ウルトラirregularバカの武勇伝【第七章】

http://ha10.net/up/data/img/24253.jpg

「特異点と破壊神の器。
その二人の世界が 今, ゆっくりと動き始めた。

【この世界は確かに...虚無へと続いている。】」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（バンガード公式HPより抜粋）

VG映画化おめでとうございます！（ヒント：卯月の愚か者）
虚無のラッキーセブン章！
おめレス、乱入大歓迎です。気軽に絡んでくださいね！ヽ(´▽｀)/


☆　>>2 前スレ
☆　>>3 事故紹介　（変換ミスではない）
☆ >>4 予備

>>4までレス禁で！

アアアアアアアア

メールが凄いことになってる

祝えや

おら

夢かこれは

読まれたとき、おもっきし「うえっ」って言って机に頭をストライクショットしたからね

幸せすぎて明日死ぬんか？南海トラフくる？

くるなら、考査の前にこいや(114514)

あほかお前

わい、「友達とファイトして」という単語をだし、その本人に「それって私？」って聴かれて恥ずかしい

二週目きめろ

もっかい見たけど、なんかすいません

ありがとう.....

今日だけで30件くらいメールのやりとりしてんの狂ってる(記録更新中)

小説板の小説アドバイスしてる方すげーな

なんか、すごくすごい(そーゆーとこだぞお前)

私もアドバイスしてほしいが、全部クロズマwwwwwwww

いやまて。魔女集会パロあるよ

なんで、深夜に自分の小説読むとまともに見えるの？？深夜マジック？

放課後の教室でキスって背徳感でメシ３杯いけるわ

400レスを超えていらっしゃいますがおめでとうございますこんばんは！！！

【題:高校生には早すぎる】

木のほんわりとした暖かい香りが漂う教室で。俺たちは何となく立ち尽くしていた。
行儀悪く机に腰をかけているカズマは、なんだかいつもと違う。【そういう】雰囲気だ。
さっきからカズマとは目が合わない。俺は彼の瞳が好きだ。淡い空の色。消えてしまうんじゃないか、なんて、見ていると不意に抱き締めたくなってしまう。
「カズマ」
声を出す。その声は掠れていて、緊張で体に力が入りまくっているのが悟られてしまいそうだ。
カズマは、大袈裟なくらいにびくりと体を震わせた。
それから、ちらりと俺の方に目を向ける。
その目が。
窓から差し込むオレンジ色の光が混じっている。
綺麗だった。
.....好きだ。
お前のその目も、声も、髪も、ひねくれた性格も、全部。全部だ。
「なぁ。」
ひたすら俺に見つめられて照れたのか、頬を赤らめさせたカズマは、そっと俺の手の甲に触れた。
「ちゅー.....しよう、ぜ」
気がつけば、カズマの瞳が目の前にあった。俺が少し乱暴に引き寄せて、カズマに口づけたのだ、と理解できたのはもう少しだけあとの事だった。
その瞳に俺がうつりこんだのが、確認できた。
今、俺だけが、お前の頭を支配している。
言い様のない興奮が、ぼんやりと浮かぶ。
「はっ、」
ゆっくりと離れる。
二つの影がフラりと離れたのを視界の端の方で、捉えた。
「おい」
教室に、いつもより少しだけ高く上擦った彼の声が響いた。
「なんだよ」
「ファイトしようぜ」
「夜の？」
「あほか」
ぶっ、とふたりそろって吹き出した。
「よし、帰るか」
俺はそっと、手を差し出した。
カズマはそれを酸欠のままの頭で、ぼんやりと見つめたあと、意味を理解し頬を染める。しかし、それは夕焼けのせいでそう見えただけなのかもしれない。どちらにせよ、カズマはこう見えてウブなのだ。そーゆーところも嫌いじゃない。
カズマは、そろそろとした手つきで俺の手をとった。
そして、妙にかしこまった顔つきで、ちゅ、と可愛らしい音をたてて、俺の手の甲にキスをした。
「.....なんだ今の」
「これからもよろしくのキス」
はぁ。俺のため息が教室に響く。
「そーゆーことしてるとホントに夜のファイトするぞ？」
「色気のねー下ネタは、女子に嫌われるぞ」
は、と笑いをこぼすカズマにぽつりと言った。
「お前にだけ好かれてればいい。」
「は、.....ばかかよお前.....」
かあ、とまた頬を染めたカズマの額に軽く口づけようとすると、さすがに殴られた。彼曰く「しつこい」だそうだ。しかしその顔はまんざらでもなさそうだった。
.....余談だが、夜のファイトもしなかった。

>>421　ありがとうごさいます！！こんばんは！もうそろそろ寝ますけどね.....w

こんなssで、客人を向いれたのかあんたは

寝なければ.....

ラジオ読まれた事実が今じわじわきてる

これ、【ミルク牧場】って名前でやったからぴくしぶの人とかわかってるのかもw

どちらにせよ【東海林カズマへの劣情詰め】っていうタイトルでssまとめだす

酷すぎwww

おはよう

昨日小説なんか書いてたのか(記憶喪失)

やっぱ一人称の方が安定してる気がする

ライカ聞いてたら、あまりにも理想のクロズマだったんで、夕日に向かってダッシュしたい

青春は青い春を連れ去ってしまう

なんかさ、切なくも爽やかなんだよな。絶対イメージはパステルカラーだよ

神物書きになりたい雑魚物書きあるある:目と髪の描写を入れたがる

ストライダーズのオタクは5/15に殺されるらしいから気を付けろよ〜(私)(私)

私やんか

試聴くるか.....(ゲンドウポーズ)

なんか死ぬらしい()

歌詞がやばくて、爽やか風味って、それ理想のストライダーズなんだが？？？？？

バトリの声帯よこせ

このひとこわい

おらよ

ちょうど444レスw

てか、大ヴァンガ祭でわいの推しcpが結婚したらしいのですが

バトリくん「新導カズマ役の.....あっ間違えた、東海林カズマ役のバトリ勝悟ですw」
西さん「騎場.....じゃない、早尾アンリ役の西健亮です」
マークくん「お前ら結婚しすぎ」

さらに、クレープの食べさせあいクロズマ

しかも、マークくんの口にクリームついててばきゅんが指摘したらガチ照れしてんのなんなん？？？？

指輪お揃い？？？ってマジなんです？？

そんで、自ら「僕達結婚しましたー」ってゆうてんのなんや？？課金すっぞ？？(？)

東海林カズマと新導クロノのグッズ同時に売り切れるのやめろ！！！並んでるだけでしんどいわ！！

うっ

なんでヴァンガードg終わったんだ？って途方もない疑問

ssまとめだしたいけど、今はぴくしぶ賑わってるからいいや

そのうち、ライカをテーマにしたssかく(素振り)

まって、ライカでめありーさん以外の人の聞いてたら、すげー石井さんっぽい声質の方発展してしまい進捗.....

しかも、歌い方くそ好み.....すき

ぜっっったいライカは、クロノ→カズマやろ！！！あいつマフラーしてましたし、"青い"春を連れ去ってしまうんですからね

このままいってしまえたらなんて　ってもーーーー高校生！！！！フォゥｯ！！

高校生最高！！

これさ.....声質似てる方なだけでしんでるのに、キャラソン聞いたら私は.....

てか、この板のみんなは明日学校ないかんじなの？

やばい！！ほんまに石井さんにしかきこえん。涙出てきた

とくに最初のとこ

私はがちの石井さんの声帯を使わせてしまったんだよ(ラジオ事件)

耐えきれなくて序盤でダウンした

なんかすごくむり

泣

寝れない

泣いている君を抱きしめてしまいたいな　わかってるよ

>>470　わいも

てか寝てはいけない(課題山積みwwwwﾌｧｰwwww)

死んでくる(youtubeへ)

Aメロから屈するのまじ草

やばすぎて吐きそう

サビはかろうじて、石井さんじゃないからまだいきていられる

でも歌い手のかたに普通に引き込まれるから、作業できねー(聞くのやめろ)

今、ハイフラのキャラソン聞いてたけど死ぬ気しかしない

私生きてられるのか

覚悟しとけよメモ欄

さっきのわい
わい「わかったわかったw一回ハイフラの聞いとこ。ハイフラも好きだけど死にまでは至らんだろwww(ポチー)」
シーナーリーオーどーりじゃなーい♪
わい「まいーにち〜〜〜〜↑↑↑」

これヤバイで

ウェルカム！雨のち晴れスマイル！！

いきてけん

3.4ショック

【3.4ショックとは】
三月四日に放送された兄弟決戦をみた視聴者のショックの度合いの事を言う。
兄弟決戦の放送は、某平和の祭典が間に入ってしまったため、兄弟ファンは二週間もの間生殺しとなった。
よって、この言葉は「楽しみなことがあるのに(その日を迎えたら精神的に狂う)まだ二週間近くある」というヴァンガードファンのもどかしさを表したもの。

(wikiより)

嘘だろ承太郎！

ああ、嘘だぜ

だが、間抜けは見つかったようだな

カズマと過ごした高校時代は、飛ぶように、一瞬ともいえるほどに速く過ぎ去っていった。
その一瞬の中の、春も夏も秋も全てが美しくて。取り巻く全てがきらきらと輝いて見えた。

季節は冬の終盤。
肌を刺すような鋭い寒さは消え失せたものの、コートなしで出歩くにはまだ早い。
.....とはいえ、マフラーまでしなくてもいいだろ。
マフラーをしていると、口元が見えない。
不満げにじろりとカズマに、視線を投げ掛けてやると「なんだよ」とめんどくさそうな声が返ってきた。
ったく、こいつはほんとに.....
呟きかけた言葉は、飲み込んだ。つい、いつものように会話をしてしまう。
「まだ、信じらんねーな」
はぁ、とため息まじりに吐き出した息は、白く色づいてふわふわと空へ上がっていく。
「.....俺の留学？」
「ああ」
バス停で二人。こんなに会話が続かないのは初めてだ。
思わず笑いをこぼしかけて、同時に鼻の奥がつーんとする。
それが、泣きそうな証拠なのだと思うと、どうにも上手く笑えなかった。

「別にわざわざ見送らなくてもいいのに」
スマホをぽちぽちといじりつつ、何気なく吐かれた言葉に俺は「見送るにきまってんだろ」なんて食い気味に言った。
するとカズマはふっ、とスマホを持っていない方の手で自分の口を押さえた。
「【未来の宇宙飛行士様】が、わざわざふつーの科学者のために、貴重な時間を割いてくれてんだもんな」
少しだけ皮肉の混じった言い方にむっとして、つっかかろうとする。
.....突っかかろうとして、やめた。
何かと格闘しているかのような俺の姿に、カズマは首をかしげた。
「なんか、お前今日おかしいぞ」
「気のせいだろ」
「ぜってー違う」
ずい、とカズマに顔を寄せられて後ろに後退すると、膝の裏にベンチの縁が当たっていることに気がつく。
.....このままだと後ろに倒れるな、とぼんやりと思いながら、俺はなにも言うことが出来ずにいた。

俺はカズマのことが好きだ。
いつからか。と聞かれるとあまりはっきりとは分からない。
それでも、まるで春の天気のように、ころころとかわる顔や、声音がどうしようもなく愛しかった。
カズマが。
カズマが数年だけとはいえ、俺から離れてしまう。
カズマが留学したら。
こいつは、黙っていれば美形だ。しかも女の子に免疫がないときた。
.....彼女でも出来るのではないか。
だとするならば、ただの親友である俺の入る余地はない。
女の子に、嫉妬するなんてみっともない。最低だ。
「.....っ、なんかあんなら言えよ！」
胸ぐらをがっと捕まれる。
捕まれた拍子に俺たちの体はベンチの方に傾いた。
ゆらり、と俺の背がベンチにつくまえに、体を反転させて逆にカズマをベンチに押し倒す。
「っ！なんだよ.....っ」
カズマは馬乗りになられても、少しも怯まなかった。
でも、俺の手首を掴むてのひらが少しだけ震えているように感じたのは、気のせいだろか。
俺は、口を開いた。
ゆっくりと息を吸って。
一言。禁じられた言葉を言おうとした。
しかし。
声はでなかった。

「好きだ。」と。
このまま、言ってしまえたら、なんて。
場合によっては、日本をあとにするカズマの心に傷を負わせるようなことを、俺は言おうとしている。
最低な俺は、お前にそんな残酷なことを告げようとしている。
たった三文字を告げようと、口を開く代わりに、溢れたのは。
「ごめん」
ぽつり、と。溢れたのは涙だった。
「どうしても.....言えない」
しん、と辺りは静まりかえっていた。
だから、俺のみっともなく震えた声が、すんだ空気をしっかりと震わせた。
やがて、おも苦しい空気を破ったのは、カズマのため息だった。
「何、フラれる前提でごちゃごちゃ考えてんだよ」
「.....え」
思わず、泣き顔のままでカズマの顔を見ると、カズマはにやりと笑った。
「それに、俺だってわりと色々考えてた」
ほら、と差しだされたスマホはホーム画面で「ずっとこのままだった」と彼はそう付け足した。　
それって。
「カズマも、その、離れたくなかった、とか？」
恐る恐る聞くと、カズマはかあっと頬を染めた。マフラーで口元が隠れていなければもう少しはっきりと確認できたのに残念だ。
「あ、当たり前だろ.....。お、俺だって俺が留学してるうちにお前が勝手に彼女つくってんのかも、とか.....」
語尾に至るころには、その声はほとんど掠れていて聞き取れない状態だったが、言わんとしていることは伝わってきた。思わず、抱きしめてしまいたい衝動に駆られるがここは堪える。

「カズマ。」
「ん？」
「俺、まだ告白すらしてないんだけど、それは受け入れられたって解釈でいいのか.....？」
カズマは、はっと息を飲んだ。
.....どうやら、結構自爆していたことを理解したらしい。
「い、いいんじゃねえの？」
おもいっきし目を反らされた。

あー力尽きる

明日かくかもだけど、「赤いマフラー」に巻するあれもいれる

クロノのことを感じられるように、的な。だから、そこまで寒くないのにマフラーしてた

てか、クロノ泣かせてまった

ノリで

懺悔しろ

ごひゃく