二手に別れる用とやつだ
分かりやすいようにしただけだよ
いつもの会話は変わらないよ
「マリン……クソッ……」(悔しそうな顔で)
309:雪りんご:2020/04/03(金) 23:38 >>307
私達はこの世界の原理に背きし者
機関の陰謀で因果律を壊され、魔物となった
マリンとやらについては残念だったな。ソイツの存在は俺は全く、知らないし、匂いがどうのこうの言われても困るぜ。匂いとは、知覚であり、主観だ。主観とは、客観的なものとはまた別のものだ。
そこまでして、俺に容疑をかけるのであれば、まずは、立証責任を取るべきなんじゃないか。つまり、疑いに必要な客観的な証拠を提出してもらおうか。
もっとも、そんなことできないが。
「そりゃ……あいつのもう一人…がいるから……分かるんだよ」
312:雪りんご:2020/04/03(金) 23:43さて、ところで悪魔の皆さんは妖怪を信じますか
313:青羊:2020/04/03(金) 23:45 お前が言う因果律ってのは何を意味する?
因果律、それは原因と結果の関係の絶対性を意味するわけだが、お前の因果律はここにあるんじゃないのか?なぜなら、結果が現状であり、過去が原因だからだ。つまり、因果律とは、今のお前の悲惨な現実のことを表す。だから、お前は因果律を破壊されたのではなく、有無を言わせず、強要されたというべきだ。
「………」(黙って立つ)
315:青羊:2020/04/03(金) 23:57 ( 目元と鼻から流れていた血は止まった。しかし。俺の肉体の活動はそろそろ限界を迎えているようだ。
特殊能力というやつは、当たり前ながら、局所的な筋肉の使用、極限の集中力、体内エネルギーの大量消費、エンドルフィンやアドレナリンといった脳内物質の分泌などカラダへの負荷はハンパじゃないものになる。だから俺の体は、先の戦闘で蓄えた急激な疲労感に見舞われているのだ。それが証拠に、俺の足は一瞬フラついた )
とにかく、マリンに関して、俺は一切関知していない。
「……マリン、殺れ」
ロテサ「了解」 (背後から牙で首元を噛む)
( 俺の首元がかじられると、俺はソイツの額にピトリと指先を当てた )
…スロー
( ロテサの動きは、俺の首元をゆっくりと、それも静止画と見間違えるほどの微量な速度で俺の首の肉に歯を食い込ませてゆく。それはもはや、噛みつきとは程遠い、何か別の行為のようにしか見えない。俺はすんなりと、スローモーションで動く彼の口内から首元を横にずらして回避 )
…しつこいぞ、お前。
「スペルリング発動! 水符『死のセイレーン』」
(魔法で大津波を寄せ、青羊に襲う)
( そして、ゆっくりと動く彼の目元にデコピンを一発お見舞いしてやった。当然ながら、相手からすればこちらの攻撃は速度によって増量されている。おそらく、次の日にはジャイアンに殴られたのび太のような目元に腫れ上がっているだろう )
じゃあな。
( 俺は、ゆっくりと退散してゆく )
「……妖術! 「極・百鬼夜行」」
(青羊の周りに無数の炎が高速で襲う)
( 歩くこと数分、ポタポタと雨が降ってきたかと思えば、地面が暗闇に包まれていく。いや、これは影だ。俺はすぐさま頭上を見た )
お前、イかれてるぞ…っ…!っスろ
( 俺は文字通り、流された。波の流れに身を任せて翻弄される。口の中にも、充血した目の中にも、海水が入ってきて、息ができない。目の前は泡だらけだ。酸素が行き届かない。呼吸ができない。俺は、こんなところ…で )
「……!」(大声で叫ぶ)
323:???:2020/04/04(土) 00:19「……羊!」(大声で)
324:???:2020/04/04(土) 00:21「………青羊!」(大声で叫ぶ)
325:青羊:2020/04/04(土) 00:26 バーカ…!
( 突如、津波の洪水が逆方向に、つまり、噴水のようなものとなって、数メートル、数十メートルと空高くぐんぐん登っていく。それは、天へと向かって徐々に勢いを増し、海面全体を揺るがした。
同時、大地に浸された海水量は、青羊の足元ほどのものとなった )
…どういう原理かわかるか?バカが。俺に水を与えるということは、武器を与えるのと一緒なんだよ。水の動きの速度を減速させていきゃ、俺が水へとキックならパンチなりして加える力は増量される。結果、液体は、お前の方へ逆津波となって向かっていくのさ。
( 与えられたエネルギーは凄まじいもので、大津波となってカラキへと向かっていく )
「……無事か!? 青羊!」
327:カラキ・パエスト:2020/04/04(土) 00:28 「くっ……スペルリング発動! 『龍宮の都』!」
(大津波よりさらに倍で返す)
>>320
雪りんごも混ぜてね
エターナルフォースブリザード!
330:青羊:2020/04/04(土) 00:44 津波合戦かよ…スロー…っ!
( ぐるぐると渦を巻いて襲いかかろうとする大津波。それが今、俺の目の前に来ている。俺は両手を突き出し、クジラの口のように開いた津波に、鋭い目を向けた。目元からまた血が流れ出す。じりじりと近づく津波は、俺のすぐ目の前でグググと止まりだし、その速度を落ち着かせてゆく。高さは数十メートルの津波の壁が俺の鼻にピタリと触れる。
そこで俺は、サッカーでもするように、思いきりの力を振り絞って、津波へと向けて、肉厚な水の壁へと向けて、そして何よりカラキめがけて、容赦なく蹴りを打ち込んだ )
解除だ。
( 減速が解除されると、蹴りの加えられた力の方へと、一気に弾け飛ぶようにして、津波は逆に向かって逆走し始めた。それは、先程よりも津波の威力を増して、数秒とかからずにカラキの目の前にまで迫った )
「スペルリング発動! 大滝『神滝』」
(青羊の上空に滝が降ってくる)
サリー「スペルリング発動! 氷符『凍りつく死人』」
(大滝に青羊ごと凍らせる)
>>331
冷気操作異能!?
( 青羊が蹴りを加えた、津波は、カラキの身体を飲み込み、その水圧と激流によって彼の肉体の、骨格という骨格を粉々に打ち砕く )
334:雪りんご:2020/04/04(土) 00:49 >>333
回復しなきゃ……
「スペル……爆符『エクスプロージョン』」
(津波を爆破する)
( そう、津波が爆破するということは水が弾け飛ぶのような現状であり、それはつまり、カラキへと向かって襲いかかった水圧をさらに強めるも同然である。したがって、カラキの身体はさらなる津波の爆発的な威力に耐えきれず、身体のあちこちを複雑骨折するに至った。つまり、彼は自滅したのだ )
337:ルサリアナ・パエスト:2020/04/04(土) 01:02 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ………何使わしてんのよ!」(逆ギレしながら)
カラキ「ありがとう、ルサリアナ」(苦笑い)
「光の速度なめんな!」(女でありながら口が悪い)
カラキ「ハハッ……そうだったね」
はい、青羊は死にました
339:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:09ヒドイよ、泣いちゃうよ俺
340:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:10いやまじで!
341:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:11君、ADHD?
342:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:12ていうか、何が目的なの?
343:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:14キャラ殺し?映画のSAWみたいに詰みゲー作ってるのか?
344:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:15別に俺は怒ってるわけじゃないんだ。一緒に話そうぜ
345:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:18あー俺、結構頑張ったよな。満足したよ。でも津波の部分は熱かった。あれはナイス。
346:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:20めぐみんいいよね
347:カレン◆u6:2020/04/04(土) 01:20ゆんゆん派とおりま〜す
348:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:25 嘘ついた。全然よくない。ごめん、正直言えばうざい。でも責めはしない。俺の中では、現実性を追求することがルールだったんだ。お前の中では、相手よりも何か勝負において、優れてることがルールだったんだろ?これは、自分たちのルールの違いなだけだ。そもそもは、スレにそのルールについてかいておけばよかったんだ。それをしていなかった以上、俺に責める資格はない。ならそれを言えよって話だが、こうやって素を出すのは好きじゃなかったから、いちいち言うのも控えていたのも事実だ。
結果、俺に落ち度がある。はぁ、青羊もったいねぇ!ニャルちゃん殺しかかりたかった
てか、君どんだけキャラいるんだ。すげえな。一つ一つ設定あるのかな
350:名を捨てし者:2020/04/04(土) 01:27ごめん、ここで呟いてた。迷惑かけた。移動するわ。
351:◆rDg hoge:2020/04/04(土) 01:28 あ、お疲れ様、そして、なんか、俺が謝る事も無いんだけどごめんね?
そして久しぶり、見てて楽しかったよ、ありがとう
( …何か 歪な目標に選ばれていた気がする… )
353:名を捨てし者:2020/04/04(土) 06:52 (あっ……すいません一応皆んな一つ一つ考えていて、あのサリーの氷漬けの部分も避けるのかなと思って……
マモンの能力は『全ての願いが叶う能力』だから生き返れると思います。……ウザくてすいません。
直ぐマモンが駆けつけると思うので………)
(あと途中で貴方を助けるシーンを入れた筈なのですが……まぁ、とりあえずマモンが行きます)
355:マモン:2020/04/04(土) 07:00 「俺は戦闘以外幼いから死ぬのは勘平してくれ、さっきとアイツの時戻しで生き返れるだろ……まぁ記憶もそのまま
だけどな」
(本当…すいません、死なないようにするようにします……)
「スペルリング発動 奇跡『時戻し』」
(時を戻す)
「 ……白けさせることしか出来ないんですか?
他者の一大決断と諦めに泥を塗る事しか出来ないのですか?」
( 腕を組み、ため息… )
「 ……“偽物”と“本物”でこうも差が出るものなのですね…
しかし、貴方…身の丈に合わない能力と名前は今直ぐ捨てた方が良いですよ 」
「……俺自身が決める……捨てるつもりはないよ」
(仮面の下で)
「 今の貴方がその名と能力を持っていた所で煙たがられるだけと言っているのです 」
( 分かっていない事を知るや、声のトーンをガクンと下げ )
「 ……いい加減、未熟千万に練度不足を自覚し
下側基礎からの言葉の重ね方から学び直して来なさい…
碌に会話の深読みも出来ぬ段階で我らと同じ足場に入るな。」
「足場ね〜……こいつの判断によるけどね」
(青羊を担いで)
青羊さんは倒された……
362:マモン 幻影:2020/04/04(土) 14:31 倒されてないよ、と言うか時を戻して生きているし。
(苦笑い)
>>362
……キミがニャルちゃんに嫌悪される理由がよーく分かった。
>>362
「……嫌われようが何だって良いよ。じゃ、俺達は用があるからじゃあな」
(青羊を担ぎ、ゲートを開く)
>>362
……ダークダエーワ並の耐性力ですね
ニャルさんって
確かそっくりさんがいましたよね
ニャルさんの好きな人間界のアニメはありますか?
368:雪りんご◆:2020/04/05(日) 15:36 ニャルさんって
他の旧支配者と戦うんですか?
青羊さん……彼は何者なんでしょう?
370:レイラ・パエスト:2020/04/05(日) 15:53 「はぁ……久々に父さんの実家来たけど、変わらないわね。」
(父から受け継いだ神器を持って来た)
>>370
レイラさん、なんだか久しぶり
「……生きてるとは思うんだけどさ、帰って来てよね…」
(悲しい顔をし、神器を強く握る)
フェアフュールング「さぁそれはどうかな。死んじゃっていたら僕が慰めてあげるよ」
374:レイラ・パエスト:2020/04/05(日) 15:55 >>370
「久しぶりですかね、初めて会った感じしますけど……」
(突如出てきてびっくりしたとこ)
>>373
「……父は生きている。アンタなんかの慰みは要らないわ。」
(神器を構えて)
シュガーリア「レイラさん、はじめましてです
うさ耳族のシュガーリアです……。好きなことは動物さんと遊ぶことです。」
>>575
フェアフュールング「悪魔と悪魔が喧嘩する。あの日の神様たちみたいに……。遊園地につれてきてもらった人間の子みたいな気分だよ。じゃあね。」
悪魔は消えた……
何しに来たのだろうか……
「待て! ……チッ」
(逃げられて悔しい顔)
「……逃げられたけど、知っての通りレイラ・パエストよ。マリンの娘って言ったら分かるわよね?」
(本拠地に帰ろうとする)
レイラさんたちの本拠地……エリーゼさんが幸せを運びに来てくれたみたいだよ……あの娘ったらドジだしあなた達の本拠地で寝言言ってたら、お布団かけてあげて
381:雪りんご◆ :2020/04/05(日) 17:01 エリカ「わっ私の名前はエリカ。鬼族一の美少女勇者よ
ベッ別にあなた達みたいな暇そうな悪魔さんなんかにあえても全然嬉しくないんだからね(照)」
「…… 了解した」
(そう言い、本拠地に帰った)
「(ツンデレ娘か……サリーの反抗期以来かしら)」
【エリカを見て思った】
マリンさん、いらっしゃいますか?
385:マモン 本物のマリン・パエスト:2020/04/05(日) 19:16「………なんだ?」
386:シュガーリア◆ :2020/04/05(日) 20:10 >>385
「ちょっと……キスしたくて……」
「シュガーリア……いるか?」
(あの部屋から出て、シュガーリアにシャルロッテも呼んできてと言う)
マモンさん、なんですかぁー♡
389:マリン・パエスト:2020/04/05(日) 23:00 「いや、もう感情失いかけてるし……マリンに戻ったものだ。だからマリンって言ってくれ。
あと………ハグさせてくれ、悲しみで溢れてるから」
(涙を堪える)
君も感情を失くしちゃったのかい?
391:シュガーリア◆:2020/04/05(日) 23:33 >>389
はいっ!!あなたのこと抱きしめさせてください!!!
>>390
「もう……苦しくて…感情失くしたかもな…」
(心は苦しんで悲しくても無表情のままだった)
>>391
「ありがとう……」
>>392
マリン……前にパエスト家の悪魔のみんながくま耳亜人種の僕を受け入れてくれたように
僕も君のこと、ずっと役に立ってあげたかったんだ
世界の誰よりもね。
>>392
「……ありがとう」
(涙を流すが無表情のままだった)
「……馬鹿弟、久しぶり」
(苦笑いで)
「……兄貴」
(無表情のままだが顔を下に向く)
「親父達から聞いてな……お前のせいじゃないからな?妻を亡くしたのは……」
(頭を撫でながら)
「じゃあ、なんでこんなに早く死ぬ必要があるんだよ! ラナイザと同じように早く死んで
取り残され、また幸せを訪れたらまた不幸! 呪いでも掛かっているのか俺は!」
(無表情のままだが言葉だけは怒っていた。)
「……呪いなんかじゃない。ただお前は不運体質なだけだ。 それにお前の二人の妻は笑顔のまま死んだのだろう?」
(あの時と同様に慰める)
「……確かに笑顔で……散っていった…な……」
(生贄で死んだラナイザと転生で死んだチョウランの表情を思い出した)
「花は……やっぱり脆いものだよ……」
(魔法で胡蝶蘭を出し、顔を上げる)
「父さんらとチョウランの墓参りか?」
(微笑みながら)
「いや、チョウランは俺の心の中で生きてると思うよ、ラナイザも」
(だから、親父達だけで充分だ)
「……本当お前の目はいつも眩しいな。昔はどんな暗闇もお前が一番暗い目だったのにな」
(笑いながら)
「妻達のおかげかもな!」
(目だけは笑っていた)
「んじゃ…墓参り行ってくる」
(手を振り、瞬間移動で消えた)