Nice to meet you!
下手ですが見てもらえたら光栄です。
⇔レスくれると喜びます!笑
☆¨:‐☆¨:‐☆¨:‐
私、雪奈。
冬っぽい名前でしょ?
でも冬生まれじゃないの。真逆でね、夏生まれ。
みんなからは『ゆき』って呼ばれてる。
一応こーこー1ねん。
頭の中しょーろくー。
でも頭いいよ。定期テストなんて200人中150〜155位以内。
ばかって思うでしょ?
それ違うよ。県内で2番目に賢い学校なの。
だからその高校に入れたってことで頭いいってこと。
リア充なんて消えればいい。
なんていつも思ってる。
非リアさん気持ちわかるよ。◎
付き合ったって別れるだけだもんね。
まずちゃんとした恋愛なんてしたことないですし。
でもこれでも高校に入ってから5人と付き合ったよ。
全て向こうから告白、向こうの片思い、私から振るっていうのがお決まりだったけど。
もう恋愛なんてしないよ。
したくもない((o(・ω・。)o))
>>76
ほんとですか!?(笑)
これから少々えっち系が入っても見て頂けますか?←
>>77
【見るんじゃないですよぉ〜……
ガン見するんです‼︎そして、ガン見
しないという選択肢は、私の辞書から
家出してしまいましてww】
>>78
嬉しいです!(笑)
ちょこちょこ、えっちのも入れていこうと思います。
これからもよろしくお願いします(*^ω^*)
**
「ふぅわ」
なんか途中で目覚めてiPhoneで時間を見ると、午前1時だった。
まだ寝ようかな。
「みんな寝てるし」
当たり前だけど。
今寝なきゃ明日のディズニーで眠くなっちゃうし。
なんか寒いな…。
って思ったら私はなんにも着ていない状態でいた。
やっぱり最後まで愛し合っちゃったのかな。
「雪、起きてんの?」
陽太らしき声。
陽太、私の独り言で起きちゃったのかな…。
「起こした?」
「違う」
「ならいいけど」
「お前…」
あ、まだ服着てなかった。
見るな、絶対見るな。
「寝て」
「今からは寝れないし」
「なら向こう向いてて」
「は」
「服着るから」
「あー」
「私のを見ても損するだけだよ」
「見たいなんて言ってないやん」
「まぁ」
急いで着替えをした。
でも普通の服を着ちゃったから寝るにはシワシワになっちゃうから止めときゃなきゃ。
「お前今からどうするの」
「寝る」
ソファーで座りながら寝るんだったらいいかなって思って。
「あそ」
「うん、そう」
眠いし適当に返事をしてソファーに腰をかける。
「あ、陽太お水取って」
「どこ?」
「カバンの中」
「ほい」
投げてくれた。ちゃんとキャッチしたよ。
「お礼は?」
「え、なにすればいいの」
「んー」
「え?」
「俺にキスしろ」
ばか?
ね。ばかにも程がある。
「酔ってるの?」
「別に」
「自分が何を言ってんのかわかってる?」
「うん」
「絶対やだ」
「どうして?」
「わかんないの?」
「ふん」
「陽太には沙耶がいるでしょ。そして私には悠人がいる」
「でも………」
でもって何?
陽太を信じていた。
陽太なら沙耶を幸せにしてくれると。
どうして?ねぇ。
**
ありえない。
こんな男なんて初めっから知ってた。
でもこんな最悪人間だとは思っていなかった。
「消えてほしいって思った。今のこと沙耶に話すから、がちで」
別れてほしいとまではいかないけど知ってほしい。
だって沙耶以外の、私以外の人にもこうゆうことをしているだろう。
「雪、どうゆうつもり?」
「腹立つ」
もう耐えられない。
これ以上ずっといたら襲われちゃうかもしれないし、同じ空気も吸いたくないしね。
「悠人大好きだよ」
ちっちゃい声で悠人にそう告げて部屋を出て家に帰ることにした。
__コトン
そっとドアを閉めた。
まだ沙耶と悠人は何があったのか知らずにすぅーすぅー寝ている。
陽太と何やらあれこれやっているうちに6時を過ぎいいお天気が顔を見せる。
この時間帯だと1人でも平気で電車に乗ることができる。
「あー」
ディズニー行きたかったな。
でも取り合えず、悠人だけにもLINEしとかないと。
【悠人。ごめんね、私帰ることにしちゃった。悠人も沙耶も大好きだよ。悠人が帰ってきたら連絡ちょうだいね♪あとディズニーのおみやげ待ってるよ♪】
電車に乗り地元に戻ると8時だった。
お母さんになんて説明しようかな…。
説明するのもめんどくさくなって、マンガ喫茶で1日を過ごすことにした。
料金代結構取られるけどディズニーの入場料等を合わせると同じくらいになりそうだし。
【新着メッセージが一件あります。】
誰?沙耶?陽太?あ、悠人かな。
【悠人:ふざけんな。何があったんだよ】
優しさだけがこの言葉だけを見てもわかる。
【陽太がすごく嫌いになっちゃった】
【悠人:どうして】
【悠人と沙耶が寝ている間にキスしてって言ってきたの】
【悠人:電話】
**
悠人に返信する間もなく、電話が掛かってきた。
『お前大丈夫か?』
「陽太にこんなことされたことなんて、沙耶には言わないで」
『わかってる』
「あと陽太にもツアーが終わるまで普通に接してあげて」
『できるわけ』
「いいから」
『今から帰るから』
「え」
『悪い、悲しい思いさせてしまって』
なに。
似合わない言葉を並び替えている。
でも、悠人のせいではない。
陽太のせいでもない。
私が全て悪い、あんなに早く起きなければ何もなかったようにディズニーで楽しめた。
「お願い、ミニーちゃんのキーホルダーをお母さん用に買ってきて。お金は後から払うから」
『わ、わかった』
「よろしくね」
『うん』
お母さんに心配をかけるのが一番嫌だ。
心配しなくても、理由を聞かれて説明するのが嫌だ。
『安全にしとけ』
「うん」
『じゃあな』
「気をつけてね」
『おう』
「帰るとき電話して」
『おう』
少しでも悠人の声が聞けたことが嬉しい。
安心した。
でも家に帰ることなんて出来ないし、頭痛くなってきたし、どうしよう。
【沙耶 から新着メッセージが一件あります。】
……沙耶。
私、みんなに心配かけてるや。
ごめんね、沙耶。
今は見たくない。
急用だとしても見たくない気分。
**
いつの間にか寝ちゃったらしく気づいたときは20時を回っていた。
今から帰るか…。
iPhoneを手に取ると、悠人からお土産買えたというLINEがあり、ホッとした。
そしてそれを受けとるため今から近くの公園で会う予定。
けどこんな寝起きの顔で行きたくない。
帰る支度と料金を払い済ましてマンガ喫茶を出た。
辺りは暗く少し不気味。
でも歩いて行くという手段しか頭になく、ひたすら何も考えず前に進んだ。
意外と早く公園に着いた。が、悠人はいた。
「お待たせ、ごめん」
「遅い」
「意外と早く着いたと思ったのに」
「もっと早く」
「はい。悠人に会うの久しぶりだね」
「だな」
「寂しかったでしょ?」
「いや」
「私が恋しかったでしょ?」
「別に」
やっぱり悠人は悠人だったか。
素直が一番可愛いのに。
「お前こそ」
「何が?」
「俺に会いたかったんだろ?」
「お土産、目当てね」
「あ。このお土産一万ね」
「ぼったくり」
更新遅めです…(´・_・`)
**
「うそうそ、850円」
「はい」
きっちり850円を払って、だけど悠人がお土産とか言って他に可愛いキーホルダー2つとお菓子とぬいぐるみをくれた。そして悠人とバイバイをした。
急いで家に帰らなくちゃ。
「ただいま〜」
「お帰りなさい」
お母さんが出迎えてくれた。お姉ちゃんも後からこちらに向かってきてくれた。
「お土産は?」
「早速?!」
「うん」
お母さんには自分でお金を払ったキーホルダーを、お姉ちゃんには悠人からのをあげた。
もう1つのキーホルダーは悠人のキーホルダーと合わせるとハート型になるやつだった。沙耶が選んでくれたのかな?
そしてお父さんと家用にお菓子を。
「可愛い〜」
「ありがとね」
「うん!」
「悠人君と仲良くできたの?」
「ラブラブだったよ」
「そう」
「雪?私の部屋に来て」
久々にお姉ちゃんからの呼び出し。
ラブラブトークが聞きたいのかな?
お姉ちゃんの恋ばなもすごく気になるし。
「お邪魔〜」
お姉ちゃんの部屋は私の部屋より綺麗。
それに全体が白って感じだから清潔感漂っている。
「そな辺座って」
「うん」
同じ家に住んでるのに、わざわざオレンジジュースとシフォンケーキを出してくれた。
「シフォンケーキ美味しい」
「それ、彼氏にあげようとしたんだけど形が悪くなっちゃって。だから雪に食べてもらえばいいやって思って」
「今度作り方教えてよ」
「一緒に作ろう」
「まさか、このために私を部屋に呼んだんじゃないよね?」
「このためだよ」
「まじ?!」
すごいのを期待してたのになぁ。
でも美味しいし、なんでもいっか。
「てかお姉ちゃんにも彼氏いたんだね」
「うん」
「カッコイイ?」
「ん…」
「プリクラとか画像とか見せてよ」
「はい」
プリクラに『1年突破!』って書いてある。
ちゅーしてるのもあるし。
ラブラブでいいなぁ。
1年付き合ってるのに教えてくれないって嫌なお姉ちゃん。
**
「かっこいいね、お姉ちゃんの彼氏さん」
ほんとにイケメン。
んー。錦戸くんみたいな感じ。
「雪の彼氏の写真も見せてよ」
「えー」
とか言いながら自慢したくて、iPhoneに入っているプリクラを見せた。
「結構イケてるやん」
「お姉ちゃんの彼氏さんよりはかっこいいよね」
「同じくらいかな」
「そうか?」
「うん」
「名前なんて言うの?」
「悠人」
「ふ〜ん」
「お姉ちゃんは?」
「希流」
「めっちゃ素敵な名前じゃん」
「うん」
__希流。
ちゃんと覚えておこう。
将来、私の義理のお兄ちゃんになるかもしれないし。
「悠人ね、来年大学生なの」
「雪は今何年生だっけ」
「2」
「だよね」
「そう。1こ上なの」
「すごっ」
「ありがとう」
「雪も同じ大学行けるように勉強して」
「わかってる」
きっとお姉ちゃんは同じ大学で知り合った人なんだろう。
学校って大切だよね。
1つの出会いをくれるところだもの。
「シフォンケーキありがとう」
「うん」
「美味しかったよ」
「お土産もありがとね」
「いいよ」
「ばい」
「お姉ちゃん、彼氏さんと頑張ってね」
「雪も。ね」
「ばいばい」
久しぶりにお姉ちゃんとじっくりお話しをできた。
お姉ちゃんと話すのが一番素直に話すことができる。
【今日はありがとう!お姉ちゃんもママもいっぱい喜んでくれたよ(o´∀`o)】
テスト週間入るので、しばらく更新しません。
いや、でも土日にはしたいなっと思っています。
来ました〜!!
勉強から解放ヾ(*≧∀≦)ノ彡☆ ってわけじゃないけど…笑
**
【悠人:そっか】
【うん。本当にありがとう】
悠人とのLINEはいつも短く終わってしまう。
4人でお泊まり行ったとき以来、悠人は4人で遊びたいと言っても遊んでくれなくなった。
LINEも既読無視が多いし、学校でも全く会わなくなった。
あいつ、授業真面目に受けてサボったりも全然しなくなっちゃって、がり勉じゃないかと思うくらい毎日勉強に追い込まれている。
大学受験ってそんなに難しいのかな…?
私も授業をサボらないようにしていたが、さすがにたくさんのことを考えてるとモヤモヤしちゃって久々にサボっていつもの場所へ行ってみる。
「iPod…」
あら…?忘れちゃったのかな。
「iPhoneでいっか」
仕方なくiPhoneで音楽を聞く。もちろん、カナちゃんの恋愛ソング。
「あっ」
いきなり左耳のイヤホンを取られて、チロルチョコを私の手のひらに乗せた。
上を見上げると、そこに。
「………悠人」
悠人がいた。
約束なんてしていない。
もちろん悠人は、がり勉になってたから来るなんて想像もしてなかった。
「久しぶりだね」
「俺、大学の推薦取れた」
推薦って勉強すれば取れるやつじゃないよね。
「おめでと」
「受かった」
悠人の行く大学は推薦だけ入試が早いらしくて、終わって結果も出たらしい。
「すごいじゃん!!」
だからずっと勉強していたんだね。
ここに来たら毎回モヤモヤがなくなってく不思議な場所かもしれない。
「お前も俺と同じ大学に来いよ」
「行くよ」
**
早くも桜の時期がやってき、悠人が高校で過ごす日もあと1日しか残されていない。
悠人なんて、卒業できないと思っていた。
なのにしちゃうんだもん。
私のこと思っていてくれるなら留年してくれたっていいのに。(←冗談)
「卒業生が入場します。拍手でお迎え下さい」
先生の合図で私もみんなと同じように拍手をして、3年生をお祝いする。
悠人が目から離れない。
あんなに、へにょへにょでだらしない悠人も今日だけはシャキッとしていて、まぁまぁイケメン。
「かっこいいね、先輩」
隣にいた沙耶が話しかけてきた。
あのことがあって以来、沙耶とも上手くいっていなかった。
ということもあってかなんだか新鮮に思う。
「自慢の彼氏だよ」
「私も大学入ったら先輩と付き合おっかな」
「悠人はダメだよ」
「知ってる。先輩よりかっこいい人見つけるもん」
沙耶と陽太が別れたことは沙耶と上手くいってなくたって知ることができた。
風の噂ってやつ。
「探してあげるよ」
「雪、趣味悪いじゃん」
「そんなことないよ、沙耶よりは確実にいいよ」
「あれは相手が悪かっただけ」
久しぶりに沙耶と話したらなんだか楽しくって盛り上がってたら、担任がやって来て、「シッー」っと唇に人差し指を当てている。
うちらも真似してやったら、足を蹴られた。
あ。暴力先生だね。
「卒業生が退場します」
いつのまにか卒業式が終わってしまった。
それと悠人がこの学校を桜と共に去っていってしまう。
でも追いかけるのは止めよう。
ここから見届けよう。
そして、来年の桜の季節に高校ではなく大学で会おうね。
「私、もう1つ早く生まれてきたかったよ。」
ENDヽ|●´エ`|ノ
★★
今まで見てきてくれたみなさん、レスをくれたみなさん。
本当にありがとうございました!
感謝ばかりです。
これからもどしどし感想を待っております。
そしてまたいろんな小説を書いていきたいと思っていますので、また見ていただくとすごく嬉しいです♪
ぽち(*´ω`*)
私からの評価は
前の方で評価してくださった楓様と似たようなことですね。
記号(!,?)の後の会話文は1つ空けると良いですよ。
会話文の前後の地の文も1つ空けるとか。
(…)や(_)は2つや4つなどの偶数個ずつ使用するなどですかね。
奇数と偶数でバラバラなのはとても読みにくかったりしますし。
顔文字や♪などの記号は使わない方が宜しいと思います。
あとはそうですね、全体的に流れが速すぎる気がします。
前半の翔太くんから悠人くんに移り変わるところは多分
物語の上で重要な部分なんだと思いますが、そういう
重要な部分もあっさりと飛ばされてしまって後々読んでるうちに
「何がどうなってこうなったんだろう?」と思いました。
もう少し地の文を加えた方が良いと思います。
メールの部分ももう少しひねって会話文と地の文で表現して
欲しいというのも正直な感想です。
地の文と会話文の比率というのでしょうか
だいたい6:4がいいらしいですよ。
良いところは、先輩と後輩の恋愛、そのあいだに取り巻く
人間関係を題材にしてそこまで最初に人物紹介を
していないところでしょうか。台本書きでもないところですね。
最後に長々とすみませんでした。私なりに頑張ってみましたが
もし気に食わない所があったら申し訳ないです。
レス有難うございます。
>>91
ありがとうございました。
アドバイスを生かして書いていきたいです。
あと、良いところも言って下さってありがとうございます(∀)
私も上の方々の同じですかね・・・?
なんて言うか・・・会話分が多く感じますね・・・。
顔文字は使うのを避けたほうがいいかと・・・。
あとは、なんというか最初の方の「こーこー」とかいうのは、
分からない人は分からないと思うので避けた方が良いかと思います。
そうやって書くのは良いですが、こーこー(高校)というふうに書けば分かりやすいかと思います。
なんていうか・・・飛び飛びですね・・・内容がよく分からない部分がたびたびあるのが印象にあります。
良い所は、人間関係を題材にしているところがとても面白いかったです。
まぁ、駄作を書いているような私の話などアドバイスなんて思わなくて良いです。
新たな小説を書く時は、読ませてください。宜しくお願いします。
>>93
ありがとうございます!
今書いている小説があるので書き終えたらまた感想お待ちしています(* ̄ω ̄)
来ました〜
とても切ない気持ちになりました。悪い点はほとんどありません。ですが、みなさんの言った通り、顔文字などは使わない方がいいと思います。そしたらより、読みやすくなります。でも「♪」とか記号はいいと思います。
自由に作っていいんです。どんな物語にしたいかは自分が決めます。
人が読みやすいように自分が自由に書くこと、それが必要なんです!
私は今
「サラと魔法とお姫様」
というファンタジー小説を書いてます。
ぜひ見に来てくださいね!
>>95
ありがとうございます!
ヤバい、キュン死します!
読んでてすっごいドキドキしました!
とりま、おもしろかったです!
文才あると思いました!
ファンになりました←ww
>>97 ちぃぽぽ* 様
べた褒めじゃないですか〜
ありがとうございます!
もしよければ、今書いている小説があるので、機会があればお願いします。
http://ha10.net/novel/1434976363.html
今日で最初から全部みました! ((
お疲れ様でした!
とても興味深い話でした!
>>99 +☆日和 様
ありがとうございます!
嬉しいです( ´∀`)
もしよければ、途中書きですが今書いている小説があるのでまたこちらも読んで頂けると嬉しいです♪
http://ha10.net/novel/1434976363.html