【ナイトメア-スカルズ】本拠地-トップは不在
この島の勢力について
・学園地下の全戦力を移植
・神側の勢力が侵入した場合 優先して駆除
・島の勢力と敵対しない限り 歓迎される
・一定以上の敵対行動を取ると 駆除
・纏まった数の部隊と 兵器が用意出来次第 出撃
これ以上確定情報は無し
《東海岸 灯台付近》
(銃を枕に、テトリスをプレイしながら雑魚寝中)
…おっ…新記録行ったな……
(侵入できる敵なんぞ全く居ないので、雇われた警備員は全てこんな感じ)
『R・E・A・D・Y』
Organized the completion of the team Red Seven Heads
出撃を許可します
The highest priority the reduction of the God force
了解
環境問題、資源枯渇...解決するべき巨大な問題が、この島へと戻ってきた私によって
丸く収まりつあるこの島は激動とは程と遠い世界にある。
現在、つまり神滅研究の状況は説明するに値しないだろう、相変わらず決定打は見つからない
そもそも実際の情報が少ないのも問題ではある、しかし何よりもサンプルが少な過ぎる
悪魔、天使のサンプルなら腐る程あるが、いづれもあの神とは別属の者、ひどい時は野良だ。
当然あの神に関する何かが得られるわけでも無い、別の宗派の者を狙った所でただの憂さ晴らし、
研究意欲と戦意、この島に無かったものが補われていく中...言ってしまえば手詰まりになってしまった
島内と支配区域を巡回する任、それを受けて飛び立つ再生凶悪達の仕事もめっきり減った
野良天使や悪魔、並みの怪物程度なら現地の職員達がどうにかしてしまう上、数回の出撃の末、
神に関するサンプルを集める事は...ターゲットの異様な変化により不可能と確定してしまっているからだ。
つまらなそうな彼らには稀に、異星紛争への乱入を命じたりしてみることがある
喜んで殺戮を楽しんでいたのも束の間、強化された彼らにとっては朝飯前の読書にも満たないらしい
焼け石に水、役不足...最近は彼らの特別任務をを探す事が私の仕事になりつつあるという有様、
島自体の発展力も最早私が必要ない程度の人材、機材の充実が果たされてしまっている
大型兵器も私が知らぬ間に戦力移植時の実に5倍の種類を取り揃えてしまった、
その他の兵器、施設状況など言わずもがな 本当に私無しでも大陸戦争ができてしまう
…いかんな、悲観的な気分になってしまった…さてさて、どんな仕事が来ているかな…
『此処に神を嫌ってる偉い人が居るって聞いたけど....誰だろ?』
(キョロキョロと辺りを見回しながら)
…………………………………………………………
ギラウ星雲会戦への武力乱入、宇宙空母の鹵獲を命じて 椅子に戻る。
...これで私の仕事は終わってしまった…
気分転換に島を回ってみることにした、付き添いが護衛を勧めたが、拒否した、
そもそも誰が私を目的にこんなところまで来ると言うのか、居ないだろう
...産業スペース、移植当初は生産力とコストに手を焼いた大型施設は順当に稼働、
加工用の純正クリスタルを用いたクリスタゴン作業箱にも熟練作業員が就く
...兵器生産エリア、私が学園地下で使用したメカニックコアは取り払われ、
ずっと性能が高く頑丈なワーカーが機器の調整を行っている…
他もこんな調子だった、何度も言うが本当に私が必要ない
ここまで発展してくれたのは、まぁ…嬉しく思えるのだが、
手持ち無沙汰というのも中々にしんどいものだ、教員生活が懐かしい
…………
ここでの話、早速私から神に関わろうとする意思はさっぱりと消失した
私に取り憑いたであろう「何か」も、神の方に何かあったらしく、消え去り…
……想い人の件も、もはや神達の世界が理解自体不能という有様、何やっても
強制的に無駄になり続けるあの地では、もうどうでもよくなっている、
ごめん、ピエロ君…私には何も出来そうにないや…
…そろそろ神に敵対する意味もなくなって来た今、この島に腰を落ち着けるのが
一番の得策なのだろうか…学園の方もまた理解を超えているようだし…
あ…たい焼き売り切れてる…
「………はぁ…座布団焼きも売り切れか…何故だろうか、あんこが流行っている…」
(およそ、こんな島のトップである雰囲気も何もなしに、自然区域である山頂で体育座り)
たい焼き、座布団焼き、太鼓もち、水ようかん、くろ丸いも…揃いも揃ってあんこ菓子が売り切れ
「……………虚しか…何もする事がないばかりか…ふぅーむ…誰か尋ねる者は…居ないしなぁ」
(独り言、内容の方もこれまたギャップ)
終いには…
「…………釣り、かぁ……やってみようか」
この始末である
(伸びをして、海岸へと歩き始めた)
「…………………」
見晴らしが良く日当たりもければ、潮風も気持ちいい…
(…
「……」
(潮の流れも…良いものだなぁ…うん…)
釣り糸を垂らして…その行為自体に無言の楽しさを感じる組織の長、
訳の分からん組織があったもんだ
「…………………」
「…………?」
誰か、覚えのある気配を感じる…
(…誰だっけか、私に関わるような…物好き…そしてここに入る度胸と実力…)
神達はまず、無い…アル君とか、アマテラス君とか、陰陽姉妹達とか…も、無い
……
「………まあー、大沙汰にはならないだろう…」
釣り糸は垂れ続ける
『お?なーんだス力ちゃんじゃん....お久しぶりだね、珍しいじゃん、こんな孤島の土地に居るなんて』
(スーッと低空を緩く飛びながら近寄っていく)
釣り糸は動きを見せず…
「…ん?…なぁるほど、カレン君か…まぁ君ならば造作も無いだろうしなぁ…」
(…イワシでも喰わないものかなぁ…コンブでもいい)
まるで焦らず、怒らず、天使の方を振り向き
「久しぶり、確かにそうだね…私も結構昔を思い出したものだよ…
あと、孤島とは言っても私と部下により要塞化してる島さ、今の私の家でもある…」
(んんっ)
釣り糸がグイッと引っ張られた
「………」
実力の拮抗した駆け引きの最中、釣りのイロハを知らない私は
力任せなロッドの振りで喰らい付いたものをかろうじて逃すまいとした
「……君のことだから、大した用は無いだろう、釣りに誘おうにも
君はそんな柄では無いし…ふぅむ…」
糸がピンと張り、腕に重さが襲い掛かってきた…!
暴れ出した獲物が体力を失うまで、受け流すようにして耐えに出る
「……いい話題も見つからないな…取り敢えず、そこらにでも掛けて、
君の友人関係でも教えてもらおうかな、読書をするよりかは興味が出る」
「ふぅん、釣り好きなの?私は最近暇なんだよねー....悪いことやり尽くしちゃったってカンジ?」
15:scullFace◆.s:2019/07/26(金) 20:06 「……君はいつまで経っても君だな…そんなに暇なら、あのちびっ子天使か
森の友人に悪戯でも仕掛けたらいいんじゃないのかね?」
重圧が鈍って来た、まだまだー…
(…私には居ないしなぁ)
「えーっ、だってさ、二人共忙しそうなんだもん。妨害をわざわざ行って争いを起こす気はないよ、ま、何か起きたら面白いのは事実だけどね。」
(釣りに全力を注いでいるscullFaceを見据えながら手荷物の中にある抹茶クッキーを一枚取り出すと、心底幸せそうにもぐもぐと食べ続ける)
「………今度、ニャルに君をかまってあげる様に言っておこう…
あれも、魂の森とやらの管理が楽になってしまったと嘆いていたところだ」
(ぐぅ)
いよいよ獲物が最後の抵抗を試みて来た!火事場の馬鹿力が
私の腕にさらに強い重圧を掛けて来るのだ…!ここまで来るとテクニックは無意味、
私は全身全霊で耐え忍ぶ…
「…意外と、あれも暇なんだよ」
「....暇ねぇ、ニャルちゃんは常に忙しく動いてる印象があったけど、アレはコストパフォーマンスだったのかな?」
(いつも見ている親友の印象が現実とはそれなりに違っていたことに驚くが、それ程までショックは受けていない模様。寧ろ面白いから良いか、と何やら好奇心と遊び心に駆られているらしい)
「随分ニャルちゃんのことに詳しいんだね、もしかして知り合い?」
「まぁ……昔、お互いに世話になってね…以来、意見を求めあったり愚痴聞いたり、
兎にも角にもそんな感じの関係だね…」
攻防は続く…
「あれが倒れるほど忙しかったのは昔の話さ、まともに整備されないような
手付かずの区域の整備、多量の魔力原子が集中しないように結界調整、
あらゆる侵略者の迎撃などなど…それらを城の業務と合わせて1人で行うのは
君たちへの迷惑も考えるとキツ過ぎる、そこであれは下手な人間より信頼が重い、
人外の従徒を大量に集めたのだよ」
(………)
「だから、今あれがやる仕事はずっと少ない、従徒達の統制と結界調整…
そして、主人の部屋を保ち続ける事…これだけは誰にも譲らないと言っていた」
「随分と律儀なんだね、人外にしては珍しいじゃん....ま、人間なんてあんまり愉しいものでもないよ、酒の一気飲みもできないしスイーツバイキングの全種類制覇も出来ないし、今のままでイーブンだよ。」
(やんわりとscullFaceを励まそうとしているが、励ましの方向性はどこかズレている。正直、鋭いのか疎いのか判らないが、こういう存在程退治も排除もし切れないのが質が悪い)
「…まぁ、そんなものなのだろうな…ん''ん''っ《ぱちゃ》…ふぅ」
長きに渡る攻防の末、体力を使い果たして海面から現れたのは…
「…アナゴか………、ふむ……律儀、真正直にあの森を守り続けているのはあれだけだ、
その気にでもなればあの森は簡単にあれのものになるだろう…真面目過ぎるな、私と違って」
(…だから私はここに居るのだろうし)
「……私が思うに、あれは不器用の化身だよ…君はどう思う」
>>21
「不器用の化身、ね。間違っちゃいないんじゃないの?ニャルちゃんは風紀委員並みの生真面目だからね。」
(親友が真剣に仕事に取り組んでいる時の表情を思い出し、クスリと笑みを湛えながら他の役職の人間に例えてみると)
「でも、私はどちらかと云うと....自己の責任と忠義に囚われた者って思うかな。ちょっとマイナスな言い方になっちゃうんだけど。」
【そろそろ落ち】
24:scullFace◆.s:2019/07/26(金) 21:32 ・・・・・・・・
「それもあながち間違いでは無いだろうなぁ…あれの気質は服装が現している、
服装が人柄を作ると言うが、あれにとってはもう逆と言っていいだろう
あれの信念と人柄そのものがあの服装になっている」
少し間を置き、アナゴをバケツに移す
「……近い内に、あれを外に連れ出してやってくれないか?
最近はどう言うわけか沈み込んでいるらしい…あれの姉からの所望でもある」
「勿論勿論、私の中でもニャルちゃんはかなり点数の高い方だからね。成長性も申し分ない、支援する価値は十分有るから。」
(軽やかに手を叩きつつ乗った、とでも言いたいかのように物憂いげな表情を見せると)
「…万感に至る思いだよ、あれの姉も、落ち着くといいのだがな…」
言い終えると、再び釣り糸を垂らし始めた
「…では、よろしく頼むよ」
「了解っと、安心したまえ。私は約束はキチンと守るからさ?」
28:scullFace◆.s:2019/07/27(土) 22:33「守らない奴と知っていてこんな事は頼まんよ」
29:新見川すみれ◆96:2019/07/28(日) 19:45「なら良いよ、契約成立だね。因みに昔っから天使の契約を破ると酷い目に逢うってのがお約束だから、そこは気を付けてねん♪」
30:scullFace◆.s:2019/07/28(日) 22:47 (……やはり、変わりはせんな)
「…ふむ、少なくとも軽い約束を破るほど私も落ちておらんよ」
「普通に考えてようだよね、疑って悪かったよ....スカちゃんは変なところで生真面目だし、気にする必要はないよね。」
32:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 11:46 「妙な所に誠実さが現れるのは君だって…まぁ、天使の時間は終わりにしよう」
(ぢっ…重…っ!)
再び釣り糸が暴れ、激しい重圧からさらなる大物が掛かったと感じる…
「…ああ、そういえば…あれの姉が君に何か言っていたのだった、
私の20時間前の記憶が95%確かであるなら…『負けた』、らしい…
何のことやら」
「負けたぁ?どうしたんだろうねその人....理由は何となく予想つくけど。」
34:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 16:07 「…まぁ、これから行くべき場所のある君には大方関係のない話だろう…
重ね重ね言うのだが、頼むよ」
「勿論だよ、生憎無駄に人の信頼を反故にする趣味なんかないからね。」
36:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 20:04 「その心意気や誰様のつもりでもないが良し、ならば行くと....い''い''っ''!''」
更にロッドの重圧が腕にのし掛かる...!
「重そーだけど大丈夫なのー?手伝っても別に良いけどねー?」
(彼女が手伝って貰うことを求めていないのを知りながら、へらへらと趣味の悪い笑みを浮かべて媚びたような声で話していると)
やっほーみんな!初めまして!
(空から飛んでくる)
「始めましてー....いきなり君ってアイキャンフラーイして来たけど、何の用なのー?」
(迎撃体制を整えながら)
あ!初めまして!私レッゾマーツっていいます!一応精霊で禁術師ってのやってます!暇なのでてきとーなとこ滅ぼそうかなって思いました!でもなんかあなたが面白そーだからやめます!
41:◆.s:2019/07/29(月) 20:49 「……………」
怒りでわなわなと手が震える…
見れば足元は誰かが現れた衝撃で釣りセットは粉々
(………黒鯛……!!!)
2度と握ることもあるまい…
そう思っていた散弾銃を懐の中で弾込め
「…誰だか知らんし、世間知らずなのも大いに結構…だが償え!
私が釣り掛けた黒鯛返せ!アナゴと釣竿返せぇっ!」
あれー?私なんかしましたかー?
44:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 20:56「....あー、ドンマイレゾちゃん。此処はどうやら学園伝統の洗礼を受けないと帰れないみたい」
45:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 20:56 https://i.imgur.com/r4IJyaJ.png
暇だから作ったニャルちゃん
えぇー?なんもしてないのになー?ってかレゾちゃんってなにー?かわいいー!
47:レッゾマーツ◆y.:2019/07/29(月) 20:58(ええやんけ)
48:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 20:59 「でっしょーっ!この名付けのセンス理解してくれる人なかなか居ないんだよね!やっぱり真の絶望も知らない凡人には分かんないのかね?」
(自身の控え目に言って個性的なネーミングセンスが理解されないことに遺憾の意の意思を見せると)
>>47
(やったぜ)
そうかもねー!私はいいと思う!じゃあカレちゃんでいいかな?
51:ニャル◆.s:2019/07/29(月) 21:01(全体的にふんわりしてる以外、とてもそっくり)
52:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 21:02「勿論良いよ!だってこのセンスが一番気に入ってるもんね!」
53:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 21:03(ニャルちゃんを可愛くしたくてついふんわりさせてしまった。反省はしている、後悔はしていない)
54:レッゾマーツ◆y.:2019/07/29(月) 21:04おっけー!カレちゃんね!かわいい!
55:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 21:04 https://i.imgur.com/d3vZLlt.png
【ついでにカレンダーも載せとく】
【カレンダーって何やねん、カレンです】
57:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 21:05 >>54
「そうでしょルゾちゃん!ニャルちゃんもこのセンスには思わず苦笑いしてたからさー....」
(ええやんけ[二回目])
59:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 21:07【せやろ(二回目)(ではない)】
60:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 21:07【ルゾちゃんもキャラでザ明らかになったら作るわ】
61:レッゾマーツ◆y.:2019/07/29(月) 21:07そーなんだ!私はいいセンスだと思うし、自信持っちゃってよ!
62:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 21:07 その場の雰囲気に、流されて怒りが丸くならざるを得ない
「………とりあえず釣竿は返せ」
執念は凄まじい様だ
え?取ってないものは返せないよ?か...体で払えって...ことですか?...
(不安)
「やっば忘れてた....ねースカちゃん、私が純金と白銀の釣竿作ってあげるからとりあえずはチャラにならない?」
65:カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/07/29(月) 21:10 >>63
「ほにゃらら同人みたいに?!」
(めっちゃ楽しそう)
(>>53 ...あの顔からいきなり此方を見据えて冷たい目になる…
+間違い無く悪意な触手を背から何本も放ってくる…
ふんわりしているだけ、返ってその時が恐ろしいでしょうに)
うう...そういうのは得意じゃないんですが...
68:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 21:12 「するかァッ!?とっとと返せ!」
思わず昔の、真面目時代のツッコミ口調
「キャーコワァイ....でもニャルちゃんは元が可愛いから怒ってもあんま怖くないかな」
70:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/07/29(月) 21:13「スカちゃん今めっちゃ女教師っぽいね!」
71:ニャル◆.s:2019/07/29(月) 21:13(>>69 ....えへ)
72:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/07/29(月) 21:14(>>71(*⌒▽⌒*))
73:レッゾマーツ◆y.:2019/07/29(月) 21:14うう...怖いです...
74:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/07/29(月) 21:15「大丈夫だって、スカちゃんはなんだかんだ優しいからきちんと謝れば許してくれるよ!....釣竿さえ無くしてなきゃね」
75:レッゾマーツ◆y.:2019/07/29(月) 21:16...ごめんなさい...体は...嫌です...許してください...
76:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 21:18 「…待て、カレン君....私はこれでも一応君たちと同性だ、
するほうでは無くされる方だされた事はないが」
(慌てて説明口調)
「別に私は何も生えてない、体にすることも何もない
だから落ち着けもう釣竿もいいから私を同性愛に見せるんじゃねぇ」
うう...本当に何もしませんか...?「デ」とかでやったりしませんか...?
78:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/07/29(月) 21:21 「え?そうなの?てっきり男の娘かと思ってた!」
(やんわりと衝撃発言をすると)
「……何だ「デ」って…
あとカレン君、私はそんなに女として魅力が無いか…?
…いや、分かってはいたけどさ…うう」
(自分の胸部に忌々しげに手を添えて)
「…その点君はいいな、胸からもう性別は分かるもの…」
せめてお詫びさせていただきたいです!何か私に出来ることはありますか?
81:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/07/29(月) 21:27「私も其処までおっきくないから羨む必要はないよー....で、スカちゃんはさ、一生懸命お詫びしたいって言ってる子に向けてどうするつもりなの?」
82:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 21:32 「……とりあえず……
出来るなら丈夫なプラスチスックとお縫蜘蛛糸を、
釣竿が作れる量で持ってきてほしいかな…うん…体には興味はない」
(深呼吸)
「……大体なんだ君は、レッド君と呼ばせてもらうが…
何故償いが体なんだ、普通は肝臓か中指を切り取って渡すものだろう」
...........
「…あっ嫌…、今のは冗談だ、気にしなくてよろしい」
は、はい!持ってきます!
84:レッゾマーツ◆y.:2019/07/29(月) 21:34(飛んでく)
85:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 21:36 「………」
「……久し振りに見に余る理不尽の先触れを味わった気分だ」
(だいぶん疲れた様子で)
「お疲れちゃーん、とりあえずメロンソーダでも飲む?」
(シュワシュワと炭酸が音を立てている鮮やかな緑色をした液体をコップに入れて出すと)
「……君はさっさと森の引き篭もりを連れ出してやれ」
(そろそろ苛立ってきた様子)
「あ、ソーダは頂く」
「あの子のこと?連れ出してきても良いけど....なーんか君と同じきな臭い香りがするんだよね」
89:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 21:45 「…………信頼がないのも分かる、が…
真面目に凹む、あれに関して嘘を言っていると言われれば…」
…疑われる様な事を私が何がしたのか…?
訳がわからんな…
「疑ってる訳じゃないけどさ、君が居る時にあの子って見当たらないような気がするんだよね。気のせい?」
91:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 21:54 「…………一応、君が見ていないところで会いはする、
私達は基本的に君の様な散歩やらをする間柄ではなくてね…」
「だから、あれの姉が頼んできた時は心底悩んだよ
正直厄介払いのつもりで、私は君に頼んでいる…
…もう少し理由づけした方がいいかね?私の下心は見れたと思うが」
「成る程ね、そこまで聞ければ十分だよ。いつもご苦労さん。」
93:scullFace◆.s:2019/07/29(月) 22:02 「…君が言うと私の苦労はちっぽけだろう
辛いのはお互い様だと思うが…まぁいい」
(飛んでくる)
ひぁあ...ひぁあ...も、持ってきました...
(渡す)
(暫く岩の上で考え事を…しようとしたが)
…
「…ああ、君か……うん、ちゃんと必要数を満たしている」
ちょっと言い過ぎたかな?そんなことを考えて
(マーツの頭を撫でる)
「……これで約束通り、仕置は無しにしよう…」
……だからって、何故私は頭を撫でたのだろうか…
ありがとうございます!スカちゃんさん!
97:レッゾマーツ◆y.:2019/07/30(火) 20:39でも、流石に迷惑だったと思うので…私を雑用程度に使ってください!
98:scullFace◆.s:2019/07/30(火) 21:50 「…………」
雑用、雑用、雑用
この島では正直必要ないが、正面きって言うのも気が引ける…
((…そうだ)
「……なら、お使いでも頼まれてくれるかね?丁度、届け物があるのだよ」
はい!喜んでやらせていただきます!
100:scullFace◆.s:2019/07/30(火) 22:04 「うむ、いい返事でよろしい、さてその内容なのだが…
学園と呼ばれる場所の近くに神などが住む大仰な屋敷がある、
恐らくはそこに在住しているであろう『弐』と言う名の
悪魔に、この包みを渡してほしい…方法に条件は付けない、
何としても、確実に、なるべく早めに届けるのだ」
おにぎりでも入ってそうな包みをマーツの前に突き出す
「…一応、報酬に相当するものを用意してある…
早いほどボーナスも付けよう、頼んだよ」