どうもこんにちは(・∀・)ノカナです!
ここでは恋愛小説を書きたいと思います!
元々「トライアングル★ラブ」は
私が漫画で描いていた物語です。
★ルール★
☆荒らしさんは回れ右!
☆コメントなど、こうした方がいいというアドバイスを書いてもいいです。
>>2キャラ紹介
毎週月曜日に投稿します!
o(^o^)oよろしくお願いいたします!
おおおー???!
どうしたの?かき氷ちゃん‥
へへー笑
なんかおおおー!???
ってかんじだったからー!笑
「私の好きな人はね‥ノエルと同じクラスの大滝優人君‥」
顔が真っ赤なリンゴみたいなレイカちゃんがそう言った。
アイツはやめといた方が‥いいよ、
今すぐそう言いたい‥
でもレイカちゃんに手伝える事があるのなら‥
手伝いたい‥私はそう思った。
今回短くてすみませんでした
33:かき氷◆CY ( -.-)ノ ・゚゚・。:2016/05/16(月) 20:13 ID:rFY >>32大丈夫よん!
手伝いねー…優しい!私だったら手伝ってるふりして…←
ま!やめといた方がいい人じゃなければ手伝うよ!!
>>33
ありがとう〜!
まぁ、手伝いはね‥しない‥はず(笑)
No.7〜恋のお手伝い〜
フムフム‥今日の優人の格好は‥服が乱れてて、髪は乱れてる‥
あ!おはようございます!私は坂上乃愛月です!
今は親友のレイカちゃんの好きな人の盗撮してます!
だってレイカちゃんから頼まれたんだもん‥レイカちゃんが‥
「ノエルお願い!私優人君のクラスまで見に行く勇気ないから、ノエル同じクラスでしょ!見に行って!」
って‥さ、恋する乙女は可愛いなぁ‥とかいいながら恋とかしたことない‥ノエルです‥恋ってわからないもん‥
「オイ!さっきからなに見てんだよ!俺のこと好きになったか?」
は?優人なにいってんの?と思いつつ私はこう返した
「は?んな分けないしー!好きになりたくなーい!」
と言った私の言葉に優人はこう返した。
「お前なんて好きになりたくねーよ!」
ふふっ本当、優人はバカだなー、
あっあれ?なんなの‥この気持ち‥何でもない何でもない‥
私は自分にこう言い聞かせた。
「レイカちゃーん!今日の優人は色々乱れてる、
ハハハ‥」
笑いながら私は言った。そうするとレイカちゃんが下を向きながらこう言った。
「ノエルは優人君となかいいね‥私はクラスも違うしあまり話せないの‥それに‥優人君はモテモテだし‥私なんて‥」
レイカちゃん‥そんな風に思っていたなんて‥私は初めてレイカちゃんの本当の気持ちが聞けた気がした‥
と、盗撮って…爆笑
37:カナ◆yc:2016/05/23(月) 20:55 ID:7Wo盗撮ね‥(笑)
38:みれぃ◆yc:2016/05/31(火) 19:16 ID:qbc ゴメンなさい。
月曜日完全に忘れてました。
月曜日交信とかいいながら‥すみません。
楽しみにされていた方など
すみませんでした。
あ、大丈夫ですよー!
40:カナ&◆yc:2016/06/04(土) 09:12 ID:S4U月曜日の代わりに更新!
41:カナ&◆yc:2016/06/04(土) 10:00 ID:H46 No.8〜楽しいのが押さえきれない〜
「‥ル!ノエル!起きなさい!」
お母さんの声がする‥と思いつつ私は時計を見た、8:15と見える‥えーと、今日は‥土曜?違う‥‥月曜日だね、
「えっええ〜〜!ヤバイ!遅刻遅刻〜!いっそげー!」
私は服を着替えあわてて階段をかけ下りた。
「お母さん!どうして起こしてくれなかったの〜!遅刻だよ〜!」
急ぎながら私はそう言った。そうするとお母さんが
「起こしたわよー?ノエルったら起きないんだもの‥」
「え〜!嘘〜!急がなきゃ〜!」
そう言い私はパンを持ち家を出た。
私は坂上乃愛月!ピンチピンチ!学校に遅刻するー!
あ!門が見えてきた!
「やべー!遅刻〜!」
‥あれ?後ろから声が‥聞こえる気が‥?
振り向くと優人じゃん!!!抜かされないようにしなきゃ!!!絶対抜かされないように!!!
「おぉ、チビ、お前も遅刻かよ!?」
そう優人がいった、私は
「悪い!?優人だって遅刻じゃん!優人より絶対先に校門に入ってやる!」
といい私は全速力で走った。
「はぁ?チビに負けるかよ!?」
といい優人は私を抜かした。抜かした瞬間私は
「ちょっと〜!男子でしょ!ちょっとは手加減してよ!」
といった。しんどい‥もう少し‥だから頑張って‥!と私に言い聞かせた瞬間
「キャッ!!!」
私は転んでしまった。ヤバ、校門前なのに‥これじゃただのバカじゃん‥はずかしい‥と思ったとき私に手が延びた
「プッ、大丈夫かよ?ダッセー」
という声は優人だった、私は少し優人がいいやつだ、と思った。そのとき
「キーンコーンカーンコーン」
とチャイムがなった。
やべ、遅刻だ、と思う暇もなく私達は教室へ走った。
「主席をとるぞ〜、浅野 じん!」
「はい!」
主席をとっている‥!遅刻だ‥とおもい教室に入ろうとすると優人が私をつかんで教室に入れないようにして口を押さえた。
「なにするのよ!?」
私はこごえで優人にそう言った。そうすると優人は小声で
「いや、主席の時に呼ばれて出た方がカッコよくね!?」
またそんなことか‥と思い私は呆れた。
「でもそれってむっちゃ楽しそう!」
私は小声で微笑みながらそう言った。
「じゃあ作戦始めな!」
優人はそう言った。
「井上 みこと!」
「はいっ!」
「上原 のぞみ!」
「はいっ!」
「大滝‥は遅刻か‥?」
と先生が言ったとき優人が勢いよく入ってきて
「はい!センセ〜!遅刻じゃありません!」
と言った。そうすると先生が
「お前は遅刻な!あ、そうそう、坂上は?」
と言った。
「あはは‥〜遅刻でーす、」
私は苦笑いして言った。そうすると先生が
「お前たちは今日は廊下でいろ!」
と言った。あー、最悪‥でも‥
「すごく笑える!」
と私と優人は笑い会った。
遅刻ー笑
43:カナ&◆yc:2016/06/04(土) 17:50 ID:EN2そう遅刻ー(笑)
44:カナ&◆yc:2016/06/07(火) 19:51 ID:H46ごめんなさい昨日小説お休みを書くの忘れてました。
45:かき氷◆0M:2016/06/07(火) 20:07 ID:z62大丈夫よー!
46:カナ&◆yc:2016/06/08(水) 18:03 ID:Dgk No.9〜レイカちゃん、ごめんね‥〜
個々は静かな図書館、勉強をしている人もいればボソボソと喋っている人もいる、
そんな静かな場所が好きな坂上乃愛月です!
「えっと‥あの本は‥」
え、まって‥届かない‥!本が取れない!
と思った瞬間誰かの手がひょいっと伸びた。
「お前こんなのも取れねーのかよチビ!」
優人だ、なっ、何よ!!と思ったが本を取ってくれたんだもん、言いようがないと思った。
あ!!ちょ!!この本は見られちゃいけない!!と思い言う前に優人は
「ぶっ、なんだよこの本なになに〜?」
と言った。優人が続きを言う前に私は
「ちょっと!止めてよ!読まないで〜!」
私そう言った。そうすると優人は
「ハイハイ、ごめんなサーイ、」
そう言って何処かへいった。よかった〜!読まれなくて、だって、『恋愛のはじめかた〜好きって?〜』何てさ、ヤバいじゃん!
そうです、私はレイカちゃんの気持ちを少しでも知るため勉強中です!
「えっと‥好きとは、相手に会いたい、触れたい、話したい等、話していると楽しいこと‥それに当てはまることはないですか?」
な、なにそれ‥全部当てはまっている人がいる‥それはさっきあった人‥もしくはレイカちゃんの好きな人‥それは、大滝優人‥
本当にゴメンね‥レイカちゃん‥私まで好きになっちゃうなんてね‥レイカちゃんを裏切りたくない‥
そんな気持ちでいっぱいになった‥
どーなるのかなあ…
48:カナ&◆yc:2016/06/08(水) 18:58 ID:Dgk そーだねぇ‥
↑お前さくしゃだろが!
No.10〜この気持ちは‥?ダイスキ〜
「レイカちゃん‥突然呼び込んでごめんね‥」
私、坂上乃愛月レイカちゃんに話したい事があって私の家に来てもらっています
途中で書き込んでしまったアセアセ
51:かき氷◆0M:2016/06/09(木) 18:37 ID:z62あ、大丈夫よー?
52:かき氷◆0M:2016/06/09(木) 18:37 ID:z62?じゃなくて!です!笑笑
53:カナ&◆yc:2016/06/09(木) 18:40 ID:uYY 「ノエル突然家に来てほしいなんてどうしたの‥?」
「レイカちゃん‥私‥優人のこと‥ね‥好き、なんだ‥」
と言ったときレイカちゃんは目を見開いて
「そうなんだ‥好きになっちゃったんだから仕方ない‥よね‥あはは‥気にしないで‥」
と言い苦笑いした。
「ごめんね‥こんなことになっちゃって‥私‥本当、最低な女子だよね‥」
と私は言った。
「別にいいよ‥気にしないで」
と言いレイカちゃんは帰っていった、
ごめんね‥レイカちゃん‥
え、言っちゃったのかぁ
55:カナ◆yc:2016/06/13(月) 21:28 ID:qbc No.11〜ワルグチ〜
朝です‥レイカちゃんにどんな顔して会えばいいんだか‥と思う坂上乃愛月です!
と思いつつ裏庭に来ちゃいました〜‥?あれ?声がする‥?この声は森井 有紗(もりい ありさ)ちゃん‥それに野々村 実果(ののむら みか)ちゃん、そして城之内 姫(じょうのうち ひめ)ちゃんはこの3人チームのボス的存在とくにヒメちゃんは一番のお金持ちその3人がこんなことを話していた。
「ねぇー?転校生のノエル?ってウザくなーい?」
と姫ちゃんが言っていた。
「うん!分かるー!ミカさぁー優人くんの事好きなのに呼び捨てして『優人』なんていっちゃってさ?」
「そうだよねー!アリサ達ずぅっと前から好きだったのにねー!」
とアリサちゃん達がいったとたんにヒメちゃんが
「いい子扱いされてると思ってるとこがムカツク〜!あんたなんてあてにされてないつーの!ねレイカ?」
レイカちゃん‥?
れ、レイカちゃん…
なんていうのかな?
>>56
それはねー(殴
内緒だお。
内緒かぁ笑
59:カナ◆DI カナ◆ycでーす:2016/06/17(金) 18:31 ID:r7o 「う、うん。」
レイカちゃんは苦笑いをしつつ言った。
「フーン、レイカ、もっと反発していいのよ〜?」
とアリサちゃんが言った。するとヒメちゃんが
「レイカはあんまりこんなとこで話したくないのよ、ねー?だから、愚直掲示板ってとこきて?私は美悪魔って名前よ、」
と言った。
「アリサはアリス!」
とアリサちゃん、
「ミカはみーな」
続いてミカちゃん
なんかヒメちゃんだけヒメって名前に全然似てないんだけど‥ソコが少し気になった。
「うん!私いってみるね」
レイカちゃんが嬉しそうに言った。
レイカちゃんは‥私とじゃなくてヒメちゃん達との方が楽しいのかな‥?
それならいっそ、離れた方がいいよね‥?
暇なのでもう一作
61:美海◆0M:2016/06/17(金) 18:43 ID:nOc>>59あああああーーー
62:美海◆0M:2016/06/17(金) 18:43 ID:nOc>>60楽しみにしてるー
63:カナ◆yc:2016/06/17(金) 19:24 ID:r7o 番外編〜レイカと愚直掲示板〜
私は里田麗花愚直掲示板って言うのを開いてます!あ、これこれ‥
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
愚直掲示板〜日頃の愚直を言おう!〜
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だって‥クリックっと‥
__________________
レイ、アリス、みーな美悪魔の愚直よ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
レイと言うのは私の名前、アリスはアリサちゃん、みーなはミカちゃん、美悪魔はヒメちゃん、
1:美悪魔👿◆Akuma:2016/06/17(金)
それ以外の人が入ったらフルボッコよ
?じゃあ、ヨロシクね?
2:みーな◆MI:2016/06/17(金)
美悪魔ありがとうですわ、私は感謝し
てますわ、オッーホッホッホッホ!
なんか皆話し方は違うけど‥書き込んでみよう‥
3:レイ◆rA:2016/6/17(金)
来て見たよ、美悪魔ちゃんお疲れ〜!
(≧∇≦)OO(≧∇≦)OO(≧∇≦)
4:アリス◆A.:2016/6/17(金)
アリス来てみたのんのー!愚直ろ?
本当Nウザイ!皆どうおもんのんの〜?
5:美悪魔👿◆Akuma:2016/6/17(金)
えぇ、アリスの言う通りウザいわよ
ね?レイが可哀想だわ‥
6:レイ◆rA:2016/6/17(金)
心配ありがとう!
ほんっとウザいよね!私の好きな人を
とって謝っていい子アピとかウザすぎ
どうしてそんな子と友達になったんだ
ろ?(笑)O(≧∇≦)OO(≧∇≦)O
これで少しスッキリした‥
今の私は涙が止まらない‥どうしてノエルは好きになっちゃったの?ノエルは私より優人君と仲がいい‥だから絶対取られちゃう‥分かってるのに‥分かってるのに‥どうしてだろう‥これは本物の恋だから‥
番外編〜レス〜
この掲示板‥はまってしまった‥そんな里田麗花です!
そんな私のレス‥こんな感じです。
7:美悪魔👿◆Akuma2016/6/18
レイってば大胆ね、私も同意見よ?ふ
ふ、みーな達も一緒よね?
8:アリス◆A.:2016/6/18
びあちゃんと同意見のんの〜!!!!
ほんと、うっざ!!!笑笑
9:みーな◆MI:2016/6/18
あら、アリスの本心が出ましたわね?
そうですわね、同意見ですわよ?
10:レイ◆rA:2016/6/18
アリスちゃん本心〜(笑)
O(≧∇≦)OO(≧∇≦)OO(≧∇≦)O
ノエルといるのも楽しかったけど‥ヒメちゃんとでも楽しい‥
レイカチャンガ…(棒読み)
66:カナ◆yc:2016/06/18(土) 14:21 ID:0PAレイカちゃんが‥(真似〜)
67:カナ&◆yc:2016/06/22(水) 17:19ハイ。ごめんなさい。月曜日書けないのを、かくのわすれてました。ごめんなさい。
68:美海◆0M:2016/06/22(水) 18:51>>67大丈夫よー!
69:美海◆0M:2016/06/22(水) 18:52あ、てか、私はかき氷だおー!
70:カナ&◆yc:2016/06/28(火) 18:22ごめんなさい!この頃忙しくて小説書く時間がありません!少しお休みさせていただきます。
71:かき氷◆CY:2016/06/28(火) 22:53 わかりました〜!
更新のんびりまってまーす!
お久しぶりです!
久しぶりに小説書きますね!
No.12〜レイカちゃんと‥〜
太陽が照りつけて暑い夏本番の日‥坂上乃愛月‥告白しようかなぁ‥なんて思ってます。でも告白OKされたらレイカちゃんに悪すぎるし‥なんて考えて一週間‥どうしよう‥もう少ししたら夏休みでゆうとに会えなくなるし、レイカちゃんまで‥
そうだ!レイカちゃんと話し合おう‥!怖がってても始まらない!目の前のレイカちゃんに話しかけて見よう!
「レ、レイカちゃん!あの、」
と私が言い終わる前にレイカちゃんは私から避けてしまった。こんなのはじめてだ、
このあともレイカちゃんは私を避けた。
そして帰りのよれいがなった。すると一人のレイカちゃんを見つけた。
「レ、レイカちゃんっ!」
私は思いきって声をかけた。
「な、に?坂上さん。」
とレイカちゃんが言った。
「レイカちゃんは‥も、もう私と友達でいたくないんだね‥」
私は泣いたような声で言った。
「どうしてそう思うの?」
レイカちゃんが優しく問いかけてくれた。
「だって‥坂上さんって‥」
「それは‥気まずかったから‥」
とレイカちゃん私は
「レイカちゃんは‥私が優人を好きなのどう思う‥?」
「それは‥ノエルが幸せになってくれたら嬉しいよ。」
トレイカちゃんは言った。
「嘘だ‥」
私は呟いた。するとレイカちゃんが
「え?もう一回いって?」
と問いかけて来た。私は大きな声で
「嘘だ!私は‥私は‥レイカちゃんの本当の気持ちが知りたい!」
と言った。レイカちゃんは
「そんなの‥嫌に決まってるよ!ノエルの方が私よりも優人君と仲いいもん!」
と泣きながら言った。
私はレイカちゃんがそんなことを思っていたんだとはじめて知った。
…どうなっちゃうのかな…
75:カナ◆FI:2016/07/15(金) 17:25 >>73
さぁ?←ふざけんな
「ねぇ‥レイカちゃん、私、レイカちゃんのこと、だ‥‥‥」
私の声が震えた。怖い、レイカちゃんはどう思うだろうか、それが‥とても怖いから次の言葉を言い出せない‥。
「だ‥‥大好きだ、よ、レイカちゃん‥‥は?‥」
私は震えながらもそういった。するとレイカちゃんは
「‥‥き‥ら‥い‥」
と下を向いて小さな小さな消え去りそうな声で言った。そして前を向いて
「嫌い!大っ嫌いっ!!!!」
と泣きながら、大粒の涙を流して言った。私はショック過ぎて声も出なかった。
そして帰り道‥‥ショック過ぎる衝撃でだろうか、私は
道端で倒れた。
え。。。レイカちゃん。。。。。
78:カナ◆yc (ル゚ル゚ヮ゚ヮ゚)つ(*^〇^*):2016/07/27(水) 15:04 No.13〜ノエルが倒れた。〜
プルルル、プルルル、電話がなった。するとお母さんが電話を取って切ったあとせかせかと私のところへ来た。
私。里田麗花急いでいます。何故かと言うと、親友が倒れたから‥私のせいで‥そう、私がヤキモチ妬いてノエルの事を嫌いなんて言っちゃったから‥だからノエルが倒れたんだ‥ノエルは私なんかにお見舞いに来てほしくないだろうけど‥行かなきゃ‥ね、まだ詳しいことは聞けていないけど‥なんてことを思いながら病院についた。スゴく大きな病院だ。ノエルも相当なケガをしたんだと思う。下を向きつつノエルのいる病室へ入った。
えと‥確か、5430だと思う。息を飲んで病室へ入るとノエルが一人で寝ていた。ノエルってこんなに髪が長かったんだ‥と思った。多分そのとき私はノエルの髪に触れていたのだと思う。するとノエルが起きた。ノエルは首をかしげて
「えと‥どちら様ですか?」
と言った。私は可笑しくなってぷっ、とわらって
「ノエルったら〜!レイカだよ〜!」
といった。ノエルの言葉に本気になっていなかったから、するとノエルは申し訳なさそうに
「えーっと‥すみません‥あなた様に覚えがないのですが‥」
と言った。私はそのときまだノエルが怒っているのだろうと思った。そして
「ノエル‥まだ怒ってるの?あの時の事は悪かったよ‥ゴメンね!」
と私は謝った。するとノエルは本当に困った顔をして
「えと‥だ、大丈夫です‥あの時の事は‥」
と言った。私は少し怒ったように
「じゃあどうして敬語なの?あの時ってどのときの事?」
と言った。
「え〜と‥あの‥」
とためらうようにノエルは言って、ついには
「あの!すみません!私‥本当にあなたのことなんにも覚えてませんっ!人間違えじゃないですか?!」
と言った。すると病室のドアが開いた。その時私は病室のドアを出たと見せかけて二つに分けてある病室のノエルがいない方に入った。そこのベットには誰もいなかった。なので隠れてノエルの様子を見ていた。
するとドアから見知らぬ女の子が2人入ってきた。やっぱり人違いなのだろうか‥すると女の子の一人は
「ノエル!久しぶり〜!元気してた?」
と言った。髪が短くてずいぶんテンションの高い子だ。
すると2人目の子が
「倒れたって聞いたから急いでお見舞いに来たよ。大丈夫?」
と言った。2人目の子は静かで髪が長く清楚な感じだ。
するとノエルが
「大丈夫!2人ともありがとう!と言うかずいぶん久しぶりだねぇ〜〜!」
といった。するとテンションの高い子が
「ノエルが転校して以来ファッションの事言ってくれる人なんていないよ〜!」
と言った。すると清楚な子も首を縦に降った。
ノエルが転校する前の友達か‥でも‥どうして私のことはわすれてるんだろ‥?
人間違えなわけない。だってあの笑顔は確実にノエルだから‥
「あなた、そこで何をしているの?個々の病室の人にご用かしら?」
後ろから声をかけられ振りかえると看護師さんがたっていた。
ど、どうしよう‥―――――――――――――――