よく参られた卍 <(_^_)>
では先ず此方をお読み下され卍↓φ(・ω・`)
http://m.ha10.net/guide.html
↑これ【重要】p(・ω・´)
このスレは
(´Д`)「だから何?」
(´・ω・)つ「そんなの知らねーよ」
┓(´ー`)┏「誰も聞いてねーよ」
と思われそうだけど、書き込みたくてウズウズして居る事を書き込むスレでござる卍
・・・要するに
【自己満】【自慢】【トリビア】要素のスレでござるよ卍
又、【内輪ネタ】【感想文】【資料】なんぞ書き込まれてもOK卍
その際には、そこまでに至った経緯なども書いて頂けると有り難いでござる卍
では、どうぞ・・・卍
<(_^_)>
( ^ω^)つ ≡卍卍卍
【朽葉色:くちばいろ】
秋の落ち葉の色を表す王朝風の優雅な伝統色名。
この色よりやや黄味を帯びたものに「黄朽葉」がある。
【小麦色:こむぎいろ】
コムギの穀粒の様な色を表す色名。くすんだ赤味の黄。
日焼けした健康的な肌色の形容に使われる。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
「オレンジ系統編」は終わり。次回より「茶系統編」卍
93:火影 卍 ◆HANA hoge:2010/02/12(金) 16:48 ID:ez-FHo 【砥の粉色:とのこいろ】
砥石を切り出す時に出来る粉が「砥の粉」で、柱を磨いたり木目の目止めにした。
その粉に似た淡褐色の色名。
【薄香:うすこう】
香料のチョウジを染料に用いて、淡い黄褐色に色付けた染色の色名。
平安朝以来の伝統色名である。
【ベージュ】
フランス語の色名で、初めは灰色をしていたが、染色用語になって、
未加工・未漂白の羊毛の色を表す様になった。
【ウォルナット】
クルミの殻の様な明るい茶色を表す色名で、十七世紀初めからイギリスで広く通用していた。
木材の色の事ではない。
【トパーズ】
透明・半透明の黄玉と言われる宝石がトパーズで、
明るい黄褐色を表す色名として、十六世紀から既に用いられていた。
【赤白橡:あかしろつるばみ】
ハゼの下染の上に茜を薄くかけた淡褐色の染色の名前で、昔、上皇の着用する色とされていた。
【バフ】
バッファロー(野牛)から派生した黄褐色の色名で、ウシやスイギュウの揉み皮の色を表すのに用いられ、普及した。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【亜麻色:あまいろ】
リンネルの材料のアマの様な淡い黄褐色を表す色名。
英名「フラックス」などの訳語で西洋人の毛髪の色を形容。
【ヘイズル】
ハシバミの実の様な明るい茶色の色名。
フランス語の「ヌワゼット」も同じ意味で、瞳の形容などによく用いられている。
【ヘンナ】
ヘンナと言う熱帯植物の葉から作る染料の名前。
近東の婦人はこれで指先を染め、西洋の婦人は金髪を染めるという。
【肉桂色:にっけいいろ】
香料や調味料に使うシナモンの様な茶色を表す色名。
英語「シナモン」の訳語である。
【飴色:あめいろ】
砂糖を煮詰めた粘質の飴の様な茶褐色を表す通俗的な色名。
英名「キャラメル」もこれに似た色を指す。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【香色:こういろ】
香料に用いられるチョウジを染料として染めた薄茶色の伝統色名。
仏教に関係の深い色であったとされている。
【タン】
黄褐色を表す一般的な色名。タンニン酸を含む樹皮を潰したもので、なめした皮の事を言う。「レザー」
【丁字色:ちょうじいろ】
モルッカ諸島原産のチョウジの蕾が平安貴族の
染色に用いられ、丁字染と呼ばれた。香色より濃い黄褐色。
【白茶:しらちゃ】
茶色の薄い染色を江戸時代には白茶と呼ぶようになった。
元禄の中期頃まで流行した色名。
【駱駝色:らくだいろ】
ラクダの毛皮の様な明るい茶系の色を表す。
外来色名「キャメル」の訳語として、近世に一般的な色名になった。
【フォーン】
子ジカの毛皮の様な色を表す茶色の色名。
「小鹿色」と言う訳語の色名も使われる。西洋では十八世紀末以来の色名。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【コーク】
コルクガシから作られるコルクの様な茶褐色の色名。
日本でも「コルク色」の名で一般によく知られる様になった。
【黄櫨染:こうろぜん】
ハゼの若芽の煎汁に蘇芳を重ね染した微妙な色調の染色の名前。
天皇が儀式に着用する最高の禁色であった。
【アガット】
宝石の「めのう」の色からとられた濃い赤褐色の色名。
十六世紀には既に色名として用いられていた。
【モロッコ】
最初はフランス語でモロッコ革の赤褐色の事であった。
今世紀の初め頃から国際的に通用する色名になった。
【弁柄色:べんがらいろ】
インドのベンガルから伝えられた色を表す当て字の色名で、酸化鉄顔料の赤茶色を表す。
「鉄丹」とも言った。
【バーントシェンナ】
イタリアのシェーナの土は昔から顔料の原料として有名で、
シェーナ土を焼いて赤褐色にした絵の具にこの名が付いている。
【マルーン】
イタリアで大粒のクリを表す「マローネ」から生じた色名。
そのクリの表皮の様な赤味の暗褐色を表す。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
【代赭色:たいしゃいろ】
赤土から作られる天然の酸化鉄顔料の色。
昔、中国代州産の赤土が有名だったので代赭が顔料の名前になった。
【トバコーブラウン】
煙草の事を言う。タバコの葉の様な茶褐色の色名として十八世紀以来、広く通用する様になった。
【ラセットブラウン】
ラセットは、少し赤味がある色の形容に用いられる英語特有の言葉で、
赤味を帯びた落ち葉の茶色を表すのによく用いられる。
【茶色:ちゃいろ】
日本人の間に茶を飲む習慣が広まって以来、英語の「ブラウン」に相当する色名になった。
茶染の色。褐色。
【栗色:くりいろ】
「栗皮色」・「落栗」の古名がある様にクリの実の皮の色の事。
英語も小粒のクリの色は「チェスナッツブラウン」
(日本語大辞典より)
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【コーヒーブラウン】
コーヒー豆を挽いた粉の様な色を表す。
カカオの実から作られたココアの様な色が「ココアブラウン」
【雀色:すずめいろ】
スズメの頭の様な赤黒い茶色、雀頭色を表す近世になっての色名。
「雀茶」・「赤褐色」
【ココナッツブラウン】
ココヤシの実の様な茶色の色名。
西洋でこの色名が普及したのは二十世紀初めで、室内装飾によく用いられた色と言う。
【ローアンバー】
イタリアのシェーナ産の土から作られた顔料の名前。
トスカナ地方とサルジニア島産出の黄土も全てシェーナ土と呼ばれた。
(日本語大辞典より)
....φ(・ω・ )
>>98 色名の訂正卍
×【ローアンバー】
○【ローシェンナ】
イタリアのシェーナ産の土から作られた顔料の名前。
トスカナ地方とサルジニア島産出の黄土も全てシェーナ土と呼ばれた。
…が正しいですね;....φ(-ω-`;)
では気を取り直して…本当のローアンバーの記述を。
【ローアンバー】
イタリアのウンブリア地方産の土に由来する土色顔料の色名。
マンガンと鉄を含む土を精製して作られ、絵の具に用いられる。
【芝翫茶:しかんちゃ】
江戸時代の歌舞伎役者、
三世中村歌右衛門が好んで用いた茶色で、彼の俳号芝翫の名を付けて呼ばれた。
【路考茶:ろこうちゃ】
江戸歌舞伎最高の女形、二代目瀬川菊之丞の俳号(路考)にちなんで付けられた色名。
くすんだ緑味のある茶。
【団十郎茶:だんじゅうろうちゃ】
歌舞伎役者、市川団十郎が代々用いた成田屋の茶色。
弁柄と柿渋によって染めた「柿色」・「柿渋色」の事。
【梅幸茶:ばいこうちゃ】
初代尾上梅幸の名から取られた江戸時代の役者色の一つ。
十八世紀後半の流行色として普及した。
(日本語大辞典より)
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