ここでは、学園アリスのパロ小説を書きます。
1,設定はなつみかんです。
2,パロなら何でもok。
3,感想や、雑談もお願いします。
4,荒らしや、悪口は出ってて下さい。
・・・というかんじで。
タメ呼びokです。
よろしく!
>>44
なつみかん最高すぎかよ!!
ヤバイ!!
ありがとう!!!!
47:ムーン・ライト 月光◆b561Ik.:2017/03/19(日) 20:13 ID:neU それでは、書きます……
*人魚姫パロ
主人公・蜜柑
人魚姫のお姉様方
1,蛍
2,野の子
3,パーマ
王子様・棗
お姫様・野の子
王子様の秘書・流架
もう一回書く!
人魚姫・蜜柑
海の中の世界
王子様・流架
家族
1,蛍
2,アンナ
3,パーマ
4,月
5,かきつばた
6,姫様←
陸上の世界
王子様・棗
お姫様・野の子
お姉様方、みなさんとても優しくて、姉妹思いなんだ〜
50:凛茉◆Kc:2017/03/19(日) 20:38 ID:zUU 頑張って!楽しみにしてる!
姫様がいる!
>>50
https://ha10.net/up/data/img/18205.jpg
できる限り、頑張る〜
fight!!!!
53: れもん:2017/03/20(月) 00:38 ID:ad6 流良がんば!!
お姉さまが優しいのは嬉しいけど、パーマが....。(笑)
>>51
かわいい!!!
お久〜
二週間ぶり?
卒業式とか、いろいろあって更新出来なくてすみませんm(__)m
あと、24日に友達と卒業ディズニー行くので、
更新できません。
これからもよろ〜
>>54
おひさ!
この時期はみんな忙しいからねー。
これからもよろ!
かぐや姫パロやっと書きます。
1話
昔々あるところに竹取のお爺さん(ルカ)と
おばあさん(蛍)がいました。
お爺さんとおばあちゃんは、毎日穏やか?に暮らしていました。
蛍「あらルカ、そろそろ仕事の時間よ。
さっさっと行きな。」
ル「ちょっと待ってよ蛍。」
蛍「いいからサッサッと行きなさい。(ニコ)」
黒いオーラを出しながら笑っていた。
ル「はい。」
ルカは、青い顔をしながら逃げるように山へ行きました。
まあ、このように家での権力差は
決定的で、ルカが蛍に逆らって大変なことになるのは、
目に見えているのです。
蛍「フフフフフ・・・・」
1話終わりました
お婆さん怖い!
権力、お爺さんが持ってる訳じゃないんだ?(笑)
そうだよー
原作どうりにしました〜
そういえば、昨日学園アリスのファンブック買いました!
イラストファンブック2冊と、25.5巻のファンブックを買ったけど、
残りの1冊買えなかった〜
あと完結記念本は、ネットオークションで調べてみたら
とてつもなく値段が高いということがわりました。
完結記念本はネットなどで見たほうが、
安く見れるという事に気付いた!
とにかく学園アリスの本をそろえることにはまっています!
完結記念本実物買ったよ~
ちなみに3万8千円…
お姉ちゃんと割り勘しました~…
学アリ揃えるの私もすごいハマってたな~
すごい時間かかったけど全部揃えれたよ…
そろえるの頑張ってください~
アシュラ〜!続き頑張って!!
私は後、完結記念本だけなんだよな〜
ファンブックとか買えてないんだよね〜。
欲しい...。
私もはじめはれもんと同じように買えなかったけど
おこずかいはたいて買ったよ。
後は学園アリス全巻と、7,5のファンブックと、完結記念本だけ!
学園アリス全巻は、¥4200位のをAmazonで買う!(中古品)
買うのは来週中
あ、歌劇の国のアリス1巻結構前に買いました。
5月にその2巻が発売予定なの知ってる?
私は絶対買う!
近いうちに、新しい話載せます。
65:れもん:2017/03/29(水) 23:48 ID:ad6 >>63
二巻早く出ないかなー...。
>>64
がんば!
私も書かなきゃだ!
明日載せる!
67:アヤメ:2017/04/04(火) 22:04 ID:U6U もとアシュラです。
やっぱり明日更新します・・・
『第1話[日々の生活]』
とある、海の奥の奥深くに『蜜柑』という人魚がおりました。
蜜柑は、姉妹の一番下で、蛍、アンナ、パーm((殴 スミレ、月、かきつばた、ひおり(姫様の仮名前だよ!)ととても優しく、妹思いの姉達に恵まれ、とても優しい流架王子と毎日穏やかに生活していたのでした。。
え、ルカぴょんとなんだー?
お姉ちゃん多い(笑)
おもしろい!!がんばー
うーん、展開進めていきますかね!!!
忘れた人は→ >>25 >>32 >>43
ーーーーーーー
《第三話》
ピピピ、チュンチュン、チチチチッと、様々な小鳥が鳴いている昼間。
蜜「あ、こんにちは小鳥さん♪」
透き通った声で挨拶をする少女・蜜柑の挨拶に答えるように、
小鳥達は綺麗な鳴き声を出した。
蜜「今日もいいお天気ー!!」
今日は姉達はおらず、いちゃもんをつけられることがないため、
すぐ家事が終わってしまったので庭でノンビリしていた。
すると、蜜柑はなにかを考えついた。
蜜「せっかくお姉様達がいないんだから、少し出てみようかな?!」
毎日家事で手一杯なので、少しでも何処かへ行きたかったのだ。
蜜「そうと決まったら早速、しゅっぱーつ!!」
蜜柑は戸締まりなどをして、手作りのお弁当を持って家を出た。
ふぅ、外は涼しいなぁ。気持ちが落ち着く___。
蜜柑は風を感じるままに森の方へ歩いていた。すると....
蜜「えっとぉ__________ここどこ....???」
しまった...気にしないで歩いてたー!!
蜜「私のアホーーーー!!!!」
大自然の森全体に響くほどの大きな声で叫んだ。
ああ、もう、どうしたら...。
ふらふらと行き場を失った蜜柑は勘で突き進んでいた。
急に光が差したので、つい蜜柑は目をつぶった。そして、目に広がったのは...
蜜「わぁっ、キレーーーー!!!!!」
そこには、透き通ったエメラルドの湖があり、木々が周りに立っていた。
蜜「なにここっ、こんなとこあったんだー!?」
蜜柑がきゃっきゃっとはしゃいでいると...
??「...るっせーなぁ...」
えっ、だ、誰!?
ーーーーー
ごめん、ここで!!
続き!
ーーーーーーーーーーー
蜜柑がキョロキョロと周りを見渡すと、一本の木に人影の様なものが…。
あそこにいる?人が言ったのかな?よし、近付いてみるか。
蜜柑は木をザッと登った。
蜜「あ、いた」
そこには、登ってきた蜜柑に不機嫌な顔をしながら本を読んでいる黒髪の男の子がいた。
?「なんで登って来てんだよ」
蜜「えー?別にいいでしょ?」
?「良くねぇ」
蜜「そうだ、これもなんかの縁!名前教えて?」
?「無理」
蜜「そんなキッパリ言わないでよ。あっ、私の名前言ってなかったね?私は蜜柑!」
?「…」
蜜「反応なしかい」
?「…」
はぁ、仕方ないか。それにしても、王子っぽい格好してるなぁ。私にお姫様っぽい服なんてないんだけどね。
蜜「あ、そういえば、お昼持ってきてたんだっけ。そっちも食べる?」
?「いらね」
蜜「そんなんじゃ家に帰るの、苦労するでしょ?半分あげる!」
?「は?」
蜜柑はお弁当を無理やり押し付けた。
蜜「それじゃ!」
そして、逃げる様にどっかへ行った。
?「…」
ーーーーー
蜜「は!そういえば、迷子だったんだっけ?!」
あぁ〜、道聞いとけば良かった。
もう夕方だし…お姉様達も帰って来ちゃう…。どうしよう?
すると、目の前に朝蜜柑の部屋の窓に来てくれる小鳥が蜜柑の回りを飛びまわった。
蜜柑「来てくれたの?!ねぇ、私の部屋、どこか分かる?」
そう聞くと、小鳥は返事をする様に高い声で鳴き、飛んで行った。
蜜「あ、ついていけってこと?」
蜜柑は小鳥を頼りについて行くと…なんと目の前には自分の家が!
蜜「わぁっ、ありがとう小鳥さん!あ、パン、食べる?」
蜜柑がパンの端切れを差し出すと、小鳥はくちばしで挟んでどこかへ飛んで行ってしまった。
パ「あら、あんたなにしてるの?夕飯の支度は?こっち買い物に疲れてお腹空いてるんだけど」
蜜「ごめんなさい、お姉様!今すぐ支度致します!」
家の鍵を開け、姉達を先にいれたら、身支度をして夕飯の支度を始めた。
??side.
「待って下さい王子!」
?「なんだよ」
「どこかへ行かれてしまうと困ります!」
?「そんなの俺の勝手だろ」
「ちょっ、お待ちくださいっ棗王子ー!?」
棗という王子は、王宮に従えている者に呼び止められながらもどこか森の方へスタスタと歩いて行ってしまった。
ーーー
棗「はぁ、ここで寝てるか」
棗はいつも来ている森の木の上でノンビリ休んでいたのに…
棗「…??なんか騒がしい…」
遠くから誰かの叫び声が聞こえる。はぁ、誰だよ。せっかく人がノンビリしてたのによ。
?「うわーー!!キレーーー!!」
なんだコイツ。全く…
棗「うるせぇな…」
きゃっきゃっとはしゃいでいる少女にそういうと、キョロキョロし始めて急に棗の所に登って来た。
なんで登ってくるんだよ、めんどくせぇな。
蜜「あ、いた」
ゆっくりしたいから来たのにこれじゃあ意味ねぇじゃねーかよ…
俺はそいつになんで登ってきたか聞くと、えー?別にいいでしょ?
と返ってきた。
あぁ、会話がなりたってねぇ…。
蜜「そうだ、これもなんかの縁!名前教えて?」
そんなの誰がてめぇなんかに教えるんだよ。
棗「無理」
蜜「そんなキッパリ言わないでよ。あっ、私の名前言ってなかったね?私は蜜柑!」
はぁ…どーでもいい…。
っていうか、早くどっか行けよ…。
すると何故か急にアイツは黙り始めた。
やっとかよ。
そう思った途端、またアイツが話し始めた。
蜜「あ、そういえば、お昼持ってきてたんだっけ。そっちも食べる?」
棗「いらね」
蜜「そんなんじゃ家に帰るの、苦労するでしょ?半分あげる!」
アイツはお弁当を無理やり押し付けてきた。
マジでいらねぇんだけど。
棗は蜜柑にお弁当を返そうとしたら、蜜柑は、それじゃ!と言って何処かへ行ってしまった。
ちっ、逃げやがったな。
どっか行って欲しかったけど、押し付けられたまんまだと胸くそ悪りぃな、これ。
お久です
かぐや姫パロなんだけど、ネタが思いつかなくて
中断させていただきます。
すみません
なので新しい話を書かせてもらいます
設定
昔の貴族時代が舞台
屋敷の姫・蜜柑
姫の親友・蛍
帝(蜜柑の婚約者)・棗
帝の親友・ルカ
ストーリー
蜜柑はある屋敷の姫で、毎日楽しく暮らしていた。
が、ある日蜜柑の親が蜜柑は17歳になったら帝の嫁にいくという
事をいきなり言い出し、蜜柑は猛反対。
だがこのことは、昔から決まっていたことで変えられない。
このことを知った蜜柑は、帝に結婚を取りやめるよう直接言ったら
却下されるどころか求婚されたため、「もうこれは無理だ」と思い、
家を出て姿を消した。
という感じです。
うおっ、すごそう!!
頑張ってね!!
私も入っていいですか?
76:満月&◆16:2017/05/03(水) 17:31 ID:iIwあっタメokです。レモンの小説の続き早くみたいな🎶y
77:れもん:2017/05/05(金) 19:51 ID:GAY78:満月:2017/05/06(土) 14:11 ID:iIwありがとう♪
79:アヤメ:2017/05/06(土) 18:52 ID:vSo 私もいいと思う
タメ呼びok? 私はいいよ!
ありがとう(*^-^*)okです!
81:ラム:2017/05/08(月) 22:42 ID:GEMあっ(゜O゜;元満月です。
82:れもん:2017/05/09(火) 19:52 ID:YBA83:ラム:2017/05/21(日) 15:57 ID:YBQれもんもうすぐで書ける?ちょー続き楽しみなんすけど(*≧∀≦*)
84:れもん◆5. トリップつけて対策!:2017/05/21(日) 18:36 ID:ouE >>83
ごめんねっ!最近書けてなくてっ!!
近いうちに上げたいけど…時間掛かるかも…
早めに上げられるようにするねっ
ありがとう(*^-^*)
86:れもん◆5. シンデレラー!:2017/07/02(日) 10:17 ID:pTw 今日からみんな新学期シーズン!
家政婦の様に働きまくっている蜜柑だが、これでも学生である。
だが、姉達は同学年であるので、当然今日から新学期。
蜜柑達の学校は少し普通の一貫校と違くて、高等専門学校であるのだ。
そして、蜜柑は自分の支度より、制服だとしても綺麗に見せるのを忘れない姉達の支度をさせられていた。
ア「あれ!?私のバックどこー?!」
蜜「あ、アンナお姉様のバックありましたよ!」
野「服のファスナー上げるのやってー!!」
蜜「あぁ、はいはい今行きますっ!」
パ「朝ご飯の準備してくれない?!遅刻しちゃうんだけど!」
蜜「すみませんっ、急いで準備致します!!」
蜜柑はいつもより朝起きをして、姉達の準備を優先してやっていた。
姉達がご飯を食べ始めたらやっと落ち着くことができた。
パ「あら?アンタそのボロい格好で行くつもりじゃないでしょうね?」
スミレ(パーマ)は、蜜柑の服を見てクスクス笑っていた。
それを言われた蜜柑はムッとして、
蜜「後で着替えますから!」
と、言ってダイニングを出た。
何よ、バカにしちゃって!お姉様達のせいでしょっ!?
蜜柑はイライラしながら別室でご飯を食べていた。
それは、前に、"アンタみたいな薄汚いのとご飯なんて、食べる気出ないわ"、とスミレ(パーマ)に言われたからだ。
蜜柑は姉達よりもご飯を食べて片付けをして、身支度に入った。
薄汚いって…散々働かせるからでしょ?!私が悪い様に言われてもって感じなんだけど!
そこで蜜柑がふと思った疑問。
言われてから10分は経ってるのにまだ言ってるし、結構前のこともまだグチグチ言ってるってことは…
蜜「私って、意外と根に持つタイプ?」
蜜柑が身支度をしながら考えていると…
パ「ちょっと!?早く洗い物してくれない?!」
蜜「あっ、はーい!!」
そんなの、あんな人達に言われていたら誰でも根に持つよね!!
蜜柑は、うん!と、自分の意見に納得した声を出して部屋を後にした。
続き
ーーーーーーーーーーーーーーーー
キーンコーンカーンコーン
午前中の授業の終わりのチャイムがなり、次は…選択別クラス!!
これは楽しみなんだよね〜!!1番好きな授業だな、多分!
あ、私は特別クラスだよ!何かものを作るのがとても優れている者が集まる技術クラスなど、
様々なクラスがあるけれど、特別クラスは、この学校にある選択別クラスに自分に合うのがない人達が集まってるクラスなんだ!
〈ガチャッ〉
蜜「こんにちは〜!」
蜜柑は明るい挨拶で中へ入った。すると、いきなり何かにぶつかった。
!!うわっ、え、なに?!
?「あ、蜜柑ー、聞いてくれよ美咲がさぁ〜」
ある男の人がそう言って蜜柑にしがみついてきた。
?「蜜柑に頼るな、バカ翼!」
その後、その2人の喧嘩が開始。
私にしがみついてきたのは、翼先輩。
左の頬に星が書かれている。本人曰く、呪い?らしい…。…本当にそんなのあるのかな?
もう1人が美咲先輩。
少し男の子っぽい口調があるけれど、とっても大人っぽい先輩!って、大人か。
2人は、特別クラスのOBとOGなんですよ!
2人以外にもその他楽しい先輩が沢山いるんだ!
蜜「はぁ…何があったんですか…?」
蜜柑は少々呆れ顔で聞いた。すると、2人から飛び出してきたのは、なんと…
美・翼「こいつがお菓子を食べた! / っていうんだぜ!?」
…はい?えっと…それだけですか?
美・翼「うん、それだけ」
その瞬間、蜜柑はもっと呆れた。
蜜「高校五年にもなって何してるんですかっ!!卒業して社会人なんですよ?!」
蜜柑は子供かっ!とも、突っ込みたくなったが、めんどくさそうなのでやめた。
美「だってコイツ、私の大好きなお菓子食べやがったんだぞ!」
本当に子供っぽい…。あれ、五歳の喧嘩じゃないよね…?
翼「名前書かなかった方がいけないんだろーが」
美「はぁ?!お前、私が好きなお菓子って知ってるだろ?!
名前なくても、残してやろーとか考えないわけ?」
翼「考えねーに決まってんだろ!!」
2人は威嚇し合う犬のように喧嘩をしていた。
蜜「ま、まぁまぁ、落ち着いて!」
蜜柑は2人を一旦なだめ、解決策を出した
2人は、少なくとも恋人なわけだし、仲良くしてもらいし。
蜜柑はそんな思いで、2人を上手く説得した。
翼「…蜜柑の言うことが…正解だな。すまん、美咲」
美「そうだな。翼…ごめん」
2人は無事仲直りし、周りのみんなは一安心。
2人の喧嘩に困っていた特別クラスのメンバーは、蜜柑が一瞬女神に見えたりしたり、しなかったり…?
蜜「っていうか、先輩方、なんでここにいるんですか?」
よくよく考えたら、仕事とかって…。
翼「え、今日はみんなで話し合いがあr「たっ、たまたま休みだったんだよ!」…あ、そ、そうなんだよ!」
ふぅーん…。話し合いがあるって言いそうだったけど、仕事の話と混ざったのかな?
蜜「でも…なんか怪しい…」
蜜柑のその言葉にOBとOGの先輩達は冷や汗をかいていた。
蜜柑が怪しそうな目で見ていたら…教室のドアが勢いよく開けられ、入ってきたのは…
?「みんな元気してたか〜?」
翼「え、おっさん!!仕事じゃなかったのかよ?」
翼先輩におっさん、と言われたのは、殿先輩。特別クラスのOBです!
女の子大好きなので、翼先輩達からは微妙な支持です…。
でも色んな情報を持ってるので、何かと頼られてますけどね!
殿「いやー、今日は久しぶりに仕事が無くてな。
卒業してから来れなかったし、この機会に来ようかと思ってな」
卒業したのが…えっと…私が中1になった時に卒業したから… 6年も会ってなかったのか!!
6年も経ったのかぁ…。
殿「おぉ、チビちゃん!」
蜜「もうチビじゃないですから!!」
蜜柑は少しキレ気味で言った。
殿「そーだな!こんな綺麗になって…これからでも俺と仲良k「やめろ!」えー?」
?なに言いたかったんだろ?仲良く?ん?どーゆーこと?
翼「ま、蜜柑には''お姉様''がいるからな」
わ、嫌な単語だぁー…。
「蜜柑ちゃんもかわいそうよね…」
美「だなー。家柄がアイツらの方が高いからって''お姉様''って呼ぶなんて最悪だよな」
翼「なめてんだろ」
「チビちゃん上手く利用して!」
特別クラスのみんなは、蜜柑の家庭をまぁまぁ知っていたので相談などにものってくれていた。
み、皆さんありがとうございます!嬉しい…!!
蜜柑が1人感動していると、急に意外な話が出てきた。
「そーいえば、今日やることねーよなぁー」
…え、なんですか、急に。
翼「だなー。今日は解散にしねえ?」
えっ!!集まったばっかりなのに!
蜜「で、でも、先輩方こんなに揃って…あ」
そこで蜜柑は何か疑問を持ったような顔をした。
すると、特別クラスの全員が少しビクッとする者と、顔が引きつる者もいた。
蜜「先輩方、ほとんど集まるなんて妙です…。やっぱり何かあるんですか?!」
美「マジでなんもねーから!!あ、ほら、蜜柑今日、行くとこあるとか言ってなかったか?」
あっ、そうだ!今日は買い出しに行くんだった!
蜜「い、急いで帰ります!ごめんなさい、先に帰ります!!」
「全然いいよ〜」
「気をつけて帰れよ〜!」
蜜「はいっ、もちろんです!!」
蜜柑は自分の荷物を持って教室を出た。
美「………………帰ったか?」
殿「あんなに走って行ったんだし、もう大丈夫だろ」
翼「じゃあ話し合いを始めるぞ」
翼がそう言うと、その場の全員が円になって話し合いを始めた。
※日にちは気にしないで!!
今日は蜜柑にとって特別な日。それはね…
蜜「誕生日だ!」
パ「何よ、朝からうるさいわねっ!!」
二階にいたスミレ(パーマ)が階段の上から叫んだ。
蜜「あ、ごめんなさい…!」
蜜柑がそういうと、スミレは身仕度をしに戻った。
どうせお姉様達は覚えてないだろうね。自分達のことしか頭にないんだもん。
ま、言っちゃ悪いけど、自分の誕生日をあんなお姉様達に言わられても嬉しくないし!
今日は予定があるんだもん、早く仕事を終わらせなきゃね!!
蜜柑は美咲先輩にみんなで遊ぼう、と声がかかっているので
パッパと仕事を終わらせ、最近買った服に着替えた。
ア「?そんな格好してどうしたわけ??」
他の姉達が二階から降りてきて、いつもよりオシャレをしている蜜柑に聞いた。
蜜「あ、これからちょっと出かけてくるので」
野「あっそう」
蜜「私、泊まってきちゃうので、台所にあるご飯食べて下さい」
できるだけここに居たくないんだもん。こういうのを上手く使わないとね!
パ「はぁ?!アンタ何言ってるのよ!」
スミレは何故か半ギレ状態で降りてきた。
うわ、きたよ1番めんどくさいのが…。
パ「私達にあんな汚い台所へ入れって言うの?!」
蜜「あ…ごめんなさい…」
蜜柑は内心、ちゃんと掃除してるのに…と、思いながら姉達に謝った。
パ「はぁ、もういいわ。私達は外で食べてくるから」
蜜柑は、細い返事をした。そして、いってきますと言って外へ出た。
蜜「〜っもうなんなの、あの態度!信じられないっ!!」
あーっ、もうイライラするー!!ストレス溜まりまくりなんだけど!!!
外に出て少し経つと、蜜柑は愚痴をこぼし、美咲の家のある町に行く途中で蜜柑はグチグチ何かしら言っていた。
1時間くらい歩くと、町に到着!
蜜「相変わらず緑がすごい豊かだなぁ…。落ち着く…」
さっきまで何やらグチグチ言っていたが広い自然の美しさにより、自然に比べたら小さいことなんか、どうでもよくなってしまった。
あーっとえーっと、今ここだから、ここをこう曲がって…で、次右に…あ、左か!
そんなこんなで無事到着!!!
んー、異様に静かだけど…なんか間違ってる訳じゃないし…。とりあえず入るかな。
〈コンコンッ〉
家のドアを叩いても応答なし。
え、何、不安になってきたんだけど…。勝手に開けても良いのかな…?
〈ガチャッ〉
蜜柑がドアノブを回すと、鍵が掛かっていなかった。
この状況、サスペンスドラマとかである、開けたら死体があった!みたいなパターンじゃない?!
蜜柑は恐る恐るドアを開いた。
蜜「お邪魔しまーす…。美咲せんぱーい…?」
中は電気も付いていなくて、自然光だけだった。
少し歩くとあると、目の前にドアがあった。
あ、この中かな…?
〈ガチャッ〉
蜜柑がドアを開けると…
〈パンッパンッパッパンッ〉
急にスゴイ鉄砲の様な音がしたと思ったら、上からキラキラした紙などが蜜柑に降りかかった。
すると、暗かった部屋の電気がパッと付いた。
皆「誕生日おめでと〜!!」
特別クラスのみんなと、クラスメイトの一部が蜜柑の誕生日の準備をしてくれていた。
蜜「わ、みんなありがとー!!」
真ん中に置いてある机には、可愛く飾られたケーキがあった。
その他にもご馳走がたくさん並んでいた。
わ、こんなに?!美味しそ〜!!でも、これ…
蜜「準備大変じゃなかった?」
翼「こんなのヨユーだっつの!」
ん?そういえばこの間、なんか怪しくて聞こうと思ったら、私を無理矢理追い出したのって…
美「この間話し合いするために蜜柑追い出したよなー」
やっぱり!!っていうか、そんな笑えることかな…?
そんなことを言いながらも蜜柑の誕生日会を満喫していた。
ーーーーーーーー
翼「じゃーなー!」
蜜柑の誕生日会も終わり、男子はみんな帰宅。女子は…
「よーし、女子会開始ー!!」
「恋バナしたーい!」
女子会のスタート!!
キャー!最悪!あんなに続き早く見たい!って言っていたのに見逃してた〜!!ごめん(;>_<;)
93:ラム:2017/08/03(木) 20:10 ID:5Hwうん!おもろい!今回は棗出てこなかったね。
94:れもん◆5.:2017/08/03(木) 21:53 ID:08s 画像|お絵かき|長文/一行モード|自動更新