また、作ってしまいました。
テストまであと2日なのに(笑)
ここでは、感動を作っていきたいです!
小さな死神様が、クラスメートと戦っちゃう
バトル系です。(多分)
*暗殺教室二次創作です
注意
・荒らし、成り済ましNG!!
・コメントなどは、待ってまーす!
・このキャラ出して下さい!も待ってます!
・オリキャラ出るかも!
では、スタートしまーす!
――――あぁ 小さな 小さな死神よ
――――辛い 辛い 判断だ
〇〇〇になるか〇〇〇〇か
判断出来るか?
幼子には 残酷だな
考えてくれ
――――早くしないと
き み が あ ぶ な い か ら
――――俺が 手にいれるよ
――――ロヴロ師匠
みーか!テストも小説も頑張ってね!私のも感動系だよw
楽しみ♪面白そうだね!
第1話
ー秘密ー
ガバッ
ハァ……ハァ……
夢?
しかも昔の話……
最後のは……誰?
『俺が手にいれるよ。ロヴロ師匠。』
あ、ヤバい。
遅れる。
ガチャッ
「おはよう、渚様。」
渚「おはようございます。」
「渚君よ、選んでくれたか?あれこれ10年立つ。」
渚「ロヴロさん……そうですね。まだ選べてない……です。」
ロヴロ「そうか、君は椚ヶ丘中学校の3-Eに必要だからな。」
渚「…………」
ロヴロ「行ってらっしゃい。くれぐれも
・・
これは、秘密な。車を用意してくれ。」
「はい。」
渚「…………行ってきます。」
ロヴロ「……誘拐されないようにな。」
渚「はい。」
ニコッ
ブロロロロ
はぁ……演技するのも疲れてきた。
僕は小さい頃親に捨てられた。
そこで拾ってもらったのがロヴロさん。
職業は、殺し屋。
僕を殺し屋にしたいみたい。
僕には、暗殺の才能があるらしい。
「渚様、着きました。杉野様がお待ちしておりますよ。」
渚「あ、はい!ありがとうございます。電話しますね!」
ガチャッ
杉野「おはよー、渚!」
渚「おはよう、杉野!カルマくん!」
カルマ「ふぁっ、眠い……。」
渚「今日ってさー!」
杉野「あ、そうだった!小テストだ!」
カルマ「あー、だっるーい。」
渚「もう、カルマくんってばー。」
こんな楽しい日々もいつかなくなるのかな。
第2話
ー緊急事態ー
ブー ブー
あれ?学校にいるのにに……メール?
杉野「渚か?マナーモードの……。」
渚「あ、そうみたい!」
カルマ「誰から〜?」
!
ロヴロさん!?なんで……?
杉野「渚、どうした?」
カルマ「なんか、ヤバいの?」
渚「う、うん、ちょっと親からでさ、緊急事態だって!だから、今日休むね!バイバイ!」
杉野「お、おう!」
カルマ「ばいばーい!」
ハァッ ハァッ
ここ、だっけ?
もう何十分も走ってる……。
というか、なんなの?このメール……。
渚くんへ
――――――――――――
緊急事態だ。
急いで家に帰ってきてくれ。
駅の近くに車を用意した。
君が危ない。
くれぐれも誰にも言わないでくれ。
と言う内容。
なんともないし……車も……ないし。
あ、あった!
「渚様、お迎えに来ました。」
渚「あ、あの緊急事態って……?」
「渚様に依頼だそうです。」
渚「依頼も何も……僕はまだ学生ですが…?」
「ロヴロ様が、渚様にお願いしたいらしいです。」
渚「取り敢えず、家に。」
「はい。」
僕にお願いしたい依頼って……何だろう。
変な依頼は、嫌だなぁ…。
ロヴロ「帰ってきたか、渚くん。」
渚「ただいま。……で、何ですか?僕に依頼って……?」
ロヴロ「あぁ、それが……"潜入捜査"だ。」
渚「…………へ?」
せ、潜入捜査!?
ど、どういうこと!?
ロヴロ「まぁ、驚くな。アイドルの山神 真帆は、知ってるな?」
渚「確かシンガーソングライターですよね。」
ロヴロ「『ストーカーを捕まえてほしい』らしい。」
渚「え…僕が?」
ロヴロ「あぁ、殺し屋の所にこんな依頼はこないだろうが……これは、特別だ。山神 真帆が、警察は嫌だ!と言ってな……。」
だからって、殺し屋に電話するのが意味分からない。
ロヴロ「取り敢えず、制服で水城学園に通ってくれ。理事長には言ってある。」
ケースに入ってるみたい。
開けてみると……
!?
渚「これって……
……女物ですよね?」
ロヴロ「ほ、本当だ……顔写真だけだったからな……まぁ、しょうがない。」
渚「捕まえたら、着なくていいから……しょうがないか。」
こうして、ミッションをクリアさせるため
いざ、水城学園へ!
紹介 No.1『水城学園』とは……
水城学園は、アイドルだけが通える学園。
中でもA組は、超人気アイドルしかいないクラス。
紹介 No.2『山神 真帆』とは……
最近デビューしたシンガーソングライター。
可愛い!
もちろん超人気なのでA組!
第3話
ー潜入!ー
渚「うわぁ……ここが……水城学園……!ひっろぃ………。」
『お待ちしておりました。渚さん。』
渚「あ、こんにちは。えっと……?」
『水城学園の理事長、水城 竜也と申します。』
渚「あ、ぼ………私は、潮田渚です。よろしくお願いいたします……。」
理事長「さて、こちらへ。」
渚「し、失礼します………。」
ガチャ
『あ!!あなたが、潮田渚ちゃん!?』
渚「え?あ、はい。初めまして……。」
『アタシは、山神真帆。真帆って呼んでね!渚ちゃん。』
渚「あ、はい。真帆……さん。」
真帆「もぉ〜なんで、敬語なの?同い年じゃ………?」
渚「真帆さんは、高1。私は中3です。」
真帆「ウソ!それじゃあ、ずっと一緒じゃないの!?」
渚「………はい………。」
理事長「心配しないでください。山神さん。彼女には高校1-Aにいってもらいます。」
真帆「えぇ!?分かるの?」
渚「さ、さぁ?」
僕は、椚ヶ丘だし?
まあ、内緒にしておこう。
英語の先生『潮田さん、この英文の意味はなんでしょう。あ、今日からでしたが………わかりますか?』
渚「あ、はい。えっと、『He can speak French and Italian.』は、彼は フランス語とイタリア語を話すことが出来ます。と言う意味です。」
英語の先生『perfect!!』
『おぉー!』
この問題は、普通の中学……1年の問題だね。
英語が得意な僕には、基礎だね。
真帆「渚ちゃん、スゴいね!英語得意なの?」
渚「はい、そうなんです。これくらいなら、習いました。」
――昼休み
………何も起きない。
もう少し何かあると思っていたけどな……。
真帆「渚ちゃん、食堂いこー?」
渚「あ、はーい。」
第4話
ー事件!?ー
真帆「あ、何にするー?これおすすめだよー!」
渚「あ、では、それにします。」
真帆「決まりね!おばちゃーん!AセットとEセットー!」
『はいよー。』
渚「食堂………か。」
真帆「ん?」
渚「懐かしいなぁって………。」
真帆「え?ないの?」
渚「そうじゃないんだ。あるけど………私のクラス…は、駄目なんだって………。」
真帆「そうなんだ………。でもまた食べられたらいいね!」
渚「…うん。」
『キャーーーー!!!』
真帆、渚「え!?」
真帆「な、何事ですか!?」
『真帆ちゃん!!それと………転校生の……。』
渚「潮田渚です………。」
『そうそう!!ちょ、これ見てよ!!』
渚「これって……!!」
僕が見たのは赤いペンキで………
山神 真帆を殺してやる!!
嫌ならこの学園から出ていけ!!
トップアイドルは私よ!!
真帆「ど、どういうこと?」
渚「殺してやる……?なんで?」
真帆「やだよーー!!渚ちゃん!!助けてぇー!」
渚「……それが依頼でしょ?」コソッ
真帆「う、うん。」コソッ
渚「理事室行こう?」
真帆「うん。」
真帆「ねぇ………渚ちゃんって、殺し屋なの?」
渚「……ううん、殺し屋の娘だよ。」
真帆「………そうなんだ………。」
渚「……どうしよう………。」
真帆「その本人……殺しちゃうの?」
渚「え!?殺らないよ!殺っちゃダメだもん。」
真帆「そうだよね………安心した!!」
渚「……僕の友達………殺し屋兼中学生よんでいいかな?」
理事長、真帆「え?」
早く、続き書いてください。
あっ、紹介するの忘れてた。私は、亜騎ラ羅と言います。よろしくお願いします。
みーか)やっぱうまい
11:夏輝 美井薫:2015/12/26(土) 08:16 ID:MaU 第5話
ー作戦〜渚の秘密〜ー
渚「殺し屋兼中学生呼んでいいかな?」
理事長「だ、駄目ですよ!このことは秘密がいいので………!」
渚「………そうですか、ならいいです。」
真帆「………渚ちゃん?」
渚「……僕は…殺し屋……小さな…ね。」
真帆「そうなの!?でもさっき殺し屋じゃないって………。」
渚「うん………正式な殺し屋じゃない。名もない殺し屋なんだ。」
真帆「なのに……すっごい安心する。」
それって死神みたいで嫌だなぁ……。
しょうがないか………だって暗殺の才能があるんだからね。
渚「………真帆さんを恨む人は、いる?」
真帆「えっと、『木南 レミ(きなみ) れみ』とか『坂本 舞花(さかもと まいか)』あとは………『萩原 彩月(はぎわら さつき)』くらいかな?」
くらいといいつつ3人もいるじゃない。
と、そうなると………。
渚「今夜動くか………それか、明日か……。」
真帆「え?え?…どういう…こと?」
渚「………うん…ちょっとね…。」
真帆「………あたしも協力するわ!」
渚「うん、ありがとう!早く捕まえちゃおっか!」
渚が違う学校の制服をしかも女子物を着てるなんて....見たい!!
13:夏輝 美井薫:2016/01/10(日) 11:46 ID:MaU 第6話
ー闇の手ー
あんなことがあったんだ。
夜の内に明日の仕掛けをすると思うんだ。
ちょっとした"感"なんだけどね。
真帆「渚ちゃん………今夜って?」
渚「………今夜中に明日の仕掛けをすると思うんだ。」
真帆「………明日もああいうのあるの?」
渚「さあ?」
ブーブー
タイミング良く携帯が鳴った。
誰?
スッ
渚「カルマくん!?」
ピッ
渚「も、もしもし?」
カルマ『ちょ、渚くん。いつになったら学校来るの?』
渚「今日、休むって言ったのに………。」
カルマ『そうだけどさ………なんかあったの?』
渚「それ、朝も似たようなもの聞いたような………。」
カルマ『そうだっけ?ピンチなら王子様とその手下が駆けつけるよー?』
渚「誰が王子様で誰がその手下なの?」
カルマ『えー?それ聞いちゃうー?王子様が俺で手下が磯貝、前原、杉野………とか?』
渚「………合わないね、磯貝くんだったら来てほしいなー。」
カルマ『うわ、ひどっ!』
殺せんせー『にゅや!渚くん!学校休むなんていけませんねぇ。』
渚「こ、殺せんせー!?用事だよ!用事!」
殺せんせー『連絡くださいよー。(泣)』
渚「な、泣かないでよ………とりあえず、数日学校には行けないからね!!ばいばい!!」
ブチッ
あ………きっちゃった………しかも
キレたかもね、僕………。
はぁ………。
真帆「渚ちゃん?電話って誰?」
渚「クラスメートのカルマくんだよ。気にしないで。」
真帆「う、うん!で、夜………学校に行く?」
渚「でも、真帆さん仕事が………。」
真帆「あ、そうだった!………渚ちゃん一人で?」
渚「大丈夫だよ、ナイフとスタンガンさえあればね!」
真帆「う、うん………。」
さらっと怖いこといってるね。(by 真帆)
――――夜の学校前
真帆「渚ちゃん、一時間したら迎えに来るね。仕事も終わってるから。」
渚「はい、ありがとうございます。では。」
タッ
ガシャンッ
真帆「………」
カチ
渚「暗っ!」
僕は懐中電灯をつけてそう言った。
渚「………昇降口は………こっちか…。」
コツコツ
ガツッ
渚「うっ………。」
ドサッ
?「私の邪魔をするものは、誰であろうと許さないわ。」
僕は………気絶………して………しまった。
渚ー!!カルマ助けに来いよ〜
15:夏輝 美井薫:2016/01/11(月) 20:50 ID:MaU 第7話
ー救世主現るー
渚「いっ………つ………あれ?ここって………どこ?」
?「潮田 渚さん?」
渚「………?」
?「あら、私のこと知らなくて?」
渚「えっと………あ、あれ!?」
嘘でしょ!?
手を拘束されてる!!
渚「は、外せない………!」
?「私の邪魔なんてさせないわよ。潮田 渚さん。山神 真帆を潰すからあなたは………邪魔だし………ここに閉じ込めとくね!」
渚「そ、そんな!!………ちょ、待って………!」
?「………明日ね。」
ガララッ
ガチャッ
渚「!!」
ど、どうしよう………。
あ、でも…縄くらい抜けれるかな………。
ギチギチ………
渚「と、取れない………!」
誰か助けて………。
「渚さん?」
渚「!!律!!どうして?」
律「カルマくんに言われて携帯に来ました。」
渚「あ、僕は水城学園にいるんだけど………閉じ込められちゃったの………だから、助けて………。」
律「!!わかりました!皆さんに言ってすぐ助けに来ます!!」
スンッ
律………ありがとう………!
カルマ「えぇーーー!?渚くんが閉じ込められちゃったー?水城学園のどっかに!?」
律「はい!」
カルマ「クソッ!」
ダッ
ガチャッ
バタンッ
律「磯貝くんのところに行きます!」
カルマ「はぁっ………お願い………!」
渚くん、待ってろ………!
渚「………………?ナイフとスタンガンがない………?」
落とした?
みんな早く渚を助けてー!!
17:紫惡死神@殺し屋:2016/01/14(木) 21:43 ID:FV.渚ーーー
18:ひしだ:2016/01/15(金) 20:16 ID:gboカルマーがんばれー!!ヾ(・◇・)ノ
19:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/01/17(日) 10:46 ID:MaU 第8話
ー解決ー
カルマ「………ハアッ」
ピタッ
俺は、走っていた足を止めた。
カルマ「………水城学園ってどこ………?」
磯貝「!カルマー!!」
杉野「カルマー!こっちだー!」
前原「水城学園ってさ、アイドル学校だろ?」
カルマ「なんで渚くんがそこにいんだよ。」
磯貝「つ、ついた………。」
キキーイッ
真帆「あれ?誰?」
前原「あ、アイドルの真帆!!」
真帆「そうだけど………どうしたの?」
カルマ「渚くんがどじ込められたみたいなんだ!」
真帆「嘘でしょ………!渚ちゃんが………?」
磯貝「え?」
女の子として見てるんだね。
ガシャンッ
真帆「ついてきて!」
タッ
ガチャッ
真帆「渚ちゃん!いる!?」
渚「!真帆さん!!」
カルマ「渚く…ちゃん!え?」
じょ、女装!?
磯貝「か、可愛い………。」
前原「な、渚、すげー可愛いんだけど。」
渚「!?」
真帆「ま、まさか犯人が?」
渚「………真っ暗で見えなかったけど……声でわかった………。明日暴く。」
真帆「本当に!?」
渚「………明日だよ、カルマーくんたち………手伝ってね。」
カルマ「もちろん!」
杉野「まかせとけって!」
磯貝「学校のことは大丈夫だろ。」
前原「手伝ってやるよ!」
真帆「………明日、アリバイとか聞く?」
渚「うん、そうだね。」
勝負は明日ただ!!
さいごミスった。
21:さな◆gw YELLOW DANCER:2016/01/17(日) 11:56 ID:6CYみーか)続き気になるよー!別スレの小説もこれも頑張ってね!面白い♪
22:杏◆LI:2016/01/17(日) 22:14 ID:tEwみんなやっぱり渚の女装姿を見て可愛いと言った...!!!!!杏も見たいー
23:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/01/24(日) 18:00 ID:MaU 第9話
ーそれぞれのアリバイー
レミ「はぁ?昨日の夜何してたか、だってぇ?」
真帆「うん…昨日、渚ちゃんが襲われたから…」
レミ「そ、そんなことどうでもいいでしょ?……昨日は、19時から20時までドラマの撮影よ…帰ってきたのは21時!そっから寝たわよ」
渚「19時から20時までドラマの撮影…21時に家に到着して…睡眠…っと…」
真帆「いい?」
渚「はい…」
真帆「ん、レミー、ありがとねー」
レミ「ふん…」
木南 レミさんのアリバイの確認をしないといけない…
ドラマって一体なんの…?
舞花「えー?アリバイですかぁー?」
渚「はい、昨日の夜何してました?」
舞花「ん〜とぉ…学校が終わったあとぉ……図書館にいってぇ……本借りてぇ……17時から20時までお仕事でしたぁ……けどぉ?」
渚「……なんの仕事でした?」
舞花「え?それ聞いちゃう?歌番組と……バラエティーでしたよ」
渚「……ありがとうございます!」
真帆「あの子苦手なんだよね……」
渚「……はは(^_^;)」
坂本 舞花さんのアリバイも確認しないと……
……………………忙しい。
彩月「え?アリバイ?」
真帆「うん、お願い」
彩月「……わかったわ、あんなことする犯人は私も許せないもの」
この人……味方?
でも真帆さんは、恨んでるって……。
彩月「昨日は19時から撮影だったの。それまでは家で宿題してたわ」
真帆「おぉー!真面目だねー!」
彩月「次のテストも1位は譲らないわよ?真帆」
真帆「挑むところ!またね!ありがとう」
これで全員!
あとは……
アリバイが成立してるか!!
カルマ「……アリバイを俺らが聞いてくるの?」
磯貝「一応学校なんだから……無理だろ?」
前原「水城学園の制服かっけー!」
渚「お願い……僕さ、出れないんだよ」
カルマ「え、なんで?」
渚「……理事長からの命令……昨日、あんなめにあったから、またあーなったらヤバいからって……」
磯貝「なるほどな……」
前原「じゃあ、任せとけって!」
磯貝「これを聞いてくればいいんだよな」
渚「うん!ありがとう!!皆には内緒ね!」
ニコッ
3人「っ!////////」
渚「?」
3人「その姿で微笑むなぁ……!」
渚「え?」
ーーー数時間後
渚「……なるほどね…………この人が犯人だ!」
事件を洗い直してみよう!
事件その1
僕が来る前のことペンキなどで悪口を書かれるなど
事件その2
ご飯中に起こった脅迫事件
事件その3
潮田渚拉致事件
犯人について感づいた僕を消そうとしたけど失敗
!待てよ
昨日の曜日は…木曜日!ってことはこの地域の
・・
あれは、休み!!
犯人はあの人だ!!
アリバイを崩して…………この事件を片付ける!
カルマたちがんばれー
25:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/01/31(日) 16:12 ID:MaU 第10話
ー犯人ー
渚「皆さん、集まっていただきありがとうございます」
レミ「ったく、せっかくのオフなのに………」
舞花「あ!もしかして犯人わかっちゃったけいですか?」
彩月「本当?」
渚「………ま、そうですかね」
真帆「だ、誰なの?」
渚「連続して行われたこの事件の犯人は………
木南 レミさんです!!」
皆「えぇ!?」
ザワッ
レミ「は、はぁ!?」
と、木南さんは、慌てた様子で言った。
そりゃ、焦るでしょう?
嘘を言ってた人なんだから。
真帆「レミ………嘘でしょ?」
レミ「あ、アリバイは行ったでしょ?渚さんが襲われたのって19時頃でしょ?私はその時ドラマの撮影よ?どうやってやったというの?」
渚「………アリバイが成立しているか、友達に協力してもらい確認しました。そうしたらわかりましたよ………木南さんが嘘をついているのを!!カルマくん、磯貝くん、杉野、前原くん!」
カルマ「はいはーい!まずは、舞花さんのアリバイねー」
磯貝「舞花さんは、木曜日図書館に行って本を借りました。そのあと仕事でしたね?」
舞花「え、えぇ。17時から………」
磯貝「………成立してましたよ。図書館で働いてる人に聞きました。そしたら16時30分くらいにあなたが来てましたし、仕事のほうも本当にありました」
舞花「よ、よかった………」
杉野「次は、彩月さんです。ちゃんと成立してました!19時から仕事。それも大丈夫で、勉強の件も両親が証明してくださいました!」
前原「えー、問題のレミさんは、仕事のこと………嘘でしたよ?」
レミ「え?あったわよ!マネージャーに聞けば………!」
前原「そのマネージャーさんに聞いたんですがー?」
レミ「え?」
渚「真帆さんに聞いたんです。木曜日はドラマの撮影はしないらしいんですよ」
レミ「は!」
気づいたみたいだね、あなたが間違えたことを!
渚「………どうして、こんなことしたんですか?」
レミ「………それは」
木南さんは、うつむいたまま喋り始めた。
カルマと磯貝と杉野と前原すごい!!レミがこんなことをした理由を早く聞きたい
27:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/01/31(日) 19:25 ID:MaU 26の人誰ですか?
知ってた人なら、ごめんなさい!
なんて読むかわからなくて、
誰なのかも………
みーか)ごめんごめん!!(>人<;)26の名前は杏が違うスレで使っている名前だよ♪あんしんしてね
29:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/01/31(日) 19:48 ID:MaU あ、杏だったんだねー
びっくりしたぁ………
なんとなくだけど、書き方が杏っぽかったような………?なんてね!
いつも書き込みありがとう!
気になるワクワク
31:杏◆LI:2016/01/31(日) 22:16 ID:tEwみーか)ビックリさせちゃったね、ごめんね!
32:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/01(月) 18:08 ID:MaU 杏、だーいじょーうぶ!
あ、続き書きまーす!
第11話
ー理由の告白ー
木南さん………一体あなたはなんでこんなことをしたの?教えてください。
レミ「………5ヶ月前まで私は、国民的アイドルだった………
デビュー2ヶ月で有名な監督の映画に出たり…ハリウッドまで行きそうだった……
でもある日……一般人も応募できる
CDデビューオーディションがあったの……
そこで山神 真帆……あなたにあったわ……
――当時
レミ『さ、30番の木南 レミです!!よろしくお願いします!』
『うん、とっても元気だね。あ、この歌歌えるかな?』
レミ『はい!!
雪の降ったあの日〜♪
小さな町が雪色に染まる〜♪
――――』
『うん、よかったよ。結果楽しみにしてて』
レミ『はい!ありがとうございました!』
『あ、あの子って木南レミちゃんだよね!』
『レミちゃんがいたら、合格なんて難しいよ……だって一般人だもん!ねー、真帆』
真帆『え?あぁ、うん。そうだね……難しくなりそう!』
――現在
なんていってた……。でもそれを裏返すように……!!
――当時
真帆『45番の山神 真帆です。よろしくお願いします』
『歌、お願いします』
真帆『……はい
雪の降ったあの日〜♪
小さな町が雪色に染まる〜♪
―――――』
『すごい!!まさに完璧だ!!』
『合格よ!!優勝よ!!』
真帆『え?!』
『わあっ!真帆、おめでとう!!』
『さすが!!』
――現在
………そのオーディションから、真帆は一気にアイドルの階段を登っていったわ………
私は、国民的アイドルから落ちて、ただのアイドルになった………私の名を落とした真帆にこれで復讐しようとしただけよ!!」
渚「………」
舞花「そ、それはそれで酷いですよ!!」
彩月「んなこと、してる暇があるならレッスンとかしてたほうがいいと思うわ」
真帆「………レミ」
レミ「!」
真帆「………そのオーディションのこと私も覚えてる………でも私は………」
レミ「今さら何をいうの?!あなたがうまかったのには変わりはない!」
真帆「………そうじゃなくて………レミ………私はあなたを超えた………そんなこと考えてない!」
レミ「え?だって………」
真帆さんは、手を胸の位置においてそのまま語り続けた。
真帆「"こころ"だよ、こころ」
レミ「ここ……ろ……?」
真帆「"勝ちたい"とか"負けられない"とかじゃなくて"皆に気持ちを届けたい"なんて私は考えて歌った…………うーん……えっと、簡単に言えば……自分の気持ちが歌に乗っかり人に届くんだよ!」
レミ「……ま……ほ……
ごめんなさい………」
そういうことで事件は解決した………。
でも、僕ら的には少し解決してないところも………。
カルマ「渚くん、一体どうして水城学園にいたの?」
渚「え?」
磯貝「親からの命令か?」
渚「えっと………」
ピロリンッ
だ、誰なの?
渚「………」
杉野「誰からなんだ?」
ロヴロさんから………でも言えない!!
前原「………渚?」
渚「………なんでもない」
カルマ「そういや、渚くんの家ってどこなの?」
渚「え………」
杉野「あ、それ気になってた!」
渚「………はぁ………」
タンタンタン………
僕は、ロヴロさんに素早くメールをうった。
そしたら………
ピロリンッ
『良いぞ』
という三文字。
よし………!
渚「………明日の放課後………律に地図渡しとくから、皆で来なよ。驚かないでね?」
カルマ「………?」
磯貝「ちょ、渚?」
渚「バイバイ!」
さぁ、明日僕の秘密を明らかにしよう!
凄いゼ
35:杏◆LI:2016/02/01(月) 20:29 ID:tEwみんな渚の家に行ったことなかったんだー!!
36:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/02(火) 20:56 ID:MaU 杏、そういう設定です。
原作では1回だけ、カルマと杉野が行ってるけどね!
第1話で「僕は小さい頃両親に捨てられた」
って書いたからね。
あ、続きは明日多分書きます。
第12話
ー渚の秘密(前編)ー
杉野side
片岡「………そういうことねぇ…!」
磯貝「そういうわけです。ごめんなさい」
片岡「昨日だって、学校だったんだよ?!なのに渚のところにいってぇ…!」
前原「ごめんなさい」
杉野「…はぁ………」
まさか片岡に怒られるとは………。
カルマ「…で、律。地図もらった?」
律「はい!あと超体育着で来てください。だそうです」
茅野「え、なんで?」
危険なところってわけか?
速水「早く行きましょ。渚だって忙しいみたいなんだから」
千葉「そうだな。着替えていくぞ」
渚side
渚「ロヴロさん、本当にバラしていいんですか?」
ロヴロ「ああ、渚くんが言ってるからな」
なんですか、それー。
と思ってるけど言わないでおこう。
ピクッ
渚「………ロヴロさん」
ロヴロ「こんなのときに………」
パリリリィィィンッ
渚「!」
ロヴロさんが僕を守ってくれたから、無傷。
もちろんロヴロさんも。
ロヴロ「大丈夫か?」
殺し屋『………貴様が殺し屋ロヴロだな』
ロヴロ「元だけどな」
殺し屋『………まぁ、いいさ。潮田 渚』
渚「え?」
バッ
渚「わっ………!」
ロヴロ「渚くん?!」
殺し屋『こいつを人質にして今、俺を殺そうとしている殺し屋を撤収させろ!』
ヒュンッ
カルマside
カルマ「!渚くん!!」
渚「か、カルマくん……!皆……!」
殺し屋『こ、こいつらは?』
渚「!ちょ、放して……!」
磯貝「千葉、奥田特製の弾で撃てるか?」
千葉「任せろ」
速水「私もやるわ」
パンッ
千葉が撃った弾は、見事的中した。
殺し屋『ぐっ……!』
グラッ
渚「……っ!」
サッ
皆「え?」
渚くんが取り出したのは……
スタンガン!!
渚「殺してほしい?」
ビリリッ
杉野「す、すげぇ……!」
茅野「……」
ロヴロ「渚くん、暴走するな」
渚「あ、ロヴロさん」
皆「ロヴロさん!?なんでここに?」
ロヴロ「俺のアジトだからな」
茅野「え!?な、なんで渚はここにいるの?」
渚「……僕はね、小さい頃親に捨てられたんだ。それで拾ってくれたのがロヴロさんだったんだ」
そしてゆっくりと渚くんは、自分の過去を話始めた。
渚の過去が明らかになるー!!(≧▽≦)
39:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/07(日) 12:29 ID:MaU 第13話
ー渚の秘密(後編)ー
*前書き*
「」現在
『』過去
として書いて行きます。
↓では、本編をどうぞ!
茅野side
渚「僕はね、小さい頃親に捨てられたんだ。それで拾ってくれたのがロヴロさんだったんだ」
そうだったんだ……。
……殺し屋のロヴロさんに拾ってもらって……今、ここに渚がいるんだね。
―――――――10年前
潮田 渚:当時5才の男の子
渚母『渚、どうしたの?』
渚『母さん……髪、切りたい……』
渚母『ダメよ、あなたは私の理想となる女の子になって貰うのだから』
渚『で、でも……僕は男の子だし……』
渚父『母さん、いい加減にしろ。渚は男の子だ』
渚『父さん……!』
渚母『お父さんは、黙ってなさい!!渚、とりあえず髪は切らないで!』
渚『……はい』
渚「と、いう風になっていたんだ。……親に捨てられた……と、この前まで思ってた……でもね……!」
――――――当時10才
渚『!?』
な、何これ……?
村が……ない?
渚母『渚………逃げなさい………』
渚『!!母さん!その傷………』
渚父『渚、このままだと殺られる………!』
渚『父さん!この傷どうしたの?』
『潮田家の息子はどうした?』
『それがいないんです!』
『捜せ!見つけたら、即殺りだ!』
『はい!』
渚『!ぼ、僕………?』
渚父『渚、黙っててごめんな。おまえは潮田家………ブルース王国の第1王子………だったんだ………!』
皆「はぁ!!??第1王子!?てか、どこの王国!?」
ですよね、突っ込みたくなるよね。
私もなった………!
ブルース王国………しかも王子………!
どっからそんな話が………!
渚『………嘘でしょ?冗談は、やめてね。ただのお金持ちの家に産まれてでも何者かによってなんかされて今、ここに僕はいるのでは?』
渚父『………バレた』
皆「嘘だったんかーい!!」
渚「僕もなんでわかったのかわからない」
皆「10才でわかるか?!普通!!」
渚って天才だったんだね。
渚父『お前を守るためにここに来たのに………まだ狙ってるものが現れた………!守れなくてごめんな。とりあえず………逃げろ』
渚『でも!』
渚母『死にたいの?』
渚『………わかった………今までありがとうございました。母さん……父さん……でも本当の親じゃない………』
渚母『気をつけてね』
渚『………はい!絶対、生きて見せます!』
――――――
渚『………ここは………?』
僕が目覚めた場所は、ベットの上だった。
?『!目覚めたのか?』
渚『………あなたは?』
?『ロヴロだ…。君は?』
渚『………潮田…渚………』
ロヴロ『小さな路地で倒れていた。仕事の帰りで………』
渚『何の仕事してるんですか?』
ロヴロ『殺し屋だ』
渚『!!』
ズザザッ
僕は、ロヴロさんから離れた。
殺し屋と聞いて怖くなったからだ。
渚『ロヴロさんも僕を……殺そうとしてるの!?』
ロヴロ『え?』
渚『僕は、殺し屋達に殺されそうだったけど、逃げてきたんだ!!なのに殺し屋の人に………!』
ロヴロ『渚くん、君を殺しやしない』
渚『え?』
ロヴロ『俺は、依頼されたら暗殺するだけだ』
渚『そ……なの?』
ロヴロ『君を守ってあげるよ』
渚『………あ、ありがとう…ごさいます………!』
僕は、泣き出してしまった。
それから、ロヴロさんの提案で暗殺の訓練をしてみることに。
ロヴロ『渚くん、君は暗殺いう特異な才能をもっている』
渚『そ、なんですか??』
ロヴロ『これからも頑張ろうか』
渚『はい!』
ロヴロ『………君は、殺し屋になるか?それとも普通の子になるか?』
渚『?』
ロヴロ『幼子には、残酷だな。早くしないと………
君が危ないから』
第14話
ー渚の気持ち(前編)ー
渚『?』
ロヴロさんが電話で何か話していた。
何を話しているのだろう。
そっと近寄っていく…
ロヴロ『!わかった。今すぐ行こう。…渚くん?………わかった』
渚『ろ、ロヴロさん?』
ロヴロ『お、渚くん。急用ができたから、出かける』
渚『仕事ですか?』
ロヴロ『ああ。あと………渚くん』
渚『はい』
ロヴロ『絶対外には出るな』
渚『え?』
ロヴロ『窓もカーテンも全部閉めとくんだ』
渚『わかりました』
意味までは理解できなかった。
なんでかっていうと………5才だったからだ。
(前に10才と書きましたが、おかしくなったので5才に戻しました。そこは申し訳ありません。)
渚『へぇ……ロヴロさんこんなに有名なんだ………』
僕は、ロヴロさんが帰ってくるまでロヴロさんについて調べていた。
経験はどのくらいなのか。
スコアはどのくらいなのか。
などなど………知りたいことはいろいろある。
キーボードを打っていた手を止めて、ふと思った。
"僕はいつどこで産まれたのか"
"僕の家はどこだったのか"
渚『………僕は…誰…なんだろ…』
パソコンで調べ始めた。
しー…おー…たー…なー…ぎー…さー…
パチンッ
渚『!』
茅野「ちょっと待って!!5才でパソコン使えてたの!?」
渚「そうみたい(笑)」
カルマ「天才越えたね」
磯貝「あ、ああ」
渚いろいろとすごすぎるwwz
42:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/12(金) 20:51 ID:092 第15話
ー渚の思い(後編)ー
パチンッ
渚『!あれ?出てこない…』
潮田 渚じゃ駄目なのかな…。
"渚"でいいかな…。
なー…ぎー…さー…
パチンッ
渚『!海のほうがある!』
え?
僕が見たのは………
___________
渚・・20××年に産まれた桐生家の第2後取り。実は、生き別れた兄がいて今も生きているなら6才である。渚は、まだ5才である。
渚「兄は、今だと中3で僕は中2かな?」
茅野「えぇーー!?渚は1つ下なの!?」
渚「うーん、よくわかんないけど………ね」
____________
渚『僕には………兄が………?』
ズキンッ
渚『いっ………なんだろう。』
わからない。
小さい頃の思い出がない。
全く………思い出せない………!
せめて………兄だけでもわかったらいいのに!
渚『!桐生家のこと調べてみよう!』
パチンッ
渚『………桐生家は4年前に襲われて兄弟は離ればなれに誘拐されてしまった。弟は両親の友達の潮田家に預けられ。兄はどこにいったかわからない。桐生家のボスもまだ生きていると言われてる………』
そういうことだったんだ………。
だから、『潮田 渚』なんだね。
続きがある!
渚『兄弟はあまり似ていなく。弟は母親ににて水色の色………兄は父親ににて黒色らしい。兄は、どこにいるかはわからないが椚ヶ丘にいるらしい………』
椚ヶ丘にって……ここ!?
『兄は、ここにいる!』
その言葉が頭の中をぐるぐる回っていた。
渚『………会いたい………!ロヴロさんに言ったら………!』
ハッ
『絶対に出てはいけない』
そうだった………!
伯母さんがいってた。
『殺されたいの?』
会いたいと殺されたいの?その二つの言葉が頭の中にあった。
第16話
ー僕の気持ちは左右したー
磯貝side
杉野「なぁ、渚は、そのお兄さんに会うために来たのか?」
渚「もともと近かったし…学校もここにするつもりだった。まだお兄さんに会ってないけど…」
磯貝「………」
俺も小さい頃の思い出がない。
全く………思い出せない。
渚と全く同じだ。
前原「磯貝?」
磯貝「え?あ、ごめん。で、渚…そのあとは?」
渚「………僕の気持ちは左右したままだった。会うために家を出るのか………自分のみのために家に隠っとくのか。って考えてた………」
――――当時
渚『…どうしよう…行くとしたらロヴロさんと一緒に?』
でも…伯母さん達と約束したはず!
『絶対に生きて見せます!!』
って。
ダメだよ、約束なんて破っちゃ…!
ガチャ
ロヴロ『渚くーん』
渚『!ロヴロさん!』
急いで僕は玄関に行った。
ロヴロ『渚くん、どうした?走ってきて…』
渚『…僕って…桐生家の第2跡取りだったんだ…』
ロヴロ『!』
渚『…生き別れた兄がいるんだって…』
ロヴロ『インターネットで調べたのか?』
渚『…うん』
ロヴロ『…会ってみたいのか?』
渚『…うん』
ロヴロ『…じゃあ、ここに行くか?』
渚『?』
そう言って、ロヴロさんはチラシを見せた。
渚『…椚ヶ丘中学校…?』
ロヴロ『ああ、今日の依頼が渚くんのことについて…だったんだ』
渚『僕…?』
ロヴロ『知人が渚くんの家…桐生家のこと知っていて、兄のことを調べてくれてたんだ』
渚『そうなんですか?』
ロヴロ『それで、椚ヶ丘小学校に今は通っている』
渚『…それで?』
ロヴロ『渚くんが小6になったとき彼は中1だ。だから小学生の時は渚くんは行かないで中学生…渚くんが小6の時に中学校に行こう。そしたら同級生としてやっていけるだろ?』
渚『…なるほど?』
幼い僕にはよくわからなかった。
渚「…それから僕は中1の勉強をしたんだっけなぁ…」
茅野「5才で中1の勉強…?」
カルマ「いやー、神だねー」
磯貝「でも頭いいはずだろ?それだと。なんでE組にいるんだ?」
渚「…ロヴロさんから、兄と思われる人がE組に落ちたと聞いたから僕も落ちたんだ。本当の頭脳は大学レベルだよ」
皆「!!!???」
神越えました…(by 皆)
杉野「その兄って誰なんだ?」
渚「…それは…
僕も知らないよ」
皆「………はぁ!?」
これ絶対あの人だよね....??たかほんとに渚神レベル!!
45:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/13(土) 18:21 ID:092 杏、渚のお兄さんわかった?
なんとなくでもいいから、コメントしてみてくれるかな?
あってたら神ー!
私も入っていいですか?
47:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/13(土) 20:39 ID:092 第17話
ー渚の生き別れの兄(前編)ー
渚「…知らないよ?」
茅野「まって!!思われるっていう人と兄は違うの!?」
渚「違う可能性もある」
茅野「……なるほど?」
カルマ「そのロヴロさんの知人の人の推理では?」
渚「えっと……杉野だっけ?」
杉野「え?俺?」
渚「誕生日もわからないから、決定ではなかったらしいんだけど……違うって気づいたみたい」
杉野「何を見て違うって決めたんだ?」
渚「髪はクリアしても性格が似てないって……あ、僕と兄は性格だけがよくにてるんだって!正義感……だっけ?」
前原「正義感なら……木村じゃね?」
木村「はぁ!?なんで俺なんだよ!」
前原「だって下の名前正義(マサヨシ)だろ?せーいーぎって書くだろ?」
木村「まぁ?でも身長俺と比べたらちっちぇーじゃんか!俺が!」
まぁ……そうなるよね。
中2にしては、大きいのかな?(159cm)
渚「まあまあ…僕だって小さいんだし?」
木村「…そっか?」
皆「(場がおさまった…)…すげー…」
ロヴロ「!また殺し屋がくるかもしれない。家に行こう!」
皆「はい」
渚「…えっと…スタンガン…どこだっけ?」
茅野「あっ、地面に落ちてるそれじゃない?」
渚「?…これだ!ありがとう!茅野!」
茅野「どーいたしまして!」
優奈さん、いいですよー!
自己紹介お願いします!
私のことは『みーか』って気軽に呼んでくださいね!
ために呼び捨てOKです!
わかりました。(≧∇≦)
これから、よろしく!
適当な自己紹介は
年齢 12歳
学年 小6
その他 マンガも小説大好きです。
普通に優奈で、呼び捨てで、いいよ^ ^
よろしくね!優奈!
皆に言いまーす!
渚の兄はだーれだ!
小説を読めば分かると思うよ
あと2,3話であきらかになると思う!
私は、だいたいわかった!
53:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/15(月) 17:44 ID:092 だいたいでもわかった人は、
コメントで……
『◯◯だと思うー!』
とか言ってください!
…カルマ?絶対違うと思うけどw
面白いよ!頑張って!
あと、『…心からの』のスレで渚が好きそうなチョコの種類を書いてー!
さな)ok!!
みーか)磯貝くんだと杏は思う!!
私も、磯貝くんだと思うな〜
57:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/15(月) 20:25 ID:092 第18話
ー渚の生き別れの兄(中編)ー
磯貝side
渚「……はぁ……さっきから、視線を感じてたんだよね」
ロヴロ「よかった、大事になる前に家に行っといて……」
磯貝「俺も……小さい頃の思い出がない。…思い出せない…」
前原「え?なに言ってんだ?俺と遊んでたろ?お泊まりとかしただろ?他にも…」
磯貝「いや、いい。ありがとう、忘れてただけだ。きっと…」
…きっと小さい頃の記憶は忘れちゃったんだな…。
でも…いつからか…わからないけど…
記憶が消えていた…。
前原と初めてあった時も覚えてないし…。
前原「そーいやさ、今…思い出したけど…磯貝と遊んだとき…磯貝の両親もいたけど…下の子がいたなぁ…」
皆「え?!」
磯貝「それは、妹だよ!いるの知ってんだろ?」
前原「まあな!」
皆「なんだよー!期待して損したー!」
期待してたんかい!
渚の兄のわけないだろ?
だって…正義感とかないし……。
渚「ちょっと、トイレ行ってくる……」
カルマ「気をつけてねー」
杉野「付いて行こうか?」
渚「いや、大丈夫。すぐ戻るから心配しないで」
心配だ、俺も付いていこうと考えた。
でも…皆
渚の言葉を信じた。
いや、信じてしまったんだ。
渚side
パシャッ
渚「はぁ……」
空気が重すぎる……!
お兄ちゃんには、会いたいと思う。
でも……皆が「この人?」「いや、あの人?」
っていうから……。
パリリリリイイイインッ
渚「!うわあああ!!!!!」
油断した。
洗面所の窓が割れて誰かが入ってきた。
ガバッ
渚「!!」
睡眠薬!?
意識が薄れていく……
最後に僕が見たのは、身を覚えのある人だった……。
カルマside
パリリリリイイイインッ
渚「うわあああ!!!!!」
皆「渚(くん)!?」
ダダダッ
すぐに俺らは、駆け出した!
ドアを開けて洗面所に行く。
俺らが見たのは……
渚くんの口と鼻をハンカチで塞がれ。
お姫様だっこされていた。
・・
その犯人は……
?「やぁ、皆……久しぶりだね。また渚くんを手に入れるためにやって来たよ」
カルマ「サイージュ……」
*サイージュのことがよくわからない人は
[渚「今まで(略)」]をチェックだよ!*
サイージュ「渚くんのことをよく調べておいたから……兄のことも知ってるさ」
茅野「!そうじゃなくて渚を返して!!」
サイージュ「なら、またよろしくね!」
うわー、最悪ー。
サイージュ「カルマくん、最悪そうに笑うな!」
カルマ「あ、わかった?あはは」
さて、渚くん助けてあげるよ。
カルマ早く渚を助けて!!
59:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/16(火) 20:22 ID:092 皆は、渚の兄が誰かわかったかな?
いやー、自分もミスったなぁ…とか思っちゃったよー!
磯貝くん?カルマくん?
という声を聞きましたー!
なのできっとその二人の中!
でもカルマくんのような…?ってところもあるけど……。
磯貝くんは、
「小さい頃の思い出がない」
なと、言っていたけど…。
前原くんが
「俺と遊んでたろ?」
と言う…などから、磯貝くんか?
ってなった人……いますよね?!
明日、兄があきらかになります!!
お楽しみにー!
みーか)明日絶対にみるからね!!!!
61:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/17(水) 19:35 ID:092 第19話
ー渚の生き別れの兄(後編)ー
渚side
ああ……なんでこうなってしまったのだろう。
しかもクラスメートまで捲き込むなんて……。
僕の秘密を明かすために……。
クラスメート全員呼んで……。
ロヴロさんにも許可をもらって……。
僕の過去まで話して……。
兄のことも…………。
サイージュ「おっ、お目覚めかい?渚くん。久しぶりだね」
渚「……!!」
ズザザッ
渚「なっ、なっ……んで……!?」
僕自身大パニック!!!
サイージュ「君の兄を……教えてあげようか?」
渚「え?!なんで……知ってるの?」
サイージュ「もう一度君を手に入れるために調べたんだ」
渚「……」
サイージュ「……だよ」
渚「え……」
嘘でしょ!?
なんであの人が……?
安心したような……。
やっとわかった兄に感動した……?
ポロポロ……
サイージュ「泣いてんの?(笑)」
渚「!わっ、悪いかな?」
うぅ……バレた……!
カルマ「渚くん!!」
渚「!カルマくん!磯貝くん!皆!」
磯貝「大丈夫かー?」
渚「うん!」
サイージュ「さて、本題と行こうか……。渚くんの兄はね……」
皆「え!?(知ってるの?!)」
サイージュ「……それはね……
磯貝くんだよ」
磯貝「え?」
この後どうなるの?
63:杏◆RLI:2016/02/18(木) 16:30 ID:tEw はいキターーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
予想的中!!
磯貝くんといった人天才ー!
小説をとてもよく読んでいる人!
間違えてしまった方もよく読んでいるのがわかりました!
さて、そろそろ1st終わってしまう……。
ので、2ndシーズンいきまーす!
☆設定(予定)☆
消えた渚
渚の兄が磯貝と判明した今、クラスはおかしくなってきた。
そのなかで渚は、
「中2だし……一応殺し屋だから…」
といって消えていった。
磯貝は"兄"として、渚を捜すことに。
前期中間テスト
渚を見つけたE組の皆は旧校舎に戻った。
しかしそれは、前期中間テスト1週間前。
原作では、無念の惨敗を果たしてしまったが、ここでは違う。
渚が天才だからだ!!
殺せんせーが分身で勉強を教えているが渚はカルマとサボり……。
え、なんで?
桐生家現る!?
渚と磯貝の本当の家……
"桐生家のボス"が椚ヶ丘中学校 旧校舎にやって来た。
「こんな落ちこぼれのところにいるなんて許さん!!私が理事長に直接交渉してこんなボロいの壊してやる!!」
「!?」
いや、理事長に直接交渉したら、洗脳されるかもしれませんよ!?(皆の心のなか)
「あと、悠馬に渚。お前らは由緒正しい学園に行かせる」
え!?渚と磯貝が椚ヶ丘中学校から、いなくなる!?
など、そんな予定です!
リクエストは待ってる!
やだー!!渚と磯貝は絶対E組に必要的存在なのに〜
66:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/23(火) 19:41 ID:092 ちょっと、気分転換に書いてみます!
久しぶりだなぁ…!では、続きどうぞ!!
第20話
ーゲームスタートー
カルマside
サイージュ「磯貝くんだよ」
磯貝「え?」
皆「えぇ!?」
渚「…」
磯貝「…俺…が…渚の兄?」
磯貝がなんか屈辱的にダメージを受けてる。
そりゃ唐突に言われりゃこうなるよね。
サイージュ「じゃあ、兄弟を探して救出ゲームね!」
カルマ「はあ?」
茅野「探して救出ゲーム?」
サイージュ「そう」
ヒュンッ
岡野「えっ、消えた…?!」
磯貝「うわっ!」
片岡「磯貝くん!?」
渚「!!早い!」
サイージュ「前と同じゲームにはしないよ。二人を別々に大きなかごに入れとく。皆は探して律をかざせば開くよ。でも磯貝くんと渚くんは大声出すの禁止ね。じゃゲームスタート」
フサアアア…
花びらが渚くん、磯貝、サイージュを包み姿を消した。
もちろんここでは、リーダーは強制的の学級委員の片岡さんになる。
片岡「…皆、二手に別れて二人を捜しましょう。サイージュには気をつけて」
皆「うん」
さて、こんなゲーム…さっさと片付けてやる。
でもなんでサイージュはなにもしないんだ?
そこが気になる…。
不破「わかったわ!!」
皆「!?」
もしかしてサイージュかなにもしない理由?
不破「渚くんしか狙われなかった理由!」
皆「そっちかよ!」
不破「え?」
なになに!?
69:杏◆RLI:2016/02/24(水) 14:52 ID:tEw不破さんなにがわかったんだるう???
70:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/25(木) 14:07 ID:092 64のことについての修繕
前期中間テスト×
後期中間テストでお願いします。
第21話
ー理由と秘密ー
カルマside
不破「渚くんしか狙わなかったのはね!私の推理だと…潮田家…つまりお金持ちの家に居たからよ!!」
カルマ「…うん、それで?」
中村「渚しかわかってないよ、その推理」
不破「ふふふ、私は磯貝くんのもわかってる。磯貝くんは貧乏な家に居たからよ!だから殺し屋達はてっきり貴族の所に二人は居る、とでも思ったんでしょうね。だから桐生家と関わりが一番あった潮田家に行って潰して二人を捜そうとしたの!でも二人は見つからなかった…てところかしら?」
茅野「不破さん凄い!!」
神崎「多分あってると思うよ。きっと」
杉野「これなら納得!でもさ、なんで兄弟ってわかったんだ?サイージュは。だって渚が言ってた特徴だけでさ。俺っていうのもあったんだぜ?」
片岡「確かに…きっと二人にしかわからないものがあるのかもね。とりあえずABに別れましょう」
どうやってサイージュは調べたか知らねーけど…友達をほっとく訳にはいかないよね……。
Aチーム(主に渚を捜す)
カルマ
茅野
杉野
神崎
奥田
イトナ
不破
倉橋
木村
岡野
竹林
中村
Bチーム(主に磯貝を捜す)
片岡
前原
寺坂
村松
矢田
狭間
岡島
速水
千葉
菅谷
三村
原
吉田
律はどちらにもいます♪
(いないひとがいたら言ってください)
カルマ「いいのー?片岡さん」
片岡「え?」
カルマ「俺らの方が力が強くない?」
片岡「渚のほうが難しい、危険だと考えたからね」
中村「なるほどねぇ」
サイージュ「ふふ…渚くん。君はどう思う?」
渚「…何が?」
サイージュ「助けられると思う?」
渚「……来ると思うよ。皆はすぐに見つけてくれる」
サイージュ「へーぇ」
来るよ、だって皆だもん。
お兄ちゃんとは離れちゃったけど…。
きっと……。
スタッ
サイージュ「僕がなんもしないとでも?」
皆は対先生ナイフとか持ってる。
だから前と同じゲームでもいいかもね。
パンッ
僕が撃ったインクの跡が木についた。
さてゲームスタートだよ。
君たちは助けられるかな?
律「皆さん始まりましたよ!」
カルマ「おっけー、皆。俺が指示するよー」
片岡「わかったわ」
茅野「OKだよ!」
中村「副官様もOKだよ」
カルマ「じゃ、作戦スタート。サイージュは多分前と同じようにインクの弾を撃ってくる。そしてそれに当たったら終わりっていうルール」
皆「OK、気を付ける」
片岡「……!あれって……!!」
前原「うっ……そ…だろ?」
メグ&前原、何を見つけたんだ!!
72:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/26(金) 15:28 ID:092 第22話
ー救出作戦実行開始ー
片岡side
あっ、あり得ない!
こんなの下見の時なかったのに!!
前原「どうすんだ?片岡。これじゃああっちに行けねぇよ!」
片岡「…かっ…カルマくん…作戦実行出来ないかも…」
カルマ『どうしたの!?なんかあった!?』
片岡「それが…前に大きな崖が出来てるの…」
カルマ『えぇ!?』
そう、私たちBチームの前にあるのは、普通の道にドカッと出来ていた…崖だった。
カルマ『…しょうがないね、作戦その3のそういうことがあると思って作ったあれで』
片岡「了解。皆っ、こっちよ!」
前原「了解っと」
速水「早めに終わらせましょ。日が暮れるまでに見つけないと私達も殺られるわ」
千葉「あぁ、俺らのほうが不利なんだからな。じゃ、作戦3なら俺と速水は位置につく」
カルマ『よろしくねー。じゃー、Aチーム聞こえてるー?――――――――――――』
この作戦は皆一人一人案を出して作られたもの。1人が案を出したら、皆がもっといい案にするために案を出していく。それを繰り返しで作られたの。
矢田「メグー、急がないと作戦できなくなくなるよー?」
狭間「渚達に何が起きてるか分からないし」
寺坂「いっちょ、サイージュに落とし前つけてやろーぜ!」
村松「いちいちぼーっとしてたら、ダメじゃね?」
吉田「ほら、行くぞー」
原「早くしよう」
菅谷「体育迷彩の効果もあと30分だ」
岡島「あんまなかったから効果も薄いんだ」
三村「!待てよ、なんか可笑しくねぇか?」
皆「!?」
ゴゴゴ…
グラグラッ
片岡「なっ何が起きてるの!?」
前原「じっ、地面が動いてる!?」
目の前にある崖は少しずつ大きくなっていく。
シュタタッ
カルマ「!あれか!?片岡さん!!」
片岡「カルマくん!?なんで…」
カルマ「作戦!この距離なら跳べるでしょ!?」
皆「わかった!」
タッ
シュタタッ
片岡「皆、無事!?」
皆「ふぅ…なんとかー」
カルマ「よかった…よし、皆に言うよー。
このゲームはさ、そう簡単には終わらないっぽいよ。
インクついたら終わり。
つまりサイージュに見つかったら終わり。
律はさ、渚くんと磯貝のGPSで誘導できる?
律「はい!」
じゃー、行けるね。
Aチームは渚くんの所に行くけど………
無理っぽいね。
磯貝救出第一で。
多分磯貝が……
・・・・・・
鍵になってるはず』
磯貝「俺が…鍵に?」
超体育着のフードの中にあるスピーカー&マイク…それで皆の会話を聞いていた。
俺が…渚がいるところの鍵になってる…。
それはどういうことだ?
聞きたいけど…むりなんだよな…。
早く来てよ、皆。
渚はきっとヤバいんだろーな。
ガシャンッッ!!!
渚「うわぁっ!」
サイージュ「…渚くん、動くんじゃないよ」
ぼくにうってきたのは実弾だ。
殺し屋の訓練を受けた僕だからなんとか避けたけど…。
渚「なっ、んで…サイージュが…撃つの?」
サイージュ「……ふふっ……これはこれは失礼しました、渚様。騎士団の団長の私は……あなたを裏切るわけでは決してありませんよ。ただ……最初から私はあなたのお守りではなくいつか暗殺するために入った者です」
渚「な……でも、僕がいたとき……まだ1才なのに……?お兄ちゃんも2才……」
サイージュ「桐生家の者は誰でも大きな力を持っている。二人がいなくなれば大きな力はなくなると考えたんだよ、僕の師匠は」
渚「……そ…ん……な」
あぁ……皆が来る前に僕は殺されるのか…?
嫌だよ…せっかくわかったのに…!
僕は俯いたまま泣き始めた。
でもそんなことでへこたれないけど…やっぱり悔しかった…。
カルマ「ここだね、渚くんがいるところ。Bチーム磯貝いたー?」
片岡『待って、まだそこにはついてないわ』
前原『!あっ!あの檻って!?』
まさか!?
片岡さんってカルマくんのこと『くん』で言ってたっけ?
74:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/02/27(土) 20:39 ID:092 第23話
ー二人の発見ー
前原side
この大自然にあわない大きな檻…。
ぜってー、磯貝だ!!
前原「磯貝!!」
ザザザッ
磯貝「!!前原!片岡!それに皆!…って皆いなくね?」
片岡「えぇ、二手に別れて捜してたの」
ピッ
律を鍵にかざして鍵を開けた。
ガシャンッ
磯貝「…ありがとう。次は合流して渚を捜すんだよな!」
片岡「…なんで知ってるの?」
磯貝「…これこれ」
といいながら磯貝は、フードをかぶり、スピーカーとマイクがあるところにトントンって指で当てた。
速水「なるほどね、超体育着を着てる磯貝は作戦を聞けたってことね。逆に渚は着てない。だからこちらの作戦はサイージュはわからないはずよ」
千葉「あぁ、きっとそうだな」
寺坂「早く行こうぜ、カルマは天才すぎだ。磯貝の位置わかってたぜ。もちろん渚も」
磯貝「…俺がいなかったからカルマが指揮を?」
片岡「えぇ、お願いって言われたから」
磯貝「…そっか。いくぞ!!」
皆「おう!」
イトナside
カルマ「あ、磯貝。いたんだねー」
前原「ああ、正解だったぜ!」
茅野「すっごーい!」
杉野「完璧だな」
磯貝「…ここが渚がいる所か?」
不破「そうよ、でも律をかざしても開かなかったわ」
イトナ「こんな電子工作は見たことない。古いものだな」
その鍵には、何かをかざせ。
という感じのだった。
俺にもこれはわからなかった。
サイージュが入れたなら俺らも入れる。とかカルマが言ってた。
磯貝「…まさか!」
ダッ
磯貝が鍵の前に行き、首のところからチェーン…いや、ネックレスを出してそれを首から外さずそのままかざした。
ピピッ
ガチャンッ
皆「開いた!!」
カルマ「やっぱりね、渚くんと磯貝にしかない鍵があるんだよ。ここはきっと桐生家の者しか入れない特別な部屋なんだよ」
タタッ
茅野「あ!!渚!」
渚「!か、や……の……?」
皆「!?」
俺らが見たのは、さっきの姿とは違う。
弱々しい声で弱々しい顔で、体制でこっちを見ていた渚だった。
磯貝「渚!」
渚「おに……ちゃ………来ちゃ……だめ……っ………殺……さ…れ…る…!」
ガクッ
皆「渚ーーー!!」
渚どうしたの!?
76:橘 舞花☆:2016/02/28(日) 18:06 ID:p/I みーかやっほ〜!この小説すっごく
好きだよ〜!ハラハラドキドキしつつの感動とか、みーかまじで神ってるよ
テストどうだった?忙しいかも知れないけど頑張ってね!
あと「坂本 舞花」っていう子いたねやっぱり「○○ 舞花」って名前は誰にでも合うよね〜
あ、気づいたんだけど、しりとりで
「カルマ」っていったら次に…………
「舞花」って返せるよね!んで、また
「カルマ」っていったらまたまた……
「舞花」って返して…。
ずっと永遠に続く!!!まじ神だよ!
こういうことをまさしく神っていうんだよ〜(泣
舞花、美術と保体、社会以外全部埋めた!!
でもあってるか知らなーい。
ありがとう!
神ってほどじゃないよ
第24話
ーサイージュの本当の姿ー
カルマside
!!どういうことだ!?
渚くんと離れて30分くらいしかたってないのに…!
磯貝「渚!」
渚「お…にー………ちゃ……ん?」
磯貝「……待ってろ!すぐに助けるから!」
渚「う………ん……」
なんか、安心したみたいな声を出した。
でもそんなうらはら……俺らが見たのは
残酷な光景だった。
渚くんは最初に、パーカーに半ズボンというラフな格好でいた。
でも今は違う。
パーカーは乱暴に……いや、多分銃で撃たれたんだろう。ビリビリになっていていろんなところに血がついている。
茅野「ひどい……」
磯貝「………今思い出した。サイージュ………お前は桐生家の騎士団の団長じゃないか?いや、もう辞めたんだろ?俺らがいなくなったから………」
サイージュ「……フフ………その通りです。悠馬様。あなたのいう通りですよ。私は悠馬様方を裏切る訳じゃないですよ。渚様と悠馬様を暗殺せよ。という上からの命令ですよ」
磯貝「それは殺し屋の上だろ?だとしても当時の俺らは1,2才のはずだ。………大きな力がもっと大きくなるのを恐れて……か?」
サイージュ「さようでございます」
カルマ「サイッテーな理由だね。子供を殺すよりボス殺せば早くない?」
茅野「そうよ!渚と磯貝くんが逃げてなかったら二人だけじゃなく桐生家もつぶれてたんだからね!」
茅野ちゃんそれは渚くんと磯貝にいう言葉でしょ?サイージュじゃなくない?
杉野「ま、茅野のは置いといて。………たしかにカルマのいう通りだ!小さい命を狙うとか殺し屋としてはおかしいんじゃねぇか?」
サイージュ「………黙ってたら、いろいろ言ってくれるね………!」
ブアアアッ
なんかよくわからないけど、大きな風が吹いた。そしてサイージュを見てみると……。
皆「!?」
サイージュ「僕は、死神に近い存在なんだよ。だから檻の中で逃げ回る……避ける渚様をこう出来たんだよ」
渚「……っ!」
渚side
っ!
痛い………!
銃で撃たれた所が痛い………。
動けない……助けて……!
カルマ「……サイージュ、死神に近いんだね」
磯貝「……」
お兄ちゃんは厳しい顔をしている。
でもカルマくんは、なんとか余裕な顔をしている。
磯貝side
前原「……奥田。――――――――――
できるか?」
奥田「はい。ありますよ!」
前原「了解。皆、聞いてくれ。奥田特製の当たったら痺れを長時間……10分ほど出す弾を使ってサイージュに攻撃。渚には当てないように」
千葉「俺と速水を隠してくれないか?俺らが頑張ってフォローする」
皆「!了解」
……前原が指示出してる……!
成長したんだな。
パンッ
サイージュ「!?」
最初の一撃は外された。
でも殺せんせーじゃない!!
マッハ20じゃない!!
パパパパーーーンッ
サイージュ「!!!対先生の銃弾?」
パシュパシュッ
サイージュ「……?」
千葉、速水「命中!」
サイージュ「ぐっ……」
千葉と速水の弾が見事命中してサイージュは倒れた。
カルマ「今だ!!磯貝以外のBチームはサイージュを拘束して!!」
B「OK!」
サイージュ「ちっ!」
ピッ
ガシャンッ
磯貝「渚!」
渚「おに……ちゃん……皆……ありがと……」ホッ
磯貝「……よかった」
ギュッ
俺は渚を優しく抱き締めた。
一応兄弟だ。
今こそ、兄らしくしないといけない。
渚「おに……ちゃ……ひっ……ぐす」
渚は泣き始めた。
グスッ
………?
後ろから泣き声が聞こえた。
茅野「感動の再開ー…」
倉橋「うんうん、感動したぁー!」
女子が泣いていた。
木村「よかったな、二人とも!」
三村「まさに感動の再開だな!」
矢田「それはカエデちゃんが言ってたよ」
カルマ「…よかったね。渚くん、磯貝」
渚「…ありがと……いっ!」
磯貝「渚?」
渚「動いたから……傷が……!」
磯貝「そうだった。渚の家に行って手当てしよう!」
皆「おーう!」
つけたし
サイージュ「……あれ?」
あれから10分後。
気がついたサイージュはあることに気づく。
サイージュ「皆、いないんだけど。この拘束抜けない!!誰か助けてー!!」
いや、誰も助けねーよ(笑)
誰か来てよー
続きかくー
第25話
ー渚と磯貝の大きな秘密ー
竹林「うん、これで大丈夫だ。痛くないか?」
渚「……うん、大丈夫。ありがとう…竹林くん」
竹林「どういたしまして」
前原「なーなー、カルマに聞きたかったんだけどさ」
カルマ「何?」
前原「渚の時と桁違い態度が違う!!……は置いといて、なんで磯貝が渚がいた所に続く階段だってわかってたんだ?」
カルマ「…なんとなく。でもその前に渚くんと磯貝について少し調べたんだ」
そんな情報…裏ネットじゃないと…殺し屋のネットじゃないと出てこないんだけどなぁ…。
カルマくん天才だね。
カルマ「それで、桐生家のことは今知った。でも渚くんに兄弟がいたというのは知ってた。あとは……渚くんとその兄…磯貝は一つネックレスをつけている。というのもわかった」
渚「あ…これのことでしょ?」
磯貝「ああ、俺がさっきかざしたネックレス…」
シャララッ
と、僕とお兄ちゃんはそういって1つのネックレスを取り出した。
渚「僕は、潮田家の伯母さんに『このネックレスは絶対にはずさないで』と言われてその時から1回もはずさずにいたんだ」
磯貝「俺も…誰かに言われてそのまま。母さんが『はずさないの?』って言って…誰かにはずさないでって言われた。と言って…母さんがネックレスの所を見てびっくりしてたっけ?」
僕のネックレスは星。
お兄ちゃんのネックレスは月。
下の方には、小さくkiryu(桐生)とほられている。
前原「…ん?ここに穴あいてんぞ?」
磯貝「え?本当だ…」
前原くんが見つけた穴というのは、三日月型のネックレスのとがっている所の下部分。
カルマ「渚くん、来て」
渚「!そういうこと!」
僕のネックレスの星とお兄ちゃんのネックレスの月にセットしてみた。すると…
カチンッ
磯貝「はまった…?」
片岡「星と月が重なった…」
茅野「キレーイ…金色…ゴールドの色が輝いてる…!」
杉野「ああ…なんかどんどん光って……え?光って…?」
皆「えぇーーー!?」
僕らが見たのは普通の宝石の輝きだったネックレスが眩い輝きになった。
そして一瞬大きな光になって…。
目を開けると…
渚「え?」
カルマ「な…んで…?」
磯貝「これは…どういう…?」
――――…小さな力が大きくなった。
光が小さくなって見てみたら…
月と星が合体したネックレスが2つになっていた。
えっ!?どういうこと?!みーか小説頑張ってね!応援してるよ!
83:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/03/01(火) 20:25 ID:092 第26話
ー奇跡のネックレスと残酷な思い出ー
渚のネックレス…星と
俺のネックレス…月。
三日月型でとがっている所の下には穴がある。
その穴に星のとがっている所を刺した…。
そしたら、綺麗にはまって光だした。
光が小さくなって見てみたら…
合体して2つで1つだったが…
三日月と星が合体したネックレスが1つ増えた。
渚「どういう…こと?」
磯貝「こんなの…聞いたことない…!」
カルマ「…新しい鍵?」
前原「え?普通のネックレス…だけど?鍵ついてねーぞ」
片岡「きれい…」
なんで増えたのかわからない。
でもこんなの『奇跡』にしか思えない!
渚「……わかんない…お父さんとお母さんの思い出が…出てこない…」
磯貝「今、皆からいろんなヒント貰ってたのに…」
ズキンッ
渚、磯貝「!?」
僕は、小さい頃…って言っても…クーデターが起きたときは一才の時…。その時の僕は全くというほどこの事を忘れてた。そんな僕に両親…祖父母の思い出なんてわかんない…。
俺は、小さい頃…って言っても。
二才のときだ…。その時の俺は少ししかあの時の事を覚えていなかった…。残酷だった…守りをしてる人も皆……皆……いなくなった。気づいたら俺と渚がいた部屋も囲まれてた。
桐生家の隠し通路を知っていた俺は渚と逃げた……母さん……だろう。それぞれネックレスを渡し……『これは絶対にはずさないで』って言ったんだ……。そして潮田家の地図を俺に渡して俺らは母さん達を残して逃げたんだ……。
渚「ざ……ざん……こく…すぎる…!」
茅野「渚?…ちょっ…真っ青よ。大丈夫?」
磯貝「いっ…ざ……残酷だった…あの日の夜は思い出したらもう終わり…忘れられない…!」
片岡「磯貝くん、大丈夫?」
磯貝「…あ…あぁ」
渚「いや…なんで…なんでお母さんは来なかったの…?」
茅野「渚…?」
僕らは、きっと全部思い出した。
お父さんとお母さん、祖父母の思い出以外の全部を。
残酷だった思い出は、きっと忘れていたのはいいことだった。
でも本当はダメだった。
忘れてしまったから両親の思い出も消えた。
お兄ちゃんのことも忘れていた。
全部を忘れてしまった。
わかっていたのは、名前のみ。
後は全部潮田家の人が教えてくれた。
僕らのせいで潮田家は潰れてしまった。
僕らのせいで桐生家は襲われた。
僕らのせいですべてが消えた。
全部僕らのせいですべてが…すべてが…
亡くなった…。
杉野「渚、磯貝だけのせいじゃないだろ?」
渚、磯貝「!杉野…」
杉野「偉い立場じゃないから、言いにくいけど…サイージュとかそういう渚達を狙ってる殺し屋のせいでもあるだろ?いくらなんでも小さい命を消すのは良くない。それは俺らでもわかるだろ?」
コクコク
そう杉野は言ったら皆は反応して頷いた。
また杉野は話始めた。
杉野「お前らのせいで亡くなったからってそんなに追い詰めんなって!」
カルマ「確かにね、渚くんに磯貝。もっかい言うよ。いくら二人のせいですべてが亡くなったとしても二人だけのせいじゃないのは確か」
なんかよくわからない(作者がバカだから)
けど…伝えたいことはわかった。
『僕らだけのせいじゃないから』
そうとしか伝わらない。
皆は、追い詰めてる僕らに大丈夫、平気とか元気つけてるのがわかる。
渚「ありがと……皆」
磯貝「じゃ、帰ろか。俺らの暗殺教室に!」
皆「おーう!」
普通は絶対にこんなことないだろう。
渚くんは、元殺し屋ロヴロさんの元で生きていて。
渚くんは、殺し屋になっていて……小さな死神で。
渚くんには、兄がいてそれが磯貝で。
二人は、桐生家……大財閥のお坊ちゃんで。
金持ちで……。
二人は、桐生家の者の証としたネックレス…それを合わせると奇跡が起きて…。
とかいろいろ。
暗殺教室でも起きないだろう。
でも実際起きていた…。
奇跡なんだね。
殺せんせー「それではHRを始めます。日直の人は号令を…今日はカルマくんですね」
カルマ「…だるー……きりーつ」
ガタッ
カルマ「き「気をつけ!」え?」
渚「一緒に言お?」
カルマ「……OK」
ガシャンッ
渚、カルマ「れーーい!!」
パパパパパーーーン
俺らは殺し屋……目標(ターゲット)は先生。
僕らの暗殺教室……始業のベルは今日も鳴る!
1st end
おおー!!
85:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/03/02(水) 20:26 ID:Jqw SECONDSEASONS
設定その2
桐生家現る!?について
渚と磯貝が桐生家のボスに『由緒正しい学園に行かせる』と言われた。
E組の皆は許さない。
居なくなったあと取り戻しに行くが…?
ということにしましたー!
それでは、『渚が居なくなる!?』(確か)
をお楽しみください!
消えた渚(確認したらこうだった)
第1話
ー消えた者ー
クラスがおかしくなっていた中。
事件は起きた。
あの日…
渚『…僕は殺し屋だし…まだ中2…。だから―――――――――』
冗談だろ…?
なんてあの時思ってた。
でも…
本当だった。
ガララッ
殺せんせー「おはようございます。にゅや…渚君がいませんねぇ」
茅野「あれ?ホントだー!遅刻かな…」
磯貝「…」
殺せんせー「磯貝君何か知っていますか?」
磯貝「…ああ…あの時…渚は『…僕は殺し屋だし…まだ中2…。だからさよなら』って」
皆「ええーーー!?」
杉野「勝手すぎるだろ、渚」
カルマ「ホントだねー…ったく、鳥間先生ー」
鳥間「なんだ?」
カルマ「ロヴロさんの家に行ってもいい?」
鳥間「なんでだ?」
片岡「カルマくんは合ってるかもね。きっと殺し屋ならきっと訓練してそう!」
鳥間「了解。ロヴロに聞いてみよう」
皆「お願いします!」
なんで渚は俺にだけ言ったんだ?
兄弟だからか?
渚ー!!
88:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/03/03(木) 19:21 ID:Jqw 第2話
ー居場所ー
ザッッ
渚…。
鳥間「一応連絡してOKを貰った。だか、渚君が必ずいるのかはわからないぞ」
皆「はい」
俺は、兄だとしても…それらしいことができていない…。
なんでだって?
急に兄弟だってわかったからだ。
いつも通りでもいいと思うけど…もうそれができない…。
片岡「磯貝君…」
カルマ「磯貝らしくないねー」
前原「ほら、行くぞ!」
磯貝「…あぁ」
そうだよ、悩んでたって意味はない!
渚を暗殺教室に戻して…卒業までに殺せんせーを殺すんだ!!
ロヴロ「早かったな」
皆「!ロヴロさん!!」
茅野「あの!渚は…!」
ロヴロ「渚君に逢いに行くためにの許可か?」
杉野「えっと…まぁ……そうです?」
ロヴロ「渚君は今、任務中だ。明日まで帰らないだろうな…」
皆「ええーーー!?」
カルマ「渚君…何も言わずに…!」
磯貝「……言ったよ、ちゃんと」
皆「!?」
磯貝「俺にだけ…」
茅野「なんで教えてくれなかったの!?」
磯貝「冗談……冗談だと思ったから……」
皆「あ……」
片岡「……明日、また行きましょ?」
中村「そうだね〜……明日には帰ってくるんでしょ?」
そうだな……渚…なんで急に居なくなったんだよ!
第3話
ー帰って来いよー
カルマ「…やっぱここで待ち伏せ暗殺が良くない?」
茅野「正確には待ち伏せするだけね」
私達は、明日に行くのではなく…
今日の夜にロヴロさんの家に続く小さな道に皆で待ち伏せすることになったの!
カルマ君が渚の後ろに行って対先生ナイフを渚の首にかけて『なんで居なくなったのか』を聞く…という作戦。
磯貝「…!来たぞ」
渚「ふあっ…眠い……」
カルマ「眠そう……チャンスじゃん」
中村「んじゃ、よろしく〜」
杉野「……油断してるよな……渚の奴」
タッ
カルマ君が静かに渚の背後に行った。
でもその瞬間。
私達は目を見開いた。
シャッ
渚の背後に行ったカルマ君は対先生ナイフを出した。そっと近づき対先生ナイフを渚の首にかけようとしたら……。
シャッ
ピタッ
カルマ「!えっ……?」
渚「何してるの?こんな夜中に。明日も学校でしょ?」
カルマ「……渚君……油断してなかったの…?」
渚「当たり前でしょ?」
クスッ
渚は、わかっていたように、対先生ナイフをカルマ君が渚の首にかけようとしたら逆にかけられた。しかも首にナイフはついていた。
茅野「あれ…本物だったら…カルマ君は…殺られてた?」
杉野「だろーな…」
前原「すげぇ……」
磯貝「……あぁ」
渚「出てきなよ……話だけは聞いてあげる」
ザザッ
茅野「……渚…」
渚「…なんで来たの?しかもこんな夜中にさ。仕事で疲れてんのに」
よく見たら…渚のズボンには赤いのがついていた。きっと血だろう。
磯貝「渚…」
渚「何?お兄ちゃん」
磯貝「!……なんで俺にだけ言ったんだ?」
渚「兄弟だから」
磯貝「…それだけ?」
渚「うん」
中村「でもさ〜、渚っていつもこうよね〜。誰にも言わずに居なくなるっていう癖」
渚「!だって言っても止められるだけでしょう!?」
中村「だからぁ、それが渚の悪い癖!」
渚「……」
中村さんの言葉がグサッと刺さったのかな。
下を向いてしまった。
カルマ「いつだって、そうやってさ……なるんだよね。渚君は」
渚「かっカルマ君は何を言いたいの?」
カルマ「……だから、渚君はいつでもそうやって、黙るよね。俺らの言葉にグサッっと来ると」
中村「ね〜♪」
茅野「黙って、去らないでよ」
渚「茅野」
茅野「心配するんだから」
杉野「帰って来いよ、渚」
渚「……うん」
86について
・消えた渚って書いてあるけど……
2ndSEASONSってことでよろしくお願いいたします。
渚戻ってきてくれるんだ!!
92:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/03/08(火) 20:12 ID:Jqw 第4話
ー殺し殺し合うのが現実だったー
渚「……うん」
茅野「…ほっ…」
渚「……!!皆!伏せて!!」
皆「!?」
バッ
渚の『伏せて』という3文字に皆は驚きながらも伏せる。
シャッ
渚が取り出したのは、本物のナイフ。
ナイフを両手に持ち、「出ておいでよ」というとたくさんの人が出てきた。
渚「皆は、酷いよね。僕を狙ってる殺し屋がいるの知ってるくせに誘き寄せてくるなんてさ」
磯貝「…!なんで?」
前原「気づかなかった…」
片岡「やっぱりプロだ…」
茅野「…10人の相手を渚一人で?」
渚「もちろん!すぐ終わるよ」
杉野「無茶だよ!」
カルマ「渚君……気を付けてよ?死んじゃうじゃん」
渚「バカ言わないでくんない?」
ババババッ!!
皆「!?」
渚「僕は殺し屋なんだから」
『殺し殺し合うのが現実だった』
そう聞こえた。
かわいそうだ……。
平和に暮らせたらいいのにな……。
兄弟一緒に住めないだろうか。
兄弟一緒に暮らしてほしい!!
94:嘉穂♪:2016/03/11(金) 07:44 ID:ynk続きまってます!!!
95:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/03/11(金) 16:29 ID:Jqw 第5話
ー解決?ー
磯貝「なぁ、渚」
渚「……何?」
磯貝「……二人で一緒に住めないだろうか?」
皆「!?」
渚「なっ、にを?」
磯貝「一応俺らは兄弟だ。だからさ、一緒にって……さ……」
渚「……」
茅野「いいと思うよ!!そしたら解決しない?」
カルマ「いいと思うけどさ、危なくない?中学生二人で……」
前原「二人なら平気だろ!」
渚「……二人……?」
磯貝「ああ、家とかはアパートなら借りれるかもな」
ロヴロ「その点は、俺が買おう」
皆「ロヴロさん!?」
ロヴロ「渚君にお礼として一軒家を買わせてくれ」
渚「一軒家ぁ?」
中学生が一軒家はないよ。
でも
僕は断ることも出来なかった。
なんでかって?
ロヴロさんにはすっごくお世話になった。
僕がお礼したいくらい。
でも逆にしてくれる。
だからそれを無駄にはしたくないからだ。
ロヴロ「どうだ?」
渚「…お願いします。そして今までありがとうございます!」
茅野「おぉーー!羨ましいー!」
前原「磯貝はどうすんだ?家族に言わないとだろ?」
磯貝「あ」
皆「あ」
気づいちゃだめなことに気づく前原君。
空気読めってば。
か、茅野(笑)羨ましいって(笑)
97:杏◆RLI:2016/03/11(金) 20:50 ID:tEw前原ww
98:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/03/12(土) 09:50 ID:Jqw 第6話
ーいや 簡単でしたねー
とりあえずロヴロさんの家から出て、俺の家までやって来た。
磯貝「……」
俺は黙って家を見つめる。
『今日でさよならなんだ』
……どう伝えようか。
妹も弟もいるし……母さんにも……。
「何してるの?」
磯貝「!母さん」
渚「お兄ちゃんの……お義母さん?」
磯貝母「悠馬の……弟?」
渚「えっ?」
茅野「渚のこと…知ってるんですか?」
磯貝母「だって似てるんだけど…似てないんだもの」
磯貝「…母さん…俺は…きり」
磯貝母「知ってる」
皆「え!?」
磯貝母「ネックレスよ」
磯貝「…あ、そっか…名前が彫られてたんだった」
渚「…それじゃあ…わかっちゃうよね」
磯貝「ああ」
カルマ「…じゃ、前原が見た妹か弟っていうのも解決したね」
前原「…けっこーおせーぞ、カルマ。まぁ、その通りだな。見たのは磯貝のお義母さんではなく本当のお母さん。そしてお母さんが抱っこしてたのは渚ってわけ」
磯貝母「前原君と初めてあったのは小学生の時だったかしら…」
前原「そーっスね!」
磯貝母「渚君……悠馬と頑張って両親を捜してね」
渚「……はい……」
本当のお別れというのは寂しいけれど……今まで俺をちゃんと育ててきたのかがわかる。
磯貝「義母さん、今までありがとうございました」
前原「いや、簡単でしたね」
カルマ「お前が言うなよ」
杉野「言い出しっぺがよ」
茅野「また空気読んでないー」
前原「えぇ!?」
www
100:嘉穂♪:2016/03/12(土) 11:18 ID:ynkマジでKYKYKYKYKYKYKYKYKYKYKYKYKYKYKYKYだね!www
画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新