http://ha10.net/up/data/img/24253.jpg
「特異点と破壊神の器。
その二人の世界が 今, ゆっくりと動き始めた。
【この世界は確かに...虚無へと続いている。】」
(バンガード公式HPより抜粋)
VG映画化おめでとうございます!(ヒント:卯月の愚か者)
虚無のラッキーセブン章!
おめレス、乱入大歓迎です。気軽に絡んでくださいね!ヽ(´▽`)/
☆ >>2 前スレ
☆ >>3 事故紹介 (変換ミスではない)
☆ >>4 予備
>>4までレス禁で!
クロズマで【愛の逃避行】って泡子さんの神文で読んだわ
702:ミルク牧場◆X. 5/15試聴で無事死亡:2018/05/19(土) 00:14どうする?
703:ミルク牧場◆X. 5/15試聴で無事死亡:2018/05/19(土) 00:14もうそろそろトラウマ鬼丸家の続き考えるか
704:ミルク牧場◆X. 5/15試聴で無事死亡:2018/05/19(土) 00:14やっぱまだいいや
705:ミルク牧場◆X. 5/15試聴で無事死亡:2018/05/19(土) 00:15今、シリアスな気分!!!!
706:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 00:17【もう一度、君と】っていう題でかくか
707:ミルク牧場◆X. もう一度、君と。:2018/05/19(土) 01:20 「しんどう、くろの.....?」
たどたどしく呼ばれた自分の名に、クロノは小さく笑いを溢した。
「そう。俺の名前だ。.....んでもっておまえの名前は東海林カズマ」
「へぇ」
他人事かのようにさらりと、相槌が打たれる。
いいや、実際【他人事】なのである。なにせカズマは、もう。
「お前は、俺の.....東海林カズマの友達だったのか?」
淡い空色の、なんの曇りもない瞳が、クロノを見つめた。
ほんとうに、覚えてないんだな。
胸の辺りがぎりぎりと痛むので、思わず胸を押さえる。服の胸元がくしゃりと歪んだ。
忘れたんだな。全部。始めっから。
「.....そんな感じ」
ぽつり、と自分の口から呟かれたのは、酷く素っ気ない返事だった。
そんな、数文字で表せるような関係ではないだろうに。
泣きたいような、いっそ全てを笑い飛ばしてやりたいような、相反したどろどろとしたものが、自分のなかで降り積もっていく。
そんな気持ちを吐き出すように、小さく息をついて、そっと項垂れた。
こんな、弱々しいところを彼に見せたくなかったのだ。なにせ、自分は今ひどい顔をしている。今にも泣き出しそうな顔。それでも、しっかりと残っているプライドが、必死にクロノの外面を保とうとしている。
「でも、お前は泣いてた」
はっとして、クロノは顔をあげた。痛いほどに、真っ直ぐな視線に貫かれる。
カズマは、会話を始めてから、一度も目をそらさしていなかった。ちょうど、カズマと出会った当初の自分のように。
皮肉なものだ、と口の端をぎこちなくつり上げ、言い訳をしようとクロノは口を開いた。
...しかし、なにも言葉は生み出されなかった。
「俺が目を覚まして、お前に何も覚えてないことを伝えたときのことだ。お前は、泣きながら笑ってた。」
「.....カズマは、そんな俺の事どう思った?」
「やべーやつだと思った」
相変わらずの毒舌に、クロノは吹き出した。
「記憶なくなっても、かわんねーな、お前は。」
.....あのとき、クロノは目を覚ましたカズマに単純に安堵したのだ。
そして、「何も思い出せない」と絶望の入り交じった、からっぽの顔をした彼を、安心させようとした。俺が笑いかけることによって。
しかしうまくはいかなかった。俺は泣いてしまった。俺と、カズマの思い出が全て消えてしまったみたいで。酷く虚しくなったのだ。
その結果が、あの奇妙な泣き笑いの真実である。
空を見上げるとすでに夜が始まりかけていた。今日は天気が良かったせいか、星がいくつか瞬いている。
「でも、この空は見たことあるような気がするんだよ、お前と。.....クロノと」
初めてまともに吐かれた彼の【クロノ】という言葉に、心臓がどくりと鳴った。
「なんで言い直したんだよ」
「.....【俺】は、おまえの事を名前で呼んでなかったのか?」
「【新導】って呼んでた」
カズマは顎に手をあて、何やら思いを巡らせた後、やがてぼんやりと呟いた。
「.....ずっと、名前で呼びたかったのかもな」
名前で、呼びたかった。
じわり、と熱いものが込み上げてくる。
「お前の中には、確かに【東海林カズマ】が残ってるんだよ。.....だから、」
クロノは、そこで言葉を切ってカズマの瞳をじっと見つめた。
知らぬ間に、頬を熱いものが伝っていた。
それを拭うこともしないで、クロノは顔を綻ばせた。
「もう一度お前と。」
冷たい彼の手をそっと取る。
彼は、その手を握り返した。
澄んだアイスブルーの瞳は、確かにクロノを映していた。
「最初から始めよう」
バッドエンド臭すごい
709:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 01:56 https://i.imgur.com/FUpBQSf.jpg
このシーンほんま
https://i.imgur.com/qxorbvG.jpg
からのこれ
理想のクロズマすぎる。
なんだこれ、公式絵に似せたピクシブか????(?)
帰還
713:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:00暇すぎてすぎて幸せ.....
714:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:00で、出ましたーwwwww(以下略)
715:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:00ねむい
716:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:01わい、トライアルデッキはアクフォにします
717:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:01いけめんだから
718:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:08節操ないなーーーー
719:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:08フロントトリガー強すぎ
720:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:08明日はファイトでえーす!fooooo
721:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:09四月に始めて、すでにデッキを4つ持っている友達.....
722:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:09私は3つ
723:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:10【眠い】をテーマにやまなし落ちなし意味なしssかくかー
724:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:46書いてたのに消えたーーーーー
725:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:47めっちゃ長かったのにw
726:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 15:47ミスタッチで消えたぜ
727:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:20今週のヴァンガードはクソガキさんか
728:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:40白衣で東海林カズマの幻影
729:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:40末期ですねぇ!!
730:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:42神物書きに鳴りたい
731:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:42みすったぁあぁぁ!!
732:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:42地味に長編ssが消えたのショックなんだが
733:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:43ヴぁんがろーくん
734:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:44ショックなんだがーー
735:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:44わろた
736:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:47今ロック画面とホーム画面が東海林カズマに支配されてる
737:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:48ロック画面がギーゼで、ホーム画面がルアードらいどの東海林カズマ
738:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:49ヴァンガードを支☆配
739:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:49支配したいよぉ
740:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:49松風さんのシラヌイズミの演技すき
741:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:50学校でファイトしたって話した??
742:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:50したわ
743:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:51ヴァンガードについて話せる人がいないから、自分の過去レスみてると面白い
744:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 19:52わい「なんだこいつバカそwwww.....(あ、わいの過去レスか.....)」
745:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 20:38 「なぁ.....東海林って.....」「....あれはなぁ」
先程からぼそぼそと、クラスメイトの声が耳にはいる。
カズマは、やれやれと頭をふった。どうやら、また自分の悪い噂だろう。不良、だとか怖い、だとか。.....大体事実ではあるのだが。
まぁ、それもしょうがないことだ。実際自分は一時期、柄の悪いやつと絡んでいたからだ。しかし、クロノが拉致されてからはやめた。
アイツをもう危険な目に合わせたくないのだ。あの時は、酷く殴られていたようだったし。
そんな事を思い返しつつ、手際よく服を脱いでいく。次の授業は体育だった。それも水泳。
.....別に憂鬱というわけではない。ただ着替えるのがめんどくせー、というくらいで。
カズマに苦手なものはない。曲がりなりにも鬼丸の優秀な血が入っているからだろう。
逆に飛び抜けて得意なことは.....ない。兄との劣等感を募らせた幼少期が、つい昨日の事のように思い出せる。実際、つい最近までそれを引きずり続けていた。
制服を畳んでいると、とんとん、と誰かに肩を叩かれた。
思わずびくっと体を震わせる。なにせ、むき出しの、冷たくなり始めた肩に温かい手が触れたのだ。そりゃ、驚きもする。
「なんだよ」
むっとして振り返る。
恐らく相手は、俺の不機嫌そうな顔を見て恐怖で震え上がることだろう。
刹那、ばさっと音をたてて俺の頭にタオルが覆い被さった。
おわっ、と思わず声をあげる。
額に血管が浮き上がるのが、自分でもわかる。
.....ふぅん、なかなか度胸があんじゃねーか。
不気味に口の端をつり上げ、タオルの下から犯人をぎろりと睨み付けた。
そこにいたのは。
「.....クロノ?」
ぐるぐる頭の仏頂面をした新導クロノだった。
「なんだよ、突然。」
タオルを振り払うと、ふわりとクロノの匂いがした。思わず、顔が綻びそうになってしまうのを堪える。
「.....お前、気づいてないのか?」
「何を」
「とりあえずタオルは被っとけよ」
タオルを拾ってまた俺にかけてくる。なんなんだ一体。
「勿体ぶってんじゃねぇ。言えよ。」
目付きを鋭くして、ずいとクロノに顔を近づける。これだけ脅せば、迫力満点だろう。
クロノはびびる、というよりかは困ったような顔をして、小声で俺にこう言った。
「キスマーク、ついてる」
「.....はぁ!?」
思わず叫んでしまった。周りの視線が痛い。
「こ、これ、お前が昨日つけたやつじゃ.....」
「いや、それはほんっっとに悪かった」
ぱっと首を押さえた。髪で少しは跡が隠れているが、それでも髪の間から、ちらちらと覗く赤い跡を誰かに見られていた、と考えると.....
「で、でもそんなに目立たねぇだろ!!誰が野郎の首なんてガン見すんだよ!」
羞恥のあまり捲し立てる。クロノはちらりと俺の方をみると、少し頬を赤くした。
「カズマって、色白だし.....なんか目立つんだよ、赤い跡が。しかも.....その、首だけじゃねぇっていうか.....」
俺は顔を青くした。.....まさか。
目線をゆっくりと下げていくと、胸や脇腹に無数の赤い花が咲いていた。
「!??」
「その.....だから今日の体育は休もうぜ。俺も休むよ。なんかわりぃし。」
頬に瞬間的に熱が集まるのを感じる。燃えているんじゃないかってくらいに。
「おい、東海林!やっぱそれキスマークかよ!?」
「なっ.....!?」
無遠慮にそんな言葉を吐いたのは先程、俺の事を噂していたクラスメイトだった。
「先生に言っとくよ。いやぁ、彼女持ちは大変だなぁ〜しょうじぃ〜」
「てってめぇ.....っ」
睨み付けるも、こんな顔じゃ怖くないのだろう。彼は高らかに笑いながら去っていった。
「く、クロノ.....」
涙目でぎろりとクロノをにらんだ。
「.....すまん」
クロノは、あはは、と乾いた笑いをこぼし、やがて俺の視線に耐えきれなくなったのか、ばっと頭を下げた。
時計の秒針が妙に響く教室で二人、ただ呆然と立ち尽くした。
その後、東海林カズマには彼女がいる、という噂が拡散され、俺はクロノとあのクラスメイトをぶん殴ることに決めた。
うわーい!頭の悪そうなあほえろだー
748:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 21:07えろではない
749:ミルク牧場◆X.:2018/05/19(土) 21:07結構かいたけど、さくさく進んだな。さくさくぱんだ
750:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:52#物書きあるある で腹が捩れたんで私もなんか呟く
751:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:52髪と目の描写多すぎ
752:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:54語彙力がないので、推しの目を表す言語が「淡い空色」「澄んだ青」「ライトグレー(神物書きのパクり)」しかない
753:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:54とある台詞を言わせるために、数千字かく
754:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:54ついには、どこにたどり着くのか自分でもわからなくなる
755:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:56「笑う」という表現に「少し」をつけたがる。よって見直すと「少し」5連ガチャみたいになってる(?)
756:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:56三人称で始めたはずが、一人称になっている
757:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:56キャラに感情移入しすぎて、もはやこれ誰
758:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:57台詞を書きたいが、説明が大変でそこまでたどり着かない。よって私の小説は台詞が少ない方(だと思う)
759:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:58感想が欲しい。神物書きに罵られたい
760:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 22:59シリアス小説はラストが悶絶もののポエムになってる
761:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:00夜中「え、やべぇ!!これうまいんちゃうか!?」 翌日「なんだこのクソカスss」
762:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:01他人に見てもらうために書いているわけではないが、反応が薄いと自分の存在意義が(以下略)
763:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:02一回書き始めて、流れで書き続けないと完結しない。止まるんじゃねぇぞ.....(キボーノハナー)
764:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:02その時期にはまっていた小説家や神物書きの書き方に似る
765:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:03受けに震えさせたがる
766:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:04そっと、さっと、ばっと など「ーと」シリーズのバリエーションがやばい。ひとつのssで数十回は使ってる
767:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:05ーは言った。そしてーと言った。それに対してーと言う。そう言って.....ゥアアアアアア
768:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:06「言う」を連続して使いたくないので、「口を開いた」「言葉を吐く」を織り混ぜて使い回す
769:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:07あれ?今どこの時間軸だ?季節は?服装は?こいつら何処にいるんだ?は?
770:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:08脳内動画と全然違うことに絶望し、そして妥協をする
771:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:09キスをするとき、腕をそっと引き寄せたがる
772:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:10絶対童貞主義者
773:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:10とにかく語彙力がない
774:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:10神物書きの文を見て、差に絶望する
775:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:11もう暫く書かねぇ!!→やべ、これはいいぞ(脳内動画)→執筆
776:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:12顔、綻ばせすぎ
777:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:12よく意味わからないけど、なんかこの単語使う
778:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:14あーもう無理。寝よ→物凄くアイデアが沸く。物凄い表現を思い付く。(だが翌朝にはなにも覚えていない)
779:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:15「」が二つ以上続かせない
780:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:15よってテンポがくそわりぃ
781:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:17呟きすぎ
782:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:17「思わず」行動しすぎ
783:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:18受けを赤面させすぎィィィィィア!!!
784:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:18カンカンカン!あるある終わりまーす(飽きた)(そして物書きは飽きやすい)
785:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:23今日ファイトしたんだー5戦3勝
786:ミルク牧場◆X. メモしとく:2018/05/20(日) 23:29 ☆かげろうvs新ロイパラ
シャドパラvs古ロイパラ(ルアードと完ガ出なかった。てかロイパラ高火力で焼かれたw)
☆シャドパラvs古ロイパラ
新ロイパラvsかげろう(かげろうつおい。アルフレッドでんかった)
☆かげろうvsロイパラ
勝ったところ☆です
全物書きは、http://logoon.org/kekka.php やってみて
788:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:45 読みやすさA
固さD
表現力A
個性A
草
ちなみに>>707
790:ミルク牧場◆X.:2018/05/20(日) 23:46の添削ね
791:ミルク牧場◆X.:2018/05/21(月) 00:17>>745のあほssは、キスマークをテーマに書いた
792:ミルク牧場◆X. 夕焼けと夏、それと君の瞳に(副題:台詞を書かずに小説かけるか):2018/05/21(月) 00:52 夏が始まった。
隣を歩くのは東海林カズマ。
つい数秒前に食べ終わったチョコレートアイスの甘ったるい味が、口に残っていた。
.....不意に俺は思う。
ああ、こいつの事が好きだ、と。
カズマがギーゼから解放されてからは、特にそう思う。
何気なく髪を弄る仕草とか、にっと笑った表情だとか、太陽の光を反射してきらきら光るその瞳だとか.....話始めるときりがない。
しかし、未だに俺はこんな思いを伝えられずにいる。
.....みっともないよなぁ。
はぁ。俺はため息をついた。もやもやと心の奥の方で渦巻く黒いものをゆっくりと吐き出すように。
カズマは、どうにも冴えない俺を心配してか、ちらりと俺の顔を覗きこんでくる。
ここで「心配してくれんのか」なんて言うと拳が飛んでくるであろう。本当は仲間思いで、それでも少し照れ屋なところも好きだ。
俺は、視線を流すようにカズマの方にやった。
かちり、と音がなるように夕焼けのオレンジが映りこんだ瞳と目があった。オレンジとライトグレーが混ざりあっていて綺麗だ。
数秒、その瞳を見つめていた。カズマも目をそらさなかった。
気まずい。早く目を逸らさないと。
そう思うのに、なんでか逸らすことができない。
つか、なんでカズマも逸らさないんだよ。逸らしてくれ。
カズマの瞳に映りこんだ俺は、ああ、随分と余裕がなさそうだ。早く逃げてくれ。こうなっちゃ、俺は何をしでかすかわからねぇぞ。
つぅと、彼の白い首筋を汗が伝った。そうか。もう夏なんだよな。なんて妙に冷静な自分が言った。
ぱちりと一度瞬きをして、改めてカズマを見据えると、その頬がほんのりと赤く色づいているように感じた。でも、もしかしたら夕焼けのせいでそう見えただけなのかもしれない。
カズマは、とうとう視線を逸らした。
少し残念な気がした。その瞳をもう少し見ていたかった。
そんな欲が心に浮かんだその時、ひんやりとしたものが手の甲に触れた。
.....それはカズマの手のひらだった。
ああ。彼の事が好きだ。
だから。ほら。なんにも考えず、いつものバカな新導クロノらしく。
さっさと言ってしまえ。人生で始めての告白を。
俺はゆっくりと息を吸い込んだ。
もう、夏の暑さは気にならなかった。
お前のssいつも、新導が告白してんな
794:ミルク牧場◆X. 夕焼けと夏、それと君の瞳に(副題:台詞を書かずに小説かけるか):2018/05/21(月) 00:54安定の終わりかたポエム(案の定深夜に書いたので、いまのところマシに見える)
795:ミルク牧場◆X. 7月7日BCF参戦!:2018/05/21(月) 23:31明日、泡子さんの神文がしぶに上がるらしいぞ刮目せよ
796:ミルク牧場◆X. 7月7日BCF参戦!:2018/05/21(月) 23:31こんなにヴァンガードにゆかりのある地に住んでるのに、イベントに行かないわけがないわ
797:ミルク牧場◆X. 7月7日BCF参戦!:2018/05/21(月) 23:32ファイトしまくろ
798:ミルク牧場◆X. 7月7日BCF参戦!:2018/05/21(月) 23:32まずは腕を鍛えなくっちゃね
799:ミルク牧場◆X. 7月7日BCF参戦!:2018/05/21(月) 23:32明日もファイト!!(最近ファイトしすぎィ!)
800:ミルク牧場◆X. 7月7日BCF参戦!:2018/05/21(月) 23:32はつぴゃく