次立てるのは>>980で。
430:ニャルちゃん◆.s:2019/11/02(土) 22:08 「…それは大層な…手先の器用な方がいらっしゃったものですね…」
「そうしましょうか、どうぞ」
「あやちゃんは何でも出来るんですぅ、たまに劣等感感じちゃいますかねぇ。」
「と言っても、仮面を絶対に取らない怪盗、天才的な頭脳を持つが何処か幼いハッカー、無邪気ながらも狂気に満ちた爆弾魔、怪盗に付いて回る後輩、あやちゃんくらいですかねぇ。」
「…ふむ、貴女が劣等感とは…少々、想像ができませんね…
その…あやさんについても同様」
「……私が言うのも何ですが、濃いですね」
「…私は運動音痴な上、勉強も国語と哲学くらいしか得意じゃないですからぁ。あやちゃんは、彩目って名前なんですけどねぇ。」
「……毎日大賑わいですよぉ」
「…とても、そうには見えませんけれど」
「………」
「…理系全般、苦手ですよぉ。受験も心配ですしぃ。」
「胃腸薬は、買いにいくので大丈夫ですよぉ」
「……そういうものなのですか…
まぁ、あなた様ならあなた様なりの、理系点はあるのでしょうから
関わる方々からすれば気にする必要は無いのでしょう…故に心配は…無いかと」
「…簡単な物であるのなら、常備してありますけれど…ご入用ですか?」
やぁ、御機嫌よう、諸君。最近此処に悪魔が現れたと聞き、馳せ参じたんだが…何か知らないかい?
438:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2019/11/04(月) 00:09 ……まじで?俺も知らないかもそれは…
…え、いつだ?割とマジでいつだ?(
やぁ、ザレッド君じゃないか。
いや、俺も数日前に聞いた話なんだよ。まぁ、居たとしてもこの俺が即刻まっさつするがなァ。
……お、おう、頑張って…まぁ俺も周知の羞恥の過去があるけれど…なんかもう別に特に怒ってない感じだわ…
…なんだろうね、慣れなのかな?
そ、そうか。そういえば、俺も…まぁ、どうでもいいがな。
ありがとうザレッド君。それと、魔女が強欲を継承したと聞いたんだが…ザレッド君は何か知ってるかい?
………さぁねぇ、俺は現場にいなかったと思うし、知らないかなぁ…
…まぁ、また会った時にでも聞いてみたら?
ふむ…ザレッド君は知らないか。詰まらない事に時間を使わせてしまったね、そうする事にするよ。
444:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2019/11/04(月) 00:22 ………というか覚えて無いんだよね、最近記憶力がとうにも変だから…
…まぁ、思い出したらこっちからも情報提供するから…
覚えてない?そいつは心配だな…。
あぁ、ありがとう。
……本当に記憶が変だ、覚えていることが少なく感じる…
447:◆.s:2019/11/04(月) 00:59「…ずいぶん怖い事を呟いてらっしゃるのですね、千手様」
448:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2019/11/04(月) 01:16 ……だって本当だし、余計な事で頭が埋まってきてる感じがする…
…昨日晩何食べたかも思い出せないし
「………」
「…ライトニング波動砲(ボソッ」
……えっ、何それ、ライトニング波動砲って何
…ちょっと待って、本当に何食べたっけ……
「…………私生活を知ってるのは私ではありませんよ
姉様に聞いて下さいませ」
………いや絶対知らないって…
…あ、だんだん思い出してきた…気がする…
…多分、うん、多分…
「……?……(…ザレッドの…記憶…記憶…」
【いただきまぁーす】
「………あ''」
(閃くように脳内で声が木霊する)
…………え、ど、どしたの?ニャルちゃん?
(目の前で手を振って止まった相手に大丈夫?と問いかけながら)
「………ザレッド、貴方姉様にお祓いでも願いなさい…
私の覚えが確かであるのなら、貴方…小迷惑な…私の同僚に憑かれてますよ」
(…哀れむような目でザレッドの腕を下げる)
…………ん?お、おー?…分かった…うん…
…ちょっとなんだその目、俺死ぬのか?
(戸惑いながらも頷き、手を振って、そのまま城に帰ろうとして)
「少なくとも首は引きちぎられそうですね、私も同行しましょう」
(ザレッドに付いて城への道)
あれ…?ここ…どこだろ…
…!なにか…とても大切な事を忘れてるきがする…あたたかくて…しあわせなことを…なんで…?
(暗い森の中、倒れていた幼い吸血鬼が目を覚まし、痛む頭を抑えてよたよたと歩き出した
全ては、失った記憶を取り戻すために)
「・・・ ふァー ヒゅ... あ''ぁァー 眠…」
(露ほど変わらず、無気力カオスな気分を振りまき
風の向くまま放浪を続け.....)
「………ゲーンき してル か ネェ」
………別になんてことは無い
気まぐれであたしは妙に暗い森へ入って…
(何を考えたか…? 否 何も考えない)
「……元気かネぇ ロンシー」
……!!おばけ…またいる…
(低い唸り声と足音を響かせ徘徊する『おばけ』もとい魔獣を見て怯えながら木の影に隠れる)
御両人ドーモ、ご機嫌如何?
(黒一色で出来た大きなシルクハットの唾に、黒の手袋を嵌めた片手を添えたまま、鬱蒼と木々が踊る森に姿を現わす。黒の仮面に黒のロングコート。黒のズボンと黒革のブーツ。白銀に輝く編み込まれた髪以外は宛ら影の様な姿をした其奴は、木々の影に溶け込見ながら薄い気配を覗かせ、明るい声色で言葉を投げかけ乍ら礼儀正しく一礼して見せてはからりと愉しげに一人、笑って見せる)
……
「……へェ? なァん カ アヤしィ やローが あやシぃ とコロ に いやガ ぁ ルな」
(何やら不快感を煽る2種の声…その中に僅か響く 小さな音を聞き逃さずに…
まずは生命的反発心が生まれて止まらない恐ろしい獣、そして妙に目を引く怪しい者を
真正面から見据え、気づかれぬ様 背のみが身構えた)
「…………
(....ふふ...何だか、運が悪くて 良いような気がするねぇ)」
心踊る感情に、警戒心が混ざる
嗚呼、失礼。此方とした事が名乗リを忘失していた様。此方、白骸ノ喚人…。以後お見知リ置きを。
(目も口も空いていない仮面をつけているにも関わらず、警戒を見せる其方へ顔を向けてはぐるりと手で宙を仰ぎ、大きな棒を取り出す。骨で作られ、骨を装飾された杖は先端に鎮座する白炎で辺りを照らしており、不気味な形をしていた。其奴を手に取り、杖の様に地に下ろしては数度音を鳴らした後に再度相手へ向けてこうべを垂らす。自己紹介を済ませては片手をシルクハットに添え、仮面越しに見えない筈の血の気も引く程の笑み浮かべて見せて。)
毎週金曜日に開催!中下郁哉の「インタビュー・フェイス」!
今回のゲストは初音ミクさんです!
初音さんにはこれから、僕が出題する質問に答えて頂きます!
初音ミクさん、よろしくお願いします!
「はい!よろしくお願いします!」
それではスタート!
@好きなミュージシャンは?
「ミッシェルガンエレファント、BJC、the birthday、エルレです!」
A逆に、嫌いなミュージシャンは?
「某人気ロックバンドBです。全部嫌い。一切関わりたくないです」
B最近ハマっているものは?
「盆栽の買いだめです(笑)」
C最近のボカロ情勢について一言。
「昔からボカロは大嫌いなので語りたくないです!(笑)」
D人生で初めて買ったCDは?
「ラルクの『浸食』です。とにかく衝撃を受けた1曲でした」
E他人に自慢できることをどうぞ!
「気象予報士の資格持ってます!」
F最後に一言!
「歌姫辞めたーい!ロックシンガーになりたい!」
ありがとうございました!
来週のゲストは○○〇です!それでは!
「ホネ 骨 ほね、scullのヤろぉ よ リ『bone』らシィ じゃン カ」
(臆した様子なく睨みで返す、さっさとどうにかしたいが…
生憎、そうは行かないと雰囲気はあたしにそう叫んでいる)
「 あたしは [ツ・キ・フ・ネ]、月舟さん だ ヨォ....
で あんた、 みたいなのは どうせいでも 悪だくみが好きだと
相場は決まってる、さァ 何考えてるカ、吐いてみナァ?」
「 しがないカメラマン、一丁っと 」
(張り詰めた雰囲気に呑まれそうに為りながら)
「 ・…… 変な ャつ、一丁ツイかァ」
(いよいよ動けそうに無くなった状況、少しだけ後退りをして
明らかに『異上』なもう1人を視界に収めて)
「 デ、誰さ?... 君」
残念乍頭に無イ名。其奴は彼ノ人の教導に無い。
(杖でシルクハットを軽く叩き、小さな音を鳴らしつつ数秒。淡々とした声色で上記を告げては、不意に現れたもう一つの影を一瞥する。長く伸び、地にまで付いた髪を猫の尻尾の様に揺らし、髪を留めていたゴムに付けられた小さな骨を幾つか手に取って宙に投げ、白炎をつける。ぼうっと軽い音を響かせた其奴が薄っすらと辺りを照らす。)
否、良い。彼ノ仕事には使えそうだ。君ノ種族を教えてくれるかい?
「. . ・ 拒否 拒否 キョひィ、アヤしぃ」
(骨から距離を取り…小さな声の聞こえた方へ足を向ける)
「んデ、まァた厄介ごト...」
……!こわいひと……きた…やだ…
(おそろしい魔獣をもろともせず優雅に挨拶を始めた人物『白骸ノ喚人』とそれに向き合うもう一人の人物に見つからぬ様隠れる)
「… くィ…(…!)」
(対峙の最中、背後から小さく聞こえた声__
何度も聞いた 変わらず弱々しく響くあの声を耳にして)
「......... チョっと ほっとィて 貰うヨォ?」
骨達にそう、静かに言い放って確かに声聞こえた…
その近くへ足を進める…無論、背後の警戒は怠らずに
其処迄拒否されると此方モ耳ガ痛いね。失礼ト感取出来無い?
(相手の態度に身体を硬くしては杖を持たぬ空いた片手で髪の上から耳を覆い、仮面の下で小さく溜息を洩らす。数秒地面に向けていた顔を上げてはシルクハットの位置を直し、背を向けた月舟と更に奥に聳えた木へ目を向ける。淡く揺蕩いていて白炎が強まり、影を消す様に辺りを照らす。
「 …変な奴、か。耳が痛いね。 」
( 片眼を深く瞑り、一応カメラのレンズの標準を併せて )
「…………」
(声のした場所、その気配…)
(間違い無く、そこだと思う場所を光から遮って、後ろに向けた声)
「……
ロンシー?」
(できる限り小さく、柔らかい声)
……!なんで、僕の名前しってるの…?
(わからない。何もかも。…それなのに、『覚えている』?
柔らかいあの声。吸血鬼である自分より暖かい手。…そして『優しさ』
何故だろう。思い出せない筈なのに…頭の中には微かに残っている)
「…(ん)…分からなぃ…?とりあえず、此処じゃあ
お話は無理だからネ…ちょっと席を変えるヨ」
(光から身を隠して、ロンシーが隠れている物陰に一緒に入れば…
震えが見える小さな体を見、静かに手を差し伸べた)
「……久しぶりだネ、ロンシー…月舟ねーさん感激しちゃうぞぉ?」
…はぁ。仕事ハ無理そーかな。
(二人へ顔を向けたまま、二度目の溜息を洩らしては杖に炎を集めて、先の様に灯を弱め、小さく呟きながら影に溶け込む様に森の奥へと姿を消した。)
『ひさしぶり』…?ぼくの事を知っているの?
(自分に手を差し伸べる彼女は自分の事を知っているような口ぶりだ
その事を不思議に思いながらも差し伸べられた手を取る)
「……(…あんら、意外と諦めのいい)」
(なんか帰ったな…、程度の関心を骨に持ち、じきにそれを
頭の中から掃いて捨てた…誠に気にするべきはそうじゃあないから)
…ふぅん
「…ン々?…あんら あんら、あたしとした事が目の節穴かぁ…
ごめんネェ?ロンシー、君もそんな名前みたいだけれどサ」
(…間違い無く、この子はロンシーだ…そして私を忘れている、
原因が何であれ 無理やり思い出させるのは、今はまずいと予感が言う_)
(ならば、どうすれば…?、と言うのは愚問だ
あたしは月舟、子供好きなねーさん、それを気ままに貫けばいい話)
「ねーさんは知り合いの子にネェ?君に似た感じの子がいるのヨォ
此処って森だネェ?そして暗くてコワーイ…それでただでさえ小さな子供でェ
ロンシーに似てたものだからネェ、ついつい親しく声掛けしちゃった」
(「けど、迷子のお助けは変わらないからねぇー」、そんな風に言って
繋いだ手を支点にロンシーを抱き上げようと内心幸せな月舟には…
背後から、決して小さくない筈の唸り声が聞こえていなかった)
……!!うしろ、おばけいる…
(知り合いに似ていると自分を抱き上げた彼女の肩越しに魔獣の姿が見え怯える)
( 横入り失礼。知ってる人が誰も居なさすぎる…。過疎ったね、此処も )
483: カレン=アーティフル・コマンド ◆96:2019/11/10(日) 18:14( いきなりどうした )
484: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh:2019/11/10(日) 18:33( 抑も自分も途中から消えた身だけど感慨深くなっちまったのさ )
485: カレン=アーティフル・コマンド ◆96:2019/11/10(日) 18:35( まぁ、消える様な事態にはなっていないみたいだし。見守ってあげてもいんじゃないかな? )
486: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh:2019/11/10(日) 18:38( 否否、自分も何もこの事態を良いとも悪いとも思ってないがね。ただ少し寂しいなって思っちまったわけよ。もう話せなくなってしまった人が多過ぎるよなー、つって )
487: カレン=アーティフル・コマンド ◆96:2019/11/10(日) 18:42( 成る程、それぞれの事情があると割り切っていても辛い事は有るよね。まぁ、話せる事は話すよ )
488: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh:2019/11/10(日) 18:48( ははーん 、まぁ君の名だけは知っているし、自分が知ってる人とも親しかった様だから話せなくは無いだろうね。尤も、自分はお話自体得意じゃ無いけどもね )
489: カレン=アーティフル・コマンド ◆96:2019/11/10(日) 18:58( 嗚呼、私の事は知っているんだね。少し意外かも。...貴女の知っている人と親しかった、か。 )
490: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh:2019/11/10(日) 19:02( 君が自分の想像する君で間違い無いなら、だがね。まぁ存外自分も頭が弱いので勘違いの可能性も高いのだけれど其れは置いといて…、そうだね。もし話を続けるなら移動するのはどうだい?此処じゃあ元板彼奴の邪魔になるかもしれないからな )
491: カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/11/10(日) 19:04( そうだね、まぁ... 確実に私は君が知っている私で間違いないよ。移動、しようか )
492: カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/11/10(日) 19:04( とはいえ、実は現実世界で両親に咎められているからね。直ぐに落ちるかもしれないが了承して欲しい )
493: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh:2019/11/10(日) 19:07( そりゃあよかった。まぁ厳しくなったらいつでも落ちてくれて構わんさ。自分も何時まで居れるか解らないからな。さて、じゃあ仮の部屋でも創造するとしようか。 )
494: カレン=アーティフル・コマンド◆96:2019/11/10(日) 19:10( りょ、じゃあ明日宜しくね... おかんがガチで怒りそうだから、さ。 )
495: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh:2019/11/10(日) 19:12( 理解はしたよ。建てておくから何時でもおいで。自分は待ち慣れてることだけが自負できるポイントなんだ。 )
496:ニャルちゃん◆.s:2019/11/10(日) 19:34(…昔のお方ですか、見慣れませんが 不思議な感じがしますね)
497: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh◆Zc:2019/11/10(日) 19:38( わあ、君も話しかけてくれるのだね。嬉しい限りだよ。実は話すのは苦手でも会話を交えるのは嫌いじゃあないんだ。君の事も存じているよ。なんだかんだ言ってこの場は好きだったからね。過去の自分とはまぁ話してないんじゃないかと思うけれど。残念ながら先に述べたように頭が弱いのでね、勘違いかもしれないな。ともあれ、自分はまぁ何だ、すごく弱いんだ。友好的に話してくれると嬉しいよ。 )
498:ニャルちゃん◆.s:2019/11/10(日) 19:59 ( …恐らくはお言葉を交えるのも今がお初となるのでしょう、
そして私めの言葉を好意的に受け取って頂けるのならば感謝の意を示します。
さて、その感謝に同封する贈り物は…やはり、言葉が良いでしょうか?)
( ふむ、そうだね。君もそう思うのなら初めてなのだろう。じゃあ改めて初めまして。仮名はPoker、それ以上でもそれ以下でもない故郷にふらり戻ってきた帰省の民さ。別に感謝の贈り物も言葉もいらないよ。自分は貰うより送る方がよっぽど好きなんだ。まぁ君には関係ない話だが。自分としても友好関係を築いてそれを維持したいからね。君が自分の言葉に不快感を覚えなければそれで良いのさ。どうぞよしなに。 )
500:ニャルちゃん◆.s:2019/11/10(日) 20:29 ( 御上手ですね…承りました、Poker様。
私めはニャルちゃんと申します…王たるものに使える使用人とお思い下さいませ。)
( 畏まりました、ですが 私めは欲するものを必要とはしません、あなた様と
同じ様に腰も頭も下げない話の方が私めとして、あるいはあなた様としてとても
意義あるものと見ています )
( つまり…お話に付き合うことにいたしましょう、
私めこそ どうぞよろしくお願い申し上げます )
( 存外礼儀がある者も居るもんだな。否まぁ当たり前だが。そう、そうだね。君も移動するかい?自分勝手に皆が使える場所を喰うのは居た堪れないさ。入り難い雰囲気にはしたくないものだしね )
502:ニャルちゃん◆.s:2019/11/10(日) 20:51( 証人として当然の嗜みですよ…えぇ、それではお言葉に従いましょう )
503:ニャルちゃん◆.s:2019/11/10(日) 20:51( …使用人、でしたね)
504: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh◆Zc hogeてみたり:2019/11/10(日) 20:55( そうだね、君と先客さんが親しいのなら仮部屋にまでおいで。 )
505:月舟◆.s:2019/11/10(日) 20:57 >>481
「ンー?」
[ ウ''ォゥッ ]
うあぁぁぁあっ!?
( 咄嗟に前に飛び出して攻撃を回避しようとするが、腕の長いオバケの爪を
深々と無防備な背に受け、冷たく血を散らして…ロンシーがぶつかる寸前で倒れる勢いを潰す )
[ ウ''ォルル'' ウ''ォルル''ッ ]
(血の匂いはオバケを興奮させ、倒れかけた月舟へ跳躍の構えを見せ…)
「っっ…ぅえ…っぎ ロンシー? 取り敢えず耳塞ぎなよぉっ!」
(ヨタヨタ走ってる場合では無かった、勢いよく足を踏み出そうとして
抱いている子へ…注意を促す)
うん…わかった
(怯えながらも、ただならぬ彼女の声を聞き承諾する)
[ ウ''ォゥ ウ''ォォォッ ]
「ほうわッ!?」
(「良い子」とロンシーへ声をかける暇もなく、オバケは唸り声を上げて飛び掛る、
すんでの所で躱すと、しっかりと抱いている腕の力を意識してから、前方へ駆けて)
[ カ''ァァァーーーーッ ]
「 ォわっ!? とぉっ! 元気すぎるよぉーっ!(ひぃぃいっ マズイマズイ!)」
( 無論、獲物の逃走を許すはずもないオバケの咆哮が一瞬、月舟の聴覚を壊す、
極力倒れぬ様に気をしっかり持った月舟は倒れない、しかし 駆ける勢いは森の道
全てを敵に回しており、枝が刺さり 飛ぶ石は一々骨へ響き、視界を遮る )
「 ぃぎっっ… っへ…ふふ 大丈夫だよねぇ?ロンシー…」
( 無数の脅威、それからロンシーまでもを庇うために体は余計に傷付く、
だとしても月舟は笑顔を崩さない、焦るが明るく声を掛けて )
(彼女の背を裂き、喰らおうとする魔獣。彼女に刺さり肉を抉る小枝。
憎い。彼女を傷つける敵が。気づいた時には憎しみが彼の胸中を塗りつぶしていた)
ぼく達に近づくな
(ありったけの敵意と憎悪を込めて背後の敵に呟く
すると、彼の声に従うかのように魔獣は追撃を止め頭を垂れるかのように伏せた)
「ふわっ…!?」
( 追ってきて居るはずのオバケの声が消える、そして振り返れば…
当然、月舟は驚くが )
「なんっだか知らんけどぉ…チヤァンスっ!」
( 周囲の音でロンシーの声が聞こえていなかった月舟には、
異変について深く考える余裕すらもな無い、ロンシーをしっかり抱きしめて
再び夜の森を駆けだした )
「……なんだったのかねぇ……っは!大丈夫だった?ロンシー」
…ごめんなさい…ぼくのせいで…
(自分は傷ひとつ無い。しかし彼女は…
彼女の肌に走る無数の傷は本来なら自分が追う傷だ。そう思うと素直には喜べず悔しさが滲む)
「へっ?…ぁ… あぁ…」
( 一瞬、言われた事の意味が分からずに、首を傾げかけ、
ようやくじわりじわりと痛みを感じて来た左半身へ視線を移して納得する )
(アドレナリン、痛みを大きく和らげて今までの行動を助けていたそれは
落ち着いた現在でその効力を切らした、結果 現在進行形で今までの痛みが広がって)
「っ… たぁいじょうぶだよ!ロンシーほら、ねーさんはすごく元気だ!」
( 右腕で抱えているロンシーに笑顔を見せ、刺す様な痛み広がる中で
傷の多い左半身を見せないように力強く慰める… )
「きひひっ……(…やっぱり、ロンシーなんだなぁ」
(彼女の力強い慰めと笑顔が目に入り、安心感から彼女の胸に顔を埋めすすり泣く
自分は無力だ。きっと彼女がいなかったら自分は死んでいたに違いない)
「う…っ?…おーよしよし…」
( 無言の甘えに少しだけ動揺するが、ロンシーの心を察して
背中を撫でながら、すすり泣く声の聞こえる頭にそっと手をかぶせる )
「…怖かったかぁ 寂しかったかぁ…ぜーんぶねーさんが治してやるぞー?
……(くひっ…かわいい奴めー」
本当?ありがとう…
(彼女の胸に顔を埋めたまま礼を言う
頭に乗せられた手が温かく感じるのはきっと自分の体温が低いせいなだけでは無いのだろう)
「ふはは ねーさんは言ったこと絶対に守るからなー、
だから安心しなよ?ロンシー…」
( 顔が見えずに言葉を交わす間、ロンシーを緩く抱えたまま
暗い森をするすると歩いて行く…突き刺すような痛みが続いたとしても
癒すための抱擁を崩す事をやめずに )
「……(多分、アレだよねぇ」
(次第に見えて来た場所、以前に ロンシーに案内されたからこそ知っている場所…
ロンシーの居城が、うっすらと眼に映る )
(彼女の体温が心地よく、次第に意識が闇の中へと沈んでいく…彼の嗚咽は次第に寝息へと変化していた)
518:月舟◆.s:2019/11/17(日) 22:32
( 腕に抱える小さいのが、寝息を立てているのに気付く )
「…んん?…寝ちまったのかぁ? ふひひっ、ねんねんこーろりーや」
「 …… ぅぇ…かぁ ーふぅ…」
( あの時と変わらず、鬱蒼とした中にある暗がりの中の城…
名前すらも分からない、ロンシーの居城の門へ、月舟はやっと辿り着いた )
「………さぁて 誰かいるか、ねぇ?」
久しぶりに…っと…
520:◆.s:2019/12/13(金) 22:40ごきげんよう かしらね
521:◆rDg:2019/12/13(金) 23:06 …そうだね、お久しぶりです、ご機嫌ようです…
……もうすぐクリスマス…早いねぇ…
…まぁ ご機嫌の方は斜めっぽいけれど
あなたはこの冷たい冬の一大イベントを楽しみにしているのかしら?
…んんっ、何の事かなぁ?
俺はいつも通りだぞぉ?
ふっつーに楽しみ、ワクワクするじゃん?
そう…なら良いわ、その方が何処かアレな貴方らしいもの、
ケーキはイチゴが通よ、アメ付きで用意しておきなさいな
…何処かアレってなんだよ、俺はまともだぞ?平常な人間だ…ぞ?
…チッチッ…分かってないなぁ…チョコケーキがいいんだよ…
あらあら、ドが付くほどのサディストを名乗っていた人の
発言とは思えませんこと。
…物事にはシンプル・イズ・ベストが有りますことよ?
それを捻じ曲げる様な、貴方らしい事はしないで下さいまし
…………忘れろ、ちょっと恥ずかしい、流石に
というかあの頃はあれだから…全盛期というか……うん、忘れてくれ
……確かにショートケーキもいいけどなぁ?俺はチョコが好きなんだよ…いや、正直甘い物なら何でも好きだけど…
……褒めてるのか否定してるのかどっちだよ…
ふぅん へぇ…本当の全盛期には操『ら』魔人だったかしら?
どっちにしろ、セクハラ好きの悪戯っ子って事ですわね。
そんなに甘く歩みたいのなら蜘蛛でも肉の汁でもマメに口すれば良いですわ、
兎に角、貴方さまはイチゴのケーキを食べる、良いですわね?
…そうですわねぇ…無理に言えば、まな板上の金魚って所ですことよ
やめっ、やめろぉっ…お、思い出させるなし…それはただの…誤字…だからぁ…
……まぁ、それは否定しない!!悪戯って面白いし楽しいじゃんっ!!
……ぅ、い、いや蜘蛛は流石に…肉の汁はまだしも…いやダメだわ、太らす気かよ…
…分かった分かった、クリスマスはイチゴのふわふわケーキ食いますよー…
……それ食われる奴だよな?逃げれない奴だよな?あれか?久しぶりに拷問したいのか?お?