【バトルメイン】『Towards dawn』

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1:◆3.:2022/09/05(月) 06:57

【プロローグ】

『吸血鬼』

それは古くは古代エジプトにまでその起源を遡ることが出来る、古来より闇の支配者として君臨して来た悪の化身。

彼らは闇の中でしか生きることが出来ないものの、その力は絶大であり、例え吸血鬼になりたての幼子であっても武装した軍人を圧倒できるほどのパワーを持ち、闇夜に紛れて世界を影から支配してきた

だが、彼らの数だけ悲劇の数もある
生きるため、力を増すため、悦楽のため
或いは上位の吸血鬼達への恐怖故か…

様々な理由で数多の人間の血肉が必要となる

そうして幾星霜の時が流れたその中
人々の中から、愛すべき者達の仇のため
守りたい者のため、はたまた自らの強さを示すため、
様々な理由を胸に吸血鬼に対抗するために立ち上がった人々がいる……

果たして吸血鬼と人間
最後に地平に立つのは誰か……



【世界観】

物語の舞台は現代
吸血鬼と呼ばれる存在が世界の闇に潜む世界
吸血鬼達の軍勢こと『Nosferatu』と
吸血鬼を狩る武器を持つ人間達『Dhampir』

このいずれかの陣営に付いて、相手の組織を壊滅させた方の勝利となっています

詳細については「>>2」を参照して下さい


【ルール】
1.荒らしは相手にせずに通報
2.キャラリセは一週間(過ぎた場合は死亡判定)
3.エロはやり過ぎない範囲で
4.世界観を崩すようなキャラ禁止
5.異能には明確な弱点と限界を記載
6.世界観の中核になる王族等は要相談
7.本編内での顔文字の使用は禁止
8.ロルは三行以上お願いします
9.確定ロルは進行上必要な場合を除いて禁止

その他、提案や相談、キャラシート等は
https://ha10.net/test/write.cgi/yy/1662328617/l2
からお願いします

2:◆3.:2022/09/05(月) 07:17

【陣営紹介1】

《Nosferatu》

抵抗する人間達の勢力である「Dhampir」を殲滅して組織を崩壊させて明けることの無い夜をもたらす事を目的とする存在。

公爵から騎士階級、或いは爵位無しまで厳格な階級制度が存在しており、爵位がある者、爵位が上の者の命令に逆らうことは出来ず、逆らった場合、殆どが「血の支配」によって肉体を崩壊させられて絶命するか、助かったとしても醜い異形「グール」と呼ばれる形態となり、その力が数倍に上がる代わりに意思や理性を失った単なる傀儡にされてしまう

公爵は所謂ボスNPCであり、最初に吸血鬼にされた七体しか存在せず、現存する吸血鬼は全て、この七公爵『夜王』のいずれかが吸血鬼化する際に関与しているため、彼らを討伐する事が出来た場合、彼らとの血の繋がりの濃い吸血鬼もまとめて消滅させることが出来るため人類が勝利するためには必ず倒さなければならない宿敵

吸血鬼となる事で人の限界を超えた力を得ることが出来、特に与えられた血に適合できた者は異能を開花する事が出来、永遠に老いることも病にかかる事も無く、悠久の時を生きることが出来るのだが、夜王達の実質的な奴隷となってしまい、上位の吸血鬼からの命令に逆らえなくなってしまうと言う代償がある

吸血鬼達の弱点は大きく分けて三つある
「日光」(公爵レベルでさえこれに耐えることは出来ない)
「銀武器」(首を跳ねるか、心臓を貫けば公爵さえも倒せる)
「聖水」(吸血鬼による毒や呪いを解除できる他、かけるだけで爵位無しから騎士階級であれば倒される)

爵位はその強さから
公爵>侯爵>伯爵>子爵>男爵>騎士>爵位無し
例外として屍鬼(グール)となった者は、元の爵位以上の強さを発揮できる

また、真偽の程は定かではないものの、公爵の更に上の存在
『始祖(王階級)』もいるのでは無いかとも言われている



【キャラシート作成例】

「(キャラの言いそうな台詞)」

名前/(特に制限無し)
通り名/(あれば)
性別/(特に制限無し)
年齢/(上限は千歳)
陣営/
爵位/

容姿/(身長や、服装など、画像で詳細の省略可)
性格/(キャラのイメージが出来るぐらい)

異能/(制限と限界、使用時のデメリットも)
備考/(一人称や二人称、他の吸血鬼や人間への見方、吸血鬼になった経緯や過去等)

3:◆3.:2022/09/05(月) 07:36

【陣営紹介2】

《Dhampir》

吸血鬼の軍勢である「Nosferatu」を殲滅し、有史以来続いて来た吸血鬼による支配や惨劇の連鎖を止めることを目的として作られた組織

一人一人が吸血鬼を狩るために過酷な訓練を重ねて来た猛者ばかりであり、組織の構成員や協力者も世界中にいて、世界規模で活動拠点を持ち、世界各地で吸血鬼の脅威に対抗する勇士達

吸血鬼のような行動制限や、明確な弱点も無いものの、手足を失えば戻ることはなく、老いも病にかかる事もあり、殉死率も極めて高い

アルファベット順で
A級に近付くにつれて強く、入隊したばかりの新兵はZ級
A級の中でも伯爵クラスの吸血鬼を倒した者は超A級と言う特殊な地位に立つことが出来るものの、何百万といる吸血鬼狩りの中でもこの地位になれた者は数人しかいない

吸血鬼狩りは銀製の武器を使いこなす事が出来る他、爵位無しの吸血鬼の牙や爪を防ぐことが出来る強度の防具を身に付けることが出来る

世界中の人々の吸血鬼に対抗したいと言う意思から生まれた組織であるため、明確な指導者やリーダーは存在せず、超A級からA級、B級の吸血鬼狩りがそれぞれの国や土地の吸血鬼狩りを束ねている。(三百年ほど前に組織をまとめるリーダーがいたものの、その人物は夜王の一体による襲撃を受けた事で本拠地にいた吸血鬼狩りもろとも虐殺されてしまった)

また、それぞれの組織間の繋がりが強く、共同で任務をこなしたり、支援のために駆け付ける事も多く、助け合いの精神も強い



【キャラシート作成例】

「(キャラの言いそうな台詞)」

名前/(特に制限無し)
通り名/(あれば)
性別/(男女のどちらか)
年齢/(人間の範疇で)
陣営/
階級/(超A級からZ級まで)

容姿/(身長や、服装など、画像で詳細の省略可)
性格/(キャラのイメージが出来るぐらい)

武器/(武器の性質や特徴等)
備考/(一人称や二人称、他の吸血鬼狩りや吸血鬼への見方、吸血鬼狩りになった経緯や過去等)

4:参加希望◆gI:2022/09/06(火) 21:15

【プロフィール】

「普通の人間ほど狂いやすい」「どんな異常者だって人間は人間だよ、君が今話している相手もね・・・・・」

名前/九代叶芽 (くしろ かなめ)
通り名/悪夢
性別/女
年齢/15
陣営/Dhampir
階級/B級

容姿/部分的に黒い腰までの長さの白髪で、瞳の色は青、顔の左半分は目の部分を除いて包帯を巻いている、黒い半袖姿で下はジーパンとラフな格好だが、これは動きやすさを考えた末のスタイルであり、時々時と場合によって変える
性格/相手が吸血鬼ならばたとえ女子供であろうと容赦はせずに息の根を止めるまで叩き潰す、口出しする場合は仲間であうろとタダでは済まさない乱暴な性格の持ち主だが、普段は組織の方針上フレンドリーな喋り方で乱暴さを感じさせない一方で、普通に喋っているだけでもまるで死神と対峙しているかのような不気味さを相手に与える

武器/VK-13・対吸血鬼用拳銃、水銀弾が入っている、無論こんな物は人間が食らっても普通に〇ぬ
備考/幼少期、家族全てを目の前で吸血鬼に惨殺され、そして《自主規制》された挙げ句顔の左半分は目をくり抜かれ酸をかけられた、幼くして修羅というものに目覚めた人間と言った方が早いだろうか、基本助け合いの精神が強い組織内にて秘めたる凶暴性が災いして恐れられている、一部の人間からは吸血鬼の次に討伐するべき存在として忌み嫌われている一方で、確かな腕を賞賛する者もいる

5:鈴縁(Kamelie) (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2022/09/07(水) 00:27

【仮プロフィール】
 「……僕のこと…殺したいの?…いいよ、いつでもどうぞ。………あぁ、でも…最後くらい…誰かに望まれて、生きたかった…なぁ…」

名前/シャルル・シュメッダーリング
性別/男
年齢/450歳
陣営/Nosferatu(人間よりの思考)
爵位/爵位無し(本当は子爵と男爵の中間くらい)
異能/血液を操る+彼の血じたいが猛毒にも薬にもなる。

6:夜の始まり◆3.:2022/09/08(木) 14:02

【フランス/パリ市内のバー】


時刻は午後10時、花の都パリの一角にあるバーの店内

バーテンダーがカウンターの前でグラスを拭き上げており、テーブルを囲んだ三人の男達がそれぞれ何かしらのカードゲームをしているものの、店内に流れる穏やかなジャズ以外は殆ど何の音もしない

本来ならまだまだ人通りのある時間帯なのだが、フランス内で『騎士レベル』の吸血鬼が現れたと言う噂もあってか、パリの人々も客足も少なくなっているか、通りからも時折通る車の音以外は静寂のみが続いている

7:脈動する巨悪◆3.:2022/09/08(木) 23:00

>>吸血鬼ALL

【???/夜王の御前】


《コオォォォォォォォォォォ…》

果てしなく広がる巨大な空間でありながら、コンクリートで出来た窓一つ無い、青白い蛍光灯の光が点在し、広間の半分以上に及ぶ漆黒の大穴があり、空間

覗こうとすれば魂さえ引きずり込まれてしまいそうな感覚に襲われる大穴、その底に吸血鬼達の主であり、有史以来生命のある全てのモノを脅かして来た生ける災い、七体いる公爵が一人であり『奈落の夜王』と呼ばれる存在が蠢いている

大穴の底は深闇しか見えないものの、幼子ですら明確に感じられる、本能的に身震いしたくなるような悪意と全身の細胞一つ一つを突き刺すような殺意がある事からそこに『見てはならないモノ』が鎮座している事がわかる

そんな夜王の御前にて、吸血鬼達の体に流れる公爵の血を介して一部の吸血鬼達へ召集命令が下されている……


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