ、て痛っ、痛いよ千緒ちゃん!
(笑っていたが、妹の攻撃を受け上記述べ。それでも面白かったのか、表情は笑顔のままで)
>明日香
>>262 レナさん
!……えへへ、ありがとうございます
(相手の行動に驚きながらも素直に受け入れ、嬉しそうにはにかみながら上記)
>>263 初春さん、千緒さん
んー……無理かなぁ
(千緒の言葉に助けるか悩んだものの、何を言っても聞かないだろうし、物理的にも無理と考え吹っ切れたように笑って上記)
>>263
幸弥/
ん?初春兄ちゃんどうしたの?
(相手の言葉に首を傾げて上記を言い
>>264
レナ/
いやはや、私にも可愛い妹が出来たもんだなぁ
(相手の反応を微笑ましそうに見て上記を言い
>>266 レナさん
私が妹なら、レナさんはお姉さんですね!素敵なお姉さんが出来て嬉しいです
(相手の言葉に喜びながら上記を言い、「出会えて良かったです」と続け)
>>267
レナ/
それ言うなら私もだって。来てくれてありがとね
(相手の言葉に嬉しそうに上記を言い「幸弥も家族増えて嬉しそうだし良い事づくめだね」と笑って
>>265
あーもうっ!…………っ!
(じたばた暴れていたが突然ピタリと止まり、その体制のままぼろぼろと涙を流し)
うえぇ!?えっ、ち、千緒ちゃん!?
(ニヤニヤ笑っていたが、妹の行動に途端にあたふたして。「ごめん!やり過ぎたかなぁ、どうしよどうしよどうしよ……!」と情けない声をあげながら妹を下ろして)
>明日香
>>267
台所って、使って大丈夫?
(首を傾げ相手に視線をあわせて上記述べ)
>幸弥
>>269
幸弥/
んー、使ってもレナ姉ちゃん怒らないと思うよ
(相手の言葉に少し考えた後上記を言い「何か作るの?」と聞いて
>>270
んーっとね、丁度三時だし……
(相手に笑みを向け上記に続けて「ホットケーキでも作ろっかなぁって」と言って)
>幸弥
>>271
幸弥/
・・・?ホットケーキって絵本のやつ?
(相手の言葉に首を傾げて上記を言い「丸くて茶色いおやつ」と続けて
>>272
ん、そうだよ
(ニコッと笑い、上記述べ。妹の方を向くと「千緒ちゃんも好きだよねー?」と話し)
好きよ?
(当然だ、とういうように上記述べ。「だって甘いしふわふわだもの」と続けて)
>幸弥
>>273
幸弥/
ホットケーキって甘いんだねえ
(相手らの言葉に興味深そうに上記を言い
>>274
そうだよ〜、興味出てきた?
(相手の顔を覗きこみ、ニコッと笑って)
春、いっぱい作る?
(若干目をキラキラさせながら上記述べ)
>幸弥
>>275
幸弥/
うん!見てみたい!
(楽しそうに笑って上記を言い「初春兄ちゃん作るとこ見せて!」と続けて
>>268 レナさん
レナさんが私の事を受け入れてくれたからこその今ですよ
(相手の言葉に嬉しそうに笑ったあと、ニッと笑って上記)
>>269 初春さん、千緒さん
んっと……はい、千緒。このハンカチ使って。目、擦っちゃダメだからね。初春さんが焦っちゃダメです。こういう時はどうすればいいですか?
(千緒さんが泣き出し驚いたものの、慌てた人がいると冷静になるという言葉のように考え、ポケットからハンカチを出しながら上記)
>>277
レナ/
私は良い子だと思えば誰でも大歓迎よ
(相手の言葉に豪快に笑って上記を言い「明日香も良い子だしね」と続けて
>>278 レナさん
うーん、私ってそんなに良い子ですかね?
(これまでを振り返るが分からず、きょとんと首をかしげて上記)
>>279
レナ/
優しくて穏やかで良い子だと思うよ
(相手の言葉にニコニコ笑って上記を言い
>>276
よーしついてこーい!
(右手を突き上げ上記述べると台所に向かい)
>幸弥
>>277
えっと、えっと今までどうしてたっけ、ち、千緒ちゃ〜ん泣かないでぇ〜……
(今までの落ち着きからは想像出来ない程におろおろして。頭を撫でたり涙を拭ったりしているものの、あまり効果はなく)
う゛ぅ〜……
(貸してもらったハンカチを握りしめ、ぼろぼろ泣いていて)
>明日香
>>280 レナさん
そんなことないです!……でも、ありがとうございます
(相手の言葉に認めはしないものの、嬉しそうに微笑んで上記)
>>281 初春さん、千緒さん
千緒、ハンカチを目元にやって、涙を吸いとるように出来る?
(優しく上記を言い、背中をポンポンとしながら。落ち着きのない初春さんに、目線で落ち着いて、笑ってと訴えて)
>>282
…………
(相手に対し小さく頷くと、言われた通りに涙を拭って)
え、えっと……
(今自分は対応出来ないと感じ、少し落ち着きを取り戻した後心配そうに二人を見つめて)
>明日香
>>283 初春さん、千緒さん
そうそう、そうやっとけば後が楽だよー
(千緒さんが言われた通りにしたのが分かると千緒さんの頭をなで、優しい口調で上記。チラッと初春さんを見て、伝わってないなと思い「笑ってください」と口パクで言い)
>>284
わ、笑えばいいの?
(口パクの内容は伝わったが上手く表現に出せず、ややひきつった笑顔になってしまい)
……ねぇ、どうしよう、春が、ひどい顔だわ……
(兄のあまり見たことない表現に困惑し、相手にだけ聞こえる大きさで上記述べ)
>明日香
>>281
幸弥/
おー!千緒姉ちゃんも行こう!
(相手に続くように楽しそうに上記を言い
>>282
レナ/
そういう謙虚なのが良い所だけど自信持ちなよ
(相手の言葉に頬杖をついて上記を言い
>>285 初春さん、千緒さん
千緒が一回、私みたいにニコってしたら元に戻るんじゃないかな?
(千緒さんだけに聞こえる声で、首をかしげニコっと笑いながら上記)
>>286 レナさん
……ありがとうございます、分かりました
(相手の言葉に照れ、恥ずかしそうに上記)
>>287
レナ/
明日香だけじゃなくて他の子もだけどさ、何で皆自信持たないかなあ
(相手の言葉に満足げに笑った後上記を言い
>>286
あ、うん……
(突然呼ばれた為驚き、歯切れ悪く上記述べ)
え〜っと、道具はどこにあるかなぁ〜
(二人の様子を微笑ましそうに見た後、台所で調理器具を探し)
>幸弥
>>287
えっと、こ、こうかしら……
(相手の顔を見ながら自分で笑顔を作り上記述べ。その表情のまま兄の方を向くと「春、これじゃ約束が守れないわ……」と言って)
あ……そうだね
(妹の笑顔を見て驚きつつも、先程よりは表情の不自然さが消えていて)
>明日香
>>289
幸弥/
ホットケーキってどんな道具使う?
(相手の言葉に首を傾げて上記を言い「混ぜるやついるならここ!」と引き出しを指して
>>290
春、ホットケーキミックスあったわ
(何処からか材料を持ってきて)
あ、二人ともありがとう
(笑いながら二人から物を受けとると「幸弥くん、フライパンってどこかな?」と尋ね)
>幸弥
>>291
幸弥/
これ!何かいっぱいある
(戸棚を引いて上記を言い並んだ数個のフライパンを指して
>>292
春、卵と牛乳あったわよ
(再びどこからか材料を持ってきて)
わ、二人のおかげで作れるよ〜
(嬉しそうに上記述べると「よし、それじゃ手を洗って早速作ろう!」と続けて)
>幸弥
>>293
幸弥/
絵本のおやつ見れるのかぁ
(相手らを楽しそうに見て上記を呟いて
>>294
貴方、手を洗わなきゃダメなのよ
(タオルで手を拭きながら上記述べ)
幸弥くん、どうせだし皆で作ろうよ
(ニコッと笑い、「自分で作ると美味しくなるんだよ〜」と続けて)
>幸弥
>>295
幸弥/
はーい。千緒姉ちゃんお母さんみたいだねえ
(手を洗いながら楽しそうに笑って上記を言い
>>296
私はお母様じゃないわ
(肩をすくめ上記述べ。)
ボールにホットケーキミックスをいれて……全部一気に混ぜていいんだ
(パッケージを見ながら作り方を確認して)
>幸弥
>>297
幸弥/
お母さんみたいなんだもん。
(手を拭きながら上記を言い「初春兄ちゃんはお父さんかなあ」と続けて
>>298
嫌よ、春と夫婦なんて
(牛乳を計りながら上記述べ、「それに貴方のお姉さんの方がずっとお母様らしいわ」と続けて)
千緒ちゃん厳しいなぁ
(困ったように笑って上記述べ。材料を全てボウルに入れると泡立て器を相手に渡し、「幸弥くん、これ混ぜてくれるかな?」と聞いて)
>幸弥
>>299
幸弥/
混ぜるの?分かった!
(相手かあボウルを受け取って楽しそうに上記を言い「でもレナ姉ちゃんお母さんって呼んだら怒るよ?」と続けて
>>300
誰もあの人のことをお母様なんて呼ばないわよ、らしいってだけ
(ボウルを押さえながら淡々と上記述べ)
急いで混ぜなくても大丈夫だからね
(二人の様子を見ながら楽しそうに上記述べ)
>幸弥
>>301
幸弥/
言ったことあるけどすっごく怖かったよ
(ボウルの中身を混ぜながら上記を言い「初春兄ちゃんどれくらいで止めるの?」と聞いて
>>288 レナさん
周りにすごい人がたくさんいる、とかですかね……
(相手の言葉に暫し考えたあと上記を言い)
>>289 初春さん、千緒さん
仲直り、出来ました?
(約束という言葉が気になったものの聞かず、首をかしげ上記)
>>303
レナ/
そうかもねえ。ま、ここ孤児院だし皆色々あるんだろうけどさ
(相手の言葉に考えながら上記を言い「皆良い子なのにさー」とぼやいて
>>302
でも……怒られるのがわかったならいいじゃない
(ボウルを押さえながら考えて上記述べ)
んー、これ位で大丈夫だよ
(生地の様子を見て上記述べ。お玉をとり出し「さっきフライパン温めて置いたから、いよいよ焼くよ〜」と笑いかけて)
>幸弥
>>303
うん……
(相手の言葉に頷き。「私顔洗ってくるわ……」というとリビングを出て)
あ、うん、行ってらっしゃい……
(妹を見送るとそのまま床に座り込み声にならない声を上げて)
>明日香
>>304 レナさん
ここの孤児院は良い方だと思いますよ?レナさんや幸弥さんのおかげで
(相手の言葉に少し考えたあと、懐かしむように上記を言い)
>>305 初春さん、千緒さん
……えっと、一応聞きますね。大丈夫ですか?
(相手と目線の高さを合わせ、おずおずと上記を言い)
>>306
全然大丈夫じゃない……
(相手を少し見て掠れた声で上記述べると深いため息をついて)
>明日香
>>307 初春さん
で、ですよねぇ……
(相手の言葉に苦笑いして上記。励ますように「で、でも嫌われてはいないはずです!」と続け)
>>308
だといいけど……
(うつむいてぼそぼそと上記述べ。自分を皮肉るかのように「僕がもっとまともだったらなぁ……」と呟いて)
春、泣いてるの……?
(洗面所から戻って二人を見ると上記述べ。小走りで駆け寄ってくるその手には濡れタオルがあり)
>>308
【安価間違えましたごめんなさい!>>明日香】
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