次立てるのは>>980で。
501: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh◆Zc:2019/11/10(日) 20:35( 存外礼儀がある者も居るもんだな。否まぁ当たり前だが。そう、そうだね。君も移動するかい?自分勝手に皆が使える場所を喰うのは居た堪れないさ。入り難い雰囲気にはしたくないものだしね )
502:ニャルちゃん◆.s:2019/11/10(日) 20:51( 証人として当然の嗜みですよ…えぇ、それではお言葉に従いましょう )
503:ニャルちゃん◆.s:2019/11/10(日) 20:51( …使用人、でしたね)
504: ?_synkh;6^0-8'8-kk:fh◆Zc hogeてみたり:2019/11/10(日) 20:55( そうだね、君と先客さんが親しいのなら仮部屋にまでおいで。 )
505:月舟◆.s:2019/11/10(日) 20:57 >>481
「ンー?」
[ ウ''ォゥッ ]
うあぁぁぁあっ!?
( 咄嗟に前に飛び出して攻撃を回避しようとするが、腕の長いオバケの爪を
深々と無防備な背に受け、冷たく血を散らして…ロンシーがぶつかる寸前で倒れる勢いを潰す )
[ ウ''ォルル'' ウ''ォルル''ッ ]
(血の匂いはオバケを興奮させ、倒れかけた月舟へ跳躍の構えを見せ…)
「っっ…ぅえ…っぎ ロンシー? 取り敢えず耳塞ぎなよぉっ!」
(ヨタヨタ走ってる場合では無かった、勢いよく足を踏み出そうとして
抱いている子へ…注意を促す)
うん…わかった
(怯えながらも、ただならぬ彼女の声を聞き承諾する)
[ ウ''ォゥ ウ''ォォォッ ]
「ほうわッ!?」
(「良い子」とロンシーへ声をかける暇もなく、オバケは唸り声を上げて飛び掛る、
すんでの所で躱すと、しっかりと抱いている腕の力を意識してから、前方へ駆けて)
[ カ''ァァァーーーーッ ]
「 ォわっ!? とぉっ! 元気すぎるよぉーっ!(ひぃぃいっ マズイマズイ!)」
( 無論、獲物の逃走を許すはずもないオバケの咆哮が一瞬、月舟の聴覚を壊す、
極力倒れぬ様に気をしっかり持った月舟は倒れない、しかし 駆ける勢いは森の道
全てを敵に回しており、枝が刺さり 飛ぶ石は一々骨へ響き、視界を遮る )
「 ぃぎっっ… っへ…ふふ 大丈夫だよねぇ?ロンシー…」
( 無数の脅威、それからロンシーまでもを庇うために体は余計に傷付く、
だとしても月舟は笑顔を崩さない、焦るが明るく声を掛けて )
(彼女の背を裂き、喰らおうとする魔獣。彼女に刺さり肉を抉る小枝。
憎い。彼女を傷つける敵が。気づいた時には憎しみが彼の胸中を塗りつぶしていた)
ぼく達に近づくな
(ありったけの敵意と憎悪を込めて背後の敵に呟く
すると、彼の声に従うかのように魔獣は追撃を止め頭を垂れるかのように伏せた)
「ふわっ…!?」
( 追ってきて居るはずのオバケの声が消える、そして振り返れば…
当然、月舟は驚くが )
「なんっだか知らんけどぉ…チヤァンスっ!」
( 周囲の音でロンシーの声が聞こえていなかった月舟には、
異変について深く考える余裕すらもな無い、ロンシーをしっかり抱きしめて
再び夜の森を駆けだした )
「……なんだったのかねぇ……っは!大丈夫だった?ロンシー」
…ごめんなさい…ぼくのせいで…
(自分は傷ひとつ無い。しかし彼女は…
彼女の肌に走る無数の傷は本来なら自分が追う傷だ。そう思うと素直には喜べず悔しさが滲む)
「へっ?…ぁ… あぁ…」
( 一瞬、言われた事の意味が分からずに、首を傾げかけ、
ようやくじわりじわりと痛みを感じて来た左半身へ視線を移して納得する )
(アドレナリン、痛みを大きく和らげて今までの行動を助けていたそれは
落ち着いた現在でその効力を切らした、結果 現在進行形で今までの痛みが広がって)
「っ… たぁいじょうぶだよ!ロンシーほら、ねーさんはすごく元気だ!」
( 右腕で抱えているロンシーに笑顔を見せ、刺す様な痛み広がる中で
傷の多い左半身を見せないように力強く慰める… )
「きひひっ……(…やっぱり、ロンシーなんだなぁ」
(彼女の力強い慰めと笑顔が目に入り、安心感から彼女の胸に顔を埋めすすり泣く
自分は無力だ。きっと彼女がいなかったら自分は死んでいたに違いない)
「う…っ?…おーよしよし…」
( 無言の甘えに少しだけ動揺するが、ロンシーの心を察して
背中を撫でながら、すすり泣く声の聞こえる頭にそっと手をかぶせる )
「…怖かったかぁ 寂しかったかぁ…ぜーんぶねーさんが治してやるぞー?
……(くひっ…かわいい奴めー」
本当?ありがとう…
(彼女の胸に顔を埋めたまま礼を言う
頭に乗せられた手が温かく感じるのはきっと自分の体温が低いせいなだけでは無いのだろう)
「ふはは ねーさんは言ったこと絶対に守るからなー、
だから安心しなよ?ロンシー…」
( 顔が見えずに言葉を交わす間、ロンシーを緩く抱えたまま
暗い森をするすると歩いて行く…突き刺すような痛みが続いたとしても
癒すための抱擁を崩す事をやめずに )
「……(多分、アレだよねぇ」
(次第に見えて来た場所、以前に ロンシーに案内されたからこそ知っている場所…
ロンシーの居城が、うっすらと眼に映る )
(彼女の体温が心地よく、次第に意識が闇の中へと沈んでいく…彼の嗚咽は次第に寝息へと変化していた)
518:月舟◆.s:2019/11/17(日) 22:32
( 腕に抱える小さいのが、寝息を立てているのに気付く )
「…んん?…寝ちまったのかぁ? ふひひっ、ねんねんこーろりーや」
「 …… ぅぇ…かぁ ーふぅ…」
( あの時と変わらず、鬱蒼とした中にある暗がりの中の城…
名前すらも分からない、ロンシーの居城の門へ、月舟はやっと辿り着いた )
「………さぁて 誰かいるか、ねぇ?」
久しぶりに…っと…
520:◆.s:2019/12/13(金) 22:40ごきげんよう かしらね
521:◆rDg:2019/12/13(金) 23:06 …そうだね、お久しぶりです、ご機嫌ようです…
……もうすぐクリスマス…早いねぇ…
…まぁ ご機嫌の方は斜めっぽいけれど
あなたはこの冷たい冬の一大イベントを楽しみにしているのかしら?
…んんっ、何の事かなぁ?
俺はいつも通りだぞぉ?
ふっつーに楽しみ、ワクワクするじゃん?
そう…なら良いわ、その方が何処かアレな貴方らしいもの、
ケーキはイチゴが通よ、アメ付きで用意しておきなさいな
…何処かアレってなんだよ、俺はまともだぞ?平常な人間だ…ぞ?
…チッチッ…分かってないなぁ…チョコケーキがいいんだよ…
あらあら、ドが付くほどのサディストを名乗っていた人の
発言とは思えませんこと。
…物事にはシンプル・イズ・ベストが有りますことよ?
それを捻じ曲げる様な、貴方らしい事はしないで下さいまし
…………忘れろ、ちょっと恥ずかしい、流石に
というかあの頃はあれだから…全盛期というか……うん、忘れてくれ
……確かにショートケーキもいいけどなぁ?俺はチョコが好きなんだよ…いや、正直甘い物なら何でも好きだけど…
……褒めてるのか否定してるのかどっちだよ…
ふぅん へぇ…本当の全盛期には操『ら』魔人だったかしら?
どっちにしろ、セクハラ好きの悪戯っ子って事ですわね。
そんなに甘く歩みたいのなら蜘蛛でも肉の汁でもマメに口すれば良いですわ、
兎に角、貴方さまはイチゴのケーキを食べる、良いですわね?
…そうですわねぇ…無理に言えば、まな板上の金魚って所ですことよ
やめっ、やめろぉっ…お、思い出させるなし…それはただの…誤字…だからぁ…
……まぁ、それは否定しない!!悪戯って面白いし楽しいじゃんっ!!
……ぅ、い、いや蜘蛛は流石に…肉の汁はまだしも…いやダメだわ、太らす気かよ…
…分かった分かった、クリスマスはイチゴのふわふわケーキ食いますよー…
……それ食われる奴だよな?逃げれない奴だよな?あれか?久しぶりに拷問したいのか?お?
…ふふ、相変わらず可愛いお人…それで…
勿 論 ですけれどぉ?
(鎖付き首輪)
…え?ちょっと…え?まじで言ってんの?え、あの、冗談…だったんだけども…え、ちょ…え?これ何?
(冷や汗かいて戸惑いの目)
震えて永眠りなさい。
森羅万象よ、堕ちた神々の創造物(あなたがた)に命じます。
ふふ…本人から了承得られるとは思いませんでしたわぁ…さ
まずはこれでも付けて…そうですわね、ひん剥かせて頂こうかしら
(早速拘束、首輪を無理矢理付けると手錠、ガムテープも取り出し…)
…冗談ではすみませんのよ…ねぇ…?ざぁーれっど……♡
…ちょっ、待って?話せば分かるって…か、帰って来てこゆな事ダメだって…ね…っぁ、ちょ、が、ガチじゃんこれぇ…
(顔赤くなりながら、少し狼狽て、無理矢理動こうとするも抵抗できそうにないの感じ)
…っ…ひっ、ま、待ってっ!?ほんと待ってっ!?凄い嫌な予感しかしないからっ!に、にゃるちゃんっ!!
「 …あら 何を勘違いしていますの?」
( 楽しそうにザレッドの服へハサミをチョキチョキ入れるが
怪我は一切させないついでに足にガムテープをぐるぐる巻き )
「魔人のくせして…注意力や観察力低いのですわねぇ…ふふっ」
…………え、あの、手とか切るつもり…?流石にそれはダメだよ?俺のアイデンティティーが死んじゃうし……あれ?でも何かいつもより優し…い?
(怖がった顔で問いかけながらも、前とは違うサディスト感に困惑、身を捩る事も出来なくはなったが、それよりも何か違う勘を読み取り)
……もしかして……ナイア?…似てるし…姉妹だし…なんて…ね?
「 そこまで酷い事はしませんわよ…だって、わたくしと貴方ですもの、ねぇ…」
( チョキリチョキリとハサミが進み、肌を切りつける事は一切無く…そして笑う )
「…ナイ=ラットテホップ ア イア…つまりは、正解ですのよ…ふふ」
………お、おーーー!お、お久しぶりです!!!あの!なんで君がこんなことをしているのでしょうかっ!?
(久しぶりの再会に感動しつつも、いつもはこんな事をしないナイアがドSに攻める事なんてしない筈なので、戸惑っており)
…怒ってる?…あ、いや、洗脳されてる…?ん…なんだ?…どれだ…
「 何でって…何でって…寂しさと照れ隠しかしら、あと少しの怒り…」
(ハサミが通り終わり…下着を残してバラバラの服が風で飛ぶ
その様子に少し横を向きながら、黒はハサミを捨てる)
「 だから今夜は…じぃーっくりと責めて差し上げますわー?」
背伸びして、それでも見上げる形だが顔を近づける
…間違ってないじゃん!?怒ってんじゃんっ!!?…いや、まぁでも…まだマシか…ニャルちゃんに比べたら甘々だし…って…ちょ、この絵面色々まずくない?
(安堵の息吐きながら、少し余裕取り戻した様子、にへら笑いながらも、ほんのり顔赤くなっていて)
……ふふっ、やれるもんならやって…っ!?ちょっ!か、顔近い近いっ、!
(今更な感じもするが、いつもとは違う雰囲気もたるため、顔更に赤くなり)
「 変わりないですのね、ザレッド…心配なさらなくても
やる事は至ってシンプルですわ〜?」
(ペロリと舌を出していたずらっぽく笑った後、仰向けに倒して馬乗り)
「…その余裕、もう消えて無くなりますわよ…?」
(そのまま、自分の上体をザレッドの方へ倒す)
「若干自爆気味でもあるでしょうけれど」
………し、シンプル?なに…たぁっ!?…え?ちょ、こ、これさぁっ!!?
(倒されては少し顔痛そうに歪めるも、すぐに顔真っ赤になり)
…ちょっ、や、やめっ!ち、ちゅーちゅー!?もしかしてこれちゅーちゅー!?
(嫌な予感とナイアがしそうな事を察すれば、目見開きながら問いかけ)
「…さぁ?」
(騒ぐ口を押さえ、両目を閉じさせ…)
爆発しそうな 妙た緊張感が漂う…
( コツン と、ザレッドの頭に軽い衝撃…?)
「っっ…くっ…ふふ…ぁはは…も、もう…駄目…ふふ…」
(片手で顔を隠し、もう片手でザレッドを軽く小突く…
どうも 面白くって面白くって…というか 嵌めてた)
…………っ…はっ…やめっ…ちょっ…ま、まじでダメだって…!!
(来るだろう衝撃に構えて、目を閉じてうぅ…と怖そうに声漏れていて、プルプル震えていた…ものの…)
…いてっ…てっ?…えっ、な、何…?…ちょっ…おいっ…?これ…まさか…?
(来たのは小さな打撃、勿論痛みなど感じるわけないが、流れで言ってしまい、さっきまでとは違う感覚に更に困惑…またプルプル震えながら、ナイアの方見ては…顔俯かせていて)
「ふふっ…優しいわたくしはこれくらいで満足してあげますわよ、ザレッド」
( 拘束を解きながら服を再生させて… )
「 驚いた顔に怖がった顔ー…っ…ふふっ」
………へぇええ…変わってねぇなぁ…そこはいいけど…よぉ?………ちょい、調子乗りすぎじゃねぇの?
(はーー…と大きな溜め息、拘束解かれた瞬間……両腕掴み、ニヤリ笑い目を光らせ)
……とりあえず、俺様が悪戯好きなの思い出させてやる…
「…っへ…は、う… …ふ、ふふ、ザレッドだって今から乗るんじゃありませんの?」
( 密かに衣へ指示を… 飛ばせど、暇だったのか衣は後ろで寝ていた )
「っ!!!…ゆ 許して下さらないからしら… だって…そ そう!
これは寂しかったからちょっと行き過ぎたスキンシップよ!スキンシップ!
だから…えーと ノーカウントでおねがして下さらないかしらっ!?
ね ねぇっ!ザレッド!」
……………乗るけど、油断はしないし、俺、ナイア程優しくはないからな?……分かってるよなぁ??
(意地悪な顔耳元近づけて、他の手を出現させては真似る様に両足拘束…そしてゆっくり……)
……許すわけがなぁい…俺様そんな甘くなぁい……スキンシップ…ねぇ?…じゃあ、今から俺がする事もスキンシップでいいよなぁ??………じゃあ、覚悟…できたか?
「ひっ… っ相っ変わらず腕の力強いですわねぇっ…」
( 近付けた顔を打ち据えようとするが、文字通り手も足も出せず 顔を背ける)
「 い 今言うのも何なのだけれど… わ わたくし、貴方に対する私が与えた
マイナスを数値化してみたの… い 今は…20.6位かしら… …うんうん、だから
あまりこの状況を心配する必要とかは無さそうですわね」
……………おう、それが俺のアイデンティティーだからな…
(いつもの仕返しとばかりに耳甘噛みし、顳顬グリグリと、お仕置き……)
……あー、そうなの?…へぇーー…じゃあ俺5倍にして返そうかなぁ…?なんて…
…あ、それと…久しぶりだし…悪戯は、容赦しないぞ?
「ぅっ はうぅ…ひっ ぃ あぅ…い…つも っ にゃ る…ふぅっ …に
崩され… はぅ… てる んんっ 人の 言うことかしら… 」
( 次第に耐えきれずに目を閉じる )
「 っはぁ…はー…意地悪だなぁ… もう…
もう好きにしていいから、早く終わらせてよ ザレッド… 」
………………はぁ…まぁ、怒りも落ち着いてきたし…そろそろやめといてやる…け…ど……
……悪戯されてる途中で目閉じるのはあれじゃねぇの?
(ニヤリ見えてないとはいえ、笑えば、手の感触両頬に来て…額に、あの時の、仕返しのようにキスをして)
…そーいや、俺からするのは初めてだったかな?なんて……
「(ぱち)…私はしっかり覚えてますわよ?前にも貴方が赤面しながら
尻尾をつついて貴方からしてくれたことがあったのだけれど…違う?」
( 少し目を開けて…まだ拘束が解かれてないのを確認し )
「それに、「あれ」っていうのも…貴方だったら問題ないと思う」
…………あー、あったなぁ…くひひ、懐かしい……あー、でもごめん、もうちょっと悪戯したくなった……
(尻尾ある位置に手を移動させれば、わしゃわしゃ動かしこそばゆい感覚与えて、おまけとばかりに…顔近づけて、本命の口付け……かなり、顔赤くなっているのなら気づかず)
……ほれ、ほーひうひみ…はほ……ん…
「…はぁ、しようのない人…」
( いつの間にか解いた両手でゆっくり ザレッドの頭を撫でて )
「っひゃぅ…く…これの途中は…はんそく…」
( 苦言を挟みつつも背中を撫で、両手で包んで目を閉じる…普通に
そういう事も受け入れるように )
………むぅ、何故凄い子供扱いされてる気がする…はぁぁ…強くなってんなぁ…なんて………
(頭撫でられるのに心地いい感覚感じ、ゆっくり目が閉じてしまい)
……でも、一回はナイアのあの声聞きたいなぁ…♡だから…ちょっと、此処でやるか…
(尻尾に触る手を十に増やして、そのまま再び動かし感覚与えては、一つはギュッと握り、スイッチ入れるようにゆっくり引っ張り)
「 優しさってものはキミに対して存分に振り撒かれるものって、
私の中では相場が決まってるの、変な文句言わない 」
(少し溜息を吐きながら、頭を撫でる…が)
「 はうぅっっ!?…んっ…こ この…耐性付いてない…っ…
私だったら…ま また叫んでるところよ…はぅっ…んっ…スケベ… 」
( びくんっと全身が反応するが、次の瞬間には頬が赤く染まりつつも
目を閉じ、以前よりは落ち着いた様子で耐える…集中の為か撫でる手が止まり )
……むぅ、はいはい、屁理屈言いませんよー…だ…
(頬膨らませながらクスクス笑いながら言い)
…おー、耐えるな…ほんとに耐性出来てるんだ…ふーん……否定はしないけど…な?
(興味深そうに答えては、手先小さな刺に変身させては、未知の感触味合わせながら、じわじわ力強くして)
「 っ…ひ あぁ… あぁっっ!?ぅ ひぃぃっ…い いい加減にしないと… 」
( その内耐えかねてザレッドの服を握り、歯軋りしながら )
「 はっ う… ぁっ…あっ あぁぁ… 」
……いい加減にしないと…何?今のナイアに説得力ないし…それに、今日はまだ自制してるんだよ?赤い日でもないし……
(背中も触手指で触りながら、少し抱きしめる形になり)
……ナイア達お得意の触手で攻められるのどう?こそばゆくて気持ちいい?……なんてね♡
「 ………うぅん…そう…何もできない…だから 良いんでしょ?」
( 辛そうに目を開けると片手でザレッドの頬を撫でる )
「ひぅ… 前は……ザレッドとこういう事するのって…恥ずかしくって…んんっ
あんな風に…叫んでたけど……今は ね…ザレッドのだったら…何でも良いの…
だから…いくらでも好きにして良いよ………貴方なんだから」
( 口づけを返したあと、後ろに倒れこんで手を無防備に広げる )
…………ふー…やめやめ、疲れたつかれた……
……ほら、な?こういうのは…あれだぞ?……本気の時にやらせろ…なんて…
(溜め息吐きながら、いつの間にか手戻っており、差し伸べながら、…何故か目線少し逸らしていて)
……ほんと、こういうとこ…だよなぁ、ニャルちゃんの気持ちがよく分かる…
「 …わたしはいつでも本気でいいけど?」
( 手を引っ張って、ふらふらと立ち上がる…それでも立てないのか
ザレッドの腰にしがみついて )
「 ニャル…?ふぅん…私は妹の気持ちを理解できた事は少ないけれど…
ザレッドは出来るのかしら?…丁度、覗きとしてそこに居るようだし 」
…………んんっ…引き際ってもんがあるから、今はやめといた方がいいんだよっ…
(側から見たら勘違いされそうな絵面だが、そんな事気にする余裕もなく…)
…できたらいいなぁ、なん………て?……え、今なんて言った?ちょっと聞き逃せない事なんだけど?
「 そう……さっきからそこに居たけれど?気付かなかったのかしら 」
( 此方も此方であまり余裕が無いのかザレッドの腰を抱きしめて )
( そして 物陰より、白と黒の使用人姿の… )
「…はい、先ほどよりお二人方を絵に写させて頂きました。
のちに参考資料として焼き増し、印刷して城の皆様に配布する予定です」
………なーんか、すっごい嫌な予感すんだけど、大丈夫?それ…全然気づかなかったし…やっべ……
……あ、そーだ、城ね…城…城か…うん、あの時は…やばかったなぁ…
「…結局、ザレッドが再起させたケロちゃんとニャルが
城主さんが暴れてる間に砲台と機動部隊を壊滅させて、奴は
たまらんと去って行ったけど…何であんなのが来たのかしら 」
( …若干、まだ頬が赤らんでおり…ザレッドを抱き締める内に呼吸が少し荒く )
「…別段、気にしない方の方が多いでしょう…ザレッドを弄る人が増えるとは
予想できますけれど、それは何時もの事…姉様を自らの物に出来て幸せでしたか?」
(ジト目)
………あー、うん…その、何かごめんね?
まだまだ俺も未熟みたいだし…はは、笑えねぇな、結構被害出たし……
(頭撫でながら、大きく溜め息吐いては、考えていて)
…うるっせ…幸せ…だけどさ…全く…ニャルちゃんは相変わらずだなぁ……ぐぅ、嫌な予感は当たる…
「 …被害の方も…はぁっ…ニャルが…軽減したでしょう…はぁ…」
( 徐々に呼吸を荒げて、その度抱きしめる力が強く )
「…相変わらずで問題は生じる事などありませんよ、では私はこれで…」
( しれっと録音装置のスイッチを切ると、絵を保存して影の中へ入り込む )
……うん、そうだけど、あの、ナイア?ちょっ、あの、力強くなってきてるよ?うん、落ち着いて?一旦落ち着いて?
(頭撫でて落ち着かせようとしながら、腰骨ミキミキ小さく鳴り)
……おいこらニャルこら、ちょっ、この状況でお前逃げるかっ!?
(手を伸ばして捕まえようとするも遅く、少し苛立ったままどうしようかと悩み)
「…ザレッド…ザレッドぉ…」
( 甘く名前を言い続け、全身を押し当てながらまた呼吸を荒げる )
「 はぁっ…ふぅ…はぁっ…」
……ちょっと?…あのー…あ、まさか…ごめん、ちょっと失礼?
(何か察したようにおでこに手当てて熱探知)
……これで違うかったら……どうしよ
「 あぁうぅ…わぁあ… 」
([96.5]…)
………うん、死ぬ、普通にこれ死ぬだろつかあっついなおい!?……はぁぁ、しゃーない…ちょっとグロイけど、手で冷やすか…
(一つ小さな手を出現させては、それに毒注入して冷たくしていき、それをナイアのおでこに当ててはひんやりと氷っぽい感触与えさせ…お姫様抱っこしながら城に向かい)
……こういう時はあの人に任せるべき…
「 ……ぅ 」
( そりゃあ目を閉じる、呼吸も若干落ち着く )
どうも、どこそのタニシです
577:scullFace◆.s:2019/12/15(日) 22:56「…軟体生物に発声器官が存在していたか…」
578:タニシ:2019/12/17(火) 23:33我を侮るな、人間
579:scullFace◆.s:2019/12/18(水) 18:34 「知能指数も無駄な所に伸びている様だ、中々に
調べ甲斐がある…見た所、タニシのようだが… 」
「 ちまっとしてて、可愛らしいね 」
「 …ふむ、カレン君…貴重な意見を聞かせてもらってありがたいのだが、
他に これ程偉大に振舞おうとする理由について何か一言頂けないだろうか… 」
( タニシをしゃがんで眺める )
「 貴重な生物だ…バラバラにして調べるわけにもいかないのでね 」
「 んー、多分だけどさ、弱い犬ほどよく吠える……ってヤツじゃないかな?
もしかしたら、こんな見目で強力な異能や多彩な技を有してるのかもしれないけど… 」
( タニシを人差し指でつついてみる )
「 血液か肉片でも接種したら? そこから遺伝子を調べられる筈だし 」
「 なるほど、前者後者共に筋は通る…ただしカレン君、碌に調べても
いない様な変物を勝手に触るのはNGと記録出来る、やめた方が良いだろう… 」
( じっくり、じっくりと目で見て 観察する… )
「 是非ともそうしたい、しかし…素性も力も知れない物質を
いきなり採取するのは気が引けるものだよ…常識が通じない以上、特に 」
「 そうだね…妙に照々してて綺麗だし、可憐だし、退屈はしないと思ったんだけどな。
そもそも、地を這いずり回ってる蝸牛擬きなんて触ったらばっちぃもんね。 」
( つるつるとした断面、粘液を纏った肌…すべてが好みなのだが、止められたのなら仕方がないと手を遠ざけて )
「 …あー、もしかして常識に囚われちゃいけないって考えに囚われちゃった子?こんなに可愛いのにね。 」
「 …確かにカレン君の様に見た目乙女が触れる様な代物ではないが
調理のしようによっては中々食えはする…君が食べる気があるかは知らないが 」
( カレン君が離れると、自分でタニシに触れる )
「 ……ふむ、質感始めとした様々な部分は通常のタニシだ…
そして そう、その通り…なので安全確認には君が触れてからに限るよ 」
「 えっ、食べれるんだ……やっぱ煮付け?それとも刺身にして醤油で?
どっちにしろ海鼠みたいで美味しそうだね 」
( 高級食材に幻想を抱いているのか、食べたこともない海鼠の味を想像しつつ )
「 まぁ、一応教鞭を振るっている君が言うんなら間違いないね…
もしかして、私安全確認代わりに使われてる?うへぇ、やだなぁ 」
「 …名ばかりが良いものほど、肩透かしを受ける食材は多い…
以外にも、こういうものを味噌汁にした方が味に期待は出来るものなのだよ 」
( 触れた粘液を丁寧に保存した後、散弾銃をカレン君へ向ける )
「 もし、これの引き金が引かれた所で君に問題となる要素は無いと
知っているからね…言わば無料の有効活用、悪く思わないで貰いたい。」
「 トンだ下手物だと思ったけど、案外悪くないのかねぇ。じゅるり。
河豚だって大人の味とは名ばかりで、淡白だもんねぇ。 」
( 抑えきれない涎をだらだらと流しながら散弾銃を向けられると、何となく意図を察して両手を挙げる )
「 …ま、気にすんなよ♥️いつでも撃ってくれていいんだよ?
溜まってるもの、吐き出しちゃえば?どうせ困らないんだし? 」
「 ………やれやれ、とんでもない天使がいたものだ 」
[ ズパァンッ ]
( 言われて遠慮無く引き金を引く )
「……どうせなら、本格的にやらないかね?
身体能力では天地の差だが、色々と装備はある…
5分程度なら持つだろう 」
「 よっと……弾がたまたま全部外れるなんて、酔狂なことがあるもんだね。弾だけに 」
( どうしてか軌道のそれた弾がカレンのちょうど隣の壁にブチ当たり )
「 あはは、随分と自分を卑下するんだね……どうせなら本気でやり合わない?
ほら、クリアしたらさ、メダルいっこぐらいは寄越すつもりだから、ね? 」
「 …君はさっさと大魔王かラスボスに改名すべきだ 」
( もう常識が通じないとかそういう所の存在では無い、それを知る故に
動じず、そして慌てることもなく )
[ カシッ ギィン ]
( 袖から滑り出、右拳の辺りでナックルブレードへと変形する
金属、それを下に構え、散弾銃を突きつける様に前に出す… )
「…お望みであるのなら始めよう、私はルー程手強くは無い 」
「 失礼だね、大魔王とか仮にも天使である私に対する最大の侮辱じゃない? 」
( 口ではこう述べつつもこの状況を楽しんでいるらしく、思わず萎縮してしまいそうなほどの気迫を持つscullFaceに最大限の敬意を顕し、わざとらしく手を叩く )
[ ギリィ ガギィッ ]
( 彼女の背後から轟く物体が、相手を呑み込むべく竜を形取る
牽制とでも言いたげに、炎のブレスを目前に吐きかける。 )
「 いい戦術にいい魔力……つくづく君は期待させてくれる… 」
「 失礼が呼吸の様な君に言われれば末期だろう、実際 どうとも言えないが 」
( バックステップでブレスをコンマ回避、スラッグ弾に変えた散弾銃を
瞬時に二発竜へ撃ち抜き、ナックルブレードに刺していた煙幕弾を地面に叩く )
[ 視界悪化 ]敵味方回避率上昇 命中率低下
「 もう一つ言えば私は魔力を使えない 」
[ タァンッ ]
( 視界の悪い中からどこからとも無くカレンへ向けて小口径の弾丸が飛ぶ )
「 私ってそんなに無神経?自覚はしてるけどね 」
( 向かってくる銃弾をのんびりと見詰め、鱗を盾にして弾を防ぐと竜は砂時計のようにパラパラと崩れ去る 意趣返しとばかりに小指に魔力を溜め、炎球へと変換し複数個放つ )
「 素質はあると思うのに、勿体ないね 」
[ グラァッ ]
( 一瞬カレンの姿形がぐにゃりと歪み、弾丸は元々カレンがいた位置を通っていく )
「 なら口に出す必要性が何処にあったのか…?」
( 何故位置が分かるのか全く分からないが、煙幕の中で
正確に飛んでくる炎球をこの程度、とサイドステップで避ける、が…
流石に音が響いて自らの位置がモロバレな事を直感すると 煙幕から飛び出る )
「 生憎、ミミックが生息する洞窟の宝箱には手を出さんタチなのでね 」
( ナックルブレードを構えると、周囲へ神経を集中させる…
左手で、服の中に何かを構える )
「 ほら、女神は大概気難しいんからね。女神じゃないけど 」
( ちゃあんと見てれば判るよ、なんてやっと熱が入ったのか饒舌に語りながら
一歩、二歩、三歩…此処かな? とscullFaceの『居るであろう』方向に
手を翳してみると、其処から大量の死の気配を纏った蝶が顕れ、襲い掛かる )
「 …慎重すぎるのも困りものだね、操りにくいったらありゃしない 」
( 腕を組んで、やや面倒そうな表情を湛えたままscullFaceを見詰め、
何かを準備しているのを覚ると防御体制を整え )
「 君が女神なら世も末だよ…いつか言ったかね?こんな事 」
『 レイビーク=イジェクト 』
( 懐から取り出した、ブルーレイディスクが変形した
軽量飛行ロボットが蝶に向けて突撃しながら青い光線を放つ )
「 君にはコレとしゃれこませて貰うとしよう 」
[ ラージ-オブジェクト ]
( 携帯型ミサイルランチャー改造品、ミサイルガトリングという頭の悪い
兵器を虚空から構築して構えると、1秒間に7発の対戦車ミサイルをぶっ放す )
「 いつかのことなんて覚えてないよ、私は今を生きる人間だから 」
( 単に記憶力がないのを誤魔化しているだけなのか、惚けているだけなのかは判らないが、うーんと背筋を伸ばすと、手で煽動するような形で突撃してくる青のレーザーに無数の蝶をぶつけ、相討ちさせる )
「 機械との熱い一夜なんて御免だねっ 」
[ ステップ - イルミネーション ]
( 軽快なステップを踏みながら地面に片足を叩き付けると、機械には機械で対抗が流儀だとでも言いたいのか、音に反応した大量のガソリンが積まれたタンクローリーがハイスピードでやってくる。そこにマッチを投げつけると 連鎖的な大爆発を起こす )
「 ん…おっと___ 」
( 巨大な武器を捨て、回避に専念すれど 直前まで構えていた物の重みから か
逃げ遅れ 大量の爆炎に包まれ… ミサイルガトリングが 鉄屑と化した )
「 ……やれやれ、君という存在の物騒さを思い知るよ…
君を殺害するとなると、いやはや私では務まりそうも無い 」
( 近くの建物の上、アンカー状のアームウェポンを用いて何とか
爆炎を避けていたらしく、服に煤の跡が残るのみ )
『 インダストリー 』
( 建物の上へ登り、下に何かを付けては近くの建物へ飛び移る…
突如振動!何かを取り付けられた建物が巨人を連想させる姿へ変形し
次々とカレンへ襲い掛かってきたっ )
…
(少女が、立っていた)