サガキバラセイトによる事件、皆さんは
ご存知ですか?
岡田尊氏の「パーソナリティ障害」という本を、読み
人格障害は、親のオマージュによる
子供側の人格形成が失敗した時に起きるもの。
その理由の一つに、親に対する急激な失望が関連していた
りするんです。
全ての親が、完璧では無いので親と言えど、子供を失望さ
せてしまう場合ってあると思います。
そこで、なんですが、セイト少年の親側の手記を読んだ事
があるんですが、セイト少年が母親に失望していると思われる部分と、父親に対しても失望したのでは?と感じた箇所が
あります。
これは、彼の中で「母親の喪失」と「父親の喪失」両方を
意味していて、彼自身の人格形成に暗い影を落としたので
は無いか?と考えるんですが、それで被害者の性別も
どちらかの性別に偏る事無く、男女両方が混合した事件に
なったのでは?と。
そこで、他の方から見ても、この事件は
人格形成の失敗は、あった様に思いますか?を、教えて
欲しいです。
仮に、本人の中で人格形成の失敗こそが
事件の引き金になっていたら、本当に怖いなと、思うんですが。
どうなのでしょう?「母親の喪失」「父親の喪失」そこからの「彼自身の喪失」⇒「自身は、透明な存在」など。
空虚な部分を、大きな何かで満たしたい⇒殺人事件発生。