http://ha10.net/up/data/img/25269.png
見て俺のジンギスカン。
【乱入大歓迎!!!!幼児のスレです(大嘘)】
☆ >>2 前スレ
☆ >>3 事故紹介 (変換ミスではない)
☆ >>4 予備
>>4までレス禁で!
えっっっノリでさっきのss投稿してまったんだが.....!??
502:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 01:41ノリじゃすまない
503:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:01https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9966956
504:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:01戦 犯
505:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:05ばんたん好きな人このつぶやき板にいらっしゃるのかな
506:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:05ほげてるからやべーのは遡らないと目につかないけど申し訳ないな、なんか
507:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:06ほげてます!!!!(唐突なキレ)
508:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:06次のスレの事故紹介のとこにばんたんって書いとくか
509:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:07ほんっっとじんくん好き
510:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:10じんくんはド受けなんだけど、別に攻めでも大丈夫。なにせワールドワイドなハンサムですから??
511:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:10ほげろやカス(遅い)
512:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:15夜更かしするとブスが加速するぞ(寝ませーーーーんwwww)
513:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:15え、何この人こわい
514:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:16眠いのに眠りたくない
515:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:16うぉーおお、今日はもーおお、ねむーりたーくなーいだけぇー
516:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:22 そういえば今日、pied piper 爆ノリで歌いながら学校の下駄箱いったら
運動部の子(面識皆無)と目が合う。
↓
歌 聞 か れ た
↓
死ぬほどテンパる
↓
私「よぉ!」片手挙げる
↓
運動部の子「??????」
↓
私(死にてぇぇぇぇぇwwwww)
っていう事件が起きましてね(圧倒的地獄絵図)
その日の深夜にpied piper っていうssあげてるしもうこれは草
518:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:31ねっむ
519:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:32首絞めって全く受け入れられないと思ったけどそうでもないのかな。とりあえず今回のやつは閲覧数少なくてしょうがないな
520:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 02:32って予防線貼っとく(爆笑)(真顔)
521:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 08:52【end.....?】って書いてるんだから、「続きください」とかなんとか書いてくださいよ!!そんなのいくらでも書きますから!!
522:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 09:25めんどくせぇ女
523:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 09:26昨日あげたほも
524:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 09:26わりと短くまとまったよね
525:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 09:27今まではどう頑張っても3kは越えてたのに。1300くらいで済んだ
526:ミルク牧場◆X.:2018/08/09(木) 09:33 https://i.imgur.com/Px0I4Ze.jpg
暇だから私の好きなボケて貼る
https://i.imgur.com/1aBOvlo.jpg
推しの顔面強すぎーーーーーー
やったるわい
529:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/10(金) 19:53浮上
530:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/10(金) 19:535分休憩でいかほどほもかけるかチャレンジ!はい!
531:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/10(金) 19:54そもそも今考えなきゃいけないのはempty最終回なんだよな
532:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/10(金) 19:55ネイティブ日本人なんで英語全然解らないからタイトルの英単語思い付かない
533:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/10(金) 23:05 【とりま今の時点での流れ】
(前回、思い出したところで終る。テヒョンへの気持ちに気がついたジン)
自分の気持ちがやばすぎて、フリーズするジン。
気持ちが止まらない!!!(空っぽだった心に強すぎる思いが流れ込んでくる)
↓
ジンくん思わず逃げる
↓
て「逃げないで」(後ろからぎゅっ。耳に囁かれる低音ボイスウウアっ)
て「さっきまでは何にも覚えてないって顔してたけど、思い出したんだよね」
騒いでたくせに洞察力!!!!
↓
ジン「離して」でも、耳を舐められて力抜ける。
て「逃げたらもっといちゃいちゃしますよ」
じ「そ、それは勘弁して....」
んで落ち着くちょろいじんひょん
て「あんまり動かないでください。変な気になりそう」
じ「わー変態!!」
↓
て「何であんな状態になったか分かりますか」
じ「多分、分かる......かな」
て「教えて、くれませんか?」
少し不安げに。じんひょんに踏み込むのを躊躇うみたいに
じ「いいけどさ」
て「はい」
じ「風呂場で話すのはやめようよ。僕、もうのぼせちゃった」
へにゃり、と顔を綻ばせたジンをみて、テヒョンは顔を赤く染めた。
おいおい、お前ものぼせたのか?なんて茶化しながら風呂場からでていく二人。
自分の笑い声のせいでてひょんの「やば、ちょーかわいー」って声には気がつくはずもなかった。
↓
髪を乾かすのもそこそこに、じんひょんの部屋に帰ってきた二人。
て「他のメンバーも呼んできましょうか?」
じ「いや....いい」
顔が暗くなる。この「いい」は「結構です」の意味だろうとテヒョンは推測する。
てひょんもしばらくはじんと二人っきりでいたかった。
しかし、そうもいかない。こんなに大切なことをメンバーに伝えなくてどうするのだろう。
て「でも....」
じ「まず....テヒョンに、伝えたかったから」
↓
ベッドに腰かける二人。
じ「自分に自信が持てなくなった、のかな」
て「そう、ですか」
あまりにも簡潔にジンが説明したので、テヒョンはそれをさらに深く掘り下げるべきか迷った。
じ「自分が、急にとてつもなく嫌になったんだ。.....それだけ。ごめんね。迷惑かけて。これから色んな人に謝りにいかなきゃ」
困ったように笑うヒョン。無理してる。
言葉も、まるで言葉を選んでいるかのようにゆっくりと吐き出される。
また無理させてるんだ。このままじゃいけない。また本心を隠して、あんなことになりかねない。
なんか言えよ、俺。
て「ひょん。僕は貴方が大好きです。」
ジンは大げさに体をびくつかせた。
そんな、自身の反応に顔を赤らめ俯く。かわいい。
....いやはや、我ながらとんでもないことが口から滑り出たな。
その【好き】は、二つの意味をもっている。
一つは、【自信が持てなくなった】というヒョンを慰めるように、メンバーの一員としてかける好きの意味。
もう一つは....もちろん恋愛としての意味。
出来るだけ心配かけまいとしているヒョンが、なんだかひどく健気で、愛しい。一晩中抱きしめて愛を囁き続けたい。自分に自信が持てないのならば、俺が自信を取り戻させてあげるよ。
て「僕は貴方の全てが大好きなんです。お調子者でワールドワイドハンサムで、今だって俺たちに心配かけないように慎重に言葉を選んで喋ってる、そんな優しすぎるところも。...死んでも貴方が好きです。ほんとに【死んでも君だよ】なんですよ」
どこかで聞いたことのある台詞だった。
.....そうだ。これはヒョンが【空っぽ】になったその日に、人形みたいになってるヒョンへ心の中で叫んだ言葉。
「俺だけじゃない。皆ヒョンのことが大好きなんです。今リビングに行って手当たり次第に【ジンヒョンのこと好き?】って声かけたら全員が【好き】だって答えます。もちろんアーミーもそう言います」
ジンヒョンは、さらに頬を赤くして、居心地悪そうに足元を見ている。いざ褒めると本気で照れるのも、かわいくて大好き。
ヒョンの頬に触れ、俯いているヒョンと無理矢理目を合わせる。
その瞳は、涙がこぼれ落ちそうなほどに潤んでいた。
「だから、自分なんていなくてもいい、なんて思わないで」
ヒョンの心の奥底を探りながら言うと、ジンヒョンは、図星だというようにたじろいだ。
すぐに感情を悟られまいと、目をそらそうとするが、そんなの俺が許さない。頬に添えた手でそれを阻んだ。
じ「も、もういいから!!....照れるなー、もう」
照れを隠すように、笑い声をあげる。ついでに背中を激しく叩かれた。痛い。無駄に強く叩いてくるな、このヒョンは。
じとり、と睨むとヒョンは俺の背中を叩くのをやめた。
じ「....と、言うわけで。ただそれだけだから。もう解散!と、いうことで....」
て「待って」
「まだ言い残したことがあるんじゃないの」
「俺にまず伝えたかったんでしょ?さっきみたいなことなら他のメンバーにも言えるじゃん。違う?」
じ「....違わない」
て「....なら俺に関わる理由がまだ残ってるんじゃないの?」
正解、というように眉がひそめられた。分かりやすい反応だ。
じ「....テヒョンには言えない。矛盾してるよね。【テヒョンにまず伝えたい】なんて言ったくせに」
目を伏せた。長いまつげが影を落とす。
て「....どうして」
じ「どうしても」
淡々と告げられる言葉が、心にやけに鋭く刺さった。
あまりにも俺は悲しそうな顔をしていたのか、優しく抱き締められる。
ああ、ジンヒョンの匂いだ。好き。大好き。愛してる。
甘えるように体重をジンヒョンへかけると、簡単に押し倒せた。二人でベッドに沈みこむ。今俺幸せだよ。
「ちょ、....や、やだ、どいてよ」
首もとに顔を埋め、耳元で囁く。さっきの風呂で分かったがどうやらヒョンは耳元で囁かれるのが苦手らしい。
「俺に話してくれるまでこうしてます」
「う、うそ....」
「嘘じゃありません」
首を舐めあげると「ひっ...」と小さく声をあげた。なかなかそそる反応だ。
しばらくそうやってヒョンに触れる。もはやどっちが先に折れるかの戦いだ。
ジンヒョンは「あ」とか「う」とか呻いて、身動ぎした。しかし、何せ久しぶりに自我を取り戻したのだ。上手く体に力が入らないのか俺をどかすことができない。
「ジン...」
声をとびっきり甘くして囁くと、とうとうヒョンは折れた。呼び捨てがなかなか効いたのだろうか。
「わ、わかった!!話す、話すからっ!」
「本当に?」
好きな人にはいじめたくなってしまう。
にやつきを隠さずに耳元で囁くと、唇がジンヒョンの熱い耳に触れた。
「っ、いいから、離れて!一刻も早く!」
頭をオーバーヒートさせたように叫ぶジンヒョンに、ふと疑問を抱いた。
わりとこのくらいの距離はいつも通りだ。耳に口付けはしないとはいえ。
なのにこの反応は、少しおかしい。まるでヒョンが俺を異常なくらいに意識してるみたいだ。
体を起こしてジンヒョンに聞く。
「ジンヒョンってこんなに照れ屋でしたっけ?」
「おまえが近いと、どきどきして喋れないんだよっ、ばか!」
なんでメモ書いてるはずが知らないうちに小説かいてんの???
537:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/10(金) 23:24 呆然と固まっていると、突き飛ばされるテヒョン。
どういう意味だそれ、と固まる。期待していいのかな。
↓
じ「お前のせいなんだよ、こうなったの」
て「え?」
じ「知らない内にお前のこと目で追ってるし。最近なんか凄くカッコよく見えるし。....お前のせいで収録も集中できなくて振り付け間違えるし。」
て「ひょん、それって....」
まるで、俺のこと....
じ「ああ、そうだよ。まるで、テヒョンに....恋、してるみたいだ」
彼は力なく笑った。
笑えよこんなのドン引きだろ、そう言っているみたいで思わずジンヒョンの腕を強く掴んで、俺の腕の中へ引き寄せる。
腕の中に収まったヒョンの頭にキスをした。
「恋してください、俺に」
片手で彼の顎をくい、とあげてやる。
目が合った。その瞳は期待でゆらゆらと揺れていて、ずっと何かを欲してるみたいで、あのハンサムなキムソクジンとは思えない。
俺だけが見られるヒョンの表情。それってなんだかぞくぞくする。
「....キス、しますよ。いいですよね?」
どこに、とは聞いてこなかった。
彼はただ一度だけ、こくりと頷いて、目を瞑る。
ウブな反応がかわいい。
ふ、と小さく笑いをこぼした俺にさえ気がつかないヒョンは、眉間にシワができるんじゃないかってくらい目を強く瞑っている。
唇が触れる寸前。
「好きです」
と言うと、彼は消え入りそうな声で「僕も」とだけ返した。
そして、ヒョンとの距離がゼロになった。
「そんで?どこまでヤったんだ?」
あまりにも直球なユンギの言葉に、朝の穏やかな空気が凍りついた。
ナムジュンは昨日の朝のように、コーヒーを吹き出しそうになったし、ジョングクはその握力でコップを割りかけた。
「ちょ、ユンギヒョン!」
あまりに下世話な質問を咎めるナムジュンだが、テヒョンは暗い顔で平然と返す。
「キスしかしてない」
「はぁ?マジか」
ユンギは呆れた顔をした。
やれやれ、と首を振りコーヒーをすする。
「いい感じだったんですよ。なのに服の中に手を突っ込んだら、【やめろ!!!】ってマジギレされまして」
それはもう、心から残念そうな顔だった。
「なんで嫌がられたんですか?」
今度はジョングクが質問した。
こいつまで何を、という顔をナムジュンは向けた。
好奇心旺盛というのは時に恐ろしい。
「【もうちょっと段階を踏むだろ、普通!いきなり行為に及ぶやつがいるか!】って真面目に諭されたけどそれを押しきって服を脱がせようとしたら、【あーー死ぬよ、僕!心臓発作で!!どきどきしすぎてテヒョンに殺されたって皆に言いふらすからね!!】って...」
テヒョンがソクジンの声真似をしながら言うので、ジョングクは、けらけらと笑い始めた。ちょうど、今リビングにやって来たジミンまでも笑っている。
ナムジュンも口角が上がりかけたのをなんとか堪えるのに精一杯だった。
「あは、死んだら言いふらすことなんてできないじゃないですか!」
「いや、ジョングク、ツッコむのはそこじゃない」
冷静にユンギが言葉を返す。
「もーその言葉がかわいくって....諦めちゃいました。そのあとすぐに寝始めたから襲おうと思えば襲えたんですけど...」
ぽっと頬を赤らめるテヒョン。
いやそこは顔を赤らめるところではないだろう、とナムジュンは心の中でツッコミをいれた。
その直後、ばたんと激しくドアを開ける音が響く。
そこには顔を赤くし、涙目でテヒョンを睨み付けるソクジンがいた。
「お、お前は....僕の恥ずかしい黒歴史をつらつらと皆に.....っ!」
ソクジンからどす黒いオーラが出ていた。
やばいめちゃ怒ってる、とテヒョンが後ずさった。
「そこに正座しろーーーっ!!」
後にテヒョンは「あのあと滅茶苦茶叱られた」と語ったそう。
【end】
タイトルは Even If I Die, It's You 意味は分かるな????(威圧)
540:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/10(金) 23:59英語版タイトル。安直だね。よく考えたらこの曲てじの結婚式ソングだからタイトルがこれで当然だね
541:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/10(金) 23:59頭わいてる
542:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/11(土) 00:01いつあげれるかな
543:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 00:01ほげ解除
544:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 00:01ユンギが節操ないキャラになってしまう
545:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 00:03こちら脳死スレです
546:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 00:04今日夢にばんたんでてきたんだけど、なんの夢かあんまり覚えてない
547:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 00:05なんかアクション系だったような
548:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 00:07上のメモは適当に書いてるからまだ修正しなきゃな
549:ミルク牧場◆X. ふと思い付いたやつ:2018/08/11(土) 01:22 「好きって言って」
久々に目が合ったと思ったらそれか。
俺はため息を吐いた。
その呆れたようなため息に、彼は傷ついたって顔をした。それに気が付いてない振りをするのは、今日でもう何度目か。その演技には慣れてしまった。
ベッドの近くのオレンジのライトの色が、なんでか冷たく感じる。
無機質なライトの暖かそうな色に照らされた彼の顔は、やはり綺麗だ。
傷ついても綺麗なんて。そんなのさ、なんかずるくない?
「言わない」
「なんで」
分かってるくせに。そーゆーこと聞くんだ。酷いな貴方は。まぁ俺も大概なんだけど。
「好き、って言ったらおしまいでしょ。俺らの関係は」
つまり、彼とはそんな仲だった。
最初はただの気の迷い。二回目はなんだか癖になって。三回目は彼が急に愛しく思えて。四回目は今夜。
「好きって言ったほうが盛り上がらない?」
嘘でもさ、と彼は付け加えた。
小さく笑ってベッドから投げ出された足を落ち着きなくぶらぶらと揺らす。
「嘘でも言っちゃだめでしょ」
ああ、神様。どうか今の顔を彼に見られていませんように。
俺は今どんな顔をしているんだろう。とりあえず良い顔はしていない。はは、笑っちゃうよね。演技にはだいぶ自信があるはずなのに。
「好きって言って」
もう一度彼は言った。
俺はもうとっくに分かっていた。彼は余裕ぶっているけど、それは【演技】なんだって。
彼はたしか大学の学部は演技に関係することだった。それを存分に活かして俺とこーゆーことしてる。行為に及んでいるときはあんまり上手に出来ていなかったみたいだけど。そんなところもかわいい、なんて思ってしまったら俺の負け。
惚れたら負け。
いや、惚れていることを悟られたら負け。
だから、俺と彼は演技をし続ける。繊細に。ひとつもボロを出さないように、慎重に。
「おねがい」
震えた声は彼から発せられたものだった。
これ、多分だけど演技じゃない。これは経験からではなく直感が告げたものだった。
「好き」
あー負けた。
気がついたらそんなことを口走っていた。ばか、俺のばか。
「僕も好きだよ」
彼は綺麗に微笑んだ。
オレンジのライトが急に鮮やかになる。世界が華やかだ。
それは演技か否か。いや、そんなんもうどうだっていい。
笑顔のままの枯れに口付けた。
これで俺らの関係は、おしまい。
次からは、その関係を【恋人】とでも呼ぶのだろうか。
「愛してます」
俺がそういうと、彼は花嫁のように幸せそうに、確かにしっかりと頷いたのだ。
演技派の二人だから
551:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 01:27タイトルは.....どーしよう....「恋人を演じよう」とか(くそださタイトル)
552:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 01:30深夜だとなんか知らんけどあげたい願望半端ないからやだ
553:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 02:43あげた
554:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 02:44行動力の化身jk
555:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 19:17ねむ
556:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 19:17今都会にいます
557:ミルク牧場◆X.:2018/08/11(土) 19:17眠いwwwww
558:ミルク牧場◆X. 多分それは、演技じゃない:2018/08/12(日) 21:39 「好きって言って」
久々に目が合ったと思ったらそれか。
俺はため息を吐いた。
その呆れたようなため息に、彼は傷ついたって顔をした。これは演技なのかどうか。俺は静かに見極める。
ベッドの近くのオレンジのライトの色が、なんでか冷たく感じる。
無機質なライトの暖かそうな色に照らされた彼の顔は、やはり綺麗だ。
傷ついても綺麗なんて。そんなのさ、なんかずるくない?
「言わない」
「なんで」
分かってるくせに。そーゆーこと聞くんだ。酷いなヒョンは。まぁ俺も大概なんだけど。
「好き、って言ったらおしまいでしょ。俺らの関係は」
つまり、ジンヒョンとはそんな仲だった。
最初はただの気の迷い。二回目はなんだか癖になって。三回目は彼が急に愛しく思えて。四回目は今夜。
「好きって言ったほうが盛り上がらない?」
嘘でもさ、と彼は付け加えた。
小さく笑ってベッドから投げ出された足を落ち着きなくぶらぶらと揺らす。
「嘘でも言っちゃだめでしょ」
ああ、神様。どうか今の顔を彼に見られていませんように。
俺は今どんな顔をしているんだろう。とりあえず良い顔はしていない。はは、笑っちゃうよね。演技にはだいぶ自信があるはずなのに。
「好きって言って」
もう一度彼は言った。さらりと甘えるように言葉を吐かれる。
俺はもうとっくに分かっていた。彼は余裕ぶっているけど、それは【演技】なんだって。
彼はたしか大学の学部は演技に関係することだった。それを存分に活かして俺とこーゆーことしてる。行為に及んでいるときはあんまり上手に出来ていなかったみたいだけど。そんなところもかわいい、なんて思ってしまったら俺の負け。
惚れたら負け。
いや、惚れていることをはっきりと悟られたら負け。
だから、俺と彼は演技をし続ける。繊細に。ひとつもボロを出さないように、慎重に。
....本当は、もう互いに好きだとわかってる。恐らく彼も。
でも怖い。この関係を己から変えてしまうのが。
恋人になる、ってのは思ったよりも大変だ。男同士で、アイドルで、歳も離れている。
行為をするだけの仲の方がずっと楽。
きっかけを探しているのだ。
恋人になるきっかけを。
どちらかがボロをだして、相手のせいにして恋人になる。
それって、自分は楽でいい。
そんな考えで、妙に演技派な俺たちの奇妙な関係は存在していた。
ジンヒョンは、なにも言わない俺を前髪の間からちらりとのぞき俯いた。
「....おねがい」
震えた声は彼から発せられたものだった。
これ、多分だけど演技じゃない。これは経験からではなく直感が告げたものだった。
「...好き、です」
あー負けた。
気がついたらそんなことを口走っていた。ばか、俺のばか。
「テヒョンの負けだね」
彼は綺麗に微笑んだ。
「ずるい。全部俺のせいにするの?」
むっとしながら問う。
「僕はただ、テヒョンから告白してほしかっただけだよ。駆け引きとかもうわりとどうでもよかったし。テヒョンがあと三秒【好きです】っていうのが遅かったら、僕から告白してたよ」
でも、と彼は続ける。
「【おねがい】って頼んだ時点で僕の恋心は、はっきりしてたよね。だからヒョンの負け、ってことにしていいよ」
「そうやって歳上ぶるのやめてください」
特徴的な笑い声をあげたジンヒョンは、ふとその笑顔を妖しいものに変えて言った。
「お礼に今日はお前の好きにさせてあげる」
彼は、ばちんとウインクを飛ばした。
相変わらずだな、ほんとに。この人は。というかいつも好きにされてるじゃん。
オレンジのライトが急に鮮やかになる。世界が華やかだ。
彼が今浮かべる余裕綽々な笑みは、彼の瞳が興奮で潤んでいるのは、演技か否か。
....いや、そんなんもうどうだっていい。
俺は噛みつくように、ヒョンに口付けた。
これで俺らの関係は、おしまい。
次からは、その関係を【恋人】とでも呼ぶのだろうか。
「愛してます」
俺がそういうと、彼は幸せそうに、確かにしっかりと頷いたのだ。
腕いたい
560:ミルク牧場◆X.:2018/08/12(日) 21:55余裕なじんとわんこててを書きたかった
561:ミルク牧場◆X.:2018/08/12(日) 21:56あと演技の二人だから駆け引きとか
562:ミルク牧場◆X.:2018/08/12(日) 21:57ねむい
563:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/14(火) 23:39かえってきたよ
564:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/14(火) 23:46「好きって言って」から始まるss書きてぇって思ったけどもうかいてたわ
565:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/18(土) 09:07 て「何であんな状態になったか分かりますか」
じ「多分、分かる......かな」
て「教えて、くれませんか?」
少し不安げに。じんひょんに踏み込むのを躊躇うみたいに
じ「いいけどさ」
て「はい」
じ「風呂場で話すのはやめようよ。僕、もうのぼせちゃった」
へにゃり、と顔を綻ばせたジンをみて、テヒョンは顔を赤く染めた。
おいおい、お前ものぼせたのか?なんて茶化しながら風呂場からでていく二人。
自分の笑い声のせいでてひょんの「やば、ちょーかわいー」って声には気がつくはずもなかった。
↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10007102&uarea=wordできた
567:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/18(土) 10:49おいおいfullが70ブクマいったんだけど何が起こってんだよ
568:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/18(土) 10:50だから最終回あげにくいっていったやん!!!!(言ってない)
569:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/18(土) 12:27なんで小説あげた後ってこんなキチガイになるの?
570:ミルク牧場◆X. hoge:2018/08/18(土) 12:27精神不安定になるよねぇ
571:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 12:27ほもかかないからあげる
572:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 12:30 小説は基本自己満足で書くんだけど、書いたからには誰かによんでほしいし、実際小さい頃は親とかに読んでもらってた。(今は読ませられない)
血迷って初めてピクシブにあげて、評価もらえたときの快感といったらそれはもう危険ドラッグですよ。よってpixiv は麻薬
ところで今日涼しすぎない?
最近よく親にWi-Fi切られるんだけど、なんか今日ついてる
574:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 12:33 起床
私(今日Wi-Fiついてる!!!!妹に言わなきゃ!!)
妹「うわ、尊いいいいいいいいい!!あああ!!!」
私(あ、もう知ってるなこれは。よしほも見よう)
しばらくこのスレに小説あげない
576:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 12:35だってこのスレ、つぶやきやん?(今更)
577:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 13:42コメントでテンション大気圏越えたオタク
578:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 13:42しかもスタンプじゃなくて文字なのがいいよね
579:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 13:43こっちがありがとうです!!!
580:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 13:44適当に書いてたらぐじパラレル8k越えてて震えた
581:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 13:44タイトルがくそださい
582:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 13:45後に「警察官のコスプレしてて良かった」と語る
583:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 13:45これがタイトル。本文よんだら、あー系のやつ
584:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:02even if_が60ブクマくらい行ったら次あげよう
585:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:02正直行く気しないけど
586:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:08はきそう
587:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:08胃を患ってる
588:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:08笑
589:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:12 ライブDVD視聴
妹「エアアアアアアア!!かわいいーーー!!」
私「やばいホープマジ希望!!!天使!??やっぱ人間止めてね?」
妹「何今のかわいっ!?ええ.....(困惑)」
私「意味わからんわ.....」
常にこんなテンションだから、同種になかなか会えない。
テンションジェットコースター
591:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:13ログボとるの忘れた
592:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:14ばんたんのげーむはエンジョイ勢です。こんなにじんくんのこと愛してるのに一番カードでません。妹はじんくん大量に持ってますまんじ
593:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 14:14精神崩壊
594:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 20:52コメント嬉しすぎて、シャーペン床に叩きつけかけて、部屋に親がいることに気がつき心の中で合唱する20時52分
595:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 20:52このくそスレもそろそろ600だ
596:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 20:53もるげっそー
597:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 20:53一回は、「続きを全裸待機」っていうタグをつけてもらいたい
598:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 20:54かそく
599:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 20:55石塚さん亡くなったって.....もうショックすぎる.....34ジョセフ大好きなのに.....
600:ミルク牧場◆X.:2018/08/18(土) 20:55ろっぴゃく