暗殺教室〜デスゲーム2〜 《ドロケイ》

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1:ミカエル:2015/12/31(木) 16:07 ID:W/Y

シリーズものです

前回は、暗殺教室〜人狼ゲーム〜でした

今回は、ただバトルするだけみたいな感じなので、推理とかはないです

では、年明けから始めます

よろしくお願いします

125:みーか:2016/03/19(土) 01:00 ID:9ZU

あーつまんなかったー

126:ミカエル:2016/03/19(土) 08:55 ID:W/Y

みーかさん

つまらなかったですか?
どういう展開を期待しましたか?

これで完結ではないです

127:夏輝 美井薫☆天才暗殺者☆:2016/03/19(土) 09:05 ID:Jqw

ミカエルごめん…
125私じゃないです…
私と同じ名前の誰かです…

128:ミカエル:2016/03/19(土) 09:09 ID:W/Y

わかりまた!
みーかが2人いるんですね

大丈夫ですよ

129:葉月 美桜(夏輝 美井薫):2016/03/19(土) 09:34 ID:Jqw

ミカエルごめんね。
あ、名前変えたから、そっちでよんでもらっても…みゆといいます。

130:ミカエル:2016/03/19(土) 09:38 ID:W/Y

いえいえ。

よろしくお願いします

131:ミカエル:2016/03/20(日) 12:22 ID:.36

片岡side


全然当たらない……

それにこっちが押されてる!?

手榴弾はもうないし……


こうなったら…まだ一度も試したことないけど……!


スッ


私は後ろに後退した


バッッッ


足からナイフを出して……


シュッ!!


磯貝「……!」

私のナイフを避けた磯貝くんは……

空中で……



キィィィィィンンン!!


前原君に殺られるだろう……


磯貝「くっ……!」


ひなたがよく使うこの技……

ひなたみたいにできないけど

敵を動揺させることはできる……

磯貝くんの体勢が崩れた

そして、その隙に一気に攻撃を……!!


前原・片岡(もらった!!)
































え……



















ボンッッッッ!!!


















片岡「なっ……!」



そうか……そっちには……奥田さんが!!


前原「片岡!逃げろ!爆発するぞ!」


キィィィィィ
















バンッッッッ!!!!!













くっ……


爆風が……!!




片岡「なっ……!」


目の前には……磯貝くんがいた……



やばい……!

132:杏◆RLI:2016/03/20(日) 16:01 ID:9gI

どうなるの!?

133:ハッピー:2016/03/25(金) 15:15 ID:Qg6

続き楽しみ!

134:ミカエル:2016/03/25(金) 22:44 ID:W/Y

前原side


くそ!!なんも見えねー!

片岡「うっ……!!」


前原「なっ……片岡!!大丈夫か!」

片岡の声……

磯貝に殺られたか……!?


くっ……!どこだ!

片岡「前原君!逃げて!!」

前原「え……」







パン!!!





前原「くっ……!」


右足を撃たれた!

やば……!



日が落ちてきた……




ドン!!!


前原「うぐっ!!」



正面から腹けられたら……痛いだろうな




片岡「前原君!!」

前原「片岡……!殺れ!」


キィィィィィンンン!!!


片岡「くっ…」


めっちゃいいところ蹴られたな……

ちょーいてぇ……

135:ミカエル:2016/03/25(金) 22:54 ID:W/Y

片岡side

強い!!


必殺技……使うしかないのかな……


こんな場面で使うことになるとわね

ホント……感謝しなくちゃ


ありがとうございました

ビッチ先生……





私は……ゆっくり顔を上げて……



片岡(ニコッ)


笑った……

磯貝「……!!」


相手がナイフで攻めてきたら……


それを軽やかにかわして……


磯貝「なっ……」


そのまま……


抱きつくだけ……


磯貝「!!」


あはは
磯貝くんの表情が変わってく……


そして……そのまま……



2本目の刃を……

















バンッッッッ!!!








片岡「なっ……!」







嘘……このタイミングで……!?





片岡「ひなた!!」




岡野「磯貝!遅れてごめん!!」


私と磯貝くんの間に蹴りを入れてきた……



磯貝「いやいや。思ってたより早かったよ」

岡野「本当にありがと!こっからは私が頑張るから」

磯貝「にしても、ベストタイミングだな」

岡野「本当にね」



くっ……あと少しだったのに



前原「惜しかったな。片岡」

片岡「前原君……大丈夫なの?」


前原「あぁ。大分良くなったわ」

片岡「そう……」

日の位置が低くなってきた……




前原「さーー!こっからが本番だ」


岡野「わかってる」


片岡「決着を……つけよう」


磯貝「当然……」




血の気を引くような激戦が始まるのは……


ここからだった

136:ミカエル:2016/03/25(金) 23:30 ID:W/Y

岡野side


本当は……もっと前から戻れてた……

けど…

磯貝くんが……強すぎて……


1人でも……あの2人に勝てるんじゃないかって……


けど…後悔したくないから……


殺るね……

137:ミカエル:2016/03/25(金) 23:34 ID:W/Y

磯貝side


岡野「磯貝」ボソッ

磯貝「なんだ?」

岡野「私……最初メグと戦いたい……

伝えたいことがあるから……」

磯貝「わかった……」

岡野「ありがと」



日が沈む前に決着をつけたい……


バッ!!


キィィィィィンンン!!




岡野と別れた……

予想通り……俺についてきたのは前原……

138:ハッピー:2016/04/04(月) 10:40 ID:Qg6

更新がんばってください!

139:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/04(月) 11:37 ID:p/I

私からも同じく更新頑張ってくださいね
続き楽しみにしてます!

140:ミカエル:2016/04/05(火) 10:30 ID:W/Y

ミカエルです

申し訳ございません
春休み中、家族旅行に行っておりました

これからはジャンジャン投稿します

141:ミカエル:2016/04/09(土) 17:49 ID:W/Y

岡野side


夕日がきらめく……


磯貝と前原はもう戦っていた



片岡「ありがとうね。ひなた」

メグは笑っていた

岡野「なにが?」

片岡「私と仲良くしてくれて……」

岡野「今さら何言ってんの?」

片岡「特に深い意味はないけどね……」


そう言って、静かにナイフを取り出すメグ


片岡「今なら……殺れる気がする」


なんでだろう……メグが怖い……

その絶対的自信と、純粋な殺意が……



岡野「私も……頑張るから……」


私も純粋に…勝ちたいと思ってる……





負けない……!!

142:ミカエル:2016/04/09(土) 18:01 ID:W/Y

木村side


キィィィィィンンン!!


バシッ!!

シュッシュッシュッ!



激しい攻撃が繰り返される


俺と倉橋は……2人の戦いを見物していた


倉橋「凄いね〜2人とも。さすがだよ」

木村「あぁ、近接戦で強い2人だからな」


こんな話をしてる間も、2人の戦いは続く


倉橋「でもね……私……知ってるんだ。」

木村「なにが?」


倉橋「メグちゃんが………本当は………


ううん……何でもない」


木村「そう……か?」


倉橋「あれ?見てきむちゃん」

木村「え?」


そう言って倉橋が指差したのは

学校の裏山に向かう片岡と……
それを追いかける岡野の姿だった


木村「片岡……何する気なんだ?」

倉橋「さぁ?」

143:ミカエル:2016/04/09(土) 18:23 ID:W/Y

岡野side

メグ……なんで……裏山なんかに……



ザッ


そう思いながら…裏山の中へと入っていく


メグの姿が……見えにくい……




バッ!




え?ここは………








………プール?




メグ!見失った!


夕日の光に反射してキラキラ光る水面……


プールサイドで気配を察知する

どこ……どこに行ったの……!?



風がそよめき……木々がゆれる音がする



























ドンっ!!!






岡野「ぐっ……!」




思い切り背中を蹴られた………




嘘でしょ……そんな……











ドボン!!





私は……プールの中に落とされた


まずい……早く上がらなきゃ……!


バッ!


なっ……メグ!?


メグが私を押さえつけてきた



メグ……溺死を選んだの……?

水中で、潜水でメグに敵うわけない



うっ……息が……


がぼっ……ゴッ……


やばい……死ぬのかな……


ごめん、磯貝……私……
































ダメ……だよ……

144:ミカエル:2016/04/09(土) 18:38 ID:W/Y

片岡side


ふふっ苦しいでしょ?ひなた


苦しみながら……ゆっくり死んで……


そう……だんだん意識が遠のいていって

体も動かなくなるの……



ギュ……


私は、ひなたを抱きしめた……




そろそろ……かな……













ドンッ!!






片岡「ぐっ……がは……」






うそ……




腹を蹴られた……


くっ……





上に上がるしかなかった……




ザバッッ!!!



スタっ

くっ……


プールサイドに上がった


何で……そんな力……残ってないはず……



ザバッ!


ひなたは、反対のプールサイドに上がった




岡野「はー……はー……かはっ」

ひなた、凄い息が上がってる


片岡「あらあら、大丈夫ひなた」


蹴る力が残っていたことに驚いたことは
顔に出さない


岡野「はー……はー……」




やっぱりすごいな……ひなたは

145:ミカエル:2016/04/09(土) 19:25 ID:W/Y

岡野side

片岡「なんで……ひなたはいつも」

岡野「……え?」

片岡「今までだってそうよ……

私だって頑張ってるのに、先を行くのは
いつもひなた……」

メグ……?

片岡「ナイフだって……」
岡野「そんなこと……ないよ。

メグだってしっかりしてるし、私より
かっこいいし」

片岡「そう……みんなそう言うの。
かっこいいって……しっかりしてるって。

けど、私が欲しいもの……全部ひなたが
持ってる。」

岡野「そんな……私だってメグの欲しいなって思うところあるよ」

片岡「じゃあそれを言ってみてよ」

岡野「優しいし、背高いししっかりしてるしモテるし優しいし……」

片岡「そんなの全然嬉しくないよ……
優しいなんて、他にいいところがない人に言う言葉じゃない。」

岡野「……ごめん」

片岡「ひなたはナイフ術も1位だしね。

それに、明るいし素直だし……
本当に……名前の通り太陽みたい」


岡野「メグ……?」

片岡「そんなひなたのこと……


わたしずっと…………






ずっとウザかったのよ!!!!」


……メ…グ…



泣いてる……そんな……思いだったの?
私にも涙が溢れてきて……

岡野「ごめ…ん。私、知らなかった……」

メグがそんなに辛かったなんて……
その場に座り込んでしまった

片岡「申し訳ないと思ってるの……?」

岡野「思ってる……思ってるよ……」


2人とも泣いていた


片岡「なら……死んで!!!」



メグが向かってくる……
その目は……もういつものメグの目じゃない

私は動けなかった


ごめんメグ……本当に……








磯貝「情に流されるな!岡野!」


キィィィィィンンン!!!

岡野「磯貝……!」

磯貝「騙されるな!目を覚ませ!」


何言ってんの……?

メグは……泣いてるんだよ……見えないの?






片岡「はーあ。さすが磯貝くんだね。
簡単には騙せないや」


岡野「え?」





そこには、涙なんてかけらも見えない
メグがいた



岡野「メグ……?なんで…さっきは」

片岡「ごめんね、ひなた。あなたは素直だから、騙せると思ってたけど……

こんな簡単に行くなんて思ってなかった」



磯貝「……」

片岡「演技させてもらったよ」




岡野「う……そ…」

力が……抜けて……




前原「背中がガラ空きだぜ!!」

ハッ!前原……後ろに!


キィィィィィンンン!!


岡野「ごめん!磯貝」
磯貝「大丈夫だよ」


バッ


プールを挟んで、反対のプールサイドに
いる私達……


磯貝「立てるか……岡野」
岡野「うん。ありがと」


磯貝に手を借りて立ち上がる

前原「そーそー。それだよそれ」


……前原?


前原「俺も片岡と同じ気持ちだよ。

頑張ってても……お前は常に俺の先を行く
俺は……常にお前の2番目だった」


磯貝「……」
岡野「前原……」


片岡「だから……」


前原「これは……

俺らがお前らを超えるチャンスなんだよ!」


そっか……

146:ミカエル:2016/04/09(土) 19:29 ID:W/Y

神崎side


レベルが高い……

日没まで時間もない……

赤羽「夜になって戦われちゃ、作戦が狂う」


神崎「けど……」

赤羽「長続きするかもねー。けど、

この戦いの間に、誰も殺ろうとはしないでしょ〜」


神崎「うん……そうだね」

147:橘 舞花☆赤髪の殺し屋◆Us:2016/04/09(土) 20:30 ID:p/I

来ました!小説の続きが!
これからもバンバン小説更新していって下さい!応援してます!

148:魔女 ゆかにゃん:2016/04/13(水) 15:57 ID:k/k

続きが気になります!

149:ハッピー:2016/04/17(日) 20:39 ID:22k

どうなるの〜気になる

150:美咲 hk:2016/05/01(日) 12:48 ID:UmY

面白いです
投稿頑張ってください

151:葵:2016/12/09(金) 11:59 ID:lHs

おおおお!
とても、面白い!
頑張ってください!
私の大好きな神崎ちゃんの出番も多くて……!

152:匿名さん:2017/08/01(火) 22:22 ID:F66

私は、磯貝くんたちに勝ってほしいです‼
そして、これからも頑張ってください‼

153:匿名さん:2017/08/01(火) 22:23 ID:F66

私は、磯貝くんたちに勝ってほしいです‼
そして、これからも頑張ってください

154:ミカエル:2023/04/12(水) 00:43 ID:aRU

赤羽side


赤羽「磯貝が思ったより厄介かもなぁ……」

神崎「やっぱり、ナイフも狙撃も優秀なだけあるかもね」

赤羽「いや…それもそうだけど、この状況への理解度が高いんだ」

神崎「…?
どういうこと?」

赤羽「あいつは今、岡野が片岡さんの訴えに騙されかけたでしょ?普通はそうなんだよ。けどあいつはそれを止めた。
クラスメイトを疑うなんて絶対しなそうなやつなのに」

神崎「それって…つまり磯貝くんは……」

赤羽「そう…あいつはもう理解してるんだよ。














信じれる人はいないって」



本来なら岡野みたく、クラスメイトに情が湧くものだ。けど磯貝にはもうそれが無い。

一見あるように見えるし、本人も無自覚だろうけど、もうあいつの心の中の俺らの顔は、黒く塗りつぶされてんだ


赤羽「神崎さん」

神崎「どうしたの?」

赤羽「こりゃあ俺ら、相当気合い入れないとマズイかもなぁ」


友を友と思わなくなった暗殺者が、
1番恐ろしいんだよねえ


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