過去のパエスト家の当主や他の今までの当主達が何者かに操られ
未来からは滅ぼされた暗黒の死者やサイボーグ達...
今、俺達がやれるべき事はなんだろうか?
色んな過去や未来、そして現代は大規模の戦争
騙し騙され、殺し殺される...果たして英雄は存在するか?
それとも...?
この世界線を救い出せ!!!
パエスト家の旧兄弟は直ぐに各地に散らばり、応援を受けつつ戦は続く...
この先に何かあるか...その目で確かめよう。
第一次時空世界大戦、此処に幕があがる。
〈ヤマダさん、作ったよ?出来れば大勢でやりたいな...〉
3:アキレア・トリテレイア◆o6 光の騎士:2021/03/15(月) 20:33 僕はこの戦争を終わらせる。在りし日の情景を守るために。
過去も未来もいらない、欲しいのはただ一つ…魂の寄り辺だ。
(――幼き光の騎士、草原に来る。
荘厳な鎧の傍らに光剣を身に付けた【英雄の鍵】は、今日も魔を斬る。)
(魔界最大平原『デレンドリア・スチュール』にいる。次男次女チーム)
マリン「はぁ...今回は崩壊大戦の時みたいに敵が多いな」
(溜め息をつきながら、赤い槍で斬っていく)
ネサレスト「確かにそうだな...兄上、これは分かれて各方角に行ってはどうだろう?効率的に今回の大物が見つけやすいと
思うけど」
(同じく青い槍で斬っていく。義兄のマリンに提案)
マリン「そうだな..俺は北へ向かう。ネサレストは西、マリスは東だ。最悪は南の目印のとこに合流...見つけ次第知らせろ」
(自分は空を飛び、北の山『デッド・マウンテン』へ)
ネサレスト「分かった。二人共、無事でな」
(瞬間移動で西の湖『ポイズン・ラディリア湖』へ)
マリス「ええ、また生きて帰るわよ」
(氷の道を作り出し、高速移動。東の遺跡『ダンドリア迷宮』へ)
…こうして見ていると、現実から切り離されているみたいだ。
まるで叔母様の家で見た絵画みたいだなぁ。
(西の湖『ポイズン・ラディリア湖』の水辺に腰を下ろす、少年だか少女だか分からない小さな騎士。浮世離れした光景に感嘆の息を漏らしうっすら涙を浮かばせた。)
よし、到着と...
本来なら、此処はアザストに任せるだろ。何故俺...
まぁ、良い。さっさと敵を倒して、黒幕を抑えるだけだな
(真剣な顔で槍を納め、湖に向かって)
...湖の主よ、パエスト家の者だ。
姿を表せ
(と主は現れない)
はぁ...ポイズンポイミ採ってるから出てこい!
(それでも出てこない)
...どうしたものか、あいつが居ないなんて
?「そりゃあ居ないに決まってるじゃん♪」
(ニヤニヤ顔でネサレストの後ろに立つ)
...アザストか、まだカオスリアの方にいるのか?
アザスト「まぁね♪好きな人がいるから、離れようがないよ」
そうか、で?主を誘拐したのはお前らか?
アザスト「半分不正解〜。僕らで誘拐したかったけど、誰かに捕られちゃった♪」
.....てことは、黒幕か。
アザスト「そうなるし〜...主さんは凶暴だしねぇ〜」
(指を指して、不気味な姿の湖の主が姿を表す)
チッ、やるぞ!アザスト!
アザスト「今回だけだよ、叔父さん」
(湖の主『ポラディン・ゼッンカレット』の戦闘開始!)
…なんだ?
(湖が競り上がり、咆哮あらずにして存在感を与える獣。
紛れもない主だ。向かい側を見れば応戦する人物。――幼兵は駆けた)
ここにも…憧憬を破壊する者が現れたのか。
『今』を守るのは僕の使命。ここで朽ちるがいい!
(合流するや否や光剣を構える)
ガァァァァ!!!
(口から大型レーザーを発射)
ネサレスト「っ!餓鬼、おい!」
(と幼い騎士を担いで避ける)
アザスト「僕も毒だけど...鏡で出来るのか?...スペルリング発動『ミラー・ソウル』」
(巨大な鏡で分身し、毒消刀で斬る)
うぐわぁぁ!!!
(苦しそうだ)
ネサレスト「餓鬼!上の紫の王冠を取れ!」
(と幼い騎士を思いっきり投げる)
ッ!
なっ、なんなんだお前――っ
(宙に舞う。勢いを増す中で、幼兵は紫の冠に手をかけた。
そのまま草むらに落ちる。)
よし!
(ガッツポーズ)
ポラディン「ぐわぁぁぁ!!!アアアアアアアアア!!!!!!」
(どんどん沈んでいき、無くなる)
アザスト「あ〜...相変わらずの無理やり、大丈夫かい?人間」
(と刀をしまい、幼い騎士を片手で持つ)
っ、やめろ!
(手を払いのける)
お、おかしいぞ、人を投げるなんて!
というかお前たちは何者だ!
(抜き身の剣を手に警戒を示す)
僕はアザスト・パエスト。まぁ、今はパエスト家とは縁を切ってるけどねぇ
(ニヤニヤした顔で答える)
あっちの紫色の髪をしたのが、叔父さんのネサレスト・ユカミ・パエスト。
裏世界のムンライア王国の初代王だけどね。
(ネサレストに指を指して)
ネサレスト「ふん...アザスト、今回は...」
今回はしないよ、大規模な戦争の予感がするし...暫くはしないさ。
ネサレスト「なら良い...南の塔『ガンダスター王塔』に向かう。お前ら中国軍はどうするんだ?」
(お互い真剣な顔で居場所を伝え合う)
僕らは未来の世界に向かうとこさ、そこのサイボーグらを壊すだけだ。
ネサレスト「そうかい...精々、人間が死なない加減でな?」
分かってるって、あんたのとこも人助け頑張れ
(とアザストは毒の水へと消えた)
さて...行くとするか。餓鬼は大人しく家にな
(と歩き始める)
餓鬼?さっきから黙って聞いていれば…あっ、待て!
(歩き始めたネザレストの腕を掴む)
なんだ、こちとら忙しいんだ...お前はまだ餓鬼だろうが。
たんに剣を振り続けて良いってもんじゃねぇーよ。
それにこっちは死人も出そうなんだ、構うんじゃねぇーよ
(嫌そうな顔で振りほどく)
ばっ、馬鹿にするなよ!僕はこれでもれっきとした騎士だ!
さっきの奴だって、あんたが邪魔しなかったら倒せてたんだよ。
(胸を張り、眉を引き上げネザレストに怒る。)
そうか?俺より低いのにか?
ともかく、今はガンダスター王塔に行かないとならねぇんだよ。
足を引っ張るなら用はねぇ
(とさっさと歩く)
むむぅ…行かせないぞ、この戦争について教えるんだ!
僕だって…この戦を終わらせるために戦って…あぐぐ
(足に捕まって引きずられる。ずるずる)
ふん、だったら...ガンダスター王塔で証明してみせろ。
そう言い切れるなら出来るよなぁ?若き騎士よ
(と試す目でにやける顔になる)
…ふん、舐めてるな?分かった、案内しろ!
(引きずられて傷付いた顔を上げ強気な表情)
じゃあ行くぞ...飛んだ方が速いな、おい餓鬼。
俺の背中に乗れ
(としゃがむ)
飛っ?…竜みたいだな…へへへ
(ワクワクするのかにやけながら背に乗る)
落ちるなよ!餓鬼!
(バビュンッ!と急速に飛ぶ)
うわっ――!?
(金髪とマントがはためく。目の水分が干からびそうな風の中で幼兵はネサレストにしっかり掴まった。)
どうだ?飛ぶと爽快だろ!?
(飛びながら話掛ける)
爽快って、こんな…っ、まるで嵐じゃないか!!
うわっぷ…!
(襲いくる風を必死に受け止めて会話)
そうか?俺らはいつもだぞ?
(と叫びながら言う。目の前に巨大な塔が見えてきた)
…あれが……
(次第に風が収まり、緩やかになった流れに全身がなびく。
見開いた目の先に聳え立つのは、巨大な塔。)
チッ....結界が張られているな。
下に降りるぞ!
(急速に降りていく)
へっ?あっ、うああ、わああああ!?
(唐突な急降下に驚いて叫ぶ)
よいしょっと!
(雪原にゆっくり着地)
う、ん…?
(恐る恐る目を開けると、目の前には真っ白な雪原が広がっていた。)
ふ、ふぅ…少し焦った。
よしと...入り口の前にはスノードラゴンか...餓鬼、あれを一人で倒してみろ。
そうすれば認めてやるよ
(ニヤニヤしながら言う)
馬鹿にしてるな。ふん、じゃあそこで見てろ!
言っておくけど、手のひら返すなら今のうちだぞ?
(ネサレストの嘲笑に負けじと反論し、腰の鞘に手をかける。
小さな手でゆっくりと引き抜いたそれは――剣ではなく、鍵だった。
すると途端に鍵は輝きを増して剣を形作り、やがて【光剣】へと姿を変えた。)
こい、雪原の覇者よ!僕が倒してやる!
頑張れよ、餓鬼!
スノードラゴン「ガァァァァァァ!!!!!!」
(アキレアを見て、いきなりのアイスブレス攻撃!)
防げっ、光剣!
(自分の体躯ほどある光剣を振るいアイスブレスを迎撃する)
…っ、く、
(だが完全には防ぎ切れず、皮膚がパキパキと凍る)
餓鬼!如何なる戦闘でも決して怯むな!状況を考えろ!見極めろ!
スノードラゴン「ブワァァァァァァァァ!!!!!!」
(と氷の尻尾で連続攻撃)
【ごめん、名前ミスったw】
39:アキレア・トリテレイア◆o6:2021/03/16(火) 17:49 ぐっ、言われなくても…っ!
(タンッ。振るった尻尾の上に飛び乗ると、駈ける。)
はぁっ!くらえ、【至剣マスターシャイン】!!
(正直あまりかっこよくないであろう技名を叫び、光剣を竜の背に突き刺そうと振るう)
ハァァァァァァ!!!!!!
(とアイスブレスで凍らせる)
ううぅっ…ブレスは、もう飽きたぞ!今度はこっちをお見舞いしてやる!
(凍りかけた腕の先、眩い光剣から光が放たれる。
凍てつく息吹が光の熱によって一掃された。)
終わりだ、サニースラッシュ!
(今度こそ命を貰うために。全身全霊を込めて、振るう)
ウガァァァァァァァ!!!!!!
(と攻撃をくらい、死ぬ)
ネサレスト「見事だ、餓鬼」
(ゆっくり拍手して)
…このくらい普通だ。見直したか?
(光剣を鞘に戻し、死した竜の背から下りる。
しかし言葉とは逆に足が少し震えている。)
まぁ、そこらのドラゴンを倒したくらいだ。ほんのちょっとだけ認めてやるよ。
(クククと笑って、槍を取り出す)
だがな、もうちょっと状況を見ておけよ!
(と上から攻撃する別のスノードラゴンを槍を投げていっぱつで殺害)
は、はぁ…?
(口をあんぐりと開けて目を見開く。たった今目の前で起こったことを理解できない。)
あ、あれさっきの…?うそだ、別のドラゴンだ!
そうだが、さっきのドラゴンは叫んでいたが...それで仲間を呼んでいたんだよ。
ほら、大勢が来る前に行くぞ!
(走って塔の中に逃げ込む)
くそぉ、…っ!
(悔しそうに歯を鳴らし塔の中へ)
さてさて...塔の中だが階段がないな...それに此処は魔法で空を飛べなくさせている...壁で探るか
(壁を手につけて、つたっていく)
壁…?
ちょ、ちょっと待て、どうすれば…
(有無を言わず登っていくネサレストを慌てて見上げ)
それは自分で考えろ、騎士なら冷静に考えて分析し、行動しろ
(どんどん登る)
ぐぬ…いちいち上から目線だ。
言っただろ、僕は騎士。それくらい…ぐっ
(壁に手をつけ上へ進むが、すぐに落ちる)
ククク...ハハハ!無様だな?精々頑張って上がってこい!
(と手をつたいながら上へ行く)
くそっ…――そうだ!
(ふと何かを思い付き、腰の鞘に手をかける。
光剣を形作る前に、それは伸び――)
どーだっ!すごいだろ!
(伸ばした光剣をネサレストに巻き付け、一瞬の跳躍のあと背中にしがみつく。)
まぁ...良いかもな...w
ともかく後もう少しだし、落ちるなよ?
(アキレアのせいかゆっくりと向かう)
う、うん…じゃなかった、嗚呼。
くれぐれも落ちるなよ?
(少し怖いのか、ネサレストの背に回した腕にぎゅうと力を込め)
んしょっ...はい、そこに『闇に心が消滅したキメラ』がいるだろう?
あいつを完全に殺害しろ
(指を指して)
なんだその、変な名前…まあいい、見てろ!
さっきのドラゴンは調子が悪かっただけだからな!
(ふふんと胸を張り、光剣を構えるとゆっくり忍び寄る)
シュルルルルル!!!!!!
(蛇が気づき、毒の大玉攻撃)
クガァァァァァァ!!!!!!
(鷹は口空気を歪む攻撃)
ガォォォォォォォォォォォ!!!!!!
(ライオンは連続炎攻撃)
っ、なんだっ、 どれか一つにっ しろッ!!
(大玉と炎を光剣で裂き、空歪を光の防塵で防ぐ。
びりびりと腕が痺れ、)
騎士を舐めるなよ、半端野郎!
(高く跳躍。上にかざすは、天井まで伸びる光剣)
グォォォォォォォォォ!!!!!!
(毒の巨大竜巻で吹き飛ばす)
っくぅ……ッ!!
(突然の攻撃に対応できず、無防備な状態で毒竜巻を食らう。
アキレアが地面に落ちると同時に光剣が消える。)
ひ、卑怯だぞ…ふぐぅ、この…っ!
はぁ...まだまだだな、餓鬼
(回復魔法をかけて、立たせる)
だから、餓鬼じゃない!僕にはアキレアって名前がある。
…とにかく、ちょっと油断してただけだ。
(とはいうものの傷は深く、治りかけているが毒の影響で荒い呼吸。)
ふーん...じゃあ、これ飲んでリベンジだな
(解毒薬を渡して、完全回復魔法をかける)
上等だ。あの程度の敵、倒せなくちゃなにも守れない。
(ぐいっ、解毒剤を勢いよく飲み込む。と、すぐにキメラに向き直って光剣を構える。)
…今度は負けないぞ、化け物。
ガァァァァァァ!!!!!!
(ライオンと鷹のダブル攻撃、炎の空気ほう攻撃)
…ふっ、同じ手には乗らない。3匹いっぺんに覚えておけ、最優の騎士アキレアの名を!
(光剣を振るえばキメラの攻撃を防ぐ。…そして、幼き騎士は矮躯を横へ跳躍させた。
かと思えば、更に上、下、左など、三匹を翻弄するように縦横無尽に飛び回る。)
どうだ…混乱っ、しただろ!?
ガルルルルル!!
(と混乱)
僕の故郷には、文殊の知恵ということわざがある。
三人集まれば…ん?えーと…まあいい!
とにかく、それが命取りだったな。
死を告げてやるぞ、キメラ!!
【ダズリング・ルーセント・エッジ(眩きは騎聖の燦刃)】!!
(――刹那、一閃。)
ァァァァァァァァ!!!!!!
(無残に死んだ)
ネサレスト「よくやった!」
だから、言っただろ!この程度も倒せなきゃ守れないって。
…僕はもう、誰の故郷も壊させない。そのために戦うんだ。
(鞘に光剣をおさめ、晴れ晴れとした顔で)
(だからトリップ露呈するのやめろって…)
73:ネサレスト:2021/03/16(火) 19:34そうかいそうかい...なら、今回の歴代当主らやサイボーグ共も止める事は出来るな?
74:アキレア・トリテレイア◆o6:2021/03/16(火) 19:36 …問題はそこだ。あんたが言う歴代当主やサイボーグってのはなんなんだ?
正体も知らずただ戦うなんて僕はごめんだ。
僕の故郷を滅ぼしたのが誰なのか、それを知りたいから。
さぁーな、やりそうな行為はリフティン様ぐらいしか思いつかんな
(考える顔)
リフティン?…そいつが、そいつが僕の故郷を滅ぼしたのか?
母さんや父さん、叔母様も…
(幼い顔に次第に影が募る。)
だとしたら、許さないぞ。
さーな、他に中国大将の混沌の『カオスリア』もやりそうだし...きりがねぇよ
78:アキレア・トリテレイア◆o6:2021/03/16(火) 19:40 ならどうでもいい。そいつらが僕の故郷を滅ぼした…この戦争を始めた奴らなら。
必ずその首を切り落とす。それだけだ!
...よくいった。ならさらに上に行くぞ、アキレア
(さらっと行く)
ああ…って、いま名前呼んだ!?
ずるいぞ、あんたはなんて言うんだよーー!
(ぷんすかしながら追いかける。でも満更でもなさそうな顔で)
ククク...もう忘れたのかよ、まぁ頑張って思い出してくれ
82:アキレア・トリテレイア◆o6:2021/03/16(火) 22:24 え?もう教えた?…あまりに突然すぎて忘れていた…むむ
あっ、アザストか!?
それは兄上の息子だ。別だ、別。
(と登る)
ん、なら、スト…す、サレストだったかな。
っておい、置いてくな!
(登るネサレストに再びしがみつき)
...ま、凝縮しても良いか。適当にサレストって呼んでおけ
(どんどん登る)
分かった、サレスト。み、認めてやらんことも…なきにしもあらず?
とにかくだ!うっかり落っことすなよ!
(稚拙な言葉で辿々しく語る。今さらになって恥ずかしいのか声を張り上げ。)
ふぅん...さぁ〜てっ....ガンガスター!ガンガスター!...いねぇのか?
(と登りきり、呼ぶ)
ガンガスター?誰だ…?
(不思議そうな顔でガンガスターとやらの顔を想像する。
なんか、長老みたいな人が浮かぶ。)
にゃっはっは!!久しゅうのぉ〜♪ネサレスト。
(幼い黒い花びらの中華服を着た幼い少女が上から降りて登場)
ネサレスト「お久しぶりですね、ガンガスター」
(礼儀正しくなる)
ちっ、小さ…僕と変わらないんじゃ?
(目を細めてガンガスターの年齢を目視で測る。予想と遥かに違う姿に驚き。)
私語を慎め、餓鬼。ガンガスターはお前よりも遥かに歳上のお方だ。
お前と一緒にするでない。
(頭を思いっきり殴る)
ガンガスター「良いのじゃ、ネサレスト。若い目で見られるのも悪くなかろうて」
(とケケケッ♪と嬉しそうに笑う)
あいてっ!
(ゲンコツをもろに食らい涙を浮かべる)
…うう、一体何歳なんだ。詐欺だ…
我らの先祖、キンジラ様の父『メンラジト・マリエ・パエスト』様と共に第一銀河世界大戦で戦った古き時代からずっといる
貴重なお方だ。
今で言うとな...人間が存在する前の前だろうな
人間が生まれたのは、いつ頃だ? 千年くらい?
…ううむ、そんなに寿命があるなんておかしいぞ。
そりゃあ、ゼウスの分家の方だからな。唯一の
96:アキレア・トリテレイア◆o6:2021/03/17(水) 13:28 ???
(まるで意味が分からない、とでも言いたげな顔)
とにかく、すごいってことだな!
あのな...お前はもう少し、知識を付けろ餓鬼。
(とまた殴る)
ガンガスター「まぁまぁ...で、用件はなんじゃ?」
(首を傾ける)
いっ!…こ、このぉ…!
(涙目でネサレストを睨み付ける。
問うガンガスターを横目にサレストばか、悪魔、とかブツブツ呟きながら)
フフフ...まるでメンラジトが息子のリフティンに怒られてるみたいで懐かしいのぉ。
(微笑む少女)
ネサレスト「滅相も御座いませんよ...ただ、兄上の気持ちが少し分かっただけです」
(少しアキレアを見て自分が子が出来たらと想像しながら今度は撫でた)
はぁっ!?なっ、なんだよ急に…
…父さん、
(父親を思い出したのか、照れ臭そうに目を伏せながらも潤ませて。)