きっと暗い
67:感謝:2021/03/04(木) 02:58 いつでもそばにいるようでいない
君のようで君じゃない
絶望のようで希望に見えない
そりゃ当たり前だ
嘘みたいだけどほんとうのはなし
辛いようで辛くないラー油
あなたのようでまるでちがう人
十人十色
見たり枯れ尾花
今よりそうは遠くない未来
いつでもそばにいないようでいる
アレンジ次第で夏以外いける
ちょっと辛いラー油
あなたの事を思うだけで心が弾みます
過呼吸になって息苦しくなります
この気持ちに名前を付けるならいっそ愛ですね
環境破壊 薬物中毒 無差別殺人犯
あなたがチラと目に入る度に顔が熱くなります
日常生活なぞ 手につかなくなります
許せない 忘れられないは 一種恋ですね
人種差別するな差別するな差別するな差別
だいすきな だいすきな ああ
私の生きている この世界
鳥の鳴き声に怒り狂うのは今日が初めてさ
自然界のアイドル枠気取りか調子乗ってんな
ケッコケッコ ケッコケッコ 結婚して
ケッコケッコ ファンの有り難みを知って
泣くがいい
最近パッとしない だって背景が縦ばっか
人工物はつまらない 意匠こらされてるのが嫌
だから言ったでしょ 洞穴にしときなよ
あの男(ひと)絶対釘打ち出すよって!
私を束ねないで 籠に詰めないで
ケッコケッコ お前らは良いよな無駄に良い翼
ケッコケッコ 自由を求め安全を振り払う
だってだって 言い訳しようが二の句も告げず
地の底に 叩きつけられる
争いもせずに
夢にも昇る心地で 空の星になるつもりかい?
馬鹿だねって だから言ったでしょって
あの男いまにブツブツ言い出して
打製石器作るって
ケッコケッコ… かつては誰しも空を飛ぶ小鳥…
ケッコケッコ…足元に山と出来損ないの小鳥…
ケッコケッコ…ぬるま湯の中で誰かが作った
テンプレ言いながら…大空に
夢を見る
ケッコケッコ 役割を失い縮みゆく翼
ケッコケッコ 子供は聞くだろう「これってなんのためにあるの?」
きっときっと 人間はむかし天使だったんだよ
そうでしょう だから目指せ
知恵ある社会を
アイドルでも コンドルでも 世界を彩る!
朝からひどいバッシング
それでも彼女は決めたんだ
渡る世間は認めない
それでも彼女は決めたんだ
お池に沈んだ恨み節
それでも彼女は決めたんだ
机の中からワラジムシ
それでも彼女は決めたんだ
遠ざかっていく決定打
夜空の星の引き笑い
艶も出てきた黒いサビ
アンケートには無回答
何人だったか優しくて
何人だったか朗らかで
それでも彼女は
もしも瞳がなかったら
おそらく何も望めない
もしも耳穴がなかったら
おそらく何も聞こえない
もしも声帯がなかったら
おそらく何も話せない
もしも両手がなかったら
おそらく何も描けない
もしも両足がなかったら
おそらく何も進めない
きっとおそらくきっとそう
そうなのだろうか
一度も間違えずにいる事すら
決して傷付けない事すら
一切忘れずにいる事すらも
僕にはできない
いつでも笑っている事すら
素直に好きと言う事すら
やっぱり嫌いになる事すら
僕にはできないけど
それでもさ
それでも
きらめいていると思ったら
涙が出ているだけだった
胸を打つような感動も
本当に血は流れてた
仲間はちっともいないけど
心はたくさんあったから
毎日積んでは一つ 母のため
こんなわたしの幸せです
どうにもおつむは弱いけど
欲望だけはいっちょまえ
才能にほほをはたかれて いつか
城のように 砦のように
石垣のようになってほしい
毎日崩れて 生きるのはなんで
これがわたしの幸せです
美しい詩を書いていた
あの子は一体どこへ行ったの
まだ暖かく…ない
監視カメラも…付けてなかった
悩みがあるとも…聞いていない
当たり前だよ僕たちは
喋ったことすらなかったんだ
僕が見ていただけだったんだ
おしつれいいたしもうしまさせてございませれば
おわたくしさまはおあなたさまのおごこころが
だいのだいのだいの
それはそれはもう
おくそおどうでもおよろしくおおもわさせていただくおしょぞんなのでございまさせてもうしたく
おおもいになりますといいますから、
どうかどうかどうか
どうぞどうぞどうぞ
おあかりさまのおられにならないおよるさまのおとばりさまがいらしてくださりおもうしましられましたあかつきには、
おごひとりさまさまなどでおごでかけられにおなられないようされることをおたいへんおおすすめおさせておもうしおあげもらいたいものでごさいます。
その時風は吹いて
現在が倒れた
その時風が吹いて
泣く子が黙った
あの時風が吹いた
過去を孕んでいた
未来に風は吹く
現在を撫でる
俺お前嫌い
夜道に気を付けろよ
今たった今この場所に
物語の主人公がいる
今たった今この場所に
最新話が更新される。
むかしむかしあるところに
いまよりそうとおくないみらい
かみさまのはなし
かっぽじって聞け
今たった今この場所で
僕たちは殺されて
生まれる
ラブリーエネミーセンチュリー
アンサンブルゾンナゲッチャンス!
パーツパシリーパシフィック
バルサミコルクユゲッミー!
いや俺さこの前飲んで別れた後、駅前な めっちゃ喧嘩してるカップル見かけたん。もすげーのよそれが大学生くらいなんだけどもう、カレシがカノジョの髪むしる勢いで引っ張ってて、でも話聞く限り浮気してたんは男の方みたいなのよ。もうわーわー泣いててさカノジョ修羅場だよ、誰かー警察呼んでって叫んでるけどみんな遠巻きに輪作ってみてても誰も助けない。痴話喧嘩どうこうっつーより、男の逆ギレ度合いが尋常じゃないからだよな、アレは絶対DVとか常習でやってんだと思うわ、俺ならさ、たとえああまでの喧嘩になっても家までは我慢する。みんなが見てる前とかやべえじゃんそいつ。でも結局さ、野次馬はだんだん減ってって俺も気まずくなって逃げたのよ。あんだけ大声出してれば管理者とかがすぐ来るだろって思ってな。むしろなんですぐに来ねーの?見せられた俺たちの不快度も結構なもんだし詫びしに来てもいいだろうが、とか心の中で言うだけ言ってな。うん、今見ても俺は悪くない。
けど家でずっと考えてたよ。
スパイダーマンになりたいなぁって……。
糸を吐く行為は
吐露に似ています
一辺でも詩
81でも蜘蛛
お外は西日が差し始めたな日向ぼっこは楽しいな。
可哀想だな可哀想でも命のお味は美味しいな。
ふたしかな ものと
和綴じのメモ帳
お喋りの頭 だんまりの体
それなりのそのほか だけど私はね
辛いものがあって嫌いばかりあって
いやちょっと待てよ
良いこともあった。
侮れない四角 いぶかしい五角
テトラパックミルク飲んでお腹こわす
捨てたもんじゃないがだが拾う程か?
手作りの迷路
出口付け忘れ
とりまやってみよう深く思考しよう
世も末吉とすれば凶まで考えよう
楽しんだもん勝ちなら誰が負けたんだ?
あなたに飛んで会いにいくわ
ま い に ち
面倒と思う
楽しいと思う
疲れたと思う
何も思わない。
か な ら ず
良いなあと思う
なにくそと思う
哀れだと思う
何も思わない。
ま い に ち
か な ら ず
食べて
眠って
まだ眠りたくないと
思って
くるんくるんくるん
からんからんからん
くるんくるんくるん
ころんころんころん
素敵だと思うものが一つだけあった
カラコロ音を立てて殴ったら死んだ
ビー玉を集めても良いのに
たんぽぽを摘んでも良いのに
化粧水を塗っても良いのに
りんごの芯を残しても良いのに
なぜ綺麗事は言えないの
先生
綺麗事だけ言っちゃいけないの
綺麗なことは良いことじゃないの
「みんなが選んだ爽健美茶」
みんなが選んだ爽健美茶
うっすくなった爽健美茶
高い原料が爽健美茶
鳴りを潜めた爽健美茶
こっちのほうが飲みやすい
こっちのほうが爽健美茶
美人女優に爽健美茶
にっこり笑わせ爽健美茶
有無を言わせない爽健美茶
新しい味の爽健美茶
こっちの方が素晴らしい
主にコスパが爽健美茶
名前だけ残し
中はやや嵐
日本のみんなが選んだの?
手下のみんなが選んだの?
みんなで選んだ爽健美茶
胡散臭いお茶
飛ぶ鳥を落として
仕事放り出して
学校をサボって
栞を挟んで
飛ぶ鳥を落として
朝に起きないで
昼動かないで
夜眠らないで
飛ぶ鳥を落として
気を落とさないで
子供の頃に好きだったことは
今も残らず大好きさ
子供の頃に辛かったことは
今も一つも許していないさ
ポエムはみんな狂ってる
例外なく気を違えてる
実体験を書く人も
言葉遊びをする人もいて
誰にも見せる気がなかったり
食っていくための手段だったり
想像だったり妄想だったり
オマージュだとかオリジナルだとか
冴えているいない
痛い痛くない
とにかくポエムは狂ってる
詩人は全員気を違えてる
喜ぶ奴もいたり
悲しむ奴もいたり
↑と言っているポエム
私は実体験とかないので完全に語呂で書く派です。
マザーグースとわらべうたに影響されて始めたので割と見ない作風だと思いますというか、
私のこれ ポエムじゃ無いわ …(ショック)
完全犯罪!不完全燃焼!
いつも良い子のことは褒めないの?
常習犯!非常勤講師!
いつも頑張ってるよ褒めないの?
白いワンピースの美少女を見て
嫌気がさす人は多いんじゃないかな
全米が泣いたってコピーを
せせら笑う人もいるんじゃないかな
優しく無いのかな
優しく無いんだね
馬鹿も天才も個性で済まされて
怒ってる人多いと思うな
その炎上は男女逆なら
起こらなかったとか誰か言わないかな
努力するのはすばらしいのに
カメラの捉え方がいやらしい
みんな違ってみんな生きる上
やっぱり美人と付き合いたい
おかしく無いのかな
おかしく無いんだね
人はそれぞれ十人十色 その割にみんな仲が良い
誰でもいいから僕と同じ事を
考えないのかな
考えないんだね
嫌なことがあります
日々生きることと老いること
死にたくないけどこのままも嫌だ
起き上がることと眠ること
どちらも大切だからこそ嫌だ
世の中絶対なんてないのに
生きて死ぬのは絶対なんだね
それがお前らのやり方か
嫌なことがあります
沢山
嫌いな人の悪口を
私は言う
だけど私は、嫌いな人のことが
本当に嫌いなんじゃない
悪口は
わからないように昇華して
見えないところで消化する
嫌いな人の悪口を
私は言わない
私が嫌いなあのクソ野郎にも
良いことがあって 悪いことがあって
家族が死んで お金が飛んでいって
それでも楽しい出来事や愛する人ができていって
そして大嫌いな人がいるだろう
そんな想像をしてしまうから
可愛くなってしまう
愛おしくなってしまう
直に会わなければ
時代とともに生きましょう
嫌な人からは距離を取りましょう
心の中で慰めましょう
愛し合いましょう
でもお前は絶対心臓に毛が生えてるから
1時間おきに腹下せ
愛し合いましょう
励まされて 勇気付けられて
それでも悲しかったらどうする?
1人になって 壁を殴って
それでも悲しかったらどうする?
美味しいご飯を吐くまで食べて
澄んだお水を泣くまで飲んで
ハリボテみたいな星空を見て
それでも悲しかったらどうする?
見てみたテレビが面白くて
買ってみた本が楽しくて
ついつい夜更かししてしまった後
とろけるような夢を見て
起きて
それでも悲しかったら
どうする?
少女 久しぶりに服を買う
ミニスカートに目を取られる
周りを行くのは美少女ばかり
少女 ひっそりほくそ笑む
少女 文具屋をぶらぶらする
アクリル絵の具に顔を赤くする
棚陰にいる冴えない人が
あの作家かと疑ってみる
少女 夕方に帰路につく
夕日はビルに遮られた
少女 今日だけはよしとしよう
ビルの擬人化を空想する
少女 仲の良い少女を見つけた
少女 あの人達は付き合っているだろう
少女 学ランを馬鹿にする
少女 ひっそりほくそ笑む……
なかった
産まれたくなかった
生きたくなかった
育ちたくなかった
死にたくもなかった。
劣りたくなかった
勝りたくなかった
変わりたくなかった
無くしたくなかった。
始めたくなかった
続けたくなかった
辞めたくもなかった
どうしようもなかった。
従いたくなかった
逆らいたくなかった
何もしたくなかった
何もしなかった。
失くしたくなかった。
のになぁ
顔が近いや ほっぺを突けば
真っ赤になって目が泳ぐ。
絡んだあたま 軽く叩けば
ギッと睨んでくちごもる。
お願いしたら お星様だって
取ってくれそうな 気がするのさ
言葉にならない心地だって
美しく 歌えそうさ。
どんなヒーローより どんなヒールより
強くはげしい性格で
分かってるが 気づいてるが
やさしいひと そう見えるさ
今日の貴方は
女神様より綺麗だね。
跪かせてくれないか
本気じゃあないから
魚が死んでいたよ
雛が孵ったよ
さっき摘んできた
紅いポピーだよ
星に願いをかけるとか
そんなのは嫌だね。
嫌気がさすのにも嫌気がさしたので
キリのいいところで終わります。
いい感じの締めの一言が思いついたら
書こうと思います。
ここにいる皆様方の健康と創作を
心より願っております。では。
いつか死骸になったとて
何も変わらないよ
関係は無いよ
ですけど資産整理だけは
ちゃんとしとこうね
いつか死骸になったとき
私は何を思うのか
何も思わないよ
感慨も無いよ
人生で何度死ぬ気になって泣いて
笑って寝て起きたか
分からないよ
何も分からないよ
生きた本人の人格と人生秘話はてんで別のもの
悲しすぎているつもりでいても
やっぱり面白い
いつしか死骸になったとしても
しがない死なない化石になりたい
空が光るから!
だから分かるんだ
あの子が笑う 私はそれを綺麗だと思った
空が光るから!
だから気づくんだ
濁った大人になった訳じゃ無い 心は捨ててない
空が光るから!
だから祈るんだ
「わたし」はわたしのことがきらいで
いつでもにげていこうとするから
「わたし」はわたしを なくさんように
しるしていかな いけんのよ。
「わたし」はあんたのことがすきすぎて
ころしてしまいそうになるから
「わたし」はあんたを なくさんために
しるしていかな いけんのよ。
いろいろないろの
いろいろなことに
畜生めが
糞ったれが
くだらないはなし
わすれないわたし
時間薬が本当にあれば
病気にはならない
いろいろなときの
いろいろなひとに
畜生めが
糞ったれが
お前なんか
自分なんか
どうもこんにちは 考えすぎて
頭ぐちゃぐちゃになった者です
あらご丁寧に 仲良くしてね
サークルをクラッシュした者です
いえいえ本当 こちらこそ
3日で柵越えしたものです
顔を合わせては笑いあう
私達ったらなんてぐちゃぐちゃ
生きていくってなんて愚者愚者
気づいたことがあるとき共に
忘れたことがあるのだろう
ところてんみたいに
拳銃みたいに
紙コップ落ちてくるみたいに
苦しい悲しい怖いだからこそ
満面の笑みが出るのだろう
死亡率みたいに
シャー芯みたいに
隕石が落ちてくるみたいに
サイレンが鳴り響いてる
近頃多くないか
なにかは忘れてしまったけれど
誰かに恋をしてる
私はあなたに生きて欲しい
死んでもいいから死なないで
なんでもいいから生きて欲しい
泣いてもいいから泣かないで
もっとすっごい悲劇にあっても
笑ってる人はいるけれど
だからといってだのにとか
体力オバケは馬鹿ばっか
人より遅れをとっているぶん
努力しなければいけないの?
とにかく私は生きて欲しい
殺していいからここにいて
回収できる気がしない
夢といつまでも
格好いいことを言いたいようで
二の句一の句も出てこない
君達こそが我こそが今や
悲しい寂しい強い愛
挽回できる予感も見えない
恥とどこまでも
行けたら行く
行けたら行く
行けたら行くよ うん
やれたらやる
やれたらやる
やれたらやるんだ よっ
行けたら行く
行けたら行く
行けたら行くよ うん
行けるところまで行ってみよう
やるだけやってみよう
テストテストまいくテスト
3回まわって生きちゃ駄目ですか
せっかく尖らせた鉛筆がもげた
いきをするようにいかさましていまをいきやすく
したいって思った、出来たらと思った
1人のヒトの酷いおこないで人間不信に
なるものでしょうか
見たりした後も枯れ尾花が怖い
石橋バッシバシ疑心ギッシギシ
まいくテッステス あア聞こえますか
しんだらわたしはしんかして
きっとしんかをはっきするだろう
したいって思うよ、しねたらと思うよ
ポチはいっぺんも回らずにワンとも吠えなかった
空が赤くなりゆくのが嬉しかったんだ
誰にも許しを乞わないで生きても良いですか
天にも昇る一万回と死にかけた一回
カッターナイフの刃を真っ黒に染めたのに折れた
なんでかな応用問題以外バツなんだ
無垢で無邪気で無個性な
可愛い子供が当たり前ですか
大人なら叱られて然るべきでしょうか
スーツを脱いでからも怪人役が怖い
一生かけて学んだことはそれで全部ですか
テストテストまいくテスト
幸せになれないってのは悲しいな
テストテスト テッステスト
一度きっりきりの命デッスデスと
ねじれ捻くれてグレちゃ駄目ですか
人の目を気にせずにいきたいのですが
ある朝平和な大往生家人悲喜交々が働いて
美味しいパンが焼けた瞬間に
おかしな話題が投げられるのなら
擦り切れた傷は痛いから
願いが一つ叶うなら
私ぼくちん俺それがし
そればっかし書いた字を書いた さらば
さめざめと傷が痛むまま
初恋の人を好きなまま
放置!
いつのまにか増えてた笛
目を離した隙あり好き
幸せなんだしわ寄せが
とるよしなみ
かなしどくこ
しなかいごうろ
とめざめざめざめさ
放置!
考えなければかっこ悪いから頭と心が剥がれた、
小さな器に自己顕示欲がショットで注がれている
いつか度重なる恋の行く末は宗教になるのかなぁ
とりもち頸動脈に突き刺して静かに考えている
類を見なければ苦しくないとか
ほざいて二つに分かれた、
パラパラダイスなチャーハンの如く
美味しいとこを攫ってる
走って貴方を追いかけたいのに
頭に体が追っつかない
寝たきり雀はネタ切れになって一人で瞳閉じるだけ
逃げても良いよと謳われ続けて
ガタガタにタガが外れた、
病院通いと世界の心理とホラ吹きが笑っている
神様になりたいな
全知全能の神様に
誰にも信じてもらえやしない
見えない神になりたいな
疲れ知らずの神様は
モスクワにだってひとっとび
酸素いらずの神様は
クジラの中で夢を見る
飲まず食わずでも神様は
つまらなくても苦しくないし
本当は強い神様は
病気の好きな子治してあげる
絶対見えない神様だから
絶対信徒は出来ません
そんな神様になりたかったな
ふわふわ痛みのない世界で
きらきら期待をされない世界で
今が終わったら
したいことがあるんだ
時代が変わったら
見たいものがあるんだ
やりたくないけれど
本当はやりたいんだ
怒られたくないけど
関わろうとして欲しいんだ
今が終わったら
旅をしたいんだ
自分が終わったら
会いにいきたいんだ
お金があったら
時間があったら
都合があったら
勇気があったら
今が終わったら
早く終わったら
どうしてこんなに悲しいんだろう
どうして息苦しいのだろう
どうしてつらいか どうして痛いか
どうしてわからないのだろう
昔は指折り名前を挙げて
あいつのせいでとメラメラ泣けた
復讐心も若気の至り
細かい話は消えてしまった
悲しみだけ残して
苦しみだけ増やして
気分転換に始めた趣味も
悲しみに負けてやめてしまった
原因も悪も忘れられたのに
傷ついたことは覚えてる
何も解決していないのに
時間が経てば経つほどに
周りにとってはどうでも良いこと
論破できるほど覚えてないけど
自分も誰かにしてきたんだろう
今でも生まれているのだろう
これから気をつけねば
次世代の人を守らねば
どうでもいいと言わねば
未だに根に持ってるのかと
いい歳こいてぎゃーぎゃーと
どうしてこんなに悲しいんだろう
こんなにぜんぶ わかってるのに
どうしてわからないのだろう
どうしてこんなにわかってるのに