戦禍__ 渦巻き__
陽 __ 拝めども___
覆い猛らん___ あやかしどもの____
百鬼____ 参らん____……!
・概要・
都へと寄せる〖百魔〗の郡列を打ち払え!
〖百魔〗を食い止め続ければ、いずれ〖百魔〗の
中心となる〖:兵:〗が現れる!
〖:兵:〗は恐ろしい存在であり
〖百魔〗の現れはただ便乗する
小柄な烏合の集に過ぎない、故に
ひとたび〖:兵:〗が争う兆しを見せれば
〖百魔〗は寄せる勢いを止め…
〖:兵:〗が敗北したと見れば〖百魔〗恐れ、逃げ出す
・参加・
自由に無双を望むものよ!来たれ!
〖気を付けねばならぬこと〗
[壱]
一撃の元に〖:兵:〗ごと全てを沈める…
といったあまりに桁外れな強さを自重して頂く
[弐]
〖:兵:〗の状態管理は 某 が行う 故、
強制的に〖:兵:〗へ能力低下や身体破壊は
描写、だけして頂き 此方で処理を行わせて貰う所存
[参]
ストーリーは無いに等しい、が
各々で進行する個別のストーリーに
制限を掛ける事は無い。じゃんじゃん なされ!
[肆]
問題点が浮上すれば追加させて頂きたい
……腕が伴わず、申し訳ございませぬ!
〖都の長〗
あなたがたに折り入っての話… いや、頼み事を
させて頂きたい、近辺に配した見張り所の兵士たちが
都へ迫る"百魔"の情報を伝えたきり …報告が途絶えて
しまいました、幾度も征伐に防衛の者を送れど、戻るは
返り討ちにあったと伝える数名の兵士のみ… 最早…
…"百魔"の長である、"亡鎧羅"を討つ力は、我々には
残ってはいません。… 見ず知らずの貴殿方に、頼める
範疇を超えているのは承知です … ですが、その上で…
貴殿方に、…この都の運命を託させてはくれませんか?
・百魔来襲、壱
〖 亡き武者の群れを打ち払え 〗
___百魔の段位 〖小〗
___寄せ手 陣数 : 一陣、二陣、後に〖:兵:〗出陣
開始 8:20
____忙しなく …残る兵どもが守りを固め…
____不安に駆られ… ざわめく町の人々
離れに拡がる古戦場 …今だ不気味を漂わせる
___この地へ来るは百魔の陣。
… ごう ごうと… __彼方より伝わる異様…!
百魔、来襲間際。
「ええ、おまかせあれ、そういうものの為の、私ですので」
かたりと、腰に下げた刀に手をかけながら告げる青年
「もしもなにかありましたら、どうぞ私に、怪我であればなんでも治せますので」
隣に立つ少女
「もぉ〜っ!なんでゆめばっかりぃ…っ!」
逃げ惑う少女
今宵来たる、暁に
「そろそろかな」「そろそろだね」
双子。
得物である鉄槌と刀以外、ほぼ同一な彼女らも、この宵に外に出た。
「「······」」
······既に臨戦態勢。
「そうですか、はてどうしましょうね。そういうのは下の子に任せてるのに…報酬は美味しい酒で頼みますよ、ええ。俺の子も巻き込まれてるみたいなので」
(ははっと笑いながら告げながらぐぅとのびをする。困ってるような口調だがその表情はかわらず微笑みをたえてる。そのあとすぅっと目を細めたあと告げる)
「任せてください。夜なら俺の本領を発揮できますよ。多分、ですけど」
____カキ,コキ… コル…ウシュゥルルル…
… 都の …全てが緊張に強張る頃
_____古戦場を挟んで向かいに …
( …艶の抜けた弓に 朽ちた矢をつがえる骸の兵
___痩せこけた鬼の如きおぞましい小妖が
…刃の欠け、柄の折れが目立つ得物を手に手… )
___それらが …10… 50… 100…
百魔、…到達