恋という一文字

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:音芽:2019/10/18(金) 19:31


私はまだ一度も着ていない制服に袖を通す。
私は結び慣れている 靴紐をギュッと解けないように締めて__.

緑に囲まれただけの この町は 知名度が低く,そりゃあ観光客も来ないだろうと
言われがちの山深い所だ。

何故私がこんな所に住むことになったのか、
元々私は東京に住んでいた。お父さんの仕事の都合により
地元を離れなければならないことになった。私は正直東京を離れるのは嫌だった。
タピオカを飲んだり今の流行についていったり、可愛い服を買ったり‥。彼氏を作ったり。
でも此処は田舎すぎるのでそんな事は絶対に出来ないだろう。

学校はどんな感じなんだろう?人数は少なくはない とお父さんからは聞いたけど‥

私は気を引き締めて学校の門を潜る。


新着レス 全部 <<前 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新