___今日もあなたの影をさがす 何も見えない、薄汚れた部屋の中で >>002
【 初回投下です、お時間ある際に返信して頂ければ幸いです 】
「 …あらーっ、またここにきちゃった? そういえばここって、おいしいものあるのかな…?せっかくふわふわしたせかいなんだからぁ、わたあめくらいあってもいいのにね 」
( やや憂い気な表情で、辺りを見つめている。暫くそこに居ると、有ることを思い出して「 そうだ!あのこのところにいこう! 」と意気揚々と走り出し )
よかったあ、またこれた……あの子はいる、かなあ…
( ふわあ、と欠伸をひとつ。ゆるゆると降りかかる眠気を抑えるように目を擦れば、ゆめのなかでも続く眠気に少し笑っちゃったりして。それから辺りを見渡しつつぽつりと呟けば、いつものようにあのこの姿を探す。…あ、見つけた!眠気なんて一瞬で吹き飛んじゃえば、とても嬉しそうな表情でとてとてと彼女の元へ近付き。勿論、今日も持ってきたお菓子は後ろ手に隠して、 )
___はるか、ちゃん! えへへ、きょうもあえたね、
( /初回ありがとうございます、これからよろしくお願いします〜〜! )
>>8 はるかちゃん
>>9 はるくん
「 あーっ!はるくんだ! 」
( すたすたと走っているが、目の前で思い切り躓いて転び。目元を押さえながらヨロヨロと立ち上がると、身構えていたよりも痛くないのに気付き、目を輝かせ。 )
「 おはよう、いや、こんばんは! 」
わ、え、こんばんは…、!?
( 目の前ですってんころりんした相手を見、ぎょ、と目を丸くして。大丈夫かと駆け寄ろうとすれば、突然の挨拶に思わずぴっしり返してしまい。何故か目を輝かせている相手に困惑しつつも、やはりと心配の声をかけ )
すっごくころんでたけどだいじょうぶ…、? どこもいたくない、の?
>>10 はるかちゃん
>>11 ▼ はるくん
だ、だいじょうぶだよ!ほら、けがとかぜんぜんないし!
( 心配している相手に膝の辺りを見せ、にへへ、と笑いながら軽く頬を掻いて。わざわざ駆け寄って来てくれた事に思わず上機嫌になり、平然と立ち直ると。自分の好きなものの話を始めようとして )
ねね、それよりもたのしいおはなししよ!ちぃずけぇき?のはなしなんてどうかな!
ほんとに…? …うぅん、ならいいけど、
( 心配そうな表情は変わらずも、見せられた膝に怪我の痕がない事に安心したように息を吐き。やっと落ち着いたように座り直し、いつも通りお菓子の話になれば、どこか緊張したように隠した菓子を目前に持っていき )
…あ、あのね、ちーずけーきじゃないんだけど…くっきー、つくったんだ これ食べながらお話とか…どう、かなあ?
>>12 はるかちゃん
>>13 ▼ はるくん
そうそう、きにしなくていいよ!
( にへへと嬉しげな表情のまま、瞳孔をキラキラと輝かせ彼の瞳を覗き込んで。そして彼が隠していた菓子を目前にへと持ってくると思わず涎を垂らし )
くっきー!?やったぁ、わたしくっきーだいすき!…ふふ、いいあんだねはるくん!さすがだよ!