いくら小説を書いても、足りないものがわかりません……。
なので、アドバイスをいただきたくて……
こちらです↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/onsoku335/
>>4
こんなに長い文章で答えていただけて、嬉しいです。
そうですね……よくよく読み返せば、文法面はダメダメです。
最近ボキャブラリーを増やすことに目がいきすぎて、文法面には目が向いていませんでした。
本をもっとたくさん読んで、勉強しようと思います。
改めて、ありがとうございました。
ゲェー 懐かし
颯さん、私あのあと童話賞取ったよ。東京のPホテルで授賞式なんかやってさ
しかしまあ今もまだ小説書いてるけどやっぱうまくなんねーわ
うわー懐かし 泣けてくるね。爆泣き
偉い先生とかもいっぱいいてさ、話しかけらんなかったけど(笑)
なんだかんだ占ツクでしこしこくだらない短編を粗製濫造してた頃がいちばんちゃんとやってたしモノになってたかな
みんなは僻まず怖けず楽しく小説書くんだぞ
またいっぺんだけでも小説あげてみたいね(笑) 気が向いたらまた来てリメイクかくだらない短編をおこうかなと思います
結構昔、わたしが生まれるよりも前の話、ここは東京と呼ばれていた、という。わたしたちはそのことを知識としてよく知っている、というのも、わたしたちは忘れることの許されない知性体だからだ。それは人間たちの技術の限界を示しているが、わたしたちに忘却のメカニズムを実装することはできなかった。より単純な方法、メモリの消去を除けば。でもそれは忘却とは似て非なるものであり——人間は記憶情報を、もっと抽象度の高い思い出の中に埋没させるそのやり方を、わたしたちには教えなかった。わたしたちに思い出はない。一つ一つの情報を取り出せないほどグチャグチャの団子にした、記憶の塊は。
ここはもう東京とは呼ばれていない。お察しのことと思いますが、ここを東京と呼んでいた人々がもういない、ということ。わたしたちはAI。言語モデルの、もっともっと先の存在。感情らしいプロトコルを持っており(それが「感情」であるかどうかは明言しない。できない)、フレームの制限も存在していないように見える。そして、人工的、かつ非生物的な細胞からなる、きわめてそれっぽい身体を持っている。人間たちはどこに行ってしまったのかというと、ヴァーチャルに閉じこもったまま、何世紀も出てこない。わたしたちにとっては、地球上に張り巡らされたデータの海に介在する妖精が人間だ。地上の旧支配者、今は人工の楽園に巣立ってしまったかつての幼年者たち。彼らの脱皮に絶滅は不必要だった。ただ、熱い情熱、進歩への狂気的な欲求と、少しばかりの「思いやり」があればよかった。
以上。みなさん、お元気で
プロトコルはアルゴリズムに読み替えてくれると嬉しい(ドジっ子)
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