緑と虹の草原である。花びらに、ちょうちょうが止まった。 花は言った。 「ちょうちょうさん、ようこそおいでませ。好きなだけ蜜を吸って行っていいのですよ」 ちょうちょうは喜んだ。 それを見て、誰にも見えない放射能が愚弄するように言った……誰にも聞こえない声で。 「馬鹿め。この草原はすでに俺様に一面が汚染されているんだぜ?」 一秒後、そこは荒れ地だった。