創作とかnmmnとか
メンタルズタボロ系片想い
10年来の付き合いの親友に想いを寄せているけど数ヵ月前に想いに気付いた親友に奪われる。
想い人も親友も大事だから気持ちをどこにもぶつけられない。
嫉妬を覚えてしまうけど優しすぎて自分を責める。
>>282は想い人に何か優しくされるだけで泣いちゃうレベルにメンタルやられてる。
頭撫でられたり、褒めてもらったり…
今まで想いを我慢していた分だけ優しくされると気持ちが抑えきれなくなってぽろっと溢しそうになる。
長い間築き上げた親友という関係を崩したくないからどうにか理性をぎりぎり保つけど、
ある日がらがら崩壊して我慢していた分の気持ちをぶちまけちゃう受。
化け猫×死神
覚めることのない眠りについた飼い主を待つ猫と死者の魂を天へ送る死神の話。
猫は気付かないうちに化け猫になってたり魔法を会得したり人語を喋れるようになったりする。
どうしても飼い主に見せたくてずっとずっと起きるのを待ってる。
「おやすみ」って言ったから、きっと起きてくれるでしょう?
主様はお寝坊だから。
鴉や鼠や虫が寄るから覚えた魔法で守ってるので死体は死後と全く同じ。
何年も何年も待つけど一向に飼い主は起きなくて。
気づけばお腹も減らなくなって、年も取らなくなった。
そうして待っているとある日、真っ黒い服を着て、大きな鎌を持った男が現れた。
男は死神だという。
死神との出会いを経て少しずつ日常が変わっていく。
設定を書くだけ書いて本編書かないのヤメロ
書いてるけど書きたいとこに行くまでが長い;;
書きたいところがクライマックス;;
そして記憶から消えて没になる、、、
>>284は化け猫は結局死神に拾われるけど自分も主も死んでないと思い込んでるからめちゃくちゃ暴れるけど、ある魔法使いに過去を見せられてようやく理解する。
なんやかんやあって仲良くなって、吸血鬼も交えてハロウィンの街をひたすら遊ぶって感じ
どうしても某MVと重ねたかった、、、
最初のシーンでお墓に死神と化け猫ちゃん居たからとりあえず主のお墓は作ったのかな、、
化け猫ちゃん、他の三人と違って落ち着きない感じがするので多分オバケになりたて!みたいな、、?
人の姿に化けることはできるけど、中身はまんま猫だから人間の生活は理解できてなさそう
凍りつくような真冬日も、君が居れば大丈夫。
__
12月某日。
雨も雪に変わるような寒さが日本を襲った。
近年稀に見ぬ大寒波、なんてお天気のお姉さんが言ってたなぁとこたつにもぐりながらみかんを剥く。
目の前の相棒は暖かいこたつで今にも眠ってしまいそうだ。
じゃんけんで負けてコンビニおでんを買いに行かされた二人がそろそろ帰ってくる頃だろうか。
繊維を丁寧に取りながらちらりと外に目をやる。
「 すげー雪 」
雪なんてここ数年見なかったのに、今年は盛大に降らしている。
子供ならば雪合戦だの雪だるまだので大はしゃぎだろうが、生憎そんな元気は持ち合わせていなかった。
繊維を剥き終え、うつらうつらと船を漕ぐ相棒の口元に起きろの意を込めてみかんを一房突っ込む。
「 んむ…? 」
「 おはよ。見て、すげーよ。 」
「 どーりで寒いわけやわ…帰りたなーい。 」
「 おれも〜。 」
話し相手になってくれて満足したのでもう一房みかんを口に突っ込んでやった。
「 んん…なに、 」
「 おいしー? 」
「 あまい…。 」
まだ眠たいのかいつもよりふわふわした口調で話しながらみかんをもぐもぐと食べる姿がなんだかいとおしい。
自分もみかんをもそもそと食べていると、玄関からばたばた騒がしい音が聞こえた。
あきた
Цςςςがおこたでいちゃいちゃする短編を書きたかったんですゆるして
花魁ц×客ς
花魁道中のuさんに一目惚れしちゃうsさん
uは最初sのことを自分の身体目当てで来てる客だと思ってたけど
sは純粋に綺麗なuと目を合わせてお話したかっただけ。
そんな純粋な気持ちが伝わってuもsに会えることを唯一の楽しみとして花魁してる。
ある日いつものようにsを待っていると、身請けの話がuに上がる。
uを買うのは花魁を買っては傷つけ、死ぬまでいたぶるような貴族。
その貴族はuを痛く気に入っていて、uを買えばしばらくは彼に買われる花魁も少なくなるだろうとの噂。
sも大事にしたいけど、長年同じ遊郭で過ごした花魁たちも見捨てられない。
身請けの話を受ける他に選択肢はなかった。
続きだれか書いて
新年、姫始めしか浮かばないからゴミ脳だよな
花魁パロ考えるのはいいけど源氏名も考えなきゃだよな〜〜
uさんだったら朝霧とか菊花とかそういう感じのがいいかな
髪を結い上げ化粧をし飾り立て
嘘で塗り固められた街の花となり
毎夜違う人と肌を重ねては
襲う虚しさに胸を悩ませ
心に膿を浮かべたまま瞳を閉じる。
__
しゃらん、しゃらん、と音を鳴らし
吉原の街を歩いていく。
羨望の眼差し、侮蔑の囁き
何を浴びせられようと美しく。
嘘にまみれた花魁道中。
ふと目についた、揺れる赤い髪。輝く瞳。
明らかに自分へ向けられたその輝きに目を伏せる。
汚れきった自分とは、程遠い人間。
何も知らない、純粋な子どものようだ。
難しすぎやん
波の音、囁くような話し声、時々聞こえる笑い声。
ゆっくりと目を開ける。
一番最初に目に入ったのは下のアングルからの相棒の姿だった。
ずぶ濡れで、髪も服も乱れていて、でもどこかすっきりしたような表情を浮かべた、普段と変わらないような姿。
普段の彼ならこんな姿で居ること嫌がるはずなのに、
そんな嫌そうな素振りを見せずに談笑している。
ふと、さらさらと髪を撫でられてふわふわした意識が少し覚醒する。
なんで、とか、ここどこ、とか色々聞きたいことはあったけど、喉がからからで声が出そうにない。
「 あれ、skt起きた? 」
「 お、おはよ〜、痛いとこない? 」
「 大丈夫か〜? 」
まるで泊まりをした日の朝みたいに普通に挨拶を交わしてくる三人。
さっき、僕ら自殺したはずだったよね…?
状況がうまく飲み込めなくてひたすら瞬きを繰り返す。
「 あ、俺ら自殺失敗したよ。 」
けろり、とした声でそう告げられて、ますますついていけなくなる。
ぽたり、と彼の髪の毛から落ちた滴が僕の頬を濡らす。
生きてるんだ。
当たり前かもしれないけど、僕らは生きてるんだ。
起き上がり、周りを見回す。
何年も一緒に笑って、泣いて、たまに喧嘩して、切磋琢磨して、協力して、そうやって過ごしてきた仲間がいる。
ふる、と睫毛が震えた。
じわりと目の奥が熱くなる。
「 …神様が居るかは知らねぇけどさ、 」
「 …? 」
急に語り出した相棒に驚いて顔を上げる。
目を見ると、心から安心したように微笑んでいた。
「 …っ、 」
「 もし神様が居るんだとしたら、
たぶん、俺たちにまだ歌えって言ってるんだよ。 」
_だから生きてるんじゃないかな。
くす、と笑って首をかしげる彼に、僕は涙が止まらなかった。
こんな馬鹿なことして、それでもまだ生きてて、
笑っていてくれるなんて、申し訳なくて、嬉しくて…
感情がないまぜになって、言いようのない思いが涙になってぼろぼろ溢れ落ちていく。
_ただ一瞬しんどくなっただけだった。
その一瞬が僕の心を蝕んで、気づかぬうちにぽっかり浮かんでいた死にたいという感情を、彼は見抜いていた。
当の僕ですらわかっていなかったのに。
あのとき止めようって言わなかったのがその証拠だ。
やめる気なんてなかった。
本気で、死ぬ気で、飛んだんだ。
「 …っう、ひ、ぅえぇっ…、 」
「 もー、泣くなって…。
俺たち生きてるんだよ。ほら 」
ぎゅう、と胸に吸い寄せられるように抱き締められた。
ちょうど心臓のところに耳が当たるように調整したのか、心臓の音がやけにはっきり聞こえる。
穏やかに、一定のテンポでとくん、とくん、と脈打つ彼の心臓。
あきた
цгςм圧倒的に少なくて泣いてる
あってもςм総受でςкςмも入ってるやつだから読めない、、、
цは総攻めなんだよな~~~~
この検索避け最高だな使お
ςмςкは百合だって何回言ったらわかるとですか
前見たчгςкとςлςм前提のホモ百合ςмςкが解釈一致でスタンディングオベーションでした
続きは出ないらしい泣いた
ςлςмになると字体が可愛くなっちゃうね
чгςмは増えろ〜〜〜〜〜
ч受はςгчгくらいしか読めんかもしれん
書くしかないなч総攻めを
確かにςмさんは可愛くて天使のロリだけどはぅうとかふぇえなんて言わね〜〜〜んだよ!!!!
探偵×サイコパスな猟奇殺人鬼
腕前だけは確かな口と手癖と女癖の悪い探偵と探偵大好きな殺人鬼
殺人鬼は元々人を×すことに興味はなくて普通の社会人として暮らしてたけど、探偵が連続殺人の真相を突き止めたってニュースを見て画面越しの探偵に一目惚れする。
あの人、すごくかっこいい。どうしたらあの人に近づけるんだろう。
残念な頭では助手として雇ってもらうとか、そんな正当な方法が頭になかった。
「僕も人を殺せばあの人に追いかけてもらえる!」
最終的に辿り着いたのはその答えだった。
すぐに職を離れ、東京に引っ越した。
ニュースは東京の中継だったからあの人に探してもらうためには東京で事件を起こさないと!
助手になるとか常識的なことは出なかったのにそういうことでは頭が回る。
あの探偵に会いたい。
その一心で人をたくさん手にかけた。
言うとすれば生贄。
殺した証明として瓶に殺した人の心臓を詰め込んで棚に並べた。
この家を突き止めたとき彼はどんな顔をするんだろう!
楽しみで仕方なかった。
警察が探さないようなところに住居を置き、月に一度、新月の夜にだけ人を殺しに行った。
毎日やると警察にばれちゃうから少しずつ。
ちょっとだけ時間が経つともう指名手配されていた。
でもまだ名前も顔もばれてない。
これは少し探偵さんが可哀想だ、なんのヒントも無しに僕を探せだなんて。
美容院で髪を赤く染めた。
これならすごく目立つし特徴的だ。
ついでに少しだけ人が通るような場所で、一人二人ほど殺してみた。
いつもより少し多いから気付かれるはず。
殺人鬼の読み通り警察に特徴が伝わった。
これであの探偵さんも探しに来てくれる!
うきうきしながら待った。
探偵が見つけてくれたのは2年ほど先だった。
あんなにヒントを出してあげたのに2年も掛かっちゃうなんて、意外と僕はかくれんぼが上手なのかも。
家に招き入れて君のためにこれだけの人を殺したんだよ、と心臓でいっぱいの棚を見せてあげた。
それでもう満足して、捕まってもいい、と手を差し出すとその手の甲にキスを落とされた。
びっくりして声が出ない殺人鬼に、にやりと笑った探偵。
「そんなに俺のこと好きなの?」
その後、警察につき出されることもなく探偵の事務所に保護される殺人鬼。
なんと探偵も指名手配の写真を見て一目惚れしてしまったらしい。
殺人鬼を自宅に軟禁して何事もなかったかのように依頼をこなしていく探偵。
仕事が終わればまた殺人鬼と夜を過ごす。
長
泥みたいにおっっっっもい推しカプ作品書く人発見してにっこり。
あの人も結構重かったけど群を引いて重いな、、、、、、
ςлさんのあの思考読めないわけわからん感じ好きすぎる、、、、
そうだよ狡猾でやり手でずるい男なんだよあの人、、、
はうぅとか言って照れて顔真っ赤にするタイプじゃないんよあの人、、、
ア~~~~~~沼
そういえばカマキリのメスは交尾中にもオス食べようとするらしいですね
そんなςлςк、どうですか。
カマキリであの二人描きたいワ…
そもそも受けのことを彼女とか嫁とか言うのが嫌
嫁とか彼女は女性に対して使う言葉だろうが
パートナーとか恋人とか言い方は別にあるのになんで嫁とか言わすん
まじやめてほしい受けは女じゃない
攻めが受けのことを“俺の彼女”って言ってる作品はどんなに文章がよくて好きなシチュでも無理
100歩譲って天使はいいけど嫁は無理
モブに捕まってレされたらすぐ快楽墜ちしちゃいそうなのはςмさんで次点でцさん
最後まで抵抗し続けて暴言吐き散らすのはςкさんでςлさんはモブを蹴り倒す
ςкさんは練乳かけたい系男子ァ〜^(新語)
ςкさんの顔にかけた練乳を舐めるのはςмさん
殺し屋ςмςк
ぶらない風
パロまではいかないけど雰囲気は寄せる感じ
ςмςк前提のцгςмとςлςкでも良い
しんしんと雪が降っている。
街の方を見下ろすと眩しいくらいの光に包まれていて、
そういえば今日はクリスマスだったなと思い出す。
いい子じゃない俺たちに優しいサンタなんて来ない。
二人で雪を踏みしめながら山道を歩いていく。
「 …あった、 」
傍らに居た弟分が小さく呟いた。
目の前にあったのは、木々に囲まれてひっそりと立つ大きな屋敷。
ここがターゲットの根城だ。
ターゲットはギャンブル狂だったとか、奥さんや幼い娘に手を上げるDV男だったとか、過度な浮気症だったとかで悪い噂が絶えない。
俺たちの組織にもいい相手ではないので殺しの命令が出た。
まぁ殺されてもしょうがない男だ。
まずは扉に近付いてノブを捻ってみる。
本当は裏口だとかベランダだとかそうやってこっそり侵入した方がいいのだろうが、別にどうせ死ぬ相手だ。
どこから侵入しようが関係は無い。
意外にすんなりと、無防備に扉が開く。
そっと自分たちが入れる程度の隙間を開け、音を立てないように入り、閉める。
それと同時に、奥の部屋で女の悲鳴と男の怒鳴り声が聞こえた。
「 …噂どおり、やな 」
「 なんであんなクズがえぇ生活送れんねん、まじ分からんわ 」
俺は銃を構え、ςктはナイフを取り出した。
任務は基本銃で行うが、ςктは狙撃に向いていないので接近戦を主に担当している。
人がいるであろう部屋へ近付き、扉を蹴り破る。
コトをしてるとき誰に見られてるわけでも誰かが他にいるわけでもないのに頑なに声出さない95vs声を出させたい14
ファイッッ
1495良いですねンフー
声がまんするけど不意でだめになっちゃうとこ当たってアッ…!?って汚い声が出る95は見たい
95くんは声を我慢するタイプだと思ってる腐女子vs意外と出すタイプと思ってる腐女子
ファイッッ
日本は95は声を出さない派閥、95は声を出す派閥、そもそも95は攻め派閥の三つに分かれ、混沌に以下略
私はどっちも好きです
18さんとか14くんの家に泊まるときズボン履かなそう
ナマ脚晒してそう
「拙僧の生脚はレアだから拝んどけや、ヒャハッ!」って言ってる95くんは居る
絵文字無しでhp難しいな…
758以外言わんけど……
いやもしかしたら19とか言うかも
19…………………………
MCD…………………………
全ての元凶は___
95くんお寺育ちだから生け花とか茶道とか書道とかもできそう。
裁縫もできそう。
自分の中の95くんがどんどんハイスペックになっていく
できるぶんにはできるけど体動かしたりラップする方が好きだからあまりやらないって感じなんかなあ
カタカナ混じりの話し方すき
何してんだ、って聞くだけでもなァにしてやがンだよみたいな
クーコーは泣かせたい
うちのいちく〜はく〜がいちにでれでれどろどろな感じです
やたらいちに甘いく〜
95は筆の字はきれいだけど鉛筆とかペンになると字が汚そう
星空とか海とかすきなのでчςςςで短編書きたい
花魁パロで身請けされることになって幸せそうなsを独り占めしたい気持ちを押し殺して見送ったけど数日後川の近くを散歩してたら戸板に縛り付けられて酷い傷を負って頬に涙の痕が幾重にも残った悲しい表情で息絶えているsを見つけて絶望と後悔に泣き叫ぶuどこ?
花魁パロはひたすら悲しいものが好きです
は?全腐女花言葉好きだろ?????
758の開i眼で95くんのラップに出てくる彼岸花、花言葉は«再会»です………
真っ赤なバンダナとか言ってたし決勝に上がって1と戦いたいとかそういう思いがあるんかな……;;
のばちゃんかわい〜〜ね仲良くしな
らむく〜増えていいと思うんですけどど????
のば曲とか出ねえです????
私の脳内ポセバスバッダスで決勝だから
ラムダを助けるってぢんぐうぢさんでしゃばらんでほしいかな〜ラムダはポセがポセのやり方で救ってほしい
たぶん95はラムダに言葉に表せない殺意抱いてるんだろ〜な〜と思うけど修行して鎮めててもイイ
ただただブクロと並ぶナゴヤを見せてほしい、
がんばってナゴヤ
18さん勝ってほしいよ、、、
スiカiーiレцとキiュiーiトなςは絶対共依存だよね…………
考察でpvサビのςの着物が右前になってるからもしかしたら病で死んだのかもしれないっていうのめっちゃ好き
それだけで小説三本書ける
桜は弔いなのかなみたいな
花言葉““純潔””めっちゃいいな;;
あいつが身請けされて幾日か過ぎた。
どれだけ時が経とうと面影は消えず、今でもあの窓から桜を、街を、眺めているんじゃないかと。
夜になれば俺の部屋にやってきて愚痴やのろけを話すんじゃないかと、
思ってしまって。
またあの桜の花のような優しい笑顔が見たい。
辿々しい敬語が、変わった笑い声が、何よりあの優しい心が、俺は好きだった。
売られた者同士であれ男同士であれ関係無く心から好きだった。
今も、好きだ。
好きだから離れた。
好きだから_見送った。
ただ一目会って、幸せそうにしているのを見て安心したい。
それだけだった。
___
花魁道中で街を歩いていた。
いつもの視線、音、声。
行き先も禿もみんないつもと同じなのに何かが違う。
表情を、姿勢を崩さないよう細心の注意を払いながら目を動かす。
どこかから匂う、錆びた鉄の臭い。
いやな、予感がする。
つ、と背筋に汗が伝う。
わからない。わからないけど、何かが起きている。
立ち止まりたかった。
それでも進むしかなかった。
所詮俺は花でしかないのだから。
___
嫌な予感を感じたまま歩き、もうすぐ到着というところでそれは起こった。
_否、見つかったと言った方が正しいだろうか。
大きな屋敷が見えてきたところでもう少しだと改めて背を伸ばそうとした瞬間、女性の悲鳴が聞こえた。
思わず足を止めると、列に居た者全員が止まる。
向こうに行かないといけない。
もし、あいつに、ςктに何か起きていたら。
でも今は仕事中で、離れることは許されなくて。
でも、でも、でも。
不安と義務感で押し潰されそうだ。
ふと横切った女性二人の会話。
「 ねえ…あそこの旦那さん、買った花魁を切ったみたいよ 」
「 相当な癇癪持ちですものね。
気の毒だわ…。 」
どくん、と心臓が大きく動いた。
あの悲鳴は、この臭いは、胸のモヤモヤは_。
気づけば頭の中で整理がつく前に走り出していた。
慌てて呼び止める声も怒号も気にならなかった。
ただ、確かめたかった。
___ああ、走りづらい。
高い下駄を脱ぎ捨て、着物の裾を破り、無我夢中で走る。
もっと、早く。間に合え、間に合えッッ!!
「 っ、はあ、はぁっ…!たッ…!ςкт…!! 」
ぱちりと目を覚ました。
外はうっすらとオレンジ色に染まって、朝は来たばかりのようだ。
するりとベッドから抜け、クローゼットから服を出す。
パジャマからいつもの服に着替えて階段を降りた。
今日の朝食は何にしようか。
昨日は和食だったから今日は洋食にしようかなあ。
頭の中でなんとなく献立を考えながらキッチンへ向かう。
キッチンに着くとまずは材料の確認。
ロールパンがたくさんあるな…、賞味期限も危ないしホットドッグでもしよう。
軽くサラダとスープも付けたらちょうどいいかな。
そう決めてパンを拐い、冷蔵庫から必要なものを取り出す。
野菜を洗って刻み、ソーセージを焼いているとダイニングの扉が開く。
ちらりとそちらに目をやると髪を結びながらあくびをする弟が立っていた。
「 おはよ、聖。
今日は早起きなの? 」
「 うーん、なかなか寝付けなかったから起きちゃった。
手伝うね〜 」
ぱたぱたとスリッパを鳴らして近寄る弟にパンを渡す。
言わずともわかるらしい、手際よくソースを塗ってチーズを挟んでオーブンへ。
そんな風に二人で分担して朝食を作り終えた。
「 朝からこんなに作るんだね〜 」
「 ちょっと大変なんだからね?
手伝ってくれて助かったよ、ありがと。 」
感謝の意を込めて軽く頬にキスを落とす。
テーブルに皿を並べ、ぐっと伸びをした。
「 じゃあ、起こしに行こっか。
遊錏は前兄とラル兄起こしてくる〜 」
「 は〜い、 」
錵ちゃんと華ちゃんを起こしに行った聖を見送り、逆方向へ足を向ける。
本当の朝の日課はこれからなのだ。
まずはラル兄。
ラル兄は割りと寝起きがいいのでスッと起きてくれるから先に起こす。
軽くノックすると、既に起きていたのか、はぁい、と間延びした返事が聞こえた。
「 なんだ、起きてたの。 」
「 おはよぉ〜、遊錏〜♪
い〜ニオイしたからさぁ、目ぇ覚めちゃったぁ 」
にこにこしてるラル兄が降りて行ったのを確認して前兄の部屋へ向かう。
部屋の前に着き、一呼吸置いてノックする。
まだ寝ているようで返事はない。
いつものことなので問答無用でドアを開けた。
ベッドにそっと近寄り、すとんっと目の前に座る。
「 …すぅ、 」
穏やかに眠る姿はいつもの倍幼く見える。
…かわいい。
思わず緩む頬を叱咤して、いつも通りカーテンを開ける。
朝日を浴びる前兄の姿はきらきらしていて綺麗だ。
…こんなこと本人には絶対言ってやらないけど…!
軽く髪をすくように撫でると心做しかへにゃりと笑った気がした。
にやけそうなのを必死で抑えて肩をとんとんと叩く。
「 前兄、もう朝。 」
「 ん、〜…? 」
声をかけると、ゆっくりまぶたが開く。
この瞬間が、大好きだ。
きらきらと朝日を反射して輝く瞳。
宝石みたいだなんて、言っても足りない。
どんな希少価値のある宝石もきっとこの輝きには霞んでしまう。
前兄の目が遊錏を捉えるとへにゃり、と歪んだ。
「 ゆあ、おはょ。 」
ふにゃふにゃした口調で紡ぎ出される言葉も、寝癖のついたぼさぼさの髪も、優しく握ってくる手も、全部全部愛しい。
「 おはよう。 」
これは、いつもと変わらない、少し愛しい朝のお話。
tkri少
暗いtkri、好き