過去のパエスト家の当主や他の今までの当主達が何者かに操られ
未来からは滅ぼされた暗黒の死者やサイボーグ達...
今、俺達がやれるべき事はなんだろうか?
色んな過去や未来、そして現代は大規模の戦争
騙し騙され、殺し殺される...果たして英雄は存在するか?
それとも...?
この世界線を救い出せ!!!
パエスト家の旧兄弟は直ぐに各地に散らばり、応援を受けつつ戦は続く...
この先に何かあるか...その目で確かめよう。
第一次時空世界大戦、此処に幕があがる。
「 バタフライエフェクト、ニナラナイトイイデスネー?マァツマリハー、ソノサイアクノミライガー ....ソウゾウヨリモヒゲキ、ニナラナイトー 」
( 意味深な発言、イレギュラーが参加した事でどんな事が起きるかなんて本人でも分からない。
ただその道は波瀾万丈、苦労する事は確定している。武運を祈る。決して楽では無い道を歩む者達の ...自分は歩けないその先を )
「 ...ツギッテーイツノツギー、デスカー? 」
「……なんだ、お前は分からないやつだ、調子が狂う」
(つけた格好が相手には通じなかったと感じ取ったのか、目を細めてそっぽを向く。しかし、少なくともフーの心象は当初と違っていることも著しい。アキレアはほんの少し照れくさそうに向き直り言った。)
「次は……そうだな、また会うときだ。その時には世界を救えて──うわっ!?」
(死角から突如走る電撃。交わす暇はなく、抗う手段は己の右手に握る光剣のみ。)
「っくそ、……諦めのわるいやつだッ!」
(真一文字に、電撃を裂く。)