5億年ボタンを押しますか?

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1:匿名:2014/11/16(日) 19:12 ID:RiA

押すと【100万円】が手に入るボタンがあります
ただし、ボタンを押すと【何もない空間】にワープして【五億年】そこで過ごさなければなりません
五億年後、その五億年間の【記憶は消去されます】


あなたはボタンを押しますか?




※【何もない空間】では意識がはっきりしており、死んだり眠ることはできません

2:匿名:2014/11/16(日) 20:18 ID:cUo

それ、絵本のやつでしたっけ?いっぱい押しちゃうやつですよね?

3:アシ:2014/11/16(日) 21:00 ID:aAM

これ押す奴なんているの

4:匿名:2014/11/17(月) 00:25 ID:GOg

押さないな

5:匿名:2014/11/17(月) 17:11 ID:xiA

超ハイリスクローリターン過ぎるww
本当になにもない只々白い(黒い?)壁も床もない無限に広がる空間に半永久的に放り込まれるとか想像しただけで…
ある意味、究極の地獄でしょコレ…
なにかしらの風景でもなければ3日保たずに発狂しそう。
まだ発狂出来たり死ねれば楽だけど、それすら許されないのなら本当の地獄だよね。
そんな何も無い空間で寝れもしないのであれば、たかだか1日でもに悠久の時に感じそう。
俺なら期間100年、報酬10兆円でも辞退する。

6:匿名:2014/11/17(月) 22:51 ID:2yA

これ、価格設定の大小の問題ではなく、五億年という代償の存在が大きいんでしょうね。
押さないって言う人多いですやっぱり。
だけど僕、押してもいいって思います。

これは【記憶が消える】ってとこがミソで、そっから考え方が分かれるんですよ。

・押さない派
【ボタンを押す】→【五億年過ごす】→【100万円手に入る】

・押す派
【ボタンを押す】→【100万円手に入る】

イメージとしては2パターンで、僕はどっちかというと後者。
記憶が消えるってことは、自分の中で、過ごした五億年間が存在しなかったことになりますからね。
五億年後の自分は一部記憶を消された紛れも無い自分ですけど、五億年間を過ごした自分は消されるんで自分ではないです。
また、五億年間という時間は長くてもいつか過ぎるので、確実に戻ってきて五億年間なんて全部失くなります。
従って【ポチッ→100万円!】が成立するんで、押す派のイメージのが正しいんですねコレが。

7:1:2014/11/17(月) 22:52 ID:2yA

あ、ID変わってますけどスレ主です

8:サビぬき。◆Ow:2014/11/17(月) 23:04 ID:OEk

>>6

>従って【ポチッ→100万円!】が成立するんで、押す派のイメージのが正しいんですねコレが。

パラレルワールドの暗黒空間に自らの分身(もう一人の自分)を放りこむ事(という設定)で

たかだか100万円ぽっちの対価を得る‥?! 本当に正しいのかなソレ;‥?

9:1:2014/11/17(月) 23:12 ID:2yA


>8番目さん

貴方が金額の小ささに疑問を抱いているのか、五億年間を過ごす人物が別人であるということに意義があるのかはよく分かりませんけれど、
100万円はたけのこの里が5000個買える値段なので高いでしょう充分。

10:1:2014/11/17(月) 23:21 ID:2yA

あと関係ないですけど、妄想を極めれば五億年間を楽しめる気がするんですよね
別の人格作って恋愛するとか。記憶消えて培った妄想力も消えるのが残念ですけど

11:サビぬき。◆Ow:2014/11/17(月) 23:36 ID:OEk

>>9

>五億年間を過ごす人物が別人であるということに意義があるのか

‥いや、むしろアナタ自身がこの命題の意味を理解されていないような;‥?

>>10

>妄想を極めれば五億年間を楽しめる気がするんですよね
>別の人格作って恋愛するとか。

感覚が悪い意味でデジタル過ぎて、想像力が絶望的に貧困になってませんか?

12:1:2014/11/18(火) 00:01 ID:2yA

今更ですが誤字りました。
意義→異議。補完されてるとは思いますが一応。

指摘が遠回しすぎる上に分かりづらいので噛み合わないの覚悟でもう一度言わせてもらうと、五億年後記憶を消すという絶対条件がある時点で

ボタン押す人はA
五億年間過ごす人はB
100万円もらう人はA

なんですよ。

コレA→A→Bだと思われがちなんですけど、自分という存在を連続した記憶の集合だと考えると、異空間で五億年間過ごしたBは前後のAとの記憶の相互関係も時間のつながりも切れてるんですね。
最終的にBは(Aだと思い込んだ)別人、Aは自分自身となるんです。
だからAだけの視点でみていけば【ポチッ→100万】は成立するんですよ。


あと五億年間をどう過ごすかとかは別にいいんですよ。過ごすのは別人なんで。

13:日記帳:2014/11/18(火) 00:04 ID:Hz6

>>6
100万受け取った後の自分にとって五億年過ごした自分は自分じゃないとしても、
『空間に立ち入った瞬間から5億年過ごし記憶を消去されるまでの自分』はあくまで自分なので、
その視点に立って逆に言えば【自分ではない別人が100万円を受け取る】と解釈するのもアリですよね。
この場合、【別人が無償でお金を獲ってくれる】と【別人に無償でお金をやって自分は消える】が、
どちらも成立し得ますし一見差異がないようにも思えますが、
5億年過ごして自己が確立された自分と右も左もわからないまま10数年やそこら生きてきた自分
強固な意志を持って自分だと言い切れるのはどちらか?どちらを自分として受け入れるか?と問われれば、
やはり前者を重んずるべきだと思うので、
他人でしかない後者の自分にお金やって自分は消滅するなんてデメリットしかないです。
よって押さない派の方が利口かと。

14:Souce◆AFw:2014/11/18(火) 00:04 ID:sSY

記憶が消去されるんなら押すだろこれ。
1日一回押せば日給100万。
最高のアルバイト。

・・つうかこれ議論になんの?

5億年どっかに飛ばされることに恐怖を感じる奴は押さないだろうし、
私みたいにどうせ記憶が吹っ飛ばされるならどうでもいいやって考える楽観的な奴は押すだろう。

仮に反論されても、「あっそうあんたは押さないのね、私は押すけど。」
はい終わり、なんだけど

15:1:2014/11/18(火) 00:23 ID:2yA

>13番目さん

『空間に立ちいった瞬間から記憶を消されるまでの自分』は自分である。

↑この主張は分かります。
記憶を消されたときに別人になりますけど、確かに途中時点では自分なのかもしれません。


ただ、

『自分ではない別人が100万円を受け取る』

↑これには納得できないんですよね。
【ボタンを押した時の自分】は母の腹から出てきて育ってきた、誰が何と言おうと紛れもない自分ですし、その自分と連続した記憶と時間を共有した【100万円を手にした自分】は明らかに【ボタンを押した時の自分】の続きです。
五億年空間を過ごした人間は所詮、消滅することを前提とした人物です。
記憶を【100万円手にした自分】に繋げることができない時点で、別人になります。
本当の自分とすり変わることは無いかと。

16:Souce◆AFw:2014/11/18(火) 00:42 ID:sSY

>>13
え、じゃあ逆に五億年分の記憶が残ってたら押すの?
貴方のいう「自分」は消えずに済むけど。

17:十六夜:2014/11/18(火) 02:06 ID:RZA

>>14
仮に反論されて価値観に変化が見られなくても、こういう価値判断に依拠した議論の意義は意見交換にあるんですから、そういう考えを持った人もいるんだな程度に流しても議論の価値は失われないんじゃないですか。

スレの議題について、自分は押さないです。
何もせず五億年過ごした対価がたった100万円って少なすぎる気がするし、何より五億年分の弊害を打ち消す手段が記憶の消去って…。
五億年経った体の劣化について触れられていないし、条件が詳細に書かれていないし、とても釣りあっていると思えないのですが。

>>13さんは記憶の消去=自己が受けたストレスの消去という考え?
の様に見受けられますが、自己Aから自己Bに記憶の消去によって移り変わっても、容器である自身が五億年の月日の弊害を受けていればストレスが消えて100万円に膨大な対価を払ったと同意義で意味がありません。

不明な点があると思います。
・異世界と現実世界の時間の進み方
異世界で5億年過ごした後、浦島太郎のようになれば絶望するでしょうし
記憶が消えても異世界での5億年が現実と等しい時間かもわかりません。
時間が流れていない可能性だってあります。異世界ですから。

18:HP1の廃人ヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ゙:2014/11/18(火) 02:16 ID:PPs

とりま事柄を順番的に並べるとこんな感じになるのかな?

スイッチ押す→元に居たAの世界時間はストップ。肉体と精神は暗黒世界Bへ→暗黒世界Bで5億年過ごす→リセット。全てを忘れ100万持って元の世界へAの世界の時間が再び動きだす。

コレって確かに5億年後のリセットされた自分の視点からだと暗黒世界Bのことは忘れて何も無かった事になるかもしれないけど、今からボタンを押す人にとってはボタンを押した瞬間から5億年の暗黒世界を味わう事は確定事項だよね?
少なくともボタンを押す瞬間から暗黒世界の四億九千九百九十九年23時間59秒間までの時間は確実に繋がっている訳だし。
5億年後にリセットされた時点で始めて無かった事になるのだから、今からボタン押す人間とっては今からの5億年の災厄は避けては通れない決定事項になるような気がするのだけど気のせいかな…

とりま押したら今から5億年の暗黒世界に飛ばされるけどポチッといっちゃいますか?

本当にあったら怖すぎて絶対に押せないんですけど(震え)

19:うなぎ hoge:2014/11/18(火) 02:42 ID:6jg

100万円なら頑張って稼げるb

わざわざ五億年も生き地獄になってまでもらう金額ではないと私は思います。
記憶が消えるといってもボタンを押す直前〜5億年の歳月が過ぎる直前までは残っているのです
今から五億年も生き地獄に遭うと知っていて、押す人いるんでしょうか…;

20:日記帳:2014/11/18(火) 03:06 ID:Na2

>>15
「時間を共有した」と仰っていますが、記憶が消去されてるだけで
100万円を手にした自分は実際に五億年過ごしてますから、事実上の時間的な連結はないのでは。

ボタンを押す直前までの自分a(100万円を受け取る自分)にとって
5億年を過ごす自分bが他人だとするなら
『空間に立ちいった瞬間から記憶を消されるまでの自分』
の視点だと、一度自己として形作られたという前提がある以上疑う余地なくaにとってbは他人ですよね?
貴方の言い分に基づけば、二者はどちらも独立した自己であり二重基準が取れます。

記憶の連続性がない時点で別人となるとも述べていますが、
まず記憶が消去される事は消滅すると同義なんでしょうかね。
例えば僕らは赤ん坊の頃の記憶はないですけど、その時の自分は本当の自分ではないのです?
2ヶ月前に自分が何をしていたか記憶に残っていないなら、今の自分の記憶に繋がっていない二ヶ月前の自分も他人なんですか?







もし貴方が昨日の1時に何をしていたか思い出せないのなら
昨日の1時の貴方に「明日以降になれば記憶の共有を図れなくなりますよ」とささやけば

21:日記帳:2014/11/18(火) 03:11 ID:kMM

最後の2文は誤爆です忘れて下さい
>>16
もし5億年過ごすのが強制で、記憶が残るか残らないかなら、残る方がいいってだけですね。
>>17
一応原作。
http://www.youtube.com/watch?v=31Lde3W5ywY

22:1:2014/11/18(火) 03:35 ID:2yA

>18番目

あなたの考えは最もストレートで、一般的な押さない派の意見だと感じます。
要するに、【五億年間】に重きを置いているわけですよね。
僕は【五億年後】に完全に視点を置いて意見しているので、相容れない所があるかもしれません。
あえて【五億年間】に僕の視点を向けて言うなら、

「記憶が消えるのだから別にいい」

ということになります。
押さないという意見の貴方、本当に【記憶の消去】を具体的にイメージできているでしょうか。
貴方の理解度的に五億年ボタンの
元ネタの漫画はご覧になっている(またはだいたいの内容を知っている)と思います。
アレ、五億年間の描写がきっちり描かれてますよね。
だから『主人公が五億年後記憶を消された』とナレーションされても、第三者である読者的には五億年間の記憶を消去できていないわけです。
それと同じように第三者視点が外れず、五億年間の記憶が残るようなイメージがついているのではありませんか。
結局は今この瞬間画面の前にいる自分は連続した記憶の集合であり、その集合から除外されたものは自分ではなく、起こらなかったこととほぼ同義です。
極端に言えば、五億年ボタンを押すことで『自分』が体験する時間は【0時間】ということです

23:1:2014/11/18(火) 04:04 ID:2yA

>20番目

五億年空間での時間は現実世界とは異なった時間の流れなので、現実世界に存在する一本の自分を形成する連続した時間とは、また違うという解釈をしてほしいです。

そもそも『五億年空間』自体、ボタンを押した人のためだけに作られる空間です。
その人の五億年空間の記憶が消えるとなれば、誰からも認識されていないという観点からでは『存在しなかった』空間になります。

二重基準について。
ボタンを押す人をAとして、五億年間過ごす人をBとして、100万円ゲットする人をCとします。
僕はこの場合『B』は単独で別人。
AとCが連続した記憶であるとしています。
理由は至って単純で、記憶の消去(存在の消去と同義)の対象がBのみであるからです。

生まれるーAーCー死ぬ

このようなラインができます。
Bにも自分であるという意識はあるでしょうが、AもCも【Bを自分だと認識していない】んです。
この生まれてきて死ぬまでの大筋のラインが自分なわけですから、BをAとCと対等にして自分と呼ぶことはできません

また、『連続した記憶の集合が自分であり、消去されたものは自分ではない』という僕の持論への指摘についてですが、

赤ん坊の時の記憶は別に『消去』されたわけではなく『忘れた』だけです。
僕は脳とかに詳しくないのでよく分かりませんが、赤ん坊の時に母親を認識したりするのですから、少なからず赤ん坊時代から今まで残っている情報はあるはずです。
五億年空間は全てがリセットされるという、オカルト的な記憶の消去ですから、『記憶にない』という意味でも本質的に違います。

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