二手に別れる用とやつだ
分かりやすいようにしただけだよ
いつもの会話は変わらないよ
「……確かに笑顔で……散っていった…な……」
(生贄で死んだラナイザと転生で死んだチョウランの表情を思い出した)
「花は……やっぱり脆いものだよ……」
(魔法で胡蝶蘭を出し、顔を上げる)
「父さんらとチョウランの墓参りか?」
(微笑みながら)
「いや、チョウランは俺の心の中で生きてると思うよ、ラナイザも」
(だから、親父達だけで充分だ)
「……本当お前の目はいつも眩しいな。昔はどんな暗闇もお前が一番暗い目だったのにな」
(笑いながら)
「妻達のおかげかもな!」
(目だけは笑っていた)
「んじゃ…墓参り行ってくる」
(手を振り、瞬間移動で消えた)
「おう、行ってら…………はぁ、言えないな…弟には辛過ぎる」
(マリンを見送った後、ため息をつき座り込む)
「……後何万年黙れば良いのか……1600万年も黙り続けていられるけど……正直話したいんだよなぁ…
槍の所有者の呪い……母さんも早くに死んだのと同じだよ」
(低い声で言う。まるで怨霊のような声)
「……恨んでいても無駄か。まだライフは残り2……0になれば今度こそアイツは……
果てる…必ず……その前にこの呪いを解かないとな……次は感情が必ず失う……
4人目に到達する前に早くしないとな」
(ラルカリネの方へ瞬間移動した)
【場所、パエスト家の墓場】
「……また、守れなかったな」
(持っていた胡蝶蘭を墓の前に置く)
「……傷、作り過ぎたかな」
(両腕を見る。沢山のリスカの跡がある)
「……守れない腕なんか……要らない」
(服の袖を伸ばし、腕を組む)
「……死…近づいてる感じがする……」
(そう感じながら、狐の仮面を被る)
[この時のマリンは呪いの事は知らない]
「……お前はまた俺の元で笑ってくれるよな?」
(指輪を見て、呟く)
「俺は不老不死みたいなものだ。……だから転生しても必ず会える……記憶がなくとも……」
(仮面の下で泣いた)
私達勇者も不老不死なの……
数千年は戦いの日々を生きています
「……俺はお前より遥かに長く生きてきた……1600万年も家族の為に戦ってきて……
愛し続けて………自分の大切な物を守り続けて………」
(生きている気力がない声で)
「………失った代償大き過ぎた………俺は……いつかは果てるのだろうか……あいつの元へ……逝けるのは」
(墓の前で座り込み、袖をあげる)
「……もっと傷を作らないと逝けないのか?」
(腕を見せ、大量のリスカの跡がある)
>>417
雪りんごもリスカ用のカッターナイフ持ってたよ
「……お前もするようなものか?……俺は槍で作ってるものだけど……カッターはやり辛いんだよな…」
(魔法で槍を出す)
「(……昔はラナイザが止めてくれたっけ……それで俺が謝ったら涙を流しながらも抱きついてキスして
くれたな……依存……治ってなかったか…俺)」
【心の中で思いながら…いつのまにか血の涙を流していた】
>>420
ラナイザさん……良い悪魔だね
「……ああ、良い妻だったよ」
(涙を流しながら話す)
マリンさん……
大好きです
「……本当に愛してるやつに言え。お前まで呪い殺されて欲しくはない」
(仮面の下で悲しいよう言う)
マリンさんがいなくなっちゃうのが怖くて早起きしちゃいました……
426:マリン・パエスト:2020/04/06(月) 13:29 「……そんなに消えるのが怖いのか?」
(目の前で大切な人が消える瞬間に慣れてしまって無表情のまま)
「……エリーゼとジュガーリア、ちょいと隣……来てくれないか?」
(悪魔の翼を上にあげて広げる)
「(はぁ……俺は馬鹿のままで良いか……果てるのならば好きの人達に囲まれて死にたいな……)」
【そう心の中で言う。傷だらけの上半身と羽を見て】
「……俺は勇者どもと同じか? 家族を愛し、守るのは……悪魔だけど…守るのに変わりないのは…」
(もし悪魔じゃなく人間だったらお前らはどうしていた?と聞く)
>>427
マリンさんのいるところにエリーゼは行くのです!
むしろあなたの隣に行かせてください!
>>427
「……! ありがとう」
(昔の時を思い出したのか驚き、礼を言う)
>>429
はい、おんなじです
あなたが人間さんでも悪魔さんでもすっごく可愛いです!!
私とおんなじくらいにね!
てへ♡
>>429
守るものが無くてただ壊すだけに生きてきたけど
今回の戦いが守る強さを教えてもらった気がする
雪りんご達も勇者みたいに
マリンさんたちみたいに
なれるかな?
>>429
「……なれるよ。……守れるのは人だけじゃない物も同じ値にある」
(彼女らを翼の中に入れ包む)
>>434
ありがとう。あなたに出会いたいから私は……ここまで生きてきた
絶望だらけの毎日を
這い上がるように
そんな気がしてきた
>>435
消せない闇のその向こうにもう一度引きずり込んであげる必要はありそうだね……
>>435
「させねぇぞ、フェアフュールング」
(槍を魔法で出す)
>>437
悪魔フェアフュールング「やるじゃないか……僕を消すだなんて……君の無双っぷりを僕たち異世界の悪魔の伝説の書物に残しておいてあげよう」
フェアフュールングは死んだ
「……簡単に死ぬだな。……心だけ何故か暇に感じてしまうな」
(自分の手を見て)
マリンさんがつよいだけだと思う
強さなんかどうでもいいけどね……
「…そうだな、強さなんかどうでもいい……守れたら良い話だからな…」
442:雪りんご◆:2020/04/06(月) 16:19 フフフ……マリンさんがつくづく気に入っちゃった
匂い、嗅がせてくれる?
マリンさん、キュン♡キュン♡キュン♡キュン♡キュン♡キュン♡キュン♡キュンキュン♡キュン♡ですぅ
444:マリン・パエスト:2020/04/06(月) 16:21 >>442
「……良いよ」
>>443
「(女って可愛い生き物だな……)」
雪りんご、マリンさんの匂いつけるね!
446:エリーゼ◆:2020/04/06(月) 16:23 >>444
照れてるまりんさんはすっごくキュンってしちゃうのです
「……そうか」
448:花子さん◆:2020/04/06(月) 16:25マリンさん、羊串肉さんと和牛ステーキ丼さんと豚骨ラーメンさんとチーズハンバーグさんがあなたの口の中に行きたいなって言ってますね♬あーんしてください!
449:マリン・パエスト:2020/04/06(月) 16:26 「……あー」
(口を開く)
>>449
フフフ……それじゃあまずは羊串肉さんから、どーぞ!
チョウランさんにもやってもらってくださいね
452:マリン・パエスト:2020/04/06(月) 16:27 「……うまいよ」
(食べた後に言う)
「…………そうだな」
(指輪を見ながら)
デザートさんはエリーゼがあーんします!
455:エリーゼ◆:2020/04/06(月) 16:28 >>453
可愛い指輪ですね
マッマリンさんのことが好きなわけじゃないけど……
でも、いっ一応仲間だし心配だから来てあげたわよ!
>>453
「……ハハッ、可愛いだろ?」
>>456
「……ありがとうよ」
エッエリカさんお顔がまっかっかですよ!?
エッエリカちゃんがお熱だなんて……可哀想です
シュガーリア急いで回復魔法をとなえま……
あっ赤くなんかなってないわよ!
とっとにかくマリンさんに元気出してもらえなきゃ私まで
泣きたくなっちゃうくらい悲しくて不愉快だから
「…………ありがとう」
(笑った表情で)
>>461
もう、二度とあなたが笑ってくれないかもって思っちゃったじゃない!!
「…ハハ、心配してくれてありがとう」
(エリカを抱きつきながら)
マリンさん、あなたに抱きしめてもらえるなんて……
どうしてこんなに気持ちいのよ!!
「? さぁ……でも俺のこと大好きだから気持ちいんでしょ?」
466:マリン・パエスト:2020/04/06(月) 17:27 「……そういや、雪りんご達の悪魔はどうなった?」
(あいつ倒したけどと聞く)
あの悪魔さんたち、みーんなやっつけてあげた
行方不明になってた女の子も全員見つかったよ!
しかも全員めっちゃマリンさんに会いたがってた
ただ……ダークダエーワさんが意味深なことを仰ってましたけど……
ダークダエーワ「フン、我を倒したに過ぎぬ者共が……騒々しいな……あのお方が必ず汝らを闇へと墜とさん……」
「はぁ……良かったけど……ダークはまた復活する可能性ありってな感覚だな
まぁ出たらまた戦うよ。」
「そんなに会いたがってる?」
>>469
「ああ、あなたの言うとおりだ……私はあなたを求めていた……。愛する人の為に己の能力(ちから)を制御し、戦うことができたあなたたち悪魔に私は「憧望」を抱いていた……
憧望とは理解から最も遠い感情であるという残酷な真実を悠久の刻を歩む中で知りながら……」
「私は呪われし力を背負わされし者」
「……朱雀、確かに俺は愛する家族の為に1600万年以上も……これからも守り続ける。
だが俺は完全に制御出来るわけではない。たまに厄日に天使の力が暴走する事だってある
。お前と同じ呪いの力を背負わされている者だよ」
「痛っ!……厄日の影響か?」
(右目の鷹の爪みたいな三本の跡から血が流れている。仮面の中で)
>>472
大丈夫!?
>>472
ご安心ください
私が回復魔法をおかけします
>>472
「ありがとうな……今仮面を外すよ」
(狐の仮面を外し、前髪をあげる)[一瀬グレン似]
>>475
狐の仮面……片腕の剣士と同じ……
「? そうか……」
478:片腕の剣士◆:2020/04/06(月) 20:03「英雄より気高く強大にして崇高なる悪魔……マリン・パエスト」
479:雪りんご◆:2020/04/06(月) 20:05 >>478
ニャルさんと前世で共に戦ったという旧支配者も一人
「えっ、あのニャルの? まぁ、お会いして嬉しいですよ」
(微笑みながら)
「って言う事は俺より強いんじゃないのか? こりゃ頭上がらないな」
(苦笑い)
「(ニャルだったら、俺ら大家族でもギリギリなのに……この人の場合は俺の槍に通用するのか?)」
【心の中で】
「んで、なんで旧支配者のアンタさんが此処にいるんだ?」
(首を傾げて)
>>483
汝の為に戦いに臨む為だ……
汝に加護を与える……
それが私のささやかな世界への抵抗だからだ
「世界の抵抗か……別に勝負に来ようが良いですけど、チートみたいなものですよ俺」
(まぁ、デメリットあるから面倒くさいんですけどね)
我らはあなたの味方にしてあなたの下僕故に遠慮などするな
487:片腕の剣士◆:2020/04/06(月) 22:04私の名ははクタニドだ……
488:片腕の剣士◆:2020/04/06(月) 22:10 真名クタニド
神秘的なまでに整った顔を持つ暗黒の神
伊藤静に似たイケボの女性
漆黒の軍服をその身に纏う片腕の女剣士
孤独な者の前に現れ助けてくれる存在であり、自らも孤独に戦う存在である
その正体は邪神クトゥルフに極めて近い存在で外見はクトゥルフに似るが慈愛に満ちた金色の目を持ち、
人間たちを守りたいと願う強く優しい女神
でクトゥルフの一族を裏切り人々を守ろうと理解者も仲間もいない中、戦いに望んでいる
強力な使い魔を操る
「まぁ、仲間なのは嬉しいですね……貴方の使い魔ってどんなやつですか?」
(俺ほとんどペット=使い魔みたいなものですけどねと笑いながら)
「(ん?下僕?………俺凄い人をゲットしたのか? 例えで言うならニャルとカレンみたいな?
………マジかよ俺、凄い人を下僕にしたなぁ〜……)」
【心の中で焦るように思う。俺の黒神龍落ち着け…と呟く】
私があなたの仲間になって差し上げた時点ですごい人をしもべになさっていますわよ!
492:クタニド◆:2020/04/06(月) 22:28 マリン・パエストよ……少し下がってくれ
私の右目に封じられし闇の妖刀が言うことを聞かないのだ!
くっ……済まない、右目ではない
右腕だ……
「あ〜……今日は厄日ですかね……まぁ俺のお札で封印出来ますけど」
(お札を出し、右腕につける)
「俺の特性のお札絶対に効きますけど……大丈夫ですか?」
(様子を見ながら)
>>494
クトゥルフとの異能大戦に臨んでいた為、汝と悪魔の血の舞い散る熾烈な死闘を助けることができなかったことを謝りたい……
>>495
クッ……この力を制御できるのは私のみのようだ……
>>496
どうして雪りんごや女王様に報告してくれなかったの
援軍くらい送ってあげるのに
>>498
__私が……汝らを失うことを恐れたからだ……
「マジかよ……俺の能力だったら対抗出来るか?」
[全ての願いが叶う能力]