御機嫌よう、同胞諸君。
我々死神悪斬同盟は、悪(悪魔共)を抹殺し、現世に平穏を齎す。人間を誑かし、魂を横取りしようなどとする者達に慈悲など必要ない。
ところで…ネルサス。君はなぜ生きているんだ? 君のそれも本能なのかな。
73:code name ネルサス◆LY:2019/12/10(火) 19:53...さぁ...私には本能かどうか...自分を偽り過ぎてわかりませんね...
74:☆彡雪りんご&◆jE:2019/12/10(火) 20:08死神……邪悪なる化身に断罪の時を
75:リブ:2019/12/11(水) 01:51 自分を偽ることによって、明瞭な生きる理由が見つからず、生存本能で生きているかも分からない状態が続いている、と聞こえるよ。
だが、それだとおかしいと思うんだ。なぜなら、現状が陰惨なほど苦痛で溢れているのなら、とっくに君は自殺しているはずさ。神が創造した人の思考は意外にも単純で、嫌だと思ったら行動するし、このままでいいと思ったら行動しない、それが基本的な思考回路だ。君の場合、現状が苦しくとも現実逃避ができるツールが身の回りにいくつかあるだろう? 人は、現実が辛いと、しばしば空想や幻想の世界に逃げ込もうとする傾向がある。そうやってメンタルを維持している。だから、君は現状がつらくとも幻想によって、その辛さが忘却されている、つまりプラスマイナスゼロの非生産的な世界で生きている。そして、このままの現状で構わないと考えているからこそ、アイデンティティの喪失が起きようとも自殺という選択肢は本能的に削除されている。きっとそうだ。そうに違いない。
>>75
自分を偽らなきゃ世界に拒絶される
それが私達の運命
話は全て聞かせてもらったよ、リブ君。まず、僕は単独で活動をしているのではないんだよ。悪魔をマッサツするというのは、僕が所属する組織全体の意思だ。だから、僕の意思が変わろうとも、この活動は辞める事はできない。
そして、人間は悪魔的な存在と君は言うが、そもそも人間を誘惑し、欲に従順にさせる様に仕向けているのが悪魔じゃないか。人間は神の創造物だ。それを穢すような真似をする悪魔共を、俺達はこの現世から消し去るだけだ。
ペシュティンムング、この世界の住人たちの憎む悪魔とは……!?
何者なのですか?
どうやら、これで君の価値観が明確になったようだ。人間がなぜ堕落するか、という重大な論題に対する君の説明によれば、要するに人間堕落の原因は主に、誘惑する悪魔、即ち人間よりも外部にあるという認識のようだ。だかそれは、どうだろうか。ベシュティンムング、君の説明には、なぜか無視されている過程がある。それは、人間へと悪魔が憑依もしくは誘惑を仕掛け、人間がそれに対してどのように、反応・抵抗または受容するのか、このプロセスが抜けている。君の論調だと、悪魔が単に誘惑をすれば、人間は機械のごとく堕落へと導かれる、というニュアンスが非常に強い。だがそれは、人間が仕向けられた誘惑にどのように感じ、どのように抗い、どのように受け入れるのか、その人間の精神内部で起こる自己決定的行程が一切考慮されていない。それを考えなければ、君は、この重大問題から目を逸らしていることになる。人間の本来の姿を見ていない、という意味で。
80:リブ:2019/12/11(水) 21:08自分を偽るのは、少なくとも自分の置かれている世界に対する拒絶感があるからじゃないのか。それに何より、本当の自分を曝け出すことよりも、自分を偽っていた方が比較的に幸福だから、偽っているのだろう。それは、安全圏を確保したも同然さ。ビクビクと怯えて、それでも現状から脱却しようとしない、そんなに他者が怖いか?
81:code name ネルサス◆LY:2019/12/11(水) 23:07...リブ...あんたは俺がか弱く貧弱で非力なことを騙して偽っていると言いたいのかい...?そういう訳じゃないよ...さっきみたいに自分の本性を隠して視察...そして破滅させる...これが俺の生きる理由...本能なんかじゃない...自分の意志...さ...
82:code name ネルサス◆LY:2019/12/11(水) 23:11...やれやれ...もう口調を崩すか...早いなぁ...もうちょっとあれを楽しみたかったが...まぁいい。興味深い話に出会えたしな...リブ...あんたの話は面白いね...是非とももっと聞かせてくれよ...
83:code name ネルサス◆LY:2019/12/11(水) 23:18...一応今さらだが自己紹介させていただこうか...俺は「アンノウン」っつー組織のネルサスって呼ばれてるもんだ...人間でも悪魔でも神でも天使でもねぇよ...あんたらの話も詳しく聞かせてくれよ...?
84:☆彡雪りんご&◆jE:2019/12/12(木) 00:20 ネルサス……あなたの属する組織の名は私も知っている。
前世から
ネルサス、君は何を破滅させたいんだ?
86:☆彡雪りんご&◆jE:2019/12/12(木) 17:33 死神さんたちに言っておく
悪魔さんはあなた達が無にしてあげる前に
私がいま一瞬で無に返してあげたから
私……世界の否定者が……
ベシュティムング……あなたの属する組織は魔力が強いようだね
私には及ばないみたいだけど……
ハッタリだな、雪りんご。悪魔そのものが跡形もなく無に帰したというのであれば、僕はどうだ?言い忘れていたが、僕は正真正銘の悪魔だよ、それも完全なる血統の。つまり、悪魔たちという包括的な集合を消したという君の発言は嘘になる。それに加えて、今さっき君自身が、このような嘘の発言を背景として、自らの魔力を誇示しているようだったな。具体的には、死神悪斬同盟の総合魔力を上回る魔力を有する、という発言だ。しかし、それも筋道としては成立し得ない。なぜなら、その理由の一つとなる悪魔たちを消したという発言が嘘なのだから。よって現時点では、君の発言には何の裏付けもない。さて、ここからがポイントさ。どうして君は嘘なんてついたんだ?これも、世界に対して、自分を偽ることで得られる社会的な快感が関わっているのか?
89:☆彡雪りんご&◆jE:2019/12/12(木) 19:09当たり。なかなかやるじゃない。自分を偽ることで得られる社会的な快楽は私の王子様だよ。
90:リブ:2019/12/12(木) 19:23社会的快楽、つまり、多くに注目されることや他者から自分の価値を承認されることが目的なのかな。
91:code name ネルサス◆LY:2019/12/12(木) 19:40...何を破滅させるか...?そんなことを君に教えるわけがないだろう...?
92:リブ:2019/12/12(木) 20:38なるほど、君が破滅させたいと狙っている対象は、僕には教えないか。逆に裏を返せば、君が教えても良い条件を満たしている者なら、その破滅対象を教えてくれるのかな。ところで君の性質について、一つ気になるところがある。君はとある対象への破滅を自分の意志であり、自らの生きる理由だと言ったね。つまり、その目的は自分が生きる理由にも値するという尋常ならざる強い願望とも言え換えられる。願望とは、実現して欲しいという潜在的な思いであり、自己の立場を立脚させる精神上の心臓。そして、ポイントなのが願望に対する妨害は、どんなに寛容な人格者であったとしても、許容できないはずさ。ひっきょうするに、何が言いたいかといえば、君が矛盾を孕んでいるということさ。君は、自分の願望を邪魔されたくないはずなのに、なぜ自分の願望を、悪魔である僕に堂々と公言したのかな。もう一度言うが、誰であったとしても自分の強い願望実現に対する妨害は絶対に許容しないはずだ。それなのにも関わらず、信用性に欠ける僕に話した。つまり、君は願望が実現して欲しいと思いながらも、リスクを冒したんだ。悪魔であるこの僕が君の目的に干渉しないという保障はないのに。さて、このことから、君の矛盾の正体は、僕が考える中では4パターン。まずパターン1、君は僕に何かを期待していた。だから話した。パターン2、君の破滅させるという目的は嘘。だから不信に満ちた僕という悪魔にも平然と自分の願望を話した。パターン3、君はバカである。ここでいうバカとは、物事の因果関係を、単純な現象であったとしても、一切予想ができない思考回路の持ち主を言う。パターン4、君は悩んでいる。そして、僕に妨害して欲しかった。というのも君には願望が複数あり、一方の願望が実現すれば、もう一方の願望が犠牲となるということ。ここでは、君が狙う対象を破滅させれば、別の願望が叶わなくなってしまうから、君は優柔不断にも僕に自分の生きる理由である強い願望を話した。しかし、優柔不断であるから、第一願望における、誰を破滅させたいのか、という質問には答えられなかった。
93:code name ネルサス◆LY:2019/12/12(木) 20:49...見事だねー...あんな少量の情報からよく4パターンを見つけ出したね...だけど...全部不正解...ってとこかな...理由は考えてみればすぐにわかるはずだよ...
94:リブ:2019/12/12(木) 21:05口調が若干変わったな。何か心境変化があったのかな。しかしながら、僕にはそれを正確に把握するのは不可能だ。なぜなら、僕は与えられた事象をそのまま、表現することしかできず、メタ的解釈は非常に困難だからだ。だが敢えてここで、一つ階段を登って俯瞰してみると、君が誰の主観によって操縦されていようとも、僕には理解の範疇を超えていることだけは言える。
95:リブ:2019/12/12(木) 21:07面白いのは自分に矛盾があることは了解しているようだな。
96:code name ネルサス◆LY:2019/12/12(木) 22:12...ああ...まぁ、君に教えるつもりはない...とだけいっておくよ...
97:code name ネルサス◆LY:2019/12/12(木) 22:14...すくなくとも...今は...ね...
98:☆彡雪りんご&◆jE:2019/12/12(木) 22:34 >>88
私は……自分を偽って生きてきた
そうこなくちゃ面白くない。ネルサス、少し君に興味が湧いてきたな。種族的な区分で言えば、君は人間ではなく悪魔でもない、それに天に仕えし精霊でもないから、謎に満ちている。まさしくアンノウンといえよう。いかなる手段で、何を破滅させるのか、今後の動向に期待している。もしかすると、君は新秩序の建設に必要不可欠なピースになり得るかもしれないしな。
100:リブ:2019/12/13(金) 01:19自分を偽る、とは一体どういう意味なのか。色々な解釈ができてしまう以上、まずは自分を偽るという行為が、一体何なのかを雪りんごなりに考える必要がある。その後で、自分を偽るということがどのように命題化されるのか、論証による帰結の真偽はいかになるのか。僕は興味があるんだ。奈落の底へと墜落しかけた君の醜い本性がどのようなものなのかを。さぁ、答えよ。君の言う、偽りとは何か。
101:code name ネルサス◆LY:2019/12/13(金) 17:24...勝手に期待されても困るが...まぁ、俺も君に興味が湧いている...
102:リブ:2019/12/16(月) 01:17誰しもが囚われからの解放を望んでいる。国家からの社会規範、宗教上の教義や戒律、何らかの組織内圧、人間関係による制約、社会評価基準、とまぁ挙げたらキリがないほどに色々ある。だがそれらの根源は、自らの精神に入り組んだ、いわば桎梏に過ぎず、現状の囚われを堅持しているのは、言わずもがな自己選択による結果でしかない。解放を望むのは、囚われを実感している瞬間、つまり自分が、囚われている現状を維持し続けようと考えている振りをしているだけさ。本当にあるのは、ルールを守るか、守らないか、この二つの選択肢に過ぎない。ここが悪魔と人間の大きな違いだ。人間はルールを制限であると同時に自由であると言うけれど、本来自然体としてあるべき正当な自由なんてどこにもない。
103:リブ:2019/12/16(月) 01:39無秩序、それこそが本来の自由だ。一方、秩序の一部としての帰属者は、大きな制約を受け入れる。制約に従って、規範に反した場合には何らかの形でペナルティが科される。だが、カオスの場合はそれと対立する。そもそも、カオスは規範のみならず、社会と結合したモラルとか良心を拠り所としない。寧ろ、その逆、社会と結合しないモラルでも良心でもない、自らの行動原理に立脚するだから、少なくとも混沌を叫ぶ唱導者は秩序とぶつかり合う。そこで、類似性という点から、悪魔をカオスの唱導者だとして、人間を秩序帰属者だとすれば、悪魔と人間は互いに対立し合うことが運命付けられる。
104:リブ:2019/12/19(木) 12:50 どうやら、平和新世界の実現にはまだまだ血も肉も足りないようだよ。資源の有限性や人の欲望の無限性。人口激増と有限的資源の分配。つまり、争いは永続するということさ。さて、こんなにもバランスのない、システム上に不備のある世界をどうやって確実な平和へと導くのか。仮にもし、全ての悪魔がエクソシストによって除去されようとも、結局人は対立し、殺し合いを始めるはずさ。与えられるパイは、所詮限られた数なのに対して、欲望は無限で、かつ欲望の主体者である人間も増え続けているのだからね。
僕は、新世界の創生を嬉々として感激しているよ。しかし、新世界の理想を唱えただけでは、現実とは相入れない進歩的文化人のような異様な空想に終わる。例え、幾らかの悪魔に対し、復讐のまま怒りを暴力で訴えたとしても、何も変わらないさ。平和は実現しない。正義は実行されない。困ったな。さぁどうする。
...成る程...興味深い話だ...
106:リブ:2019/12/19(木) 23:00殊更に、この場所に限っては興味深い話だけでは済ませられないよ。死神悪斬同盟が指針とする平和、平穏、安寧なんていうキーワードは、ここでは最も重要な命題の前提に組み込まれる。なぜなら、ベシュティンムングを含む彼らは、少なくとも平穏な世界の実現を目指しているのだからね。それから、彼らの目的や意図は、根本的な組織的行動原理となり得る。即ち、その組織が持つパワーの方向性、政治ムーブメントの彩色を決定づけるということ。長々しい話になったが、何が言いたいかと言うと…僕は底辺悪魔であり、自己保身の象徴さ。つまり、力がない。だから、ここで君たちとお話したいと思ってる。そんな目で見るなよ。僕は確かに悪魔で、何度か人を堕落させたことはある。しかしながら、僕には暴力の能力はないが、君たちが疾視する上級悪魔の情報はある。面白いだろう?その情報をくれてやってもいい。だがその代わり、僕を傷つけるな。僕は痛いのも苦しいのも大嫌いだ。どちらかというと、気持ちいい快楽の方が好きだ。さて、ベシュティンムング、それから死神悪斬同盟一同の諸君。僕と取引するかね?
107:リブ:2019/12/19(木) 23:12おっと、もうこんな時間か。僕は今日、ある人間たちとの契約で行かなくちゃならない。確か、レイプ犯だったか。今日もレイプをするらしい。それに僕は加担するのさ。もちろん、僕は傍観者だから一切、その儀式には加わらない。だが、レイプを、つまりは人間の堕落を成功させてやるのさ。悪魔としての本能を果たす、僕は悪魔だから当然。ベシュティンムング、取引の件については、答えはほぼ分かっているけれど、後日、君の正式な返答が欲しい。それから、ゆっくりと話そう。平和について。もっと言えば君たちが提起する命題について、ね。
108:リブ:2019/12/20(金) 02:46 終わったよ、手伝ってきた。人間が理性を失い、猛獣的な欲望に駆り立てられたあの姿は、僕には自然体に見える。道徳性が大いに欠如した複数人の男が、暴力手段を用いて女を犯す。人間のよく使う言葉で言えば、これらは最低最悪というやつだろう。男たちは自分たちの用いる暴力によって保障された優位性を確信し、そしてその暴力によって束縛された女は彼らの欲望を受け入れざるを得なかった。そこで僕はただひたすら傍観していただけさ。女の表情は、生々しくて芸術的だった。
もっとも、多くの人間は本能が露出したあのような男たちの姿に、激しい嫌悪感を示す。それが証拠に毎日ニュースやらネット記事やらで報道、言論されている。どうやら多くの人間は、理性によって裏打ちされた道徳を保ちたいようだね。だが、彼らの思う理性とは、空想的であるがゆえに、実践性に乏しい空虚なもので、理性への無意識の信頼は危険を孕んでいる。なぜなら、そもそも理性の中身にある一つの要素としては、自己愛だから。それから理性は、推論や良心とも意味的に分割できる。推論は、論証に伴う合理性とも言える。そして、ここでいう合理性とは、自分の欲望実現あるいは欲望方向に基づいて行われる、最短消費で最大結果を望む解釈のことだ。良心は、社会の価値基準と照合された善悪の判断となる心の働きのこと。理性はこのような要素から成り立つが、そもそもこのような要素というのは、あまりにも感情と、言い換えれば自己と直結し過ぎている。合理性は、とどのつまり自分の望む欲望傾向をいかに最短で最大の結果の具現させるための解釈のことであって、決して生産的で効率性のみを追求した営為のことじゃない。良心だって、所詮は主観の働きのこと。多くの者は、自己愛に満ちた主観を有する。そして完全なる道徳は自己愛によってでは実現できない。なぜなら自己愛による道徳行為は脆く、崩れやすいから。しかも自己愛と直結した社会的欲求は、生存欲求や安全欲求、場合によっては性欲なんていう本能が優越する。つまり、完全なる道徳、真の理性は、自己愛に依拠してでは存立できないということであって、利己性よりも利他性の傾向が強い稀な、いわゆる人格者にしか宿らないということ。だから、多くの人間と社会が無意識に信頼する理性というのは非実践的で危ういものなんだと僕は思う。
平和実現の礎となる道徳規範、個に求められる理性は、よく検討した方がいい。現実と乖離してしまっては、せっかく実現できるものもできなくなってしまうからね。
110:リブ:2019/12/20(金) 03:21ベシュティンムング、僕は、興味があるんだ。組織の言う平和にも、君の動向にも、人間の変化にもすごく興味がある。なんだか実験みたいだ。君が理想主義者でなければ、物事の実現には何らかの犠牲が必要不可欠であることを知っていることだろう。それに、君は、人間を使って深く研究する必要がある。人間がどのような状況になって、どのような精神変化をするのか、観察して見るんだ。その対象となる人間の家族を痛ぶったらどんな反応を示すのか、他人を目の前で虐げるのと自分の大切な人を虐げるのとではどのように差異があるのか、表情からその後の考え方の変化まで緻密に観察する必要がある。それを幾度となく繰り返すんだ。何度も何度も何度も。条件が違う人間でも繰り返すことが重要だ。やがてその内ある法則性が見えてきたら、その成果を挙げられたことになる。さて、君と組織が、僕との取引に応じれば平和実現の一歩になるし、僕にとっても面白いものが見れるしお互いに万々歳じゃないか。
111:リブ:2019/12/21(土) 01:03時間は、全てを支配している。人間も悪魔も、それ以外のあらゆる事象は、変化という時間的フレーム内に囚われている以上、その絶対のフレームから脱することはできない。仮にもし、そのフレームから脱出することのできる者がいたとしたら、おそらくそれは森羅万象超越者と呼ぶべき存在だろう。もっとも、フレームから脱する、という事象上の変化を現実にした時点で、彼は再び時間的なフレーム内に囚われているというパラドックスを起こしているのだが…。さて、空想的な話はここまでとして、いつも通りベシュティンムングが好む平穏実現目標の話に戻ろう。あらゆる資源は、事象の変化という枠組みのもと、自然法則に基づいて強制的に変化をしながら外在している。そう考えると、偏にここで平和を定義付けても、その定義された平和が、ありとあらゆる事象の変化を常とするこの世界で、都合良く持続されるとは限らない。なぜならば、平和の主要となる構成要素が根本的に人間であり、その人間という物質に宿った精神主体もまた、変化を宿命とする事象の一つでしかないのだから。つまり、単なる平和では、その平和という事象を維持するのに不十分であるということ。そこで補填すべきは、平和維持社会の整理だ。だから、この同盟組織における、平穏、つまり穏やかで争いのない、人間の魂を清らかな状態で補完し続けるという、平和理念は、平和だけでなく、人々が主体的に平和維持に努めようとする道徳規範を機能させなくちゃいけない。
112:リブ:2019/12/21(土) 01:33自分を偽るように、隠蔽した本性のまま対象を観察し、いつしかその対象を破滅させる。これがネルサスという人格上の意思決定によって導出された生きる理由らしい。今のところ、それを卑賤な底辺悪魔である僕に話した訳が全く検討もつかないよ。生き甲斐なんだろう? 何かを破滅させることが。さらには非公式な組織アンノウン所属で僕の知る限り種族は未定。いよいよネルサスの意図を考えれば考えるほどわからなくなってきた。もしかすると異常心理や精神病質というやつかな。俗に言うサイコパスってやつだったりして。いずれにせよ、何かを破滅させることで何らかの満足や快を得ているのは間違いない。なぜならネルサス本人が生きる理由であるとはっきりと公言しているのだから。もっとも、ネルサス自身が残虐性を持ったサイコパスというのであれば、破滅よりも創出を選択するはずだと思うんだ。というのも、サイコキラーの快楽追求する対象への欲求行為は、この世では非適法な犯罪行為とされることがほとんどだ。だから、適法内において、自分の欲しいものがどこにもない。そうなると、彼らは自分で新しく創り出す必要がある。例えそれが許されざる大罪とされていても、血と肉に執着する彼らは欲望をぶつられる対象を自ら、芸術のように創造する。このことから、ネルサスが残虐的なサイコパスとは考えにくい。
113:リブ:2019/12/21(土) 02:02 マルファスにとっては人間壊滅は聞き捨てならない言葉らしい。彼は、人間は堕落、破壊を本質とする生物であることを譲歩して認識しながらも、人間が天魔共通のビジネス、そして何らかの玩具になり得ることを強く言い放ち、呼吸にも匹敵するほどの必需品であるらしい。したがって、人間壊滅には断固として反対している様子だ。まさにその拒絶感が現れ出ているのが、人間絶滅を遂行しようという輩に対しては、断固として抵抗するとも発言しているところから窺える。
悪魔、つまりは同胞ということもあって、彼の言っていることには大いに理解ができる。人間は面白いし、僕も人間は好きだ。何より多種多様で変化が激しいから、彼らを見ていても飽きない。それに、契約内容によっては確かに相互利益関係にもなり得る。こうした意味では、悪魔からしてみれば人間に対して、酒や煙草と同じように依存的になるのも必然の流れとも捉えられる。そして、彼はこうした現状の人間を肯定的に捉えていることから、おそらく、現状維持派に近い立ち位置にいるのだろう。マルファスを前々から見ていたがようやく彼の一部が見えた気がするよ。彼は道化を演じているのか、それとも悪魔の典型となる欲望主義なのか、見極めが難しかった。だが、此度の彼の発言は自分の立ち位置を判断する一つの指標になった。そういう意味では、とても有意義だった。僅かだけれど、モヤモヤが晴れた気がするよ。
かつて男は、自分の劣った能力に絶望した。誰からも必要とされず、拒絶される日々。同時に周囲の圧倒的な力の格差に、嫉妬と憎しみを抱いた。そして、今の自分があるのは、周りが今の自分を作ったのだと疑わなかった。それどころか、時に怒りさえをも周りへとぶつけた。つまり、自分が悲劇の主人公であると、自分が被害者が自分を取り囲む環境こそが加害者であると、願っていた。しかし、周りのと自分の亀裂は深まるばかり、自分の人生には何の価値もなかったのだと悟ると、男は毎日を自堕落に過ごす。しかし男は、心の中に渦巻いた激情を爆発せずにはいられなかった。そこで、ついに今までの嫉妬の対象であった人間を殺害。なぜなら自分を嘲笑い、見下してきた相手の視線が怖かったから。男は初めて愉快そうに笑った。そうして、他人を引きずり落とすことで自分の優位が確保されていくことに気づく。男の足は止まることなく、破壊を目的に進んでいく。男は無邪気そうに、相手を貶めることを計画的に、かつ巧妙に仕組んだ。嫉妬の対象の、名誉、身体、自尊心、を徹底して破壊した。いつしか、男は自分と同じ劣等感に駆られた下層民に期待され、殺戮をエスカレートさせる。彼は、すでに魂を悪魔に売り渡す以前に、悪魔へと成り果てていた。
115:code name ネルサス◆LY:2019/12/22(日) 18:06...
116:リブ:2019/12/23(月) 01:15ネルサス、君はどうかな。あるものを破滅へと導きたい謎に満ちた君の衝動は、破壊の欲求という点でこの話の男と類似しているんじゃないのかな。だとすれば既に君は絶望している。
117:リブ:2019/12/23(月) 01:22誰もが快楽を望み、安らぎの軌道へと向かおうとする。しかし、少しでも安らぎへと近づいたと思えば、それは単なる自分の妄想でしかなかった。気がつけばたちまち、妄想は虚空へ去っていく。一生到達することのない安寧。それが人間の欲望さ。
118:リブ:2019/12/23(月) 02:13君を従わせている同盟組織はあまりにも愚かだよ、ベシュティンムング。 百歩譲って、この同盟が悪魔を抹消することができると仮定して、悪魔を一体残らず駆逐したところで、人間社会が平穏を実現できるわけじゃない。さらに悪魔だけじゃなくて、同盟によって定義付けられた悪の条件を満たす者も、悪魔同様に抹殺したとしよう。ここで、仮説的な話になるけれど、避けては通れない重要な問題がある。それは、悪は本当にいなくなるのか、という疑問さ。実のところ、悪には数式のような論理的絶対定義がない。むしろ相対的な性質を持つ。つまり、悪は善の存在によって成立するものであって、逆に、善もまた悪の存在によって成立する。双方は決して、切り離して考えることのできない比較的な概念である以上、そして、人間は社会性動物、比較思考能力を有する生物である以上、善と悪の観念は非統一的な形状をして、特定の社会の中でその特有の姿を現す。結局のところ、結論すれば、悪を撲滅することは不可能であるということ。なぜなら、悪を定義し、その悪を打ち滅ぼしても、別の観念に由来する悪が比較的な定義として新たに浮上するからである。そこで強引な解決策としては、人間を一人残らず滅ぼすこと以外に考えられないが、これは人間の平穏という前提を覆す必要があるから、そもそも机上の空論に過ぎない。したがって、人間社会の平穏という前提条件のもと、悪の殲滅の実現は不可能であることが言える。
119:code name ネルサス◆LY:2019/12/23(月) 11:09...さあね...
120:ベシュティンムング:2019/12/24(火) 02:44 そうだな、僕も君の話を理解出来ない程馬鹿ではないんだよ。君の言う事は筋が通っているように聞こえる。
無論、僕も悪を完全にこの世界から抹消する事は不可能であると思っている。悪があるからこそ善があるのだ。
そして、我々の仕事はその悪と善の均衡を保つ事であり、無差別に全ての悪を取り除こうとしている訳ではない。問題は、悪魔の存在自体ではなく、悪魔の数なんだよ。一時的に増えた悪魔共によって、人間の魂も食われる数が増えたんだ。だから、増えた悪魔を減らせば、人間の魂は増え、その魂は神のもとへ行き、正しく裁かれる。
これは、僕のこの同盟の存在に対する、個人的解釈に過ぎないがな。
人には悲劇を起因とする恐怖がある。そこで助けを求め、赦しを請うても、かかる制約からは逃れらない。恐怖が行動を支配する。ここで面白いのが、恐怖が人間の財産欲求や性欲、社会欲求などの生命以外の欲望に対する大幅な抑制効果があること。つまり、生命への脅迫があれば、人の行動全般は支配され得るということさ。一方で、社会性を前提とする人には集団的な勇気という性質を具備している。これ即ち、歴史上の運動や革命を典型とするように、同じ抑圧された環境に置かれている人々は、同じ悲劇を共有することで、そこには連帯的な被害者観が形成される。同時に、お互いに持つ様々な不満不平を知ることによって加害者への怒りをブーストさせる。被害者観念によって正当化され、沸々と込み上げる彼らの怒りは、いつしかリーダー的制裁者の存在を求心する。ちょうどそこに就任した指導者は、複数被害者の感情を扇動するようにして、人々の怒りを熱狂的に具体化する。それが運動や革命である。悲劇が恐怖を齎し、恐怖は人々の激しい反発心を発生させる。ゆえにオーウェリアンに見られるような超監視管理体制でない限り、恐怖による平和実現は困難と言える。
122:リブ:2019/12/24(火) 03:04やぁベシュティンムング、いたのか。こんな時間なのに。最近は随分と忙しいようだ。
123:リブ:2019/12/24(火) 03:23全くもって知らなかったよ。今この時も、悪魔の存在が増え続けているという事実にね。ところで、なぜだろう。通常、悪魔は人間の魂を食わないんじゃないのかな。これはあくまで、僕というド底辺悪魔としての、何の根拠もない推量に過ぎないけれど。悪魔は、人間の堕落、つまりは神への反対によって快を得るよう設計されている。もっとも、この設計はバグによって生じたものだから、神が意図して造ったわけじゃないがね。さて、僕が何が言いたいかというと、悪魔が自然発生的に増えたのではなく、増やされているんじゃないか、ということと、それを実行している特定の首魁的悪魔によって、人間の魂が暴食されている可能性はないのかな。
124:リブ:2019/12/24(火) 03:33僕は偶然を信じない。ほとんどのケースが誰かによって用意された必然であると疑う。だから、今回の悪魔の増加は、誰かによって仕組まれた計画なのではないかと思うよ。しかも、悪魔が人間の魂を食い荒らすなんて、何か妙だ。かつて、一部の貧民街が悪魔の誘惑によって人間たちが頽廃化していくのは何度か見たことがあるけれど、今回の場合はやはりおかしい。策略性に欠ける、どちらかと言えば、首謀者となる悪魔が、自分の欲求を満たそうとしている露骨な傾向がある。
125:リブ:2019/12/24(火) 03:44君は、なぜ悪魔が突如として増加しているのか、ということの原因を突き止める必要があるね。善と悪のバランスを、君の所属の同盟組織が理想とするまで元に戻すには、この原因を解消しなくちゃいけない。さて今日はもう寝る。実のところ、下級で卑賤な底辺悪魔は、ある程度の睡眠が必要なんだ、人間のようにね。僕はそこまで、人間たちと変わらない。ただ面白さを追求するだけさ。おやすみ、ベシュティンムング。
126:code name ネルサス:2019/12/24(火) 21:04...面白い存在だな...さて...俺もそろそろ行かないと...ね...仕事の時間だ...
127:code name ネルサス◆LY:2019/12/24(火) 21:05(トリップ忘れた...これであってる...?)
128:リブ:2019/12/26(木) 01:50人生における最大目的は何か。答えは至って単純。自分の欲望を満たすこと、つまりは幸福になること。ところで、幸福と言っても、この言葉はあまりにも包括的すぎる。なぜなら、矛盾を孕んでいると言えるからだ。それは即ち、人によっては自己の幸福観そのものが、自分を不幸へと導くこともあるということ。単純な一例を挙げるとすれば、自分の性的嗜好が、一般と懸け離れた異常性を有する場合。いわゆる異常性癖というやつだ。残虐サディズム、ネクロフィリア。ここまで極端でなくとも、コプロフィリアとか同性に対する性的欲求とかが挙げられる。もっとも、同性に対する性的欲求は、最近では人間性や愛が尊重され、自己決定や個人主義に基づいて普通に近いもの、と見なされつつあるから、異常性癖という枠組みに含むかどうかは微妙なところだ。だが時代を遡れば、同性愛を禁じていた宗教や法、国家があったのも稀じゃなかった。こうした否定や拒絶を招く欲望は、自分が望んで得たものでもなければ、剰え、自分の力で自由自在に粘土のように強引に捻じ曲げられるわけでもない。それなのにも関わらず、他者からは拒絶され、社会からは非難されるケースが多い。もちろん、例外は何事にも付き物だが、こと性癖に関しては醜美がハッキリとするデリケートな人格的部分だ。人は往々にして美を好み、醜を忌む。いずれにせよ、どんな欲望でも人には宿る。その欲望は、自己がいくら感知しようとも変えることが無理難題であることは言うまでもない。つまり、自分の持つ欲望が、一般よりも大きく懸け離れた、もしくは、非合法行為に及ばなければ快感を得られない性質の場合、自分が生きづらいという結果が生ずる。むしろ、苦しいとさえ感じることもある。誰もがやっているように、自分が幸福になろうとしても、拒絶され、結果的に不幸な環境に追いやられる、実に皮肉なものだ。これは、自分が幸福を感じるためのある種のツールとも言える欲望装置の感度が狂っているからなのか? そうだとしても、それは自分自身が招いた結果と本当に言えるのか? 自分は本当に世間から相当に否定されるほど間違っているのか?疑問だけならまだいい。場合によっては、実際に社会の害と見なされ、司法による制裁が下される。自分はただ幸せになろうとしただけなのに、罪が宣告され、刑が科される。さて、この議論の前提するものは何か、それは道徳の判別である。多くの人間が求める道徳は、合理性だ。ただし、ここでいう合理性とは、自分たちの人命や身体、財産に対する安全保障装置、つまりは社会を守ることによって結果として自分も守ることができるという実益を目的とする。そこで産業構造が進歩していった人類の多くは、民主主義という政治原理を採用した。なぜなら、多くの人間が自分たちの生命や心身、財産や細々とした権利が守られて欲しいという共通理解を持っているからだ。裏を返せば、歴史的に血なまぐさい紛争を多くの人々は嫌っている。多数の人間が、いや、多数の共通理解こそがしばしば、社会での根幹とされる。つまりはこういうことだ。一人を救うより、一人を犠牲にして十人助ける。最大多数の最大幸福。これこそがまさしく、今の道徳での善悪基準であり、結果に道徳性を求めようとする帰結主義。旧来社会での文化伝統を根拠に禁止されていた不合理な制限でも、今になって見直しが進められているのは、それが多数の共通理解となったからだ。逆に多数がそれを拒めば、一瞬にして粉砕される。同性愛の受容姿勢、精神疾患への政策対応、差別主義撤廃などこうした運動は権利と利益とを議論の基調としてきた多数派の前提から引き出された論理的帰結である。言い換えれば、彼らの議論において発生した時代錯誤な矛盾を是正する動向とも言える。だがそれでも、多数派利益とぶつかる欲望を持つ者は、哀れである。神は残酷であるとしか言わざるをえない。ある哲学者は道徳を唱えた。無条件で、定言的な善こそが、真の道徳である、と。だがそれは実行不可能だ。根本からして現実的じゃない。
129:リブ:2019/12/26(木) 01:50そもそも人が、絶対的道徳を持つことはできるのか?自己愛や他者愛、利己性や利他性、変化を常とする多種多様で両義的な存在こそが人間であるというのに。結局のところ、生まれもってして持った生来の制約から解放されるのは甚だ難しい。ただ、積極的に悪魔になれば、制約からは解放されるチャンスはある。悪魔のような狡猾さと謀略性、欲望を満たすためなら何でもするという執念深さ、人間のような善とか悪とかに囚われない野生的な思考回路。これらがあれば、快を得て、幸福になれるはずさ。ただそこで多数派に自由を奪われるかどうかは、快への追求実行過程で問われるがね。
130:リブ:2019/12/26(木) 02:15ベシュティンムング、組織から抜けることで君が幸福になるのであれば抜ければいい。何せ、悪魔を暴力的に抹消する物騒な組織だ。それにキリスト教に付随する教会所属祓魔師はいくらでもいる。彼らは何しろ宗派によって悪魔悪霊の征伐の対象も方法も違うらしい。例えば、淫魔は生かすことで男をイかせてくれるから性犯罪の予防になるとかならないとか。こんな所よりは全然楽しそうだ。悪魔に関する人間の創造性豊かなアホな議論を何世紀にもわたって繰り広げているんだから。ベシュティンムング。見ていられないんだよ。君は本当は組織から抜けたい、実のところ、そう思っているんじゃないのか?僕から言わせれば、この組織の理念はしっかりしていない。況してや個人解釈によって組織イデオロギーを捉えさせるなんて馬鹿げている。芸術作品や映画じゃあるまいし。
131:リブ:2019/12/26(木) 02:26僕は、欲望の解放者だ。抑制された欲望を見るとなんだかもどかしい気分になるんだ。悪魔たるゆえなのか、元々の気性なのかはどうでもいい。僕は、相手の行動の原動力は一つの意図に収斂すると思っているよ。要するに、相手の一つの行動には必ず理由があって、その理由はその本人が持つ単純明快な欲望に行き着くということさ。好かれたい、犯したい、羨まれたい、逃げたい、創りたい、壊したい、生きたい、死にたい、あらゆる意図が人間の根底には流れている。だがある行動には、一つにつき一つの理由、欲望だ。さて君の場合は、どんな欲望が心の中で流動しているのかな。
132:リブ:2019/12/26(木) 02:35ネルサスくん。今度一緒に僕と仕事をしよう。もっとも仕事と言っても、悪魔としての領分の、という意味だから、僕のような底辺悪魔がやっている仕事ということになるがね。
133:リブ:2019/12/26(木) 02:40ところで、マルファスはどうしたんだ?本来、彼は、僕と同じくらいおしゃべりじゃないか。それに僕とは違ってユニークだ。それも面白さと独特さという二つの側面でね。あれは、女の子の前だけで見せる姿なのかな?
134:リブ:2019/12/26(木) 02:46雪りんごはどこかな?彼女も面白い。自分を偽ることで嫌われるのを回避している典型的な社会的生物の一つだ。まさしく集団への帰属意識がある証拠さ。集団への帰属、それはつまり、折り合いや妥協でもある。彼女はそれを見事にこなしてストレスを抱えながらもなんとか生きている。その必死な姿に是非とも拍手を送ってやりたいところだが、それは嘘で、本音は彼女の欲望を妥協なく解放してやりたいところだ。
135:code name ネルサス◆LY:2019/12/26(木) 07:31...悪魔の仕事...ねぇ...言っておくが俺は無闇に生物を殺さないぞ...?
136:リブ:2019/12/26(木) 12:15僕が知らない言葉だったから、無闇という言葉をググって調べてみた。そこには、結果・是非を考えずに、物事を進めること、とあった。君の場合は、この無闇という言葉の条件に引っかからなければ、人の命を奪うこともできるということかね?この条件というのは、言うまでもなく、結果、是非を考えれば、実行に移せるということさ。だとすれば、君には何らかの主義思想が根底的に潜在している。それは利己主義なのか合理主義なのか、それとも是非を探求する道徳論者なのか、いずれにしても僕と一緒に悪魔の仕事をすれば、君の心の中にあるルールが僕にも段々と見えるようになる。君が紡ぐ言葉の一つ一つは、君の心の中を露出するようにして丸裸にしている、僕にとってはまるでシグナルだ。さて、どうする?僕と一緒に仕事をするかどうか、ここが決断の時だ。
137:code name ネルサス◆LY:2019/12/26(木) 18:16...はぁ...どんな仕事だ...?
138:リブ:2019/12/27(金) 00:57安心したまえ。直接的に生命に関わるわけじゃない。君も分かっているんじゃないか?悪魔としての仕事の本質とは、誘惑であり、説得であるということを。堕落への誘いは、僕たち悪魔にとっての快となる。さて、問題はそのターゲットだが、実のところ既に決まっている。僕たちは、彼女の欲望を解放して、堕落への一歩を進ませてやるんだ。君は、おそらく一定の主義思想を持っているが、いかにその思想が脆いかじっくりと考えるといい。
139:リブ:2019/12/27(金) 01:00それと、僕はまだこの世界について全くの無知だ。最近来たばかりでまだまだ慣れない。そこでネルサスくん、この世界について大まかな内容を君は知っているかね?
140:code name ネルサス◆LY:2019/12/27(金) 09:25...ああ...大抵のことはわかるが...
141:リブ:2019/12/28(土) 00:36なら、誰が最も力を持っているのか、教えてほしい。ここでいう力とは、暴力や権力を背景とする影響力のことさ。これも仕事を円滑に行う上では、必要不可欠な情報となる。仕事を邪魔する可能性がある輩は知っておくのが肝心だ。
142:レーベン:2019/12/28(土) 00:46ベシュティンムング。苦悩する必要はないさ。神に頼るよりは、悪魔に頼る方が合理的なのは君も知っているだろう。むしろ、神に信仰し続けたところで何にもならない。確実性もなければ、過去を変えられるわけでもない。ならば悪魔との契約によって、幸福を確保すればいい。組織から脱退したくとも、恐怖によって抜けられないのであれば、僕との契約を結び、その身を委ねてくれて構わない。君は、幸福が実現する代わり、その代償は当然ながら債務として支払ってもらうがね。
143:レーベン:2019/12/29(日) 00:39神の絶対化の過程において必要不可欠な要素。それはまさしく悪の根源たる悪魔だった。神とは、ユダヤキリストでは、善なる唯一の超越的人格とされている。加えて善を裏付ける概念は悪である。つまり、神を裏付けているのは、悪の根源たる悪魔、ザ・デヴィルであるサタンでしかない。
144:code name ネルサス◆LY:2019/12/29(日) 08:18...俺が見てきた中でも最強に相応しい奴...それはここにも来たカレンさんだろう...まぁこれは俺の予想でしかないが...
145: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 20:43「 HAHA!、君はなかなかどうして面白い話をしているみたいだねっっ、!僕も混ぜて頂けるかいっ、?! 」
146:レーベン:2019/12/29(日) 21:29いいや、君の予想でも十分に助かるよ。よければだが君が言う、最強に釣り合う存在をもう少し詳しく教えてほしい。その人物の種族とか年齢とか大まかでいい。それから、ネルサスくんが、その人物に戦闘的な意味での暴力値で上回ることができるか、ということについても検討してほしい。
147:レーベン:2019/12/29(日) 21:41笑顔を作って近寄り、さらには内輪に入り混もうとするその演者っぷりは、マルファスタイプかな?いいや、彼ほど強引ではないかな。しっかりと許可を取ろうとしている様子だし。あぁいいとも。話に参加してくれて構わない。だが、あまりにも君に関する情報が無さすぎる。申し訳ないが、参加するにあたっては、君の情報をこちらの警戒心の強いネルサスくん、そして何より自己保身に満ちた、臆病悪魔である僕にも教えてほしいな。
148: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 21:46「 参加を検討して頂いて感謝するっっ、!僕の名前はメギドラオン、この美しく気品があり完璧を象徴しているかのような顔で判ると思うが、とあるcityで活動し、メギーと云う愛称で親しまれているしがない人形師さっ、!君はどうやら自らを自己保身に身を窶している存在だと思っているようだが、僕はそう思わないっっ、!だって君には素敵な【個性】があるじゃないかっっ、!...少しだけ、ほんの少しだけ、嫉ましいですよ、本当に。 」
149:レーベン:2019/12/29(日) 22:11自己保身を個性と捉えるとは、まさにポジティブシンキングのようだ。もっとも、個性とはいわば抽象表現。つまるところ、視点や解釈を強引に変えるだけで、一般的に平凡とされている要素も個性として捉えることができる。だから、僕にとってはプラスマイナスゼロの言葉であって、それは最も変化の少ない、無意味の言葉となる。さて、今度は僕の番だ。君の顔立ちは実に恵まれている。美しい。こういうのを中性的というのかな。眉は凛としていて、目は女性のように柔らかで大きい。鼻筋がしっかりと通っていて彫刻みたいだ。そして、艶やかな肌。小さくセクシーな口。まさしく君の言う完璧が表現されていると言える。それに君は、自分の外形をよく思っている。そうだろう?その堂々した振る舞い、無意味な言葉を発しても、そこには端正な顔立ちと豊かな表情がプラスされることで、君の行為の大半は美として映って見えるだろう。人はしばしば美を好む。少なくとも醜よりは。それは個性という言葉だけでは片付けることのできない、外見の良さは最大の特徴となり、場合によっては主人公ポジションを確保したも同然となる。メギドラオンくん、君は、そのことをよく知っているんじゃないかな?本当は嫉妬などしていない、あるのは包み込まれた優越欲だけさ。
150: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 22:18「 ...少なくとも僕からすれば、貴方は個性溢れる素敵な人間に見えるのですが、僕よりも、ずっと。端正な顔っていうのは、究極的には特徴のない顔...は、話が逸れてしまったなっっ、!すまないっっ、!にしても、君に其処まで高く評価されるとは正直思わなかったぞ、。先程だってcool&crazyな天使にあからさまな敵意を向けられて逃げ帰ってきたのだからな、。優越欲、か、。フフン、この僕にピッタリの形容詞だなっっ、!高貴な僕にピッタリのっっ、!主人公、確かに僕にはそのくらいの器はあるだろうなっ、!はははっ、! 」
151:レーベン:2019/12/29(日) 22:26高く評価しているわけじゃない。そもそも君を評価することができない。さらに評価基準も分からない。なぜなら君の本質はまだ決定していないのだから。そういうことで、さっきの発言はただの嫌味さ。君がどう反応を示すのか試験的に行ってみた。ところで、やっぱり君の顔立ちは素晴らしいな。その顔で、何人の女と寝てきたんだ?
152: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 22:30「 ぐ、褒め殺そうとしてるのかと思いきや皮肉だなんて...君は意地悪だな...、。僕の本質か、敢えて言い表すのなら、【excellent】だろうっっ、!ふふん、流石は僕だ、言い得て妙だっ、!む、何人の女と...、?僕は特にそのようなことはしていないっっ、!ファンの期待を裏切る訳にはいかないからなっ、! 」
153:レーベン:2019/12/29(日) 22:38君の現段階での本質は、【falsehood】。つまり、君は偽りに塗れているということ。そこで問おう。君はチェリーなボーイなのかな?
154: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 22:42「 い、偽りに塗れているだと...も、もしかして、今君と話している僕が嘘の僕じゃないかと疑っているのかねっっ、?!そんな筈はないっ、!君が見ている【個性溢れる】僕が僕だっ、!...ちぇ、ちぇりーぼーい?そんなことはないっっ、!え、えーっと、あれは確か劇場を終えた時だったなっ、!同じ共演者の方と...えと、ごにょごにょ... 」
155:レーベン:2019/12/29(日) 22:45ネルサスくん、この男を君はどう見る。これから、悪魔としての仕事を実行しようと企図した途端、この場所に来たんだ。しかも、恐ろしいほどの美男子だ。そう、まるで天使のように人間離れした美顔だ。
156: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 22:49「 ちょ、ちょっと待ってくれ?、もしかして君は相当噸でもない事を企んでいるのではないだろうな、?さ、さては僕に乱暴する気だろうっ、?!グロ同人みたいにっ、首をもぐ気だろうっ、?!猟奇趣味の客もいるにはいるからな...、。 」
157:レーベン:2019/12/29(日) 23:20もちろん君は、僕が君を虐げるという予想は、有り得ないと思っている。命の危機があるとすれば、人間であるならば、通常その場から全力で逃げるか、もしくは過剰な、混乱した反応を示す。君は現時点でいずれの行動もとらない以上、おそらく今の発言をジョークと受け取っていいだろう。ただし念のため君のさっきの、天使に敵意を向けれたどうのこうのの不可解な発言を考慮に入れて想定してみた。その一、君は、純然たる人間であり、間抜けである。なぜなら、自分の生命、肉体の危機が迫っているというのに、逃げることはおろか精神的に混乱した様子もないからである。しかし、この想定は考えづらい。単なる人間が天使なる存在と偶然に出会うことは神の意図である可能性が高い。つまり、メギドラオンという人間は、単なる人間ではないということになる。その二、君は人間ではない。そして、いざとなったら超人的暴力を発動することができるため、怖気付くこともない。その場合、君は僕たち二人を圧倒する自信があるということと、何らかの意図を持って近づいたことが多いに想定される。その三、君は精神的に異常が見られるマゾヒストである。つまり、狂ったドMということであり、肉体が切断される等の残虐的な行為が与えられることで性的興奮を感じるとんでもない精神異常者であるということ。この場合は、人間であること、あるいは人間以外の知的生物であるということの二つが考えられる。
158:レーベン:2019/12/29(日) 23:23分からないな。どの選択肢もどこか腑に落ちない。そもそも天使と単なる人間が一瞬でも繋がることができるとは到底思えない。単なる人間ではなく、選ばれた人間であるのならば説明がつくが…。
159: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 23:27「 ど、どれも録でもない予想だなっ、!…あ、安心したま、まえ、いぃ、今のはほんのジョークに過ぎないからなっっ、!決して漏らしそうになったり怯えていたりなんて、し、してぃないのだからなっっ、!うぷ、か、仮に君がそんなことをしようとしていたのなら、うぐ、お、思い切り悲鳴をあげて逃げ出していたに違いないからなっっ、!……ああ、ち、因みに先ほど出会った天使?というのはカレン君?というらしい、。自分で名乗っていたから本当かどうかは判らないが、頼み込んだら僕のアルバムを受け取ってくれたから、きっと僕の隠れファンなのだろうな、! 」
160:ニャルちゃん◆.s:2019/12/29(日) 23:32 >>159
DIED or SILENT?
「 ひえっ… 」
162:レーベン:2019/12/29(日) 23:37また出てきた忌々しい名前だ、カレン。天使かどうかは判別が困難のようだ。それよりも、メギドラオンくん、君は僕の意図が見えていないようだ。僕が、君に対して一体何がしたいのか、予想すら付いていない。そうだろう?
163: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 23:44「 い、忌々しい天使……?いやまぁ、きっと僕があまりにも素晴らしいから、天使が託言に来ても可笑しくはないとは思っていたが……ヴッ、し、仕方ないではないか、よく判らないからよく判らないことを言って誤魔化すのの何が悪いのかね、! 」
164:レーベン:2019/12/29(日) 23:45死か沈黙かの警告も付随していたとは…、僕にとってはまだまだ未知の領域のようだ。知らないことで溢れている。そして、知らないのは怖いことだ。それは目隠ししながら綱渡りをしているようなもの。誤った偏見で行動すれば、即座に奈落へと落下する。だから、情報の収集は怠れないよ。
165:レーベン:2019/12/29(日) 23:46メギドラオンくん。今日のところは、とりあえず君を監禁する。
166: メギドラオン ◆YQ:2019/12/29(日) 23:50「 うぅっ、あのcoolgirlは随分とカレン君に執着しているようだ、。……知らないことは怖い、それは確かにそうかも…ん?、今なんて?、監禁?、ははは、君も悪趣味なジョークが好きなのだなっっ、! 」
167:レーベン:2019/12/29(日) 23:54残念ながらジョークじゃないよ。君は、得体の知れない存在だ。僕の計画を邪魔する意図を持っている可能性が考えられる。そして、根拠のある可能性は否定できない。だから監禁して、君から情報を聞き出そうと思うんだ。あるいは、そのまま亡き者とした方がいいかな?
168: メギドラオン ◆YQ:2019/12/30(月) 00:01 「 え、得体の知れない……?今まで普通に話していた君にそんな風に思われるのは中々に辛いものがあるというか……というか、監禁?、え?ちょ、ちょっとまって……やめ、やめてく、おちついてくれ。しぬのはいやだけど、ふぁんのみんながまってて、だれもえんじていないぼくなんてみてくれない。つまりたすけは、いやだ、たのむ、だれか、 」
( ずるりずるりと、後退り )
この結果は君がもたらした。君の真意が闇に包まれているからこそ、いや、君が意図的に隠蔽しているからこそ、僕に疑われるんだ。今、君の後ろにいるのは君がいうところの、ファンというやつなのかな? 現実をよく見ろ。うしろは、ただの冷たい壁さ。そして君の目の前にはクズだ。さて、君はこの現状すらも分からない欠陥だ。君は他者を欺くことで、正常を保てるいわば破損品。
(メギドラオンへと詰め寄って、じりじりと壁へと追い込む )
もう君は逃げられない。ここまできたんだ。もはや本当の君を見せるしかない。君はどうして演じるのか、どうして人を求めるのか、どうして寂しいのか、どうして孤独を怖がるのか、自問自答する必要がある。
( バンッと壁に両手をついて彼の両サイドを封鎖する。
「 ……ふふ、はは、ちがう、これがほんとうのぼくだ、。ほんとうのじぶんだ、。ぼくはぼくでしかない、。僕以外に……僕以外に僕のことを決められてたまるかっ、!違う、ファンはきちんといるんだっ、!だって、僕の劇場を見に来てくれる人は一杯いて……その時だけはたくさんたくさん褒めてもらえて…あの記憶が嘘偽りな訳はないっ、!そして君は、君は、僕の世界を否定するのかねっ、!僕が認められる、演劇の世界を、否定すると云うのかねっ!、だとすれば君は、僕にとってのheelだっ、!悪役だっ!、倒されるべき巨悪だっ、!僕をあの世界に帰してくれ!虚構を演じていれば認められる、あの世界に……帰してくれよっ、! 」
( 彼から溢れる、こぼれ落ちんばかりの涙の、甘ったるい味付けは )
「 僕は個性豊かな、魅力的な存在だっ、!みんなの中に存在していても違和感を感じさせず、なおかつ認められる……さびしくなんてない、ぼくにはなかまやheroがいる、こわくないんだ、きみだって… 」
( 最も痛みの酷いところを、引っ掻いてくれるんだ。 )
ははははははっっ!見事な名演説だ。君にとってどれほど演劇が価値ある道具なのかをよく分かったよ。要は、演劇という道具がなければ君は誰にも相手にされなくなる、そういうことだろう?やっぱり、本質的には孤独じゃないか。現に君がそう思ってる。演劇という媒体が無ければ、一人ぼっちになってしまう、とね。つまり、自分には君の言う個性が無くて、魅力的でないことを潜在的に自覚しているんだ。あぁ、その表情、なんだ、できるじゃないか!君は笑っている時より、涙を流す姿の方がずっと完成されている。喜劇よりも悲劇の方がずっと似合っているよ。君は孤独のまま、僕を怖れるといい。そして、誰も君を助けにはきてくれない。用済みになれば捨てられる、彼らにとっては君はその程度でしかない存在。…君の本質は、無意味であった。
( そう言い残しては、踵を返して壁から逆方向に帰っていく)