主人公 河崎妃那(かわさきひな)と片野浩輝(かたのこうき)
101:宮野志保 ◆j6:2018/06/28(木) 19:29少し落ち着いて、家に帰るとこの1週間の事が走馬灯の様に思い出された。…カップルになれたと思ったのに。仲良くなれたのに…また、涙がこぼれ落ちる。私はそのまま眠っていた
102:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/28(木) 20:13そして翌日、月曜日。教室内は、もうすぐ夏休みということもあって、夏祭りの話で持ちきりだった。
103:シェリー ◆O2:2018/06/28(木) 20:25片野と夏祭り、行きたかったな…でも、無理かな
104:匿名:2018/06/28(木) 20:38片野「なぁ、話したい事があるから…屋上来てくんね?」
105:匿名:2018/06/28(木) 20:39なんだろう、私は屋上に行った
106:匿名:2018/06/28(木) 20:41片野「もう一度やり直したい!!クラスの奴に冷やかされてあんな事、つい言っちまったけど…本当はお前が、お前が大好きだ!!!!」
107:莉己◆NA もう一行レスじゃなくなってる〜&:2018/06/28(木) 21:22「ふふっ、」私は照れながらも、笑っていた。
108:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/28(木) 21:24『え〜?ど〜しよっかな〜?』
109:莉己◆NA もう一行じゃなくなってる〜!:2018/06/28(木) 21:25「だってねぇ、この学校の屋上入れないようになってたじゃん〜だからって廊下ってさあ〜へへっ」
110:匿名:2018/06/28(木) 21:26「でもその言葉、ずっと待っててんで。嬉しいわ、ありがとぉ。」
111:匿名:2018/06/28(木) 21:31片野は黙って私を抱きしめた。私は「キャッ」と声を漏らした。他学年がこちらを見ている。3年の先輩も物珍しそうにジロジロ見てくる。「私達、中1なのに!目ェつけられるよ?」私は焦りながら言った。
112:莉己◆NA:2018/06/28(木) 21:40結論として、私の片想いは、未来の両思いと変わったのです。カップルになったと思いきや、別れかけたり。でもこの恋は、そう簡単にはおわりませんでした。あの日に屋上へと呼び出されました。
113:莉己◆NA 112は無かったことに。:2018/06/28(木) 21:42「冗談やめろぉ〜」さすがに冗談はダメぁったかな〜?だって私たちはまだ、小6なんだよ〜
114:匿名:2018/06/29(金) 19:20それからというもの、私とこうきではかなり思い出が出来た。
115:カリナ:2018/06/29(金) 19:21飼育小屋の、誰もみられないところで手を繋いだり…
116:匿名:2018/06/29(金) 19:21ハグしたり…
117:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/29(金) 19:37もちろん夏祭りの約束もしたし…
118:みぃ:2018/06/29(金) 19:45大きくなったら、キス…とかもしたいな…
119:シェリー ◆O2:2018/06/29(金) 19:52そう思っていたら、誰も居ない放課後の階段で…いきなり片野にキスされた。「…!?か、片野…ッ何、するのよ…ああッ」キスされただけなのに私は変な声を漏らした。それを聞き、片野は軽く微笑みながら「バカ」と言った。何故か、その「バカ」が心地よく耳に残っている
120:シェリー ◆O2:2018/06/29(金) 19:55そして、私と片野はその帰り道Iceを買ってきて食べた。ヒンヤリ冷たくて、舌に気持ちいい。食べ終わった後、私達は公園に寄り道してブランコを思い切りこいだ!なんだかとても懐かしくなってきた
121:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:17私は小さいときに男の子の大親友がいてた。でも、引っ越してしまったのだ。その時のことが、懐かしくなってきた。ただ、それだけだ。
122:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:19よく、その子に会いたいって思ってた。けれど今は片野…いや、こうきがいる。私はもう、一人じゃないんだ。
123:匿名:2018/06/29(金) 21:20そんな中、私は言った。「小6にして、ちょっと色々、早くない?キ キ、キスとか…ぁ、」
124:佳世:2018/06/29(金) 21:21「誰がそんなこと、決めたんや?」
125:匿名:2018/06/29(金) 21:23こうきは凄くかっこよく微笑んで、私にハグしてキスをした。30秒…、いやもっとあった。凄く長い時間、公園でラブラブになっていた。
126:匿名☆:2018/06/29(金) 21:33もう、普通のカップルこえてるんじゃないか。それくらい、私達はラブっラブだった。そんなとき…公園にたまたまやって来たのがクラスメイトの北野くんだった。
127:未来:2018/06/29(金) 21:34北野は私たちの方をずっと見ていた。北野はこうきと仲が良いのだ。こうきは北野に気付いていたが、ハグもキスもやめようとしない。
128:莉己◆NA:2018/06/29(金) 21:35そこで北野が言ってきた。
129:みぃ:2018/06/30(土) 07:46北野「お前ら、何イチャついてんだよーwww」
130:みぃ:2018/06/30(土) 09:53でも、こうきはやめない。
131:ななみ◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/06/30(土) 11:59「おい、こうきお前ちょっとこい!」北野がそういって返事も聞かずにこうきを連れていった……
132:あみ◆cE:2018/06/30(土) 12:02「お前はちょっと待っとけ!」北野はそういいながらこうきの腕をひっぱってる。私はひき止めたがこうきはすぐに連れて行かれた。
133:莉己◆NA:2018/06/30(土) 15:50北野とこうきの間で、こんな話をしていたという。
134:匿名:2018/06/30(土) 15:52「こうき、まだひなとかいうやつと付き合っとんのか?アイツ、裏でこうきのことめっちゃ悪口言ってるで?」
135:匿名:2018/06/30(土) 15:54北野は、私とこうきがラブなことを羨ましがっていたから言ったそうだ。でも北野はめったに嘘をつかないやつだった。だから、こうきは信じてしまった。
136:みぃ:2018/06/30(土) 17:19「ひなって、そんな奴だったんだ…」こうきは、向こうに行ってしまった。
137:匿名:2018/06/30(土) 18:05私は北野とこうきの話を聞けなかったので、こうきが帰っていく姿を見て、不自然に思った。
138:シェリー ◆O2:2018/06/30(土) 20:02だから、理由が聞きたくて私は追いかけた。全力で。「こうき、待って!!」私は叫んだ。やった、振り向いた!
139:莉己◆NA:2018/06/30(土) 21:38「なんで帰るの?」私は勇気を振り絞って聞いてみた。するとこうきは、全部話してくれた。
140:匿名:2018/06/30(土) 21:39「そんなこと、言うわけないじゃん‼言ったなら、こうきを追いかけたりしない。」
141:匿名:2018/06/30(土) 21:41「知ってるよ、バーカ。」そしてこうきと私は北野を追いかけた。なんで嘘ついたの?それが聞きたくて。
142:匿名ちゃん:2018/07/01(日) 11:45やっと北野に追い付いた。私とこうきは「なんで嘘ついたの?」と聞いた。北野は「二人が羨ましくて。ごめん。」と話してくれた。
143:香奈:2018/07/01(日) 11:46これで一件落着。私とこうきはまたまた、ラブに包まれたのであった。
144:莉己◆NA:2018/07/01(日) 11:47そして夏祭り当日。こうきは二人乗りの自転車で迎えに来てくれた。こうきを抱き締めるように乗る自転車は、緊張しかならなかった。
145:匿名ちゃん:2018/07/01(日) 11:48やっぱり、小6がこんなことしてていいのかなぁ?そう思ったけど、こうきといるなら大丈夫、か。そして夏祭り開場へと着いた。
146:莉己◆NA:2018/07/01(日) 11:49「浴衣、可愛いやん。」そうだった。私は今日、浴衣着てたんだね。
147:日高:2018/07/01(日) 17:45「さあお姫様、行こう。」こうきは私に手をさしのべた。嗚呼、嬉しくてたまらない。「も〜こうきったらー!」私たちは手を繋いで、屋台に向かった。
148:宮野志保 ◆j6:2018/07/01(日) 20:18こうきは優しく、「何食う?オレ奢るから気軽に言えよ」
149:匿名:2018/07/01(日) 21:25「ポッポ、ポップコーン食べたい…。」
150:匿名:2018/07/01(日) 21:25「じゃあ、ポップコーン買おーう!」
151:匿名:2018/07/01(日) 21:26でも、小6がこんなことしてていいのかなぁ。と思ったその時、歩いてきたのは6年3組、私たちの担任の先生だった。
152:容姿端麗なぷーき、新居浜まで泳ぐ:2018/07/02(月) 17:23担任「お前ら、こんなとこで何してるんだ?」
153:愛美:2018/07/02(月) 20:54怒られると思ったけど「青春は今しか無いんだ。思い切り楽しみなさい。」と言って、去って行った
154:莉己◆NA:2018/07/03(火) 19:46私たちは顔を見合わせて笑った
155:ななみ@結優◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/07/03(火) 19:57そこからは思いっ切り楽しんだ。クラスメートに会ってからかわれても、全然嫌な気分にならなかった。
156:莉己◆NA:2018/07/03(火) 21:40もう、ずっと手を繋いでる。
157:匿名:2018/07/04(水) 15:14私は、どうしても聞きたいことがあった。「ねぇ、こうき。私たち、中学になったら学校はなれるでしょ…?もうこの恋は今年度まで…なの?」
158:みぃ:2018/07/04(水) 17:13「終わる訳ないだろ、バーカ」こうきは、私の頬をつねった。
159:匿名:2018/07/04(水) 20:50「もう、こうきったら…痛いわよ。でも…やっぱ不安だよ…学校離れたら…ッど、どうなるか」
160:みぃ:2018/07/04(水) 21:38「学校離れたぐらいで別れると思ってんのかよ!」
161:莉己◆NA:2018/07/05(木) 19:06ふざけたように笑う無邪気なこうきは、憎めない。大好き。
162:宮野志保 ◆j6:2018/07/05(木) 19:49それに、とこうきは続けた。「オレ、お前と同じ学校行く事にした。受験、落ちちゃってさ。」私はビックリした。頭の良いこうきが落ちたなんて…!!
163:みぃ:2018/07/06(金) 06:48「これで、中学も一緒だよな」
164:莉己◆NA:2018/07/06(金) 18:30「うんっ!」心に刺さっていた物が取れた気がした。とっても嬉しい。中学も付き合えるんだ、
165:宮野志保 ◆j6:2018/07/07(土) 10:34「でも…何で落ちたの?あんな頭良いこうきが…」私は恐る恐る聞いてみた
166:みぃ:2018/07/07(土) 12:45「俺は…勉強より、ひなを優先したいんだ」
167:そらら@優理花◆NY:2018/07/08(日) 07:48「そんな、私より、こうきの未来の方が大事じゃない!」
168:匿名:2018/07/08(日) 15:29「…いいんだよ、お前のいない未来なんていらねぇ」
169:みぃ:2018/07/08(日) 15:58「俺とお前は、ずっと一緒だからな」
170:匿名:2018/07/10(火) 21:58「あぁ、恥ずかしい…」つい、言葉に出してしまった!
171:千代:2018/07/12(木) 18:20そして、夜になった。キレイな星空だ。
172:匿名ちゃん&◆Dw:2018/07/12(木) 18:21太鼓の音が鳴り響き、盆踊りの始まりです。
173:匿名ちゃん&◆Dw:2018/07/12(木) 18:22「さ、俺たちも踊るか?」元気よく、こうきに言われて盆踊りをした。あやふやな躍りで恥ずかしい…
174:ちはる@莉己◆NA:2018/07/12(木) 22:08お祭りもクライマックス。盆踊りはさらに盛り上がってきた。
175:みぃ◆6g:2018/07/14(土) 19:24突然、こうきが手をつかんで来た
176:匿名:2018/07/15(日) 10:38え、どうしたの?私は思った。
177:匿名:2018/07/15(日) 17:04「ちょっと来て。」私はとりあえず付いていく。
178:匿名:2018/07/15(日) 17:04「ここは…境内の裏じゃない。」
179:匿名☆:2018/07/15(日) 18:51すみません…。鏡内の裏ってなんですか…?
180:匿名☆ ま、いっか。:2018/07/16(月) 13:52私はこうきに、夏祭り会場の裏側に連れていかれた。
181:匿名:2018/07/16(月) 15:25そしてなんやかんやあって2人は幸せに暮らしましたとさ
182:匿名 181は無かったことに。:2018/07/16(月) 16:48「妃那、大好きだよん。」私はこうきにキスされた。
183:はるか&◆xo 181、荒しだね:2018/07/16(月) 16:51芝生に寝転んで、手を繋いで。私たちはイチャイチャした。そのイチャイチャの内容…はね、
184:みぃ:2018/07/16(月) 18:19将来、結婚した後の話をしてた
185:ちはる@莉己◆NA:2018/07/16(月) 19:09「私たち、大人になったらどうなるの?」私はそう言ったのだ。
186:みぃ:2018/07/16(月) 20:34「もちろん、俺らはずっと一緒だろ」
187:みぃ◆6g:2018/07/17(火) 16:15「…そうだよね」
188:匿名◆:2018/07/17(火) 21:03「でも…不安なんだ。高校も大学も一緒とはかぎらないでしょ?」
189:ちはる@莉己◆NA:2018/07/17(火) 21:04こうきからの返事はなかった。そして迎えた卒業式…ここでの話は少し長くなる。
190:みぃ◆6g:2018/07/18(水) 15:28「これから、第十回目、卒業式を始めます」校長が、司会を言う。卒業式が終わったら、こうきと別の学校に行くのかなぁ…?
191:ちはる@莉己◆NA:2018/07/18(水) 17:05私の頭はこれしかなかった。体育館の舞台にたって、賞状をもらうときも。
192:みぃ◆6g:2018/07/18(水) 17:59私は、卒業式が終わって欲しくなかった。こうきと、別れたくない…
193:来来:2018/07/18(水) 20:00しかし時の流れは残酷で、卒業式は終わってしまった。
194:みぃ◆6g:2018/07/18(水) 21:15長いようで、あっという間な卒業式だった…
195:ちはる@莉己◆NA:2018/07/18(水) 22:51みんなは、今日の卒業を思い出に残そうと、仲良しな人同士でランドセルにマーカーでメッセージを書いている。
196:匿名☆:2018/07/18(水) 22:52あそこのラブラブだった二人は、愛の言葉を書きあってる。私も…、こうきと…。そう思ってこうきのいるだろう方を向いた。
197:みぃ◆6g:2018/07/19(木) 15:13「あの…私達も、言葉書き合いたいな」
198:来来:2018/07/19(木) 18:07しかし、そこにいたのは浩輝ではなくクラスの違う男子大森だった。
199:匿名:2018/07/19(木) 18:10「ごめん、片野だと思ったか?でも、片野から手紙は預かってるから。はい。河崎に渡してくれ、って。」
200:ダイアハート:2018/07/19(木) 20:06その手紙には「一緒の中学楽しみだな^^」と書いてある。
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