エックス「えー…皆さんこんにちは。ロックマンXのイレギュラーハンターのエックスとゼロです。この度は『イレギュラーは処理する!ALLキャラなりきりX!』にお越しいただき、誠にありがとうございます!」
ゼロ「…つか、なんだこのふざけたタイトルは…俺たちの作品の要素出しすぎだろ」
エックス「まあまあゼロ、いいじゃないか…
さて、こちらでなりきりを希望する皆様には、いくつかルールを守ってもらう必要があります。
1.キャラは管理できるなら何人でも可能
2.不快になるかたもいるので過度なキャラ崩壊、捏造はしないこと
3.恋愛、戦闘をやる際、相手の方に許可とること。なお、エロ、グロは禁止、BL、GLはあり
4.なりすまし、荒らしは禁止
…以上です。はいゼロ、これ読んで?」
ゼロ「は?……以上のルールを守らなかった場合、イレギュラーと見なし叩き斬る。
…って、何言わせるんだ…!」
エックス「というわけで、興味のある方はぜひ来てくださいね。お待ちしています!」
【ではまずはプロローグから入りましょう。】
─────それは今から、300年以上前。
2000年という遥かな時を越え、
地上に姿を見せた謎多き一族、『柱の男』。
その1人、風の流法を持つ『戦闘の天才』がいた。
その男の名は、ワムウ。
エイジャの赤石を求め、ジョースターの一族と
熾烈な闘いを繰り広げ、その内の一人、
ジョセフ・ジョースターとの決闘にて敗北、
彼の命は、友と交わした約束と共に、
儚く、それでいて美しく、散っていった、
はずだった──────。
ワムウは気が付くと、地中に居た────
「ここは──俺は、死んだはずでは───」
考えても仕方ないと判断し、
得意の技によって、地上に出ようと試みる。
「闘技、『神砂嵐』!!」
そして問題無く地上に出られたワムウは、
この『状況』を把握するのに時間が掛かったが、
どんな所かは、周囲を見れば分かった。
しかし刹那、ワムウは気づいた。
自分が『太陽の下で立っていられる』事にッ!!!
「これは一体……このワムウに何が起きたのだ?」
ワムウは、理解に苦しんで居た……。