一行で恋の物語を書くスレ

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1:匿名:2018/06/07(木) 19:30

主人公 河崎妃那(かわさきひな)と片野浩輝(かたのこうき)

501:匿名:2018/09/01(土) 14:11

「ようやく分かってくれたか…そうだよ、お前は俺のもんなんだよ…」

502:みぃ◆6g:2018/09/01(土) 21:31

体が暑くなっていき、こうきをますます好きになる、、、

503:匿名:2018/09/04(火) 09:52

「待てよ!」そうたが私に飛び付いて、キスしてくる。

504:匿名:2018/09/04(火) 09:53

あぁ、もうたまんない、そうたが大好き。こんなこうきなんて…ほっとけ!私!

505:匿名:2018/09/04(火) 11:06

そして向かえたバレンタインの日。

506:匿名:2018/09/04(火) 16:31

私はこうきに、裏山の神社に呼び出された。

507:みぃ◆6g:2018/09/04(火) 22:16

「これ、受けとってくれる?」それはハート形のチョコだった。

508:匿名:2018/09/05(水) 16:48

「このチョコ待ってたんよ。ありがとうな」こうきは私のチョコを受け取ってくれた。

509:匿名:2018/09/05(水) 16:49

だが私のカバンには、これより豪華なチョコが入っていた。そうたにあげるチョコだ。

510:匿名:2018/09/05(水) 16:50

「ごめん、私他の用事に行かなくちゃだからこの辺で。バイバイ!」

511:匿名:2018/09/05(水) 19:44

「…待て…。」私はこうきに抱き寄せられた。「ここ、忘れたか?…ずっと一緒にいようって、言ったじゃんか…」

512:匿名:2018/09/05(水) 19:44

その時、私は目が覚めた。そうだ、私はこうきを愛している…こうきが大好きなんだ…

513:匿名:2018/09/05(水) 19:45

「…こうき…ごめん。私、おかしくなってた。やっぱり私が好きなのはこうきだけ。そうたのことなんて好きでも何でもない。」

514:匿名:2018/09/05(水) 23:17

違う…本当はそうたのことの方が断然好き…。

515:匿名:2018/09/06(木) 00:36

そんな風に思い込んでいただけだったんだ。私はそうたなんかよりこうきが好き。

516:匿名:2018/09/06(木) 01:16

・・どっちかなんて選べない・・。

517:匿名:2018/09/06(木) 13:29

そんな私は、お母さんに相談することにした。

518:匿名:2018/09/06(木) 13:30

「ねぇお母さん。好きな人が二人出来ればお母さんならどう選ぶ?」

519:匿名:2018/09/06(木) 13:31

「うーん…お母さんは、自分を守ってくれる人を選ぶわよ。」

520:匿名:2018/09/06(木) 13:31

でも私の意思はハッキリしなかった。守ってくれる…なんて、…そう思いながらなんとなく外を出た。

521:みぃ◆VZbV1gU トリップ変えるよ:2018/09/06(木) 16:20

すると、マンションから花瓶が私の所に落ちていく

522:みぃ◆VZbV1gU トリップ変えるよ:2018/09/06(木) 16:20

そこにいたのは、こうきだった

523:匿名:2018/09/06(木) 17:43

「ひな、大丈夫だったか…?」こうきの手には花瓶の破片が突き刺さっている。

524:みぃ◆VZbV1gU トリップ変えるよ:2018/09/06(木) 17:52

「嘘!?大丈夫?」

525:匿名:2018/09/06(木) 17:57

「ああ…こんな怪我、大したことねぇよ。」こうき…そんなに私のことを考えててくれたんだ。

526:そらら@優理花◆NY:2018/09/06(木) 19:33

「もう、無理しないでね」

527:匿名:2018/09/06(木) 19:36

「おう。ありがとな。」そう言って手を洗いに行く後ろ姿が、とてもかっこいい。

528:匿名:2018/09/06(木) 19:36

やっぱり私は、こうきが好きだ。この気持ちはもう絶対に揺らがない。

529:匿名:2018/09/06(木) 20:18

次の日、私は一人でコンビニに行った。

530:匿名:2018/09/06(木) 20:18

そこに、クラスの不良たちに囲まれてしまった…!

531:匿名:2018/09/06(木) 20:18

そこには、そうたがいた。

532:匿名:2018/09/06(木) 20:19

そうたは、私のことを守ってくれた。

533:匿名:2018/09/06(木) 20:19

「怪我ないか?お前がなんかあったら心配すぎるやろー。」

534:匿名:2018/09/06(木) 20:20

その姿は、とてもかっこよかった。決めた、私を本当に守ってくれるのは、そうたなんだ。

535:コタロウ:2018/09/06(木) 20:33

という夢を見ただけで、実際私はこうきの隣で寝ていた。

536:匿名:2018/09/06(木) 21:55

( ̄・_・ ̄)「ところがどっこい夢じゃないんだよな」

537:コタロウ:2018/09/06(木) 22:31

こうきはドラマを見てるんだ…夢…といえば、こうき、私とずっと一緒にいるのが夢とか言ってたなあ。

538:匿名:2018/09/07(金) 15:26

でも私は今、本当に夢を見てたのかな?

539:匿名:2018/09/07(金) 15:28

いや違う。そうたと、本当にあのとき、そうたと一緒にいたんだよ!

540:匿名:2018/09/07(金) 15:28

これは…夢じゃなかったんだ

541:匿名:2018/09/07(金) 16:31

私はこうきに聞いてみた。

542:匿名:2018/09/07(金) 16:32

「ねぇ、私、そうたと一緒に…いたのかな?」「そうた?誰だそれ?お前の彼氏は俺一人だろ?」

543:匿名:2018/09/07(金) 16:33

そっか…あれは私が見てた悪い夢。そうたなんて…あれ、そうたって誰だっけ?

544:匿名:2018/09/07(金) 16:34

…それぐらいどうでもいい人だったんだ。そう思っていると、私はこうきに抱き締められた。

545:匿名:2018/09/07(金) 17:27

「俺のこと忘れてたらお菓子あげんぞ〜。」聞いたことあるこの優しい声。

546:匿名:2018/09/07(金) 17:28

ダメだ。忘れかけてた。そうた!

547:匿名:2018/09/07(金) 17:28

するとこうきはこう言った。「今せっかく、ひなにそうたのこと忘れさせたのに!」えっ…?

548:匿名:2018/09/07(金) 17:38

こうきは、実は私のこと何も大事にしてくれてなかったんだ…。

549:匿名:2018/09/07(金) 17:39

すると私は思った。私にはそうたしか居ないんだ、と。

550:匿名:2018/09/07(金) 17:39

ワタシを優しそうに見つめるそうたのもとへ、私は走った。

551:匿名:2018/09/07(金) 17:40

そして、ハグをした。

552:匿名:2018/09/07(金) 17:40

めでたしめでたし

553:匿名:2018/09/07(金) 17:40

end

554:みぃ◆VZbV1gU:2018/09/07(金) 17:57

このあと別のお話作ります?

555:匿名:2018/09/07(金) 18:38

こうきがひなを取り返す展開の作品作りますか。

556:匿名:2018/09/07(金) 18:38

折角レス数も残ってますし。

557:みぃ◆VZbV1gU:2018/09/07(金) 22:08

>>555-556 いいですね。やりましょう!

558:みぃ◆VZbV1gU:2018/09/07(金) 22:09

第四章「こうきが決意!ひなを取り返す」始まり〜

559:匿名:2018/09/07(金) 22:13

俺はひとり公園で黄昏ていた。彼女の…ひなのことを想いながら。

560:匿名:2018/09/07(金) 22:41

実は俺、別にひなのことなんとも思ってないんだよな。

561:匿名:2018/09/07(金) 22:41

どちらかというと、苦手な方だし。最初っからただ引っ掻けてみてるだけ。

562:匿名:2018/09/07(金) 22:42

そして今日もだましにひなの家に行く。

563:匿名:2018/09/07(金) 22:45

と自分に言い聞かせてはいるが、どうしてもひなを好きな気持ちが停まらない。

564:匿名:2018/09/07(金) 22:46

すると、ひなの家から声が聞こえる。あれは…ひなだ。

565:匿名:2018/09/07(金) 22:47

「そうたなんて大っ嫌い‼もう絶対話しかけないで‼」そう言われ、俺に気付かず玄関からそうたが飛び出して行った。

566:匿名:2018/09/07(金) 22:48

俺はとりあえずひなの家に入る。「ひな…?」「…こうき?こうきなの…?」

567:匿名:2018/09/07(金) 22:49

「どうしたんだ、さっきそうたが…」「もうあんなクズの話しないで‼」こんなに取り乱したひなを見るのは初めてだ。

568:匿名:2018/09/07(金) 22:50

そんな夢を俺、こうきは見た。

569:匿名:2018/09/07(金) 22:50

あぁ、なんて俺って意地汚いんやろーなー?

570:匿名:2018/09/07(金) 22:50

「…私、あいつに浮気されてたの…しかも、あいつ浮気相手とわざわざ私の家でイチャイチャしてて…」

571:匿名:2018/09/07(金) 22:51

これは…夢なんかじゃない。本能がそう告げている。

572:匿名:2018/09/07(金) 22:51

実は俺、ちあきと付き合い始めたのだ。

573:匿名:2018/09/07(金) 22:52

そうたのことは全部うそ!これは何が何でも、浮気っていうのは夢だったんだ。

574:匿名:2018/09/07(金) 22:53

「ひな…もう大丈夫だからな。あんなクズ野郎のことなんか忘れろ。俺が幸せにするから。」「こうき…分かった。幸せにしてね?」

575:匿名:2018/09/07(金) 22:54

そうたが浮気したこと、ひなが俺のことを見てくれたこと、全てが急すぎて夢のようにも思える。しかしこれは断じて夢じゃない。

576:匿名:2018/09/07(金) 22:54

「は?むーりー!」こうきが言ってきた。「え、幸せにしてくれるって今言わなかった?」

577:匿名:2018/09/07(金) 22:55

怯えた彼女の頬に触れると、濡れていた。

578:匿名:2018/09/07(金) 22:55

「うん、いったよ?でもお前のことなんて最近っから好きじゃねーし」「え?」

579:匿名:2018/09/07(金) 22:55

「…お前のことほっとくとか、無理だから。」

580:匿名:2018/09/07(金) 22:55

私は信じていた。こうきが私を幸せにしてくれるって。でも、そんなこと嘘だったんだ。

581:匿名:2018/09/07(金) 22:56

ひなの唇を引き寄せ、俺の唇と重ね合わせる。

582:匿名:2018/09/07(金) 22:56

「私は…」「俺は…」

583:匿名:2018/09/07(金) 22:56

「俺は、お前を幸せにする。絶対嘘なんて付かない。」

584:匿名:2018/09/07(金) 22:56

「こうき、やめて!気持ち悪いの!」ベシッ

585:匿名:2018/09/07(金) 22:56

「…わかった。私は、こうきを信じる。」

586:匿名:2018/09/07(金) 22:57

「いや、絶対信じるもんか」

587:匿名:2018/09/07(金) 22:57

「気持ち悪いなんて嘘。大好きだよ。」

588:匿名:2018/09/07(金) 22:57

私は心の中で絶対信じるもんか。と言った

589:匿名:2018/09/07(金) 22:57

俺たちは壊れそうなほど抱き合った。

590:匿名:2018/09/07(金) 22:57

「おい、こっち来い!」それはそうただった。

591:匿名:2018/09/07(金) 22:58

「うん!」私はそうたの方へいき、抱き合った。

592:匿名さん:2018/09/07(金) 22:58

(そうた厨とこうき厨沸いてるの草)

593:匿名:2018/09/07(金) 22:58

「お前なんかほっとくもんか。俺んとこ来い!」「うん!大好きだよ!そうた!」

594:匿名さん:2018/09/07(金) 22:59

そんな思い出も、もう全部捨てよう。私はこうきに全てを捧げるんだ。

595:匿名さん:2018/09/07(金) 22:59

「…ひな、まだ迷ってるのか?」「ううん、もう迷わない。こうき以外愛さないから。」

596:匿名:2018/09/07(金) 22:59

いや、違う。私はそうたに一生をかけるって誓ったの

597:匿名:2018/09/07(金) 23:00

そんなことももう言うのやめよう。先に誓った方が優先だ。

598:匿名:2018/09/07(金) 23:00

「体が勝手にこうきの方へいっちゃう。でも私はそうたのことしか考えてないからね♥」「うん♥」

599:匿名:2018/09/07(金) 23:00

そして私たちは、そうたと幸せな一生を過ごしたのだった。

600:匿名:2018/09/07(金) 23:01

end


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