【ナイトメア-スカルズ】本拠地-トップは不在
この島の勢力について
・学園地下の全戦力を移植
・神側の勢力が侵入した場合 優先して駆除
・島の勢力と敵対しない限り 歓迎される
・一定以上の敵対行動を取ると 駆除
・纏まった数の部隊と 兵器が用意出来次第 出撃
これ以上確定情報は無し
『 …次女ちゃんと鬼ちゃんは大笑いぃ?
メイドは無言そう。…んでんで? 』
「 ヴェルは吐いてた ニャルちゃんは無表情&無言 テホプはめっっちゃ声出してた ...楽しそうに
因みに120m?ぐらいの高さだった気がする ....後何故か整備員として先生とザラァークさんとルージュがいた ..... 」
「 因みに落ちて落ちて地下まで行ってた ...地盤貫通して 」
「 ....ヤバいの言っても平気そう? ......ちょっとまぁ グロいけど 」
340:カロン◆.s hoge:2021/05/21(金) 23:00『 ぅぇっ …で、でも気になるぅ 』
341:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/05/21(金) 23:33
「 ....本当に大丈夫? ....大丈夫? 」
『 ま、マスターこそっ 』
「 .............俺はね うん ...夢見た後吐いたから 」
ヒィッ
『 …ひ、び、びびってるンでしょっ?
マスター… う、ウチがビビらないかもってさっ!
やーい!やーい!マスターやーい! 』
「 ........最近見た中で一番酷かったんだよね ....未だに脳裏にこびりついててさ ......どうしようもなく 吐きそうな程 」
「 一言で言うならば モータルコンバット ...かな 」
『も、もういい やめて』
(頭を抑え)
「 .......ん、良いの?まだ細かく言ってないよ? ......俺は言えるよ どんな感じだったかとか 」
( ....吹っ切れた )
『しんじゃう』
( うずくまる )
「 ...........興味本位でこう言う事はしない 良いな? ....後必要以上に煽らない事 」
( ....溜息を吐く ....最も )
「 ...もう一つあるけれどな ....Rがつく部門 」
『 …だったらマスターの欲求満たせないじゃぁん 』
( うらめしそうに )
『 …G? 』
「 ...無理にしなくて良いのに 」
( .......トントン机叩き )
「 ......じゃない方 ...と言うか寧ろ見る夢的には其方の方が多い イメージ 」
『 …ぼんのー、ってやつ?
〜ほらー、ウチとか魅力的だったりぃ? 』
( 何処かのだれかさんみたいに上調子 )
「 まぁカロンもそう言った内容の夢に何回か登場してるし ......そうかもなぁ
....魔人は煩悩が多くて困り物だよ ....関係無いけど 」
( ケラケラ笑いながら背凭れに身体を傾け )
『 あ、あら。すんなり受け入れられるとこわい。 』
( ささ と後退り )
『 それで今回はどんなカンジ?
多分、次女さんだね! 』
「 全員 」
『ひゃ…』
『 …内容お伺いしても? 』
「 ..........攻守何方も有るけれど何方の方が良さそう? 」
359:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/05/22(土) 00:55「 ...やっべ、ごめん 」
360:カロン◆.s hoge:2021/05/22(土) 00:56(あう)
361:カロン◆.s hoge:2021/05/22(土) 00:57(…昔の適当な所拾ってくるから待っててね?)
362:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/05/22(土) 00:59 ( ........申し訳ない )
( .....と言うか狩猟のチャット とかでも出来る気がするんだけど )
( こっちの方がいいなー…て事。 )
364:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2021/05/22(土) 01:00( ...りょ〜かいしました )
365:レイチェル◆.s hoge:2021/07/23(金) 17:33
「 ……用意はした。…だが、なぁ… 」
( 色々と用意はした …だがそれでも… )
[ ...す〜〜 ...は〜〜〜〜 ]
( ...軽く胸部を抑えて ....深呼吸 )
「 .......お待たせ ..だ、ねぇ .....っ ..... 」
( ....ちょっと、痙攣気味 )
「 …先に、ナイア君に協力を要請し
君を… その、やりやすくする設備があるが 」
( メモを手に取る )
「 …やっておく、かね? 」
「 .....もうどうにでもなれ ...ミィリィの為、背に腹はかえられません .... ....何でもやってやりますよ、こうなったら 」
( ..半分やけくそ .....拳を握り締めて ...じっと見詰める )
「 ......ミィリィと ...俺らの ..赤城の皆に伝えないって言うのは...絶対条件ですからね 」
「 早く言えば。…君を雌にする事が出来るが 」
( 手早く設備を調節し )
「 …あぁ、黒機君は見たくないそうなので
別室に待機して貰っている、…コメントは 」
「『こんな方法しか見付からなくてごめん』…らしい」
「 …その辺りは分かっている、黒機君だって
口外などせんだろう、…さて… 」
( まずは …黒の協力により …作られた設備を指差す )
「 …まずはきみがしやすいようにしておこう…
その設備で、まずはきみを… …うん、私と
同性にする 」
「 ...........カロンの馬鹿 ......謝っても
...関係無いだろうよ .....はぁ 」
( ....少し位、お仕置きを軽くしても良いかと ..甘く考え )
「 ...雌になる事はもう慣れました ...大丈夫ですよ 」
______数分後
(…魔人は設備を通して雌に)
「 ……さて、此方だ…
手絞りは無理なのでこれを使う 」
( …椅子、拘束具付きのものに加え
絞り取る為の機械が2つ )
「 ……拘束具に関しては…
…絞る際、無意識に暴れる事事が多いので
一応は付けてて貰う… 」
「 ………… 」
( 机で色々用意、…進めて )
「 ......家畜 ...みたいなもんですか ....中々 ....っ 」
( ....震えを抑えて ...決意を固めて ....両腕を、上げながら ...椅子に、腰掛ける )
「 .....て言うか ...そんなに沢山出るもんですか? ...一応俺、元は ..アレでしたし
...後味とか成分とか ..その辺も不安、ですけど 」
[カチャカチャ](両手両足に枷を嵌める)
「 …当然、ホルモン分泌の無い今のきみでは
あまりそういったものは得られない。…なので 」
( 注射器を手に 雌の前 )
「 ……これを用いる 」
( 慎重に乳房へ針を刺し …中身を注入する )
「 …成分は説明しても理解できまい
ただ、…これで…出るようにはなる 」
[ガチャン]_____装置の2つを取り付ける
「 ...........ほんっと ...ミィリィのためとは言え ...此処までするとは、なぁ.... 」
( ...注射の痛みに軽く目を瞑り ....小さく身体を震わせる
....少し、身体が熱くなったのと ..変な違和感 )
「 ...そう言う話はルージュや王にでも話してて下さいっ ....
...............ふっ ...っ ....! 」
「( くるっ....くるくるくるくる ...!耐えろ ....耐えて ...我慢 ...して .....!!! ) 」
( ....既に、涙目 .... 雌になって 一層映える )
__ [_____ゥゥゥウ!!]
(__獲物を捕らえた不気味な吸引機が唸りを上げる…
双椀がしっかりと固定された柔らかな山に微振動を
胴体にまで伝え 内に秘める甘い液体を絞り取ろうと
悲鳴を上げる獲物にお構い無く、口内の乳房を飲み込む)
「 …喋れなくなる前にキツければ言ってくれたまえ 」
「 ....ひっ ....っ .....! ....はっ ...んやっ .....ふっ ...っっっ ...!!! 」
( ..体中に薬が浸透していき 微かな魔力を含んだ液体が作り溜まり ....ゆっくりと搾られていく ...振動が送られる度に 揺れ ...微かな量 ...確実に ....溜まっていく
...歯軋りは止まず 震えは止まらず ...冷や汗や涙は垂れ流れ続ける )
「 ...だいっ ...じょっ ....ぉっ ....ふぐっ ....っぅ 」
「 そうか …10分後に、戻ってくるよ 」
( 別室のタンクを確認しに …その場を去る )
_________
[___ィィィイ]
(獲物の悲鳴に喜ぶように 吸引は激しくなっていく
…機器に魔力が染み渡る度 …誰も気付かぬうちに)
______それは奇妙なものになっていく
[ギュムッ___][グイッ]
(しかし外見は変わらない …飲み込んだ柔らかな山
今も流れ続ける魔力の液体を更に求め 振動を送るまま
捕らえる双椀が右へ左へ無造作な容赦の無い刺激を加える)
「 .......絶対ただじゃおかない ....... 」
( ....醜いかもしれないが .....反撃を ..お仕置きを心の原動力として ...後程こんな馬鹿なことを考えた2人を ...... )
_____________
「 ....ちょっ ...ひぁっ ....んっ ...っ ...! ...でかく ...なったらどぉすんだ .....ぁっ 」
( ...雌の声 確実に響き .....静かに唸り ....溢れる魔力を抑えられず ....次々と機器に溜まり続ける
....乱暴な吸引に ...息を荒くしながら 小さな抗議 ...刺激される度 ...溜まった甘い液体が ....溢れ続ける )
「 .....っ ...ぐ ..... 」
(誰もが気付かず__溜まり続ける魔力の源に
吸引機は歓喜を浮かべ…更なる責めを獲物へ強いる)
____
[___ヴィ ヴィヴィヴィヴィ]
(振動を加えるペースが急激に早くなり
胴体 どころか首 腰 …頭部や下半身にまで
全身を愛撫されるような 微弱な刺激を与え…)
[むに __むに むに]
(休む間も無く次の責め__柔らかな山の先
一番 鋭く感じる部分。…機器の内側では
柔らかな質感が産み出され 無防備に揺れる
甘い液体の出口をねぶるように責め回る)
「 ...っ ....!はっ ....っんはっ ....ふっ ...んっ ......ふぁっ ........ぐぅうっ..... !! 」
( ...耐える 耐える ...目のぎらつきは野犬の様に鋭く ....快感に飲まれない様に ..意識をハッキリと保ち続けている ...しかし
全身に対する振動マッサージ ...眠気などで意識が落ちそうになれば ..がくんっと頭が大きく下がって ..再び上がる )
「 ...ひゅっ ...ふぅっ ...っ .....はっ ....んやっ、ふっ ..ふぅううううっ.... !! 」
( ...止まらない 甘い液体は ...更に蜜を増して ...魔力が凝縮され ....身体から力は抜けていき
.....全身が 雨に打たれたかの様に濡れていく )
[ゥゥ___ ゥゥ _____ゥ……]
(…突如 … 責めから、解放される
___噛みつく機器はひとりでに外れ
連動する拘束も解かれ……)
______
「 …6分程度で必要量が溜まった…?
妙だな、…無理のないペースだと
もう少し時間が掛かる筈だが… 」
『 …? う、ウチ様子見てくるッ 』
「 あぁ …私は加工と保存で離れられん
…仕事を済ませる前に潰されないようにね 」
( 慌てて扉を破って飛び出す
標準、子供サイズの黒機… )
「 ......あ ....れ? ....10分、こんな早いっけ ....まぁ ..もう ....別に、良いか ...... 」
( ...体感時間が狂っていると認識すれば ...少し腰掛け .....分離した手で摩擦熱を作れば ..濡れた体を乾かす )
「 ...散々な目にあった 」
『 まっ マスッ!大丈っ… うわっ⁉️ 』
( タオルと飲み物、鎮静剤を持って
現場に飛び出す黒機 …目を丸くする )
『 …っ ……ご、ごめんっ!マスター!
お お仕置きは後で受けるからっ!
今はちょっとっ… 』
( 慌てて駆け寄り 飲み物と鎮静剤を渡して
濡れた体をタオルでごしごし拭いて… )
_________
「 ……成分調節も完了、…さてこれで…
後は量産すれば終了…と …ふーっ 」
( 汗を拭い …加工室から出る )
「 …意外と …使いやすくはあったが…
さぁて、…後はどうなるやら…なぁ 」
(…重い足取りで魔人のもとへ)
「 ...ん? ...あ〜、慌ててる理由って ...まぁ、うん ...もう良いよ ...なんか 」
( ...疲労から怒る理由も特に無く ....軽くサラシを巻きながら ....鎮静剤と水を一気に胃の中 ...脱水にはならないものの ...汗が止まらなかった )
「 .......カロン、後先生 ....悪用すんなよ? ....後こういう事は .....二度とやらん 」
( ....ギロリ、睨みは闘犬と同じ ...諸々疲れて仕方ないのか ぐでぇっともたれかかる .... )
『 いやっ… やっといて何だけど!
慌てるって!…こ、こーゆーヘンな事はさ! 』
( ……独りでに機械は… 静かに タコのように
動いては …その場を…… )
[ドカァンッ!!] 「 …すまない、ザレッド君… 」
( 用済み。…そう判断された機械は
呆気なく白衣の持つ散弾銃を前、粉々に )
「 …想定外のハプニングだ…
まさかきみの魔力が命を吹き込むとは 」
『 …へっ!? 』
( 訳が分からずも服を着せたり
冷えピタを用いて熱を下げたりする黒機 )
「 .....現実は小説よりも奇なりだとか言うが ...此処までだと思うかよ ....はぁ ....あ? 」
( ....動く 機械 ...愛おしく感じ ...手を伸ばし捕まえようとした瞬間 ..砕かれて )
____________ずきんっ
初めての、胸の痛み ......?
「 ......は? ...ちょっと待て、じゃあ何ですか ...俺の魔力が濃過ぎたとでも? .... ...あ、待って専門的なのは俺以外に ..... 」
( ...黒機の頭を掌がやっさしぃく ..撫でながら ...訳の分からない状況に ....首を傾げる )
「 …いや、君の魔力は少々… 」
[ピクピク]「生きてるッ!?」[ガチャン]
( 粉々の機械 …しかし中身の… )
"いつか見た赤い液体生命体"
( …それが機械の部品をつなぎ合わせ
未だに……!! )
『 [ぽかん]__ま、マス… …あれ … …まさか… 』
「 ........はぁ〜〜〜〜〜〜 ....... 」
( ..何かを、察する )
「 ......ふざけてるよ、この世界 」
[ぴょん]「うわっ」[ガシャンッ!]
( 跳ねる赤機を箱の残骸を用いて捕らえる
…黒機も隙間を破片で埋め… )
「 っ っ… …と、ともかく…
君の魔力は… どうも黒君の
何かに強く反応を示し、独りでに
動き出すようなんだっ… 訳が分からんっ! 」
『 …で、でもっ… これ見たことあるんだよねぇ!
マスターのデータベースでっ! 』
「 ........先生、一旦箱から開放して? 」
「…んっ!?…」『…マスター、…信じてるからねっ!?』
「黒機君…… …うぅむ、…私も腹を括るか…!」
( …白衣は麻酔に切り替えた銃を手に、…黒機は
ゆっくりと箱を開く… )
[カシャン カシャン カシャン]
_____________
(____所々 赤の何か露出した…
…短期間の内にその姿は大きく変貌
それはタコではなく… 最早鉄の蜘蛛。)
___魔人に視線?を向ける
「 ....さて ...そもそもこの生物に ...これが有るのかどうか ...考えて居ても仕方ないよな 」
( ...しゃがみ込み ..視線を合わせる形になりながら ...右手を伸ばして ..軽く掴む )
【 ライフ・スティール 】 ( ...残った活力、体力を僅かに ...減らして ..抵抗は出来ない様にと )
「 ...思い出せ、あの時の感覚 ..... 」
[敵対]
(…僅かな体力を奪われ … しかし
腕を魔人の手に巻き付かせる… …!!)
[ギュル ギュル ギュル]
______[ライフ・スティール]
(おうむ返しのように …同じ技を用いる!!)
『!!』「 … 」[カチッ]
( 白衣が構え、黒機は制止する )
「 ....ふ〜〜〜ん ...なる、ほどぉっ .... 」
[ ...がくっ ]( 膝をつく ...しかし先程よりも楽しそうに、笑みを浮かべ )
「 ...才能溢れてるっ!一回喰らった技を即再現ってぇのは ....中々良い! ....そういや、ミィリィも最初は結構おてんばだったんだよなぁ ... 」
「 ...てか、またナイアの見てない所で作っちまった ...これはどっちかと言うなら俺も母親な気はするけど ...さ!! 」
( ..このまま続けて居ても永遠に ....ならば )
「 ...逆、だな 」
________与え、続ける
_____トクン
『(____…)』
_____トクン
___________
『……?…こ、声…?』「 生命反応増大…これは…? 」
_________意識
_____トクン
(___…獣の意識 … 今さっきまで
わたしが産まれた意識と思考)
(___…今からそれは切り離される
…わたしは消滅して 新しいわたしがうまれる)
_____トクン
(___……わたしは … 恵まれてるんだろうな
…母さんから憎まれた … 姉ちゃんの始めより
_____…だから …ずっと …最後まで暖かい)
_________トクン
(_____……これは産湯 … 暖かで …殻の中の
わたしを溶かして …本当の "わたし"が産まれる
…… ありがとう …母さん … …)
________________ [とくん]
ハッピーバースデイ …わたし
______________
(…魔人の手の中
胎動する鉄の殻)
(____新たな命を抱え …早くに)
誕生を迎える卵
「 ....確かに最初は、ミィリィを憎んでたよ ...でも、今では ...今はもう、そんな気持ち全く無い ...とっても大事で大好きな ..宝物だよ ..俺の ..俺達の、な 」
「 ....だから、アンタも ......大きく育てよ? ...生半可に弱かったりしたら ..俺達が成長を手伝う ..だから安心して育て ...昔よりも今の方が環境的にも良いしな .... 」
[ ........ぎゅう ] ( ....隠せない ...母性、と言うもの )
「 ....んん、でも ......甘やかし過ぎないからな .... 」
「 ..多分ミィリィに甘くし過ぎてたのは ....やっぱり最初の出会いと ...ミィリィが何度も命の危機に瀕したから ....だし 」
「 ....何より母さん呼びは認めない .......絶対認めない 」
[ ぱき… ]
『: ………… 』[ぽかん]
( …知能リセット … 喋れない
…抱えられて …鉄の殻は落ちて…
……既に 大きさは黒機より少し小さいだけ )
______全容
( 褐色の肌 ……銀色のなびく長い髪、人の形
______________なんか色々付いてる )
___髪から飛び出る王冠のような二本の飾り角
___爬虫類のようだが鱗に包まれしなやかに固い尻尾
___口からはみ出る左右の …今は小さな牙
___黄土色の眼 … しかし瞳の形は爬虫類
________強靭な朱黒の翼
ド ラ ゴ ン
___『完全生物の堂々たる例』
『 …み、ミィリィちゃんとはえらい違いだね 』
「 …そうやって産まれるのか… 」
『:………んが__ 』
( …あくびをする、龍子 )
「 ............. 」
( ...魔人の目は輝きを放つ )
「 ...っ、かっけぇえええっ ..!! 」( ....少し、憧れながらも ...優しく頭を撫でる )
[もこ]___髪の毛 …質感はまるで雲に触れるように…
___シュボッ
[『無意識な"炎熱吐息"』]
____……
( ………壁をぶち抜く火炎熱線が頬を掠める )
『:____……ふぁ …』___それは欠伸の感覚。
『 ……… 』「 ……耐熱合金の70m張り… 」
( ……海が …見える )
「 ...何はともあれ ....未来は明るい ...... 」
( .....とはいえ ...危険性はかなり高い ...少々火傷した感覚に ...軽く傷を撫でる
.....“竜に余り良い思い出は無い” ...が ..気にしない )
「 .....さて、先ずは名前 ....どうしようかなぁ ... 」
『: ………み"ー 』[じろー]
( 親の顔をみて変な声 )
『 …ま、まぁ!まぁまぁ!マスターっ!
とりあえず別室で座ろうよ!
お腹もすいてるだろうし…ねー?[ベキッ]っっオ"⁉️』
( 近寄る黒機のスカート装甲を粉砕するテールスイング )
「 …私は、後片付けをするよ
サプリメントもミィリィ君に届けよう 」
「 ....名前 ....名前なぁ ...... 」
( ...柔らかい髪の毛を触り ...角を撫でながら悩む ..... ....黒機の方を見ない様にしながら )
「 ..助かります ..あとカロン、早く着替えて来い .....この子の教育に悪い .... 」
『ちょっ 破壊力A以上あるんだけどっ!?
わーっ!着替える着替える!ひーっ!』
(黒機は逃げ出すように飛び去る)
『:みー…』
( 撫でられ …安心したのか猫のように丸まり… )
[ガ"リ"ッ](…腕を齧る)
「 ....恐ろしいなぁ ...生まれたてでこれだろ? .....いつかは伝説となれるのかもなぁ .... 」
( ...名前、浮かんだ候補をいくつか )
「 ...“ナルド” “イリア” “レドア” ...やっぱ、センス無いなぁ ...ぁがっ ...いだだっ ..! 」
( ...好きに噛ませるが ... ....ちょっとばかり血が垂れる )
[ひょこっ]『ヴォリン なんてどうっ?マスター!』
( 角から体は隠してひょっこり )
『: … z z Z Z 』
(…血を少し舐め 眠る…)
「 ....ヴォリン、かぁ ......うん、良いかも 」
( ....ぎゅっと優しく抱き締めて ...いつも通りの笑み )
「 ...ヴォリンは先ず飛ぶ練習 ....からかなぁ ...色々お手本 ...してあげないと 」
『…(あれ?…なんか既視感…)』
( ……… )
「 …… 」
( 残骸を掃除し、加工室へ足を運ぶ )
「 ...........あ、でも火の調節とかはレギオンに頼んだほうが良いかな ...其れ以外の細かい所は俺達で ..... 」
( ...飽きない事 ...だから、頑張ってよかったと思える )
『 はいストップ。ヴォーちゃんストップ
それはウチの装甲。分かる?装甲、アーマー
金属 無機物 た べ ら れ ま せ ん 』
( …下半身を隠して少し険しめの表情 )
『: ………[ガリガリ] [メコッ] [ボコンッ]』
( 咥えられ 凹む、歪む 欠ける黒機のスカート )
「 ...ヴォリン、ストップ 」
( ...魔人、軽く溜息を吐きながら中々止まらない ...可愛くてカッコ良いけど落ち着きのない子供の頭に手を置く )
「 .....食べれる金属も、有ると思うが 」
( ...地から頭のみ出して ..黒機に対して鉄板を差し出す ..赤王 ..
...恥じる様子も無く黒機のスカートを見ている )
『: [ガブッ]……』
( スクラップを離して今度は魔人の手。)
『 …へんったいだね、マスターのマスターって 』
( 鉄板を凹ませて何とか、スカートの形に… )
『 はー、…わんぱくだねぇ ヴォーちゃん
お腹空いてるのは分かるけどさぁ? 』
「 ...よし、手なら幾らでも噛みつけ ....うん、まだ許せる 」
( ....躾をするにはどうしようかと悩みながらも ..子供に甘く ...好きに噛ませる )
「 ...何を恥じる必要がある?カロン、貴様は機械だろう? ...我は機械に興奮しない 」
( ....上半身のみを地中から出して、肘をつき )
「 ...その子が ..2人目か ......ふむ、性格や見た目、かなり違う様に見える 」
『 …やっぱえこひーき。』『: ………まずい』『え?』
( …歯に付いた血をぺっぺっと吐き出す )
「 .....まずい? ..え、なんで? 」
( ..先日まではたしかに受け入れてたはず ...小首を傾げる )
「 .......ふむ 」( ..何かを確認するかの様に ...鉄板を竜子の前へと 赤王は置く )
[バリッバリッ バリッ!!!]____
『: …味、しない … かたい 』
( またもやぺっぺっと… 細かく砕けない
鉄の破片を吐き出す …… …食べれは、しそう )
『 ………うーん、これまた常識外れな…
てかマスター?…人肉よ?人肉よ?それ…
とりあえず噛みついてた昨日はともかく
本格的に食べるんじゃそりゃ吐き出すよ 』
( …ちらかった鉄の破片を片付け… )
[ガブッ❗] 『ギャァァァァ!!!?』
( 脚に噛みつかれる )
「 .....鉄食うって顎と牙と ...強靭 ..いやさ、カロン? ....“肉”じゃん。
一応は肉、つまり食える ...俺も非常時は食う ....生存本能的には仕方ないもの ....あ 」
( ....再び噛み付かれた黒機 ...近寄れば ....竜子の頭を撫でながらゆっくり引き剥がそうと )
「 ....どうやらカロン、貴様がお気に入りの様だな ...固過ぎず、味がほんのりと..美味なのだろうなぁ 」
( ...ケラケラと楽しそうに笑う ....観察するだけでも、楽しい )
『:[ピリピリピリ]… きもち… いい』
(……牙に電流が僅かに走る)
『 いっだだっ … ハァッ!?… で、電気!?
う、ウチのライトニング波動砲のぉっ!?
いや食欲とか以前に何覚えてんのきみぃっ!? 』
( 電気マッサージ、そんな感覚。)
________
「 ……やれやれ 」[ぴくっ]『: …[すんすん]』
( … 肉汁の滴りが匂いで分かるような
食欲刺激に事を欠かないよい香り。…
竜子はすぐに匂いを嗅いで眼を見開く )
「 ………どう考えても肉食の類いだろうに 」
( …1人前のスペアリブ。…皿に乗せて現れる )
「 ....えぇえ .... 」
「 ....ザレッドの分解 ..と似た様な何かを感じる ...実に面白いじゃあないか.... くく 」
( ..魔人は困惑し、赤王は笑う
...見た目に似合わず機械を食べている所 ..大食いな所
....中々インパクトが強い )
「 ...マジで俺の子なの?レギオンの子とかじゃないの?..これさぁ 」
______________
「 ..しかし食欲はしっかりある ...不思議な子だ ...
.....中々強い ...意思を感じる 」
( .......だからこそ ...“小さな親近感”を赤王は抱く )
[バリボリボリ]『:_____』「 …何も言うまい 」
( 眼を輝かせ 一心不乱に肉を手掴みに貪る
…そう、骨ごと。… いりこでも食べるみたいに )
_____
『 いったた… …ますたー、この子フィジカルスペック
明らかにおかしいんだけど。…ミィリィちゃんの
スーツパワーに匹敵しちゃうんだけど 』
( 歯形を修復し … )
「 …因みに ミィリィ君にはもう
サプリメントを摂取して貰っている
…経過は記録が済んでから送るよ 」
______"電磁"
( …… 牙に残った電気 …
僅かなそれ、が 床に散らばる
鉄クズを更に細かく分解する… )
「 ...野生味が溢れ出ている ...顎は鰐やカバに匹敵するだろうな ..この感じだと 」
( ...ぽちゃん ...近くに這い寄る赤王 .... 観察を続ける ...しっかりと )
__________
「 ...俺も想定外 ...分け与えた体力が多過ぎたか ...はてさて .... 」
( ..黒機にも多少は味方 ..修復手伝いながら ..地面に散った鉄クズを回収
...流石にどうしようか悩む ...一度摩擦熱だけでなく ..静電気の使い方も教えた方が良いか ..? )
「 ...あぁ、どうも .....
..ミィリィも成長して欲しいけれど、流石に此処までにはなって欲しくないなぁ .... 」
「 ...我は安心しているぞ、未来は安泰 ....そして面白い事に 」
『:[くる]…………』
( 喰らい終え …しかし近寄る土魔王に顔を向け )
______
[ぷふー] ___満足げな吐息
________しゃららら……
( ……土魔王の方に吐かれる吐息
それに赤い粉のようなものが混じる )
『 …ま、栄養が良かったし 心も込めたからねぇ
びっくりするぐらいの健康優良児だ …こりゃ
ウチでも教育は骨折れるよ… 』
「 ....美味か ...分かるぞ、食物は何事も骨まで喰らって始めてエネルギーとなる ....
....まぁ、我の場合は吸収、と言う方が ...適正か 」
( ..吐息に怯まず 大胆に ......何処か熱い吐息
.....地中に一旦潜ってから 再び顔を出す ..... ......少し顔が歪んだ気もする )
「 ...楽しいから、良いけどね ....賑やかだし ...ただ
....疲労は沢山するだろうなぁ 」
( ...少し黒機と同じ気持ち ...指の骨をパキパキ鳴らして ...頑張る、と言う気持ちを高める )
(____まだ 土王の回りに残る赤い粉
…そしてよく見てみよう … 黄色い粉混じりに
チリチリと不穏な音を鳴らすその赤いもの … "粉塵")
_______[けぷ]__シュボッ
(…発火。)
『ん?』
___________[土王を中心とした連鎖爆発❗❗❗]
『: ………… [ぽかん] 』
( …爆発をもろにうけ … けろりと不思議そうに )
「 .....んなっ、なぁああっ!!? 」
( ..驚愕する魔人 ...両腕を交差させ魔人自体にダメージはないものの ...流石に直撃は ..と、冷や汗 )
________けほっ
( ...女児の声が一瞬響く )
「 ....全く ..中々強烈だな ....面白いな、我相手で無ければ今ので負傷していたかもしれない ....あぁ、実に面白い 」
( ...煙が晴れる頃には それは幻聴だったかの様に何も ..無い
...あるのは、少しタトゥーの紋様が少し変わった ..赤王のみ ..声も中高年らしい ....くぐもった声 )
____『: ……くぁ』
( …おおあくび )
____________爆破に呑まれた2名
[YOU DIED] [GAME OVER]
_______衣服半壊状態で吹っ飛ばされており
「 ...医療室持って行ってきます 」
( ...両脇に黒機と狂医者を抱えて ...一度部屋を出る ....衣服は仕方が無いので ...魔人の服を軽く千切り ...縫い合わせながら )
「 ....言った通り、やはり素晴らしい ..... 」
( ..足首のみ地面に残しながら ...軽い拍手を 竜子に向けて )
______
( …不思議そうに 竜子の視線は土王へ )
『: ………だれ? 』
「 ....あぁ ...そうだな ...君の親の上司 ....とでも言えば良いか? ......渾名はクリムゾン ..そう呼ばれている 」
( .......ジッと降ろす視線は何処となく親近感 )
「 .....竜、か 」
『: …母さんのじょーし、…いやな人なのか? 』
( ぺろぺろと手を舐めながら
…土王を妙なものを見る眼で眺め )
『: ……泥みたいな …匂いなの 』
「 ....嫌な人 ....正確に言えば、人ではないが ....
....まぁ、かなり無理強いを何度もしている ...観点から見れば、かもしれないな ... 」
( ...舐められる度に溶けて ...少しずつ手が薄く
.....肘をつき、同じく不思議そうに眺める )
「 ...良く泥に塗れているからな ....いや何、こう見えて ...中々怖いものは多いんだ ..... 」
( 不思議な 不思議な 不思議なお人
…竜の眼に写るその姿 …何処か 皮が
多く被さるような …バナナみたいな別の姿 )
___けど
『: …[ぐぐぐっ]…… んぅ…
… …ねむい いま …ドゥ…ねむい…の 』
( …背伸びして … その場で尻尾にかみつき
体を回して… その場に、丸まる… )
「 ......眠いならば寝れば良い ...本能のままに生きる事が、生物として ..優れているとも我は思う
...君の様に自由なら ...特に 」
( ..ブツブツと小さく話しつつ ...少し地形が変化すれば... 寝易く地面が柔らかく ...
....少し恐る恐る、頭に手を伸ばす )
「 .......この悩みは、誰も分かる事は無い、か 」
___ちょ ちょちょちょっ!ストップ!ステイっ!
[ガチャン!ガラッ!] ____
( 扉の方から諸々の音が乱立 )
______[ ドカァンツ! ]__っ 見つけたぁーっ!
『: …むぁ? 』
[ド"ゴ"ォ"ン"ッ!!!!]「かわいいーーっ!!」
(___飛び込み竜子に抱き付く小さな影)…
( 無表情で普通に食らう竜子 )
______
[ぎゅうぅっ!]
「 ついに生まれたんですねっ!とっても可愛いですっ! 」
(…竜子を抱き締め 小さな影は叫ぶ)
___わたしの妹っ!
『: ……姉ちゃん … ヴォ、寝てた 』
「 ........ふむ 」
( ....落ち着きのなさは別のベクトルで似ている....噛み付かれては咎める必要は無いが ....内部まで噛み付かれたら話は別 )
「 ....ミィリィ君に、ヴォリン君 .... ....さて、君達がどう生きるか ...我に未来を見せて欲しい ...所だ 」
( ...全身を地面から出して ...椅子に腰かけ ..じっと眺める )