よく参られた卍 <(_^_)>
では先ず此方をお読み下され卍↓φ(・ω・`)
http://m.ha10.net/guide.html
↑これ【重要】p(・ω・´)
このスレは
(´Д`)「だから何?」
(´・ω・)つ「そんなの知らねーよ」
┓(´ー`)┏「誰も聞いてねーよ」
と思われそうだけど、書き込みたくてウズウズして居る事を書き込むスレでござる卍
・・・要するに
【自己満】【自慢】【トリビア】要素のスレでござるよ卍
又、【内輪ネタ】【感想文】【資料】なんぞ書き込まれてもOK卍
その際には、そこまでに至った経緯なども書いて頂けると有り難いでござる卍
では、どうぞ・・・卍
<(_^_)>
( ^ω^)つ ≡卍卍卍
【スカーレット】
西洋の緋色とされるスカーレットは、カイガラムシで
染められた色だが、緋色に類似。高位・高官の色とされた。
【カーディナル】
ローマ教皇庁の枢機卿の帽子、衣服の色から名付けられた色名
だが、スカーレットより暗い深紅色を表す事が多い。
【猩猩緋:しょうじょうひ】
「猩猩」は古代の中国でサルに似た空想上の動物で、
その血で染めたと言われる伝説的な緋色の色名が
猩猩緋である。実際は南蛮渡来のエンジムシから作られた染料、
洋紅で染めた色が、いつの間にかこの名で呼ばれて愛用されたと
言われている。西洋では、赤い色はしばしば血の色に結び付けられる。
血の赤を意味ブラッドレッドは、ローマ神話のヴィーナスの血の様な
美しい赤を表す色名で、最も赤らしい赤とされていた。
【シグナルレッド】
信号の赤を表す色名。色は小さな点になると分からなくなるものだが、
赤だけは見えるので、信号の色には優先的に選ばれた。
【ポピーレッド】
ケシの花の様な鮮やかな赤を表す色名である。フランス語の
「コクリコ」や「ポンソー」もヒナゲシの赤い花の色を表す。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【ルビーレッド】
宝石の紅玉の様な深みのある赤を表す色名。柘榴石と呼ばれるガーネットも
同系統の色の色名に用いられる。「ルビー」
【クリムソン】
カーマインと同じ原料で作られた色だが、こちらの方が暗く
濃い赤の事になる。西洋の臙脂色と言う事が出来る。
【真朱:まそほ・しんしゅ】
天然の硫化水銀原鉱から作られた顔料の色の事。
中国湖南省の辰州産の朱が有名で「辰砂」とも言われた。
【朱色:しゅいろ】
硫黄と水銀から作られた人造の朱色は、「銀朱」とも言う。
西洋の「バーミリオン」もこの朱色を表す色名である。
【丹色:にいろ】
丹は赤土の事だが、一般に酸化鉛の鉛丹の色を指す。
鉛丹は現在も防錆塗料に使われるが最古の顔料の一つ。
【ポンペイアンレッド】
ポンペイ遺跡から発掘された壁画に使われていた朱色の色名。
真朱か鉛丹の赤色に近い色と考えられる。
【オクサイドレッド】
色名は酸化した赤、の意。石器時代にも知られていた人類最古の
赤色顔料は、酸化第二鉄を主成分とする赤土であった。
同じ赤土は至る処にあって、同じ成分の酸化鉄を含む赤鉄鉱も諸方から
産出する。鉄分を含む黄土を焼製して、同じ顔料を得る事も出来る。
古くから特に有名だったのがインド系赤で、「インディアンレッド」は
この色の代表的色名である。西洋ではベニス赤として有名で、
「ベニシアンレッド」の名で知られていた。
【カッパーレッド】
よく磨いた銅の表面の色から名付けられた黄味赤の色名。
同じ意の、赤銅色はもっと暗い赤褐色を表す。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
…携帯からの書き込みの方が既存の文面の編集が早いとはw
それだけ携帯を使い込んだって事かな;
勿論、タイプの方はPCに敵わないけど…卍 (´・ω・)ヾ
【アラビアンレッド】
酸化第二鉄を含む粘土質の風解した岩石の色。古代アラビアで顔料に用いられていた。
「スパニッシュレッド」
【オックスブラッドレッド】
雄牛の血を意味する暗い赤の色名。牧畜民が家畜の血を門口に塗って呪いにしていた名残を示す。
色名は近世の創作である。
【煉瓦色:れんがいろ】
粘土を焼き固めた煉瓦の赤褐色を表す色名。英名「ブリックレッド」
粘土を焼いた屋根瓦の色は「タイルレッド」
【蘇芳色:すおういろ】
南方アジア原産のマメ科の木の木材を染料として染めた暗い紫味赤を表す伝統色名。
後世に紫染の代用になった。
【葡萄色:えびいろ】
「葡萄」はブドウの古名。ヤマブドウの熟した果実の様な色。葡萄染。
またイセエビの色「海老色」とも書く。
【ワインレッド】
赤ワインの様な深い紫味のある赤を表す。
フランスのボルドー産赤ワインの明るい色を表す英名は「クラレット」
【バーガンディ】
フランスのブルゴーニュ産赤ワインの色を表す色名。
ワインカラーの最も暗い色になる。
【栗梅:くりうめ】
江戸前期からの染色の色を表す色名。栗色を帯びた赤茶色。
当初は染料にウメの木の皮を用いていた。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【海老茶:えびちゃ】
古代の葡萄色が近世になってイセエビの殻に似た色の事になり、
海老茶と言う色名が生まれた。
【桧皮色:ひわだいろ・ひはだいろ】
ヒノキの樹皮の様な暗い赤褐色を表す古い伝統色名。
染色の色名として後世にも用いられている。
【小豆色:あずきいろ】
赤小豆の様な暗いくすんだ赤色を表す色名。
小豆は昔から知られていたが、色名になったのは江戸時代から。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「ピンク・赤系統編」は終わり。次回より「オレンジ系統編」卍
87:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/07(日) 13:44 ID:ez-DQI 【ピーチ】
モモの事だが、花の名ではなく果実の色を表す色名である。
こく薄いオレンジ色で、ピーチジャムの色に近い。
【フレッシュ】
肉色の意味で、西洋人の平均的な肌色を表す色名。
理想化された白い肌の色は「フレッシュピンク」と呼ばれる。
【杏色:あんずいろ】
アンズの実の様な明るいオレンジ色。
英名「アプリコット」・仏名「アブリコ」などの訳語である。
【肌色:はだいろ】
七世紀頃は肉色を意味する「宍色」と言われていた。
日本人の肌色よりもかなり美化された色を表す。
【メイズ】
トウモロコシの実の様な明るい黄味のオレンジの事でアメリカやカナダでは穀物の意味で
「コーン」とも呼ばれる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【蘇比:そひ】
アカネを用いた染色で、緋色の薄い色を蘇比と言う。
服色の序列でも緋色より三階級下になる。伝統色名。
【赤香色:あかごういろ】
薄い丁字染の色を「香色」と言うが、染め方によって赤味の増した色を赤香色と呼んだ。
伝統色名の一つ。
【キャロットオレンジ】
ニンジンの色の事。
一般に赤味のオレンジを表すが、赤毛の頭髪の形容に用いられる事も多い。「人参色」
【ファイアレッド】
黄味赤からオレンジにかけての明るい色は、火や炎の色を連想させる。
炎の意味で「フレイム」と言う色名も使われる。
【柿色:かきいろ】
柿渋で染めた色も柿色と言うが、これは熟したカキの実の色の事で「照柿」とも言う。
【黄丹:おうに・おうたん】
クチナシに紅を重ね染した橙色の色名で、皇太子服の色とされ禁色であった。
【橙色:だいだいいろ】
赤と黄の中間の色を表す色名で、熟したダイダイの実の皮の様な色の事を言う。「オレンジ」
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【タンジャリンオレンジ】
中国原産のミカン、マンダリンオレンジの中で、
特に赤味のあるものをタンジャリンオレンジと言い、色名にも使われる。
【カドミウムオレンジ】
十九世紀後半から使用され始めた顔料の名前。
炭酸カドミウムに硫黄を加えて焼くと鮮やかな黄色やオレンジ色になる。
【赤朽葉:あかくちば】
地上に朽ちようとする落ち葉の色から名付けられた伝統色名。
朽葉色の赤味の強い染色のもの。
【蜜柑色:みかんいろ】
熟したミカンの果皮の様なオレンジ色。
最近では柑橘類の実を表す色名の中では代表的なものになった。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【萱草色:かんぞういろ】
ユリ科のカンゾウの花の色から名付けられた伝統色名。昔は凶色とされた。「柑子色」
【オータムリーフ】
秋の紅葉を表す英語の色名。フランスの「フォイユモルト」と言う色名を真似たと言う。
西洋の朽葉色に相当する。
【樺色:かばいろ】
「樺」は、ヤマザクラの樹皮の様な色を言うが、ガマの穂の色に似ているので「蒲色」とも書く。「蒲茶・樺茶」
【狐色:きつねいろ】
キツネの毛皮の色に似た色を表す。昔から食物をこんがり焼き上げた色の形容によく使われる。
英名「フォックス」
【胡桃色:くるみいろ】
クルミの樹皮や果皮を染材として染めた色。
クルミの色に似た色を表す「ウォルナット」に色は近いが由来は違う。
(日本語大辞典より)
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