魔の森 古の花園

其処は受け入れる場所、古き者の守る異形の花園

……とりあえず、にゃるさんには旧神さんたちのもとで療養するのが1番でしょう、無理に引き戻したり説得しようものなら、今度こそ本当に何もかも壊れてしまいますからね

せやな

そうだねぇ。止めてくれてありがとうpieroさん

うぷぷ､それもまた一興ですわ〜

てか話聞いてもらえなかったやん

(頬から血が出てる)

会長、何話って？

……その前に、【お話】しなければならないのは、『ミカエル』のことについてです

ミカたんどした…の？

……とりあえず、皆さんの治療をしながら、話しましょうかね

正直天使絡みになるとこの呪いが発動するはずなのにミカたんの時は発動しなかったんだ

……まぁ、この状況なら、ここにいなかった僕よりも、皆さんの方がミカがどうなったのかわかると思いますが…

>>160
お話かぁ.生徒会っぽくいね

>>161
…ミカは、ある出来事のせいで、『純真なる天使』では無くなってしまいましたから、それもあるんでしょう

んーで俺話の内容知らなかったんだけど

>>164
んー､そんで私ややあるるんとも違うと？

なるほどなるほど…
んで、そのあることについて話すのかな？

僕も最初はまるで分かりませんでしたよ、取り乱してもいましたし…でも、元々の原因、ミカが消えてしまった原因は……アルさんには、ミカから話されていますよね？

>>166
ちょっと違いますね、お二人は『天使』という枠を少し外れていますが、ミカエルは『天使』というカテゴリーの存在のまま、ですから

(落ち)

(りょ)

…うん。……消えた天使って戻るの？

(おけ)

>>169
私はどんなカテゴリーにもなれるからね〜

……転生という形では、一応、ただし、消えた天使としてではなく、新しい天使として生まれ変わります

(愉快そうに嗤いつつ)

一切転生前の記憶を持たず、新たな名を主から受け取り、その名の役割の通りに生きてゆきます

>>175

記憶の方は？

あー…ね。じゃあもう…ミカは？

(>>178は無視して下さい)

>>177
ミカちゃんじゃ無くなるって事だよね〜♪

……転生後、姿形が同じかもしれません、性格が同じかもしれません、口調と癖が同じかもしれません、でもそれは全くの別人でありミカエル本人ではありません…

ミカエル君の記憶が戻らないって事？

うっぷっぷ､まあミカちゃんが消えるのは宿命みたいなもんだし？

……………と、まぁ、本来なら、そうなるはずなんですけどねぇ？(急に溜息をつき苦笑いをうかべる、だが雰囲気はいつもの様に軽やか)

っ！
(目がキラキラと輝きpieroさんを見る)

>>185

....ミカエル君は転生できないの？

全く…あの子は随分と欲張りなようです(くすくすと微笑みながら後ろを向きにゃるちゃんとミカエルがいた場所へ歩き出す)

うぷぷ､絶望的じゃない展開だなぁ

転生はするのかもしれないししないのかも知れません、今回ばかりは異例ですから

(にゃるちゃんとミカエル、2人がいた場所にかがみ、ひょいっと何かを拾う)

…？
(首をかしげる)

…本当に、あの子は頭の切れるこのようですね、

ふふ、よかっ....

(言い終わらない内に怪我と疲労で倒れる)

(眼鏡を装着)
そうですか､まあミカエルならこうなるであろうとは思ってましたが｡

………ふふ、ふっふははっ、ほんっ、本当にこんなことをするとはっ！(心底楽しそうに、嬉しそうに笑う)

どういうこと…？

(さっきの麻酔毒がまだ効いて目が霞んで転ぶ)

おっと、…とりあえずお二人は安静に、お疲れ様です

…さて、アルさん、これは一体なんでしょう♪
(そう言ってみせたのは、ほのかに桃色に輝いている純白の羽のお守り)

おつかれちゃーん☆
(お布団を掛ける)

…！それは！ミカたんの？

ふふ、正解

この桃色の輝きが未だ消えていないということは、このお守りにミカの加護が残っているということです、つまり…

…まだ生きてる！

ミカは『完全には』消滅していません、いまだ、ここ、下界にとどまり、存在しています

>>204
正解ですっ！

まぁ、あれだけの数の光を失ってしまっていますから、姿形や記憶は途切れているかもしれませんが

…それでも、それは間違いなく、あの子本人です

じゃあどうすればいいの？

ミカちゃん生きてたの〜☆(きゅるん)

こればかりはあの子の意思ですからね、あれだけカッコつけてアルさんににゃるさんのことをたのんだんです、示しがつかなくて当分現れないかもしれませんが(楽しそうに笑う)

…でも、あの子きっと、戻ってきます、そのためにここまで徹底的に自分の面影を置いていったんですから

ミカエル君は、よかっ....

(不自然に言葉を詰まらせる)
『裏切り者！』『お前が×××××』
(過去が蘇り顔を強ばらせる)

…それまでは、にゃるさんもミカエルも、お互い療養、というかたちですね(ニコリと笑う)

……アルさん

…ん？
(目が虚になりつつ返事をして)

今度は頑張ってあの2人を捕まえましょうね

>>213
…陰陽さん

ミカエル、ニャル？

>>219
ええ

>>218

会長、どうか...

『返せ、返せ！私の×××を』
(耳を塞ぐ)

…頑張れ…ぅっ…天使…

やっほー

…陰陽さん

（ぽすんっと、陰陽さんの頭に手を置く）

……陰陽さん大丈夫です、大丈夫、ここにはあなたを責めたてる人はいない、大丈夫、大丈夫ですからね
(ゆっくり、そして優しく撫で陰陽さんにほほ笑みかける)

>>224

.....

(瞳孔が見開き殺気に溢れる)

煩い、煩い！！

…
(陰陽に抱きついて手に力込める)

…お二人共、本当にお疲れ様です、どうか、今だけはゆっくりと、おやすみください(すっとアルさんの頭も撫でて、2人を眠らせるように囁く)

>>225

....本当..に？

………大丈夫、大丈夫ですよ…(優しく、優しく、落ち着かせるように、ゆっくりと)

>>228
うっわぁ天然たらしだぁ

...........

（眠り...）

>>227

....

(殺気が消える)

貴方は、僕たちにとって、かけがえのないもの、かけがえのない友人……大丈夫、大丈夫です、僕らは……あなたを、見捨てたりしませんから、ね、…

…

(角に座って体育座りで寝る、)

>>230

....嘘..だ

....ススス.....(引いてる)

>>234

.....

(もとの瞳に戻る)

嘘なんかじゃないですよ、僕は、自分の周りから人が消えてしまうのが1番…きらいなんです(ふっと、一瞬だけ瞳が悲しみに染まる)

…(そっと手にナイフを握って寝る。)

…だから。僕は、そんな嘘だけは、絶対に、いいませんよ、(瞳を閉じ、ゆっくりと撫で続ける)

>>239

...ごめん、会長。ちょっと最近僕駄目なんだ

(笑みを張り付け)

だから大丈夫、…信用してなんて言いません、陰陽さんのしたいように、自分で選んで1番安心出来て…信用出来ると思ったものだけを選んでください、…僕はそれが見つかるまで、ずっと見守っていますから…(優しく、子供に言い聞かせるかのように、優しく)

....感動的だね〜

>>241

....そっか...

>>242
…そうでしたか…(ゆっくりと撫でる)

だけど､とっても無意味だわ
(瞳に光が無くなると､蔑む様な目線を向ける)

>>243

.....ふふ、ありがとう

……(一瞬だけ、カレンさんの方を見る、その目はどんな感情も宿っていない、誰にも悟ることが出来ないような瞳)

>>246

僕は過去が嫌い

(呟きつつ)

....全然絶望的じゃないね､面白くなーい