*前スレ https://ha10.net/test/read.cgi/fu/1566920042/l50
>>4
すこし、どうして柱+善+炭+禰がダンスパーティーへの潜入を余儀なくされたのか…
小説風にまとめます(少しずつ?)全然見なくても構いません!
めっちゃダラダラです…
書き込みはいつもどうりお願いします…(-人-)
私もいつもどうり会話致しますので…
………………………失礼します↓
〜産屋敷邸にて〜
産 「やぁ。私の可愛い子供達」
不 「いきなりお屋敷に呼び出してどうなさったのですか?」
産屋敷輝哉様は柱9人と炭治郎、善逸、そして禰豆子を産屋敷邸へと呼び出した。産屋敷様は神妙な面持ちで答えた。
産 「実はある舞踏会に鬼が出た。という噂がたっていてね。随分強敵らしいんだ。」
煉 「ほう…」
宇 「でもよぉ―舞踏会ってのは男女でいくんだろ?此処には竈門妹を入れても、女は3人しか居ないぜ?」
産 「そういう事でね…あまね」
産屋敷様はあまね様を呼び出した。すると、色とりどりなドレス、タキシード(燕尾服)が出てきた。
伊 「これは…」
産 「今から名前を呼ぶから、1人ずつあまねから衣装を受け取ってくれるかい?」
そう言うと、産屋敷様はすぅと息を吸った。そして、静かに名前を呼んだ。
産 「我妻善逸 伊黒小芭内 宇髄天元 竈門炭治郎 甘露寺密璃 悲鳴嶼行冥」
6人 「はい」
その6人がもらったのは…
甘 「御館様…こちらは?」
産 「これは、燕尾服だよ。密璃のは女性用に、あまねが作り替えたんだ。」
にこりと何の屈託も無く、産屋敷様は笑った。
産 「では次。」
産 「竈門禰豆子 胡蝶しのぶ 不死川実弥 時透無一郎 冨岡義勇 煉獄杏寿郎」
6人 「はい」
不 「御館様…これは…」
産 「ドレスだよ。君たちはこれを着て、今夜の舞踏会に出てもらうよ。」
煉 「竈門妹と胡蝶は良いが、何故俺たち迄ドレスなんだ?」
宇 「良いじゃねぇか派手で」
宇髄はニヤリと笑った。
産 「そして、ダンスの相手は、炭治郎と義勇 天元と杏寿郎 小芭内と無一郎 密璃としのぶ 行冥と実弥 善逸と禰豆子」
善 「(禰豆子ちゃんと?!ちゃんとエスコートしなきゃ!!…と言うかどうして御館様は俺の名前を知っているんだろう…)」
産 「では頼んだよ。」
そういって御館様は襖の奥に入っていった。
あ 「良いのですか?鬼の目撃情報は確かでは…」
産 「良いんだよ。あの子達にも息抜きは必要だからね。あまね、あの子達の着付けを頼んでもいいかい?」
あ 「勿論です。宇髄様のお嫁様にも声をお掛けしておきます。」
産 「ありがとう。」
ギャアギャアと聞こえてくる声に、思わず産屋敷様は頬を緩ませた。あまね様は腕がなるわというように、少しワクワクしている様に見えた。
炭 「楽しみですね!義勇さん!」
冨 「……………………………ああ」
炭 「(!義勇さんから動揺しているの匂いがする…)」
宇 「ほぉ〜ドレスアップを楽しみにしてるぜ、煉獄ゥ」
煉 「よ…よもやよもやだ…」
伊 「よろしく頼む。」
時 「はい…お願いします…(どうして僕が女装なんだろう…それより不死川さんが殺気だってる…)」
甘 「しのぶちゃん!よろしくね!」
胡 「はい(どうして私が…)」
悲 「不死川…可哀想に…南無阿弥陀仏…」
不 「なぁんで俺が女役なんだぁぁぁぁぁっ!でも!御館様の言うことは断らねぇ…お願いしぁす…悲鳴嶼さん…」
善 「ねぇずぅこぉちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!ちゃんとエスコートしてあげるからね!」
禰 「むー!」