(登場人物が多い為簡単なキャラクター紹介を入れますが、読み飛ばしても大丈夫です。 >>1->>3 まで。>>4 から本編。)
【チーム1】
榛名アオイ(17)
高校生。
殺し合いを反対し、避けている。ゲーム開始時は、同じチームのメンバーに誰も殺さないように説得しようと考えていた。
片山葉子(19)
チーム1の最年長。大学生。
無人島に転送された際は殺し合いに対し否定していたが、次第に心境が変わり、好戦的になる。また、チーム1のリーダーでもある。
上月亜美香(13)
参加者最年少。中学生。
葉子曰く「クソガキ」。騒がしくて、自分勝手でワガママ、そして素直になれない性格。初めは状況を理解出来ておらず、すぐに助けが来るだろうと気楽に過ごしていた。
江藤晶(18)
高校生。
男勝りな性格で、殺し合いに対して賛成気味。また、運動神経が良く、戦闘スキルは参加者の中でトップクラス。
リーダーは葉子だが、基本は晶がチームを仕切っている。
八神芽依(14)
中学生。
年齢が近いという理由で亜美香と親しくなる。他人の言葉に流されやすい性格で、自分から行動出来ないのがコンプレックス。殺し合いは避けたいと思っている。
【チーム2】
松井澪(21)
参加者最年長。
冷酷な性格。最年長として、名義上ではチーム2のリーダーとなっているが、メンバーをまとめる気は全くない。
生き延びることを目標としている為、殺し合いには賛成している。
立花叶(17)
高校生。
あまり文句を言わない性格だが、心の中には不満が溜まっているタイプ。
臆病なので殺し合いには反対している。変わり者の多いチーム2のメンバーと何とか会話を試みようと奮闘している。
中村玲奈(15)
チーム2の最年少。中学生。
明るい性格。だがどこか冷めている。
殺し合いに関しては賛成とも反対とも思っておらず、やられたらやり返す作戦。
佐藤えりな(16)
高校生。
気が強い女王様タイプ。かなり自分勝手。
殺し合いは反対派。というより、自分から動きたくないらしい。
大橋紗英(17)
高校生。
明るくさっぱりした性格だったが、殺し合いの生活の中で次第に豹変していく。
晶同様運動神経が良い。そして、銃の扱いがダントツに上手い。
【チーム3】
松岡悠(16)
チーム3最年少。高校生。
無気力な性格。自分からは何も行動を起こそうとしない。一応、生き延びたいとは思っているので、敵が近付いてきたら殺そうと思っている。
加藤真理子(20)
チーム3最年長。大学生。
仲間はどうでもいいが、自分だけ生き延びたいと思っている。チーム最年長であり、リーダーでもあるので、その権力と威圧感でメンバーを無理やり動かしている。
神崎伊月(19)
飲食店で働く19歳。
サバサバした性格だが、少々面倒くさがりな一面がある。ゲームが始まって早々真理子から命令され、他のチームの行動を見張っている。実は物凄く頭の回転が早い。
中田夕音(20)
大学生。
常にぼーっとしている。鈍そうに見えるが、実は戦闘スキルはそこそこある。
思った事をすぐ口に出してしまう性格なので、チームのメンバーとよく揉めている。
北原睦美(18)
高校生。
短気で気性が荒い不良少女。
すぐに手が出る性格は、殺し合いの中では有利だと真理子に判断され、彼女に上手く利用されているが、本人は気付いていない。
【第1章・悪夢の始まり】
「続いてのニュースです。先日殺害された……」
「行ってきまーす」
榛名アオイが家を出発する時間帯は、毎日不幸なニュースが流れている。
アオイは、良くも悪くも今時の女子高生と言ったような性格だ。赤の他人の不幸は、可哀想だとか、物騒だとか、その程度にしか感じていない。
殺人なんて毎日ニュースになってるのに、私の周りではそんな話聞いたことがない。次はあなたが被害者になるかもしれないんだよ、って周りの大人は言うけど、まさか私が被害に遭うわけないし。今日も気楽に考えながら、アオイは玄関のドアに手をかける。
歩き出して数歩、アオイは強く視線を感じた。一度立ち止まり、辺りを軽く見回して、気のせいか、と思いながらまた前を向くと―――後頭部に強い衝撃を受けた後、アオイは意識を失った。