〜妖精の尻尾〜ナツルー、グレジュビ、ガシレビ、ジェラエル小説5

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1:花火:2015/08/29(土) 20:27 ID:Q6Q

あてんしょん‼

*荒 ら し は 厳 禁 で す

*雑談OKです

*ナツルー、グレジュビ、ガシレビ、ジェラエル『限定』です

*オリキャラは基本『なし』でお願いします

*投稿された小説には『必ず』感想をお願いします

誰でもwelcome‼


1→https://ha10.net/ss/1426895964.html

2→https://ha10.net/test/read.cgi/ss/1432764193/l20

3→https://ha10.net/test/read.cgi/ss/14352374447/l20#A

4→https://ha10.net/test/read.cgi/ss/1438341578/l30

2:杏:2015/08/29(土) 20:35 ID:736

来てみたよー♪

3:lemon:2015/08/29(土) 20:44 ID:thA

私も来てみた♪

4:花火:2015/08/29(土) 21:52 ID:Q6Q

レモンさーん
居ますかね?
急に敬語

5:lemon:2015/08/29(土) 21:54 ID:thA

花火)いますわよ?←急に女王様

6:coconachu:2015/08/29(土) 21:55 ID:bxk

おりょ?いつのまに?

7:coconachu:2015/08/29(土) 21:56 ID:bxk

人狼ゲーム…悲しかった…ううぅ

8:花火:2015/08/29(土) 21:58 ID:Q6Q

えと、人狼ゲームって言うのは
まあ、色々役割あるんだけど私のでは四種類

村人→フツーの人間
人狼→人間の姿をした狼
人を殺す
占い師→夜のターンに一人だけ占える
その人が人狼側か村人側かわかる
狩人→守りたい人を人狼から守る
狂人→占いでは村人側と出るが実は人狼側
嘘の証言で話し合いを混乱させ人狼を勝利に導く


ルールは昼のターンと夜のターンに分かれてて昼のターンでは話し合いで人狼だと思う人を多数決で決めて追放する
夜のターンでは人狼が殺したい人を殺す

人狼いなくなれば村人側の勝ち、村人がいなくなれば人狼側の勝ち

9:lemon:2015/08/29(土) 21:58 ID:thA

花火)前スレで
本気でぶっ壊れたと思った。
って、え?!なんか私の勝手な解釈で、前からぶっ壊れてると思ってたの!?と思った。
壊れてないもん!?フツーだもん!!
うわぁぁぁぁぁあんっ!!!。・゜゜(ノД`)

10:花火:2015/08/29(土) 21:59 ID:Q6Q

次はギャグ書こー
携帯からDSにうつるのでお待ちを

11:lemon:2015/08/29(土) 21:59 ID:thA

花火)わかったよー

12:花火:2015/08/29(土) 22:01 ID:Q6Q

レモン)そだね!レモンはフツーだと思うよ(ニッコリ
あのドS女王様(ここ様)に比べたら

ここ)↑これ誉めてるよ?誉めてるから!

13:lemon:2015/08/29(土) 22:17 ID:thA

『君と言う名の愛を捧ぐ……』続き。

「ルーシィ!」

ギルドで、ナツはルーシィを見つけるなりルーシィの方へかけていった。
ナツとルーシィは付き合っている。
前からナツはルーシィにベッタリだったが、
付き合ってからはもっとベッタリだ。

そんな二人を見ているとあたしはーーー

嫉妬の渦が奥底から沸き上がってくる。

「おはよ!ナツ!」
「おう!あのさー!」
「うん?」
「仕事行こーぜ?もう決めてあるんだ」
「えー?うん。わかった!何にしたのー?」

あっダメッ!!

あの二人が二人っきりで行くなんて……





許せない……


ナツとルーシィは、最近二人っきりで仕事に行くのが多くなった。

あたしのモノーーー

ナツはーーーあたしのモノなのよ









「ねぇ!その仕事、あたしも一緒にいっていい?」
「えぇ……」
「いいんじゃない?ずっと二人っきりで、みんなと行ってなかったしね」
「……わかった」
「で、どんな仕事?」
「えーと、、、『家の近くによくバルカンが出てくるので、追い払ってください。報酬は35000ジュエル』だってー!バルカンかぁ」
「面白そうだろ!ほら!行こうぜルーシィ、リサーナ」
「うん!」

ふふふ…………一緒に行く作戦は大成功。

あとは…………ね…………分かるでしょ?






「おねがいだから……間違ったことはしないでね……?リサーナ……」

ギルドの中で、誰かが呟いた気がしたーーー


続く

今回短いね。次は長くしたい。

14:lemon:2015/08/29(土) 22:19 ID:thA

花火)ここちゃんドS女王様に比べれば……!?えっ!!じゃぁ違う人と比べたらフツーじゃないの!!!???
いやぁぁぁだぁぁぁぁあ!!

15:杏:2015/08/29(土) 22:28 ID:736

レモン)まさか……‼️

16:杏:2015/08/29(土) 22:29 ID:736

花火)ちょっと人狼ゲームのルールが違うよ

17:柊姫orひい:2015/08/29(土) 22:31 ID:woY

へい。どーも。

ここ)ルーシィにとって桜色って印象に残ってるんだろうね〜

花火)ジェラールー…!!あぁもう、なんていうか…とにかく凄かった!!色々!!

れもん)マナって私の従兄弟の名前だww

18:lemon:2015/08/29(土) 22:34 ID:thA

ひい)そうなの!?ありゃりゃ従兄弟が熊になっちゃったwww

なんかひいと話すの久しぶり?
気のせいかな?

19:lemon:2015/08/29(土) 22:34 ID:thA

最近神さんが来ていないことに気付いた。

20:杏:2015/08/29(土) 22:38 ID:736

ほんまや

21:柊姫orひい:2015/08/29(土) 22:55 ID:woY

11, 貴方のもとへと…

 此処は何処…?

 体がふわふわする…

 辺りはま真っ白だし、何もない…

 あ、ナツ…ナツに会いたいな…

 会いたい…

 会い、たい…

 ナツ…

 【ルーシィ…】

 【どんなルーシィでもルーシィはルーシィだ。愛してやる。】

 安心する…

 あたしも…あぁ、今すぐ貴方ほもとへと行きたい…

 あたしは…


 生きたいっ…!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 『っ…!!』

 ルーシィが微かに動いた。

 「!!ルーシィ!?」

 『…ん…

 な、つ…?』

 「ルーシィ!!」

 俺はルーシィに抱き付いた。力一杯。少し痛いだろうが…我慢してくれ。

 俺は、今…

 「よかったっ!!よかった…」

 『うん…ごめんね。ナツ…』

 「色々ごめんな。本当に…

 俺、やっぱりルーシィが大好きだっ…!!

 本当にすまねぇっ…!!」

 『…もう、いいよ。あたしも、悪かったんだし…ごめんね…

 あたしも…大好きだよ…

 何か、不思議…こうやってナツに触れてるだけで、

 全部どうでもよくなっちゃうんだもの…』

 「本当な…あ…ルーシィ、

 …おかえり…」

 『!!…ただいま…ナツ…』

 俺達は何処となくキスをした。

 もう、手放してたまるか。

 一生傍にいてやる。

 こんなにも…

 愛してる…。

 『ねぇ、な、つ…あたしね…』

 ルーシィは全ていい終えると少しだけ笑って意識を失った。

 まだ完全に魔力を回復仕切れてないんだろう。

 「…反則だろ…」

 俺の顔は今、ゆでダコにも負けない程真っ赤だと思う。

 あんな柔らかい笑顔であんな事言われたら…

 「やっべ〜俺、今まで通りにできっかな…」

 俺はルーシィの髪の毛を掬い、軽くキスをした。

 「…えらく短くなったな…後でキャンサー呼んでもらおうか…」

 何か、髪が短いルーシィはルーシィではないような気がして、俺は落ち着かなかった。

 「!!…ふっ…おやすみ…」

 だけど、あんな幸せそうな寝顔をみると、どうでもよくなるよな。

 【あたしね…ナツが思ってるのよりずっと、ず〜っと…だい、すき…だから…】

 うとうとしながらそう告げたルーシィは妖精と呼ばす、なんと呼ぶ?

11, 貴方のもとへ… END
 *続く*
 多分次が最終回!感想よろしく!

22:柊姫orひい:2015/08/29(土) 22:58 ID:woY

訂正

 ルーシィを妖精と呼ばすなんと呼ぶ?

 にして読んで!【は】を【を】に変えてね!

23:杏:2015/08/29(土) 23:00 ID:736

ひい)なるべく早く続きお願い〜

24:lemon:2015/08/29(土) 23:02 ID:thA

ひい)私も杏とおんなじ意見ですーー!!

25:lemon:2015/08/29(土) 23:04 ID:thA

なぜ↑の私は敬語なのか。

26:杏:2015/08/29(土) 23:05 ID:736

本当だ‼️www.

27:花火:2015/08/29(土) 23:15 ID:Q6Q

杏)ありゃ?違った?
ひい)天使と呼ぶ!!
レモン)多分、普通…

28:lemon:2015/08/29(土) 23:21 ID:thA

花火ちゃん?どうして『多分』なんだろうねぇ?
私は普通じゃないのかなぁ?
正直に答えなさい?
言い切って。
言い切ろ。
絶対。お願いおねがいします
(・ε・` )ブーブー

てか私はなぜこんなに『普通』にこだわってんだ。

29:杏:2015/08/29(土) 23:24 ID:736

花火)人狼と村人達の数が同じになると人狼の勝ちになるんだよ

30:花火:2015/08/29(土) 23:43 ID:Q6Q

息抜きに書きまーす
オール会話文

「おかえり!!お風呂にする?ご飯にする?それともわ・た・し?」を色々なCPでやってみた


ガジレビ

「ただいまー」

「おかえり。飯できてんぞ。あ、先風呂入るか?」

「じゃあ、先にお風呂に…」

「それとも俺にしとくか?」

「…ふふっ、珍しいね!そんなこと言うなんて」

「うるせぇ。気分だ」

「えへへ、じゃあガジルを頂こうかな」

「好きにしろ」

自分で言っといて恥ずかしくなるガジル


グレジュビ

「ただいま」

「おかえりなさい!!!グレイ様!!!お風呂にします?ご飯にします?…それともジュ・ビ・ア?」

「…」

「…」

「…っ〜!!!」

「?」

「…反則だろ。それ」

「お前が欲しい」

可愛いすぎたジュビアに悶えるグレイ


ナツルー

「ただいまー」

「おかえり!!ナツ!!お風呂にする?ご飯にする?それとm「ルーシィ」

「お風呂にs「ルーシィ」

「お風r「ルーシィ」

「ごめん。わかった」

最後まで言わせてくれないナツに困惑し、思わず謝罪したルーシィ


ジェラエル

「ただいま」

「おかえり。風呂入るか?夕飯にするか?それとも俺にしてみるか?」

「…風呂」

「だよな。準備する」

「…お前は、風呂入ってから相手にしてやる…」

「今でも良いのに」

「…」

「っ好きな男の前でくらい…格好つけたって良いだろ!!バカ」

好きな男の子の前では可愛いくいたいエルザ


エンド

こんな遊びで申し訳ない

31:花火:2015/08/29(土) 23:46 ID:Q6Q

杏)そっか
多数決だもんね

レモン)普通!!!!!!言い切った…!!
私の周り変な人ばっかだから!

32:lemon:2015/08/30(日) 00:01 ID:thA

花火)ほほう……言い切ったな……!大分無理矢理な感じがするのは私の気のせいか……?
私の周りにはハイテンションな人がいっぱい。
てか私の学年めちゃくちゃ面白いwww
授業中とか笑かす人が(大半は男子だけど)いっぱい……www
絶対一日に一回は誰かがボケて先生がツッコム。それがあれば絶対に大笑いになる。
私のクラスの常識だー。(学年もだけど)

33:lemon:2015/08/30(日) 00:02 ID:thA

そろそろ寝る
バーイ

34:杏:2015/08/30(日) 00:11 ID:736

レモン)goodnight

35:柊姫orひい:2015/08/30(日) 00:41 ID:woY

花火さいこー!!ナツルーで吹いたww花火に影響されて…
 んじゃ私は妊娠報告の仕方を色々なCPで!

ガジレビ

 「おい。おいレビィ!」

 『ひょわっ!』

 「(ひょわっ!って…)どうかしたか?」

 『ガ、ジル…わた、わたわた私っ…達っ…子供、出来たっ…!』

 「…まじ?」

 『…まじ!』

 「うおおおお!」

 『!!大切に、育てようね』

ナツルー

 『あの、ナツ…』

 「んあ?どした?」

 『あ、のね…

 子供、出来た…』

 「…………。」

 『…………ナツ……?』

 「…ルーシィ…

 ありがとう…。」

 『!…うん…』

グレジュビ

 『グ、グレイ様〜!』

 「うおっ!どうした?」

 『ジュビア、ジュビア達のっ…

 子供がっ…出来ましたっ!!』

 「!!…うおっしゃぁぁあああ!!」

 『グレイ様〜ジュビアっ、幸せですっ…!!』

 「ジュビアっ、ありがとな…!」

 『っ…はいっ!!』

ジェラエル

 『おい、ジェラール』

 「ん?何だ?エルザ」

 『っあ………あ…う…

 はぁ…』

 「?大丈夫か?」

 『スゥ……わ、私達のっ!

 こ、子供が、でき、た…』

 「…それは本当か?エルザ…」

 『本当…だ…』

 「……………」

 『……………』

 「…ありがとう…」

 『…あぁ…』


 ごめん、全部イミフやわ。キャラ崩壊がやべぇww感想よろしく!

36:柊姫orひい:2015/08/30(日) 00:42 ID:woY

おやすみ〜

37:coconachu:2015/08/30(日) 07:09 ID:bxk

花火)ヤバい息抜き面白すぎたwwwwwwwwwwナツルちゃんがwwwwwwwwww

ひい)最終回早よ早よ早よ
…なんか妊娠報告こっちまでほわったわ

れもん)最後の台詞はミラさんかなー…お願いだからナツルちゃんの邪魔しないでほしいよ…

なーんかーぁ、勝手にーぃ、ドS女王とか言われてるんですけどーぉ?ねーぇ超絶ドM花火ちゃん?れもんちゃんもーぉ、なんで否定してくれないのかなーぁ?ひどいなーぁ?ねぇねぇひどいなーぁ?ねぇひどいなーぁ?

そして杏のまさか…!が妙に怖い。

38:coconachu:2015/08/30(日) 07:11 ID:bxk

ドM花火の癖に人の事ドSとか言ってんじゃないしーまぁ、まぁ、否定できないけどねww

39:花火:2015/08/30(日) 08:00 ID:Q6Q

ここ)ドMじゃないしーN(ノーマル)だしー

ひい)グレジュビのテンションの高さに笑った

40:花火:2015/08/30(日) 08:17 ID:Q6Q

面白かったからジェラエルでもう一回やってみる
今度は帰ってくるのがジェラール

「ただいま」

「おかえり。飯は出来てるぞ。先風呂にするか?」

「…」

「なんだ。急に黙り込んで」

「…それとも?」

「は?」

「それとも?」

「…っ」

「それとも?」

「っそ、それともわ、わわわたし…?」

「じゃあ、風呂で」

「…」

「?」

「ふ、ふざけるなああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

end

41:死神さん☆:2015/08/30(日) 09:06 ID:8vY

皆さんお待ちかね!!
みんなのアイドル、死神さんだよ〜!!

はいすみません。
ふざけました。

花火)【お風呂にする?ご飯にする?それとも、あたし?】
のネタいいと思うよ。ジェラエルの二回目とか。

ひい)・・・うん。すごいねー。

42:lemon:2015/08/30(日) 09:06 ID:thA

おはよう☆( ´∀`)←この顔文字好き

ここちゃん)えへへぇ♪いやぁ、自分でドS言ってたからぁ?いいじゃん( *・ω・)ノマァマァ
ユルシテネ★( ^∀^)エヘヘ

43:lemon:2015/08/30(日) 09:12 ID:thA

神さん)きゃぁぁぁ!アイドル神さん出てきたぁ〜!
(なんとなくやってみた♪)
みんな小説上手い!色んなカップルでやるやつ笑った。

44:lemon:2015/08/30(日) 09:19 ID:thA

もう一度。

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| (○) (○) |
| |
| | ̄ ̄| |
|  ̄ ̄ |
|________|

45:lemon:2015/08/30(日) 09:19 ID:thA

やっぱおかしいな↑の。超可笑しい★

46:lemon:2015/08/30(日) 09:24 ID:thA

そういえばひびき来てないよね?

47:死神さん☆:2015/08/30(日) 09:50 ID:8vY

lemen(๑•̀ㅂ•́)و✧

48:lemon:2015/08/30(日) 10:16 ID:thA

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

↑のやつやってみたかったんだよね

49:死神さん☆:2015/08/30(日) 10:35 ID:8vY

50:杏:2015/08/30(日) 10:43 ID:736

おはよー

51:杏:2015/08/30(日) 10:45 ID:736

ひい)みんなの反応可愛い

花火)ジェラールもあれだな……

52:lemon:2015/08/30(日) 10:50 ID:thA

杏おはー

53:coconachu:2015/08/30(日) 12:09 ID:bxk

切れた記憶の糸の先


3~ファースト・インプレッション~

ナツさんと少しの間だけ話したあと、ナツさんはなにかを思い立ったように鞄からスマホを取り出していました。

「俺達の友達とあったら少し思い出せるだろ?」

ナツさんいわく、そう言うことだそうです。

≫≫≫

「ルーシィが目覚めたって!?」

最初に、緋色の髪を揺らしながら女の人が入ってきました。

いきなりその豊満な胸に私の顔を押し付け、叫びだします。

「丸々一日眠っていて!心配したんだぞ!」

「すいません…い、息が…!」

「まっ!待てエルザ!ルーシィが窒息する!」

→間→

「そうか…記憶が…では、改めて、エルザ=スカーレットだ。よろしくな」

「は、はいっ!」

この人も優しい人なんだろうな…。

≫≫≫

「ルーシィは無事なのか!?」

今度は黒くて短髪の男の人が入ってきました。

が、しかし…

「きゃぁぁあ!!」

「グレイ…服…」

「ぬおぉ!」

制服の上を着ていませんでした…。

→間→

「そっか、記憶がねぇのか…。悪ぃことしたな。俺はグレイ。グレイ=フルバスターだ。よろしく!」

「は、はい…」

いい人だけど…へ、変態?

≫≫≫

「まぁ、あの二人と俺は幼馴染みなんだが」

ナツさんの話を聞きながら、エルザさんの言葉を思い出します。

「エルザはジェ──ルっていう彼氏がいてなぁ…」

─丸々一日眠っていて─

て言う事はナツさんは一日私の側に居てくれたんでしょうか?

「あとグレイはジュb「ナツさん!」

「お、おう、なんだ?」

ナツさんはビックリしたあとに私に視線を移しました。

「ナツさんと私って、どういう関係だったんですか?」

ドッキーン!

そんな効果音が聞こえそうなほど驚いたナツさんは、座っていた椅子から転げ落ちてます。

痛くないのかな…?

「そっ、そうだな!それも忘れてるんだもんな…」

少し、悲しそうな顔をしたあと、ナツさんは口を開きます。

「俺達は…「あら?ルーシィ、目覚めたの?」

ナツさんの言葉を遮るように保健室(らしき部屋)の扉を開きました。

そこにたっているのは、銀髪の女性です。

「ミラ」

「先生、でしょ?ナツ」

私の中でなにかが蠢きました。

「…る」

「?ルーシィ?」

「見たこと…ある…!」

その銀髪に見覚えがあった。

54:coconachu:2015/08/30(日) 12:10 ID:bxk

部活前の小説でした〜

55:coconachu:2015/08/30(日) 12:11 ID:bxk

私の事ドSっていった人!

正直に手をあげろ!


















………間違ってないから許そう。

56:花火:2015/08/30(日) 12:15 ID:Q6Q

ジェラエル 付き合ってないよー
エルザ大好きだから基本ジェラエルになる



「ぐあー!!!!!!!オレは強くなったんだ!!!!!!!エルザああああああ!!!!!!!勝負しろー!!!!!!!」

ナツの言葉にミラが振り向く

「あら、ナツ。エルザならまだ来てないわよ」

ナツは軽快な音を立てながらお皿を拭くミラにファイヤドリンクを注文しながら文句を言った

ナツのとなりにルーシィが座り、個人の都合ってもんもあるでしょ?とナツをなだめる

「なぁ、それにしても遅くねぇか?」

ギルドはもう昼下がり

こんな時間にエルザが来ないのは珍しい

しばらくの沈黙の後、ガタンっと大きな音を立ててジェラールが立ち上がる

「ミラ。フェアリーヒルズに入る許可をくれ」

そう

フェアリーヒルズは女子寮だ

となると、当然男子禁制な訳で

「良いわよ。はい。エルザの部屋の合鍵」

チャリン

鍵が空中を舞い、ジェラールの手に収まる

短く礼を言うとジェラールはギルドを飛び出した

「ミラさん。何でエルザの部屋の合鍵持ってるんですか?」

「えー?秘密♪ちなみにルーシィの部屋の合鍵もあるのよ。ねぇ、ナツ?」

「おう!いっつもミラに貸してもらってんだ!」

「ミラさん…あたし何かしましたか?」

「え?してないけど」



ジェラールは自分の頭の中を整理した

理由は3択

@ただ単に準備が遅れている

A何処かへ出掛けている

B…何らかの事情で家から出られない

まあ、大方検討はついている

昨日こめかみを押さえてたところから…Bだな

「エルザ?入るぞ」

軽くノックをし、ドアを開ける

ベットの脇に見える紅い髪

「エルザ?」

返事はなく聞こえるのはヒューヒューという不可解な呼吸音












一旦切る

57:花火:2015/08/30(日) 12:16 ID:Q6Q


「じゃあな。エルザ」

待て!グレイ!!

叫びたいのに喉の奥が焼けたように熱くて声が出ない

「ごめんね。エルザ」

ルーシィ!!

伸ばした手は届かない

「まあ、頑張れよ。エルザ」

ナツ!!待ってくれ!

足は棒のように動かなくなって

「エルザ」

ジェラール

もし、お前まで私を置いていったら…私は…

「ごめん。エルザ。じゃあな」

嘘だろ?ジェラール…

私の声は届かない



「ッ‼」

針が秒を刻む無機質な音

夢か…

具合が悪いからこんな夢を見たんだろう

上がっている息を整えるために水を飲もうと立ち上がった

夢、だったけどいつか皆が私を置いていくとしたら?

ジェラールまで…

急に立ち上がったからか目眩がし、ベットの脇に座り込む

もし置いてかれたら?

気がついたら息の仕方を忘れてた









「ヒュッ…ケホッ…ヒューッ…ヒュー」

尋常じゃないほど速い呼吸

綺麗な指先はシャツの胸元を握りすぎて真っ白になっていた

見た感じ過呼吸

紙袋を探しに立ち上がると服の袖を引っ張られる

「…ヒュッ、やだ…行かないでぇ…ケホッ」

半泣きでそう言われたら行くわけにはいかない

「ごめん」

でも、お前のせいだからなと心の中で呟くとはくはくと開閉する彼女の唇に自分の唇を押し当てた

「ヒュッ…はっ…んっ」

そのまま彼女の息を吸う

そして自分の息を吸わせると唇を離した

二酸化炭素の量が正常に戻ったところで背中を擦る

「オレに合わせて呼吸しろ」

「ヒュッ…はっあっ…ふっ…スーッ…」

落ち着いたのを確認して彼女を抱き上げるとベットに寝かせた

「熱は何度だ?」

「37っ…」

ここまで弱っといて意地張るのか…

若干呆れながらもう一回聞く

「今さら意地張るな。熱は何度だ?」

「…39」

「食欲は?」

「あんまり…」

薬を飲むなら何か腹にいれないと

甘いものなら食べられるだろうと冷蔵庫を開けると未開封のプリンがあった

「プリンあるけど食べられるか?」

「…ん」

短い返事を確認するとスプーンとプリンを持っていく

「自分で食べられるか?」

小さく頷いた彼女にスプーンを渡す

ゆっくりとプリンを食べる姿を眺めながら考えた

こんなエルザ見るの何年ぶりだろうか?

プリンを食べ終わった後彼女は呟く

「帰れ」

「いや、でも」

「今日はありがとう。助かった。大丈夫だから帰れ」

「さっき行かないでって言っただろ?」

未だに意地を張り続ける彼女に呆れた

彼女は布団を頭まで引き上げると掠れた声で言う

「こんな時に優しくされたら…好きになるだろ…」

「好きになれば良いじゃないか」

「でも、居なくなったらやだから…」

「居なくならない。夢でも見たんだろう?夢は夢だ。オレはここにいるよ」

そう言うと彼女の手を握った

流石に諦めたようで彼女は帰れとは言わなかった

「…エルザ薬飲めr「飲めない」

「エルザ薬n「飲めない」

「エルザk「飲めない」

飲めないじゃなくて飲みたくないの間違いだろう

そんなことを考えながら彼女の頬をつつく

「そんなにオレに飲ませてもらいたいか?」

笑いながら言った

「飲む。飲みます」

即答

それはそれで悲しい

顔を歪めながら薬を飲む彼女はかなり面白かった

ミラに知られたら一生のネタだな

「ほら、寝るまでここにいるから」

そう言った時には眠りについていた彼女の額にキスを落とす

「おやすみ。エルザ」



次の日、結局自分も寝てしまい一晩をエルザの部屋で過ごしたジェラールがミラに質問攻めにされたのは言うまでもない

end

58:花火:2015/08/30(日) 12:18 ID:Q6Q

ここ)(。・_・。)ノ

ルーシィ思い出せえええええ

59:coconachu:2015/08/30(日) 12:25 ID:bxk

花火)弱ったエルザ最高
あ、間違ってないから許そうって言ったけど花火は許さん
ってことで失せなさいクレイジードNの皮を被ったドM花火

みんな黒幕わかったかな?今回大分近付いたけど。

60:花火:2015/08/30(日) 12:37 ID:Q6Q

ここ)もうそれでいいです。

黒幕はまさか…

61:coconachu:2015/08/30(日) 12:45 ID:bxk

花火)よし、クレイジードMだな。
お?わかったかな?

62:coconachu:2015/08/30(日) 12:47 ID:bxk

案外早く進みそうだな〜今かいてる小説

63:lemon:2015/08/30(日) 12:53 ID:thA

ここちゃん)私は許してくれるのかな?
クレイジードMwww花火分かっちゃったのか

64:lemon:2015/08/30(日) 13:03 ID:thA

黒幕って…………まさかあの…………!?

65:coconachu:2015/08/30(日) 13:06 ID:bxk

切れた記憶の糸の先


4~お家デート~

「みっ!見たことあるってミラをか!?どこでだ!?」

「落ちる直前…!階段の上に…!」

ナツさんは銀髪の女性を睨み付けてます。

「ちょっ…?見たことあるのは当たり前じゃないの?え?なに?なんなの?」

慌てふためく女性を尻目にナツさんは私に目配せします。

こいつなのか?って…

私は首を横に降るしかできません。

「私を落としたと思われる人は、もっと短い髪の毛をしていました。第一、その時は学校指定の生徒ジャージでしたし、もっと背の低い方です」

「そうか…」

ナツさんはため息をつきます。

66:coconachu:2015/08/30(日) 13:06 ID:bxk

間違えたーーーーぁ!!!!!

67:lemon:2015/08/30(日) 13:57 ID:thA

続き

あたしはナツとルーシィとギルドを出た。
そして今、依頼人の家に行くために馬車に乗って森のなかを進んでる。
もちろんナツは酔って、あたしが膝枕してあげようとしたのに、ナツが自分からルーシィがいいとか言ってきた。
そして今に至る。

なんでルーシィばっかな訳?
あたしの方が可愛くて戦闘でだってあたしの方が強い。
なのに、何がルーシィに負けてるってゆうの?
まぁいいわ。絶対にナツをあたしのモノにするんだから…………。

ガタッ

馬車が止まった。
ナツはガバッと起き上がった。

「ついたぁーーー!!!」
「ナツ……相変わらず復活早いわね」
「はははっ!さ、降りよ!」

馬車を降りて見たのは

少しボロボロで、まぁまぁ大きい家。
周りは木だらけで、いかにもバルカンが出そうなところだ。
そういえばここら辺は弱いけどいっぱいいるんだっけ…………?
弱いなら楽勝ね。

家に入った。

依頼人は20歳位の若い男性。
依頼内容を詳しく教えてくれて、すぐに外に出た。
今は2時。お昼が一番出る、と言っていたので、外に出ると家の回りを囲むようにバルカンが居た。
ざっと…………80体位かしら…………?

「よしっ!行くぞぉ!」
「ええ!」
「うん!」

そのバルカンは一時間程で全員遠くにいった。
暫くは大丈夫ね……。
もう一度家に入った。そして、依頼人に報酬を貰い、帰ろうと外に出た。

「帰ろうぜ!」
「うん!リサーナ!」
「ルーシィ……















あんたはこのままでは返さない」
「えっ……!?きゃぁっ!?」
「ルーシィ!リサーナなにしてんだ!」

あたしはルーシィの腕を引っ張って、自分の目の前にして、隠し持っていた包丁をルーシィの首もとに当てた。

ルーシィ……このまま帰さない。

大切なものを失って帰れば良いのよ。

そう……









ナツをね……


「リサーナッ!?なにしてっ……」
「ルーシィ、あたしはあんたに嫉妬したの。ナツとずっと一緒なんだもの。それでね……?いいこと思い付いたの」
「え……!?」
「ナツをあたしのモノにする」
「なっ……!」
「オレは!リサーナのもんになんねぇぞ!」

ふふ……こう言うのは想定内よ。

「そう言うと思ったわ。だからね……賭けをしましょう」
「な、なにをだよ……」
「あたしはね、ルーシィを殺す。ナツがあたしのモノにならなかったなら。でも、あたしのモノになってくれたら、ルーシィは殺さないわ。どう?」
「っ……」
「ナツ……」
「ルーシィが死んでいいならそのままあたしのモノにならなくてすむわ……でも、死んでほしくないならあたしのモノになりなさい」
「そんなのーーっ!」
「リサーナ……やめて……」


どうナツ?
きっとナツはルーシィが死んでほしくないからあたしのモノになるでしょう?
ナツのなかの選択肢は一つよね。

ナツが……あたしのモノ……










ルーシィになんて……渡さない……


続く

多分次回が最終回。

68:lemon:2015/08/30(日) 14:00 ID:thA

↑間違えた。
ナツが……あたしのモノ……

じゃなく、

ナツは……あたしのモノ……

だよ♪

69:lemon:2015/08/30(日) 14:03 ID:thA

ここちゃん)犯人絶対あいつだ…………!!

70:coconachu:2015/08/30(日) 16:13 ID:bxk

切れた記憶の糸の先


4~お家へどうぞ~

「みっ!見たことあるってミラをか!?どこでだ!?」

「落ちる直前…!階段の上に…!」

ナツさんは銀髪の女性を睨み付けてます。

「ちょっ…?見たことあるのは当たり前じゃないの?え?なに?」

慌てふためく女性を尻目にナツさんは私に目配せします。

こいつなのか?って…

私には首を横に降るしかできません。

「私を落とした思われる人は、もっと短い髪の毛をしていました。第一、その時は学校指定の生徒ジャージでしたし、もっと背の低い方です」

「そうか…」

ナツさんはため息をつきます。

「な、なんの事…?」

「「あー…」」

ナツさんと声が被ります。

…まぁ、かくかくしかじかです。

→間→

「そっかぁ…ルーシィ、私はミラジェーンよ。ミラってよんでね。保険の先生をやってるわ」

とても優しい笑顔でミラ先生は私の頭を撫でます。

「…はいっ…!」

私は笑顔を返しました。

「さぁさぁ、今日は帰った帰った!ナツはルーシィを送ってってねー」

「言われなくても分かるわ!」

私達はスクールバックをもって学校をあとにしました。

≫≫≫

「ナツさん、うちによりませんか?」

「はっ…?」

私達は家に帰る途中だった。

「私の話、もっと聞きたいんです!」

「あっ…そう言うこと…びびった…」

私は小首を傾げる。

「あっ、なんでもねぇよ!行く、お前んち行くから」

「?…ありがとうございます…?」

ナツさんが驚いている理由は分からないけど、少し、真実に近づけそうです。

71:coconachu:2015/08/30(日) 16:17 ID:bxk

れもん)俺はルーシィ以外のモノにはならねぇよとかいったらリサーナ方針ナツルーハッピーでいいんじゃね?

犯人…わかっちゃったかーww

72:lemon:2015/08/30(日) 16:25 ID:thA

短編
ナツルー付き合ってる

あたしはルーシィ!
いまギルドのカウンターにいるの。
でも…………

「暇ぁ〜!」
「なに叫んでんだよ。うるせぇ!あ、ルーシィはいっつもうるせぇか」
「そっちこそうるさい!ナツはだまっといて!!」
「ぐほっ!!」

やることが無くて、やる気もない時に、ナツがからかってくるのにイラついて、あたしはナツにグーパンチをあげた。
腫れた頬を押さえながらナツはルーシィに悪態をついていた。

「ルーシィ、ナツ、暇なの?」
「ミラさん……はいぃ……仕事とかもやる気が出なくて……」
「オレもやることねぇ……」
「なら、これ飲まない?」

そう言ってミラが出したのは、コップに入ったピンクの液体。

「なんですか?それ」
「これね、ふふ……飲めば分かるわ!あ、ルーシィだけね」
「ルーシィずれぇ」
「いいでしょ!でも綺麗!いい匂いですね」

ルーシィはミラから渡されたピンクの液体を飲んだ。

「おいしい!イチゴジュースだ!」
「よかったわ!イチゴジュースどうかなと思ってね。あ、それ以外にも、効果があるからね」
「え?」
「今日はもうかえって、明日になれば分かるわ」
「え?あ、はい」
「ナツも一緒にいなさいね♪ギルドにも絶対来てね」
「は、はい!」
「お、オレもかよ!?」

巻き込まれたことをぶつぶつと言いながら、ルーシィとナツは手を繋いで帰っていった。

次の日

「ん……」

ルーシィは目をさました。
今は……9時。
隣のナツはまだ寝ている。……あれ?寝るときにあたしはソファーでねて、ナツはベッドに寝ていたはず。
なのに何故隣に……とツッコムのも、何回目か分からないのでため息をついた。

「そういえばミラさん今日効果があるからって言ってたっけ?……あれ……?なんか服がキツイ……なんか変な感じもするし……鏡見てみようかな」

ソファーからたち、全身鏡を見た。
ルーシィは、鏡から見える自分に驚愕した。

「なにこれ……!?
















何で男になってんの!??」

続く

短編だから次で終わる

73:lemon:2015/08/30(日) 16:30 ID:thA

ここちゃん)ごめん何かどうゆう意味か分かんない!リサーナ方針ナツルーハッピー……?
やっぱわかんないな……?ごめん( TДT)
あそこらへん、勢いで書いたからね……全然深く考えてない(大体は考えてないけどね)
だからちょいおかしいかも。

74:coconachu:2015/08/30(日) 16:50 ID:nBA

れもん)ごめん誤字った!
ナツが、リサーナにルーシィ以外のモノにはならねぇよっていって、リサーナ放心して、ナツルーhappyって言う事!ごめん!
小説続き早よ早よ早よ

75:lemon:2015/08/30(日) 17:09 ID:thA

ここちゃん)そうゆうことか!!えへへー★
続きは以外(?)な人が出てくるよ!!
リサーナはどうしてもあきらめない(ルーシィにとられたのを恨んだ仕返しもある)のが私のリサーナだからね( ^∀^)

76:coconachu:2015/08/30(日) 17:31 ID:nBA

れもん)悲しいなーぁ…脇役の運命か…りさーなーぁ…

77:柊姫orひい:2015/08/30(日) 18:54 ID:woY

 めっちゃくちゃ更新されとる…ははははは〜

花火)【ご飯にする?お風呂にする………】の二回目のジェラエル吹いたwwジェラールも中々Sだなw

ここ)犯人分かったかも…!

クロ)私への接し方がつ、冷たいっ…!

れもん)どうなるのか!?どうなるの!?

78:花火:2015/08/30(日) 19:19 ID:Q6Q

前歯で箸折れた…
ヤバイわ私の歯最強だ
嫌でも、箸折れるて…

79:coconachu:2015/08/30(日) 20:19 ID:bxk

ひい)…とりあえずひいの予想が間違ってるのを願う。

花火)うわぁ、こわぁ。

80:lemon:2015/08/30(日) 20:20 ID:thA

続き

ルーシィは混乱していた。

(なんでなんでなんで!!??えっ!?何で男になってんの!?うー…あっ!そっか!ミラさんのあの薬の…)

そこでルーシィはやっと、薬の効果だということが分かった。いま見て気づいたが、髪も短い。どうりで背中が涼しかったわけだ。

するとナツが起きた。

「ルーシィ飯……って、お前誰だ?ルーシィの匂いするけど……?」
「あっナツ!これね、ミラさんの薬の効果みたい。あたしはルーシィよ」
「ルーシィ男とか……」
「なにか文句あるか?ナツ」
「そんなしゃべり方すんなよな!」
「へぇ♪いやなのか。声も低くなっててよかったぜ。今日はこのしゃべり方でいくからな?ほら。朝ごはんつくんだからあっちいってろよ邪魔したら許さねぇからな?」
「わ、わかった」

なんだかルーシィは男になると怖ぇな。
今気付いたが、服も着替えている。
オレと同じようなベストで、色は水色と白。
膝までのズボンをはいていて、ベストと同じ色だからきっとセットなのだろう。
なんというか…………、あれか?イケメンってやつ?
ルーシィ男だとイケメンなのか。

「はいっ!できたぞ!なにボーとしてんだよ!」
「ボーとなんかしてねーよ!それよりうまそーだな!いただきまーす!」
「相変わらず食い意地張ってるな!ったく…………じゃ、あたし……じゃなくてオレも食べようかな!」

朝ごはんを食べて、二人は家を出た。
慣れない男ルーシィと話ながらギルドに向かった。

ガタッ

「おーす!」
「おはよー!」

ギルドの皆は、ナツとルーシィが来ると、静かになった。
ミラ以外は。

「おはよう、ナツ、ルーシィ」
「ミラさん!男になるなるなんて……思ってもいませんでしたよ!あ、ミラさん!今日限定で、オレ、男になりきります!」
「ふふふ!そうかしら?格好いいわよ?ルーシィ」
「本当ですか?ありがとうございます」

ミラさんと話していると、レビィちゃんが話しかけてきた。

「ルーちゃん!」
「あっ!レビィちゃん!」
「しゃべり方でほんとの男みたい!あとさ、今日だけ、ちゃん付けじゃなくて呼び捨てにしてくんないかな?」
「分かったよ。レビィ」
「ルーシィ!」
「あっ!ジュビア!」
「グレイ様には及びませんが、格好いいですね!ルーシィそのままでいてください!!」
「格好いいのは嬉しいけど……ずっとは無理かな」
「残念です……恋敵が消えると思ったのに」
「おいっ!」

いつの間にかルーシィの周りにはギルドの女子全員が集まっていた。
するとレビィが、こんな提案をした。

「ねぇ!ルーちゃん皆に壁ドンしてよ!」
「いいですね!ジュビアは賛成です!」
「ルーシィ、私もそういうのを体験してみたかったんだ。やってくれるか?」
「はぁー、じゃ、レビィとジュビアとエルザだけ。いいな?」
「うん!ついでに、やるとき言ってほしいことを言ってよ」
「ええ!分かったよ」

ルーシィはレビィ達をを連れて、ギルドの壁に行った。
それ以外のギルドの全員は、そこをずっと見ていた。

「まずはレビィな」
「やったぁ!じゃあ、『レビィ、好きだ、付き合ってくれ』っていってくれないっ!?」
「わかった!」

ミラがカメラを構えた。

トン……

「レビィ……、好きだ……付き合ってくれ」
「っ!はい!」
「ははっレビィ真っ赤だね。可愛い」
「きゃあっ!ルーちゃんみたいな彼氏ほしい!!」

「次はエルザ」
「すまんな。なら、『エルザ、好きだ愛してる』で、いいか?」
「オッケー!」

またまたミラがカメラを構えた。

トン……

「エルザ…好きだ…愛してる」
「っ!は、はい……!」
「エルザも真っ赤。可愛い★」
「ルーシィ……!お前のような彼氏私も欲しくなってしまったではないか!!」

「最後はジュビア」
「はい!じゃ、『ジュビア、愛してる。世界一大好きだ!結婚してくれ!』で、いいですか!」
「あぁ。いきなり結婚か!」

またまたミラがカメラを構えた。

トン……

「ジュビア……愛してる。世界一大好きだ…!結婚してくれ!」
「っ!はっ!はい!!」
「ジュビアも〜!真っ赤。可愛い♪」
「あう〜!ジュビア、グレイ様には及ばないと言ったけれど……訂正です!!グレイ様が及びません!」

グレイとガジルと何故か居たジェラールは、ルーシィに嫉妬していました♪

81:lemon:2015/08/30(日) 20:21 ID:thA

上のやつ投稿量が大きすぎます?ってめっちゃ出て、文章消しまくった。

82:lemon:2015/08/30(日) 20:28 ID:thA

花火)それ私のお父さんが前なってた……二センチ位……なんで折れんの!?って私の家族(お父さん以外のお母さんとお兄ちゃん)と言ってた。

ちなみに私、家族のことは、
母ちゃん、父ちゃん、兄ちゃん、ばあちゃん
(ばあちゃんはおんなじ市だけど何丁目とか違う。家は近い)
と呼んでる。
みんな何て呼んでる?

83:coconachu:2015/08/30(日) 21:23 ID:bxk

れもん)男のルーシィおもろかったぁ♪出来れば女に戻ったあとナツに壁ドンされて赤面ルーシィが見たいなーぁ!

うちは
お母さん、お父さん、弟、
かな?

84:杏:2015/08/30(日) 21:27 ID:736

レモン)杏も男になったルーシィに壁どうされたい‼️

85:lemon:2015/08/30(日) 21:31 ID:thA

ここちゃん)それ!それね!おまけで最初かいてたのに!!投稿量が大きすぎます?って言われて……!!消してしまったぁぁあ!!!
ついでにグレイとガジルとジェラールとルーシィの会話もおまけでかいてたのに……!!
おまけはまたかくかも

86:lemon:2015/08/30(日) 21:32 ID:thA

杏)壁どうになってる!壁ドンだよ!

87:杏:2015/08/30(日) 21:39 ID:736

レモン)本当だ‼️www.

88:coconachu:2015/08/30(日) 21:54 ID:bxk

れもん)楽しみー!

ふふふ、100はこのここ様が頂く!

89:lemon:2015/08/30(日) 21:54 ID:thA

ここちゃん)なんだと!?

90:coconachu:2015/08/30(日) 21:55 ID:bxk

あと11かーぁ。まだ早いかなー?

91:lemon:2015/08/30(日) 21:55 ID:thA

うふふふふふふっ!

92:lemon:2015/08/30(日) 21:55 ID:thA

にゃー

93:coconachu:2015/08/30(日) 21:55 ID:bxk

こわ!

94:coconachu:2015/08/30(日) 21:55 ID:bxk

にやにや

95:coconachu:2015/08/30(日) 21:55 ID:bxk

5

96:coconachu:2015/08/30(日) 21:56 ID:bxk

4

97:coconachu:2015/08/30(日) 21:56 ID:bxk

3

98:lemon:2015/08/30(日) 21:56 ID:thA

2

99:lemon:2015/08/30(日) 21:56 ID:thA

1

100:lemon:2015/08/30(日) 21:56 ID:thA

0


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