>>7
未だ社会に本格的に踏み出していないアナタが、勘違いしていたり知らなかったりするのは
きわめて当たり前の事だし、それは何ら恥ずべき事では無い。
つか、ぶっちゃけ俺が就活大学生だった頃は、アナタ以上に社会をナメていたから;‥(苦笑
『外食産業のコンサルタント会社を良くないと思う理由』
A.‥社会(産業界)にとってあまり必要でも有益でも無い上に、その存在自体に大きな
自己矛盾をかかえているから。
つまり、こーゆう↓理屈である。
@“商売が上手くゆくコツ”を知っているのであれば、自らがソレを実践して大儲けすれば
良いのであって、あえてそれを他の会社に有料で教えて回る必然性が無い。
A成功している外食産業がコンサルティング会社を利用する事は決して無い。
B経営者が信念を持って経営を行っている会社がそれを利用する事も絶対に無い。
C経営者(経営陣)が自信を失くして迷走中の会社だけがその顧客となりがちである。
D‥で、そんな会社は間もなくツブれる(←顧客消滅w)
E逆に奇跡的に“立て直し”に成功した場合は‥その後コンサル会社を利用しない。
何故ならすでに「商売成功の秘訣」は体得・吸収したワケだから。(←顧客消滅ww)
Fこのように「顧客消滅型営業」が宿命づけられた企業の営業活動はそうとう苛酷なモノ
であると考えてよいし、その経営が安定する可能性も非常に低い;
‥まー、ここまでは一般論。
非常に解りやすく御説明頂き、ありがとうございます。
現段階で知り得る情報と照らし合わせてみると色々な物が見え、非常に参考になりました。(-人-)
今回、内定を頂いた会社の場合、冊子に紹介されている顧客リストを見てみると主な顧客はチェーン展開にソコソコ成功しているが若干陰りが出ているような企業が他分野での依頼(中華チェーン店が別展開でトンカツチェーン店を経営みたいなパターンや全くの異業種から副業としてデリバリ式軽食チェーン店を出店etc)という形が多いように見受けられました。
そのような比較的大手の顧客の場合、基本的には『パッケージング売り(ほぼ全面プロデュース)』らしいので、次の店舗の立ち上げ時に、データバンクを元にした店舗の立地条件の選定や地域各々に合わせたサービスと顧客層のマッチングなどのノウハウを完全に吸収してしまうのは難しいのと、
オペレーションを簡略化する自社製のマシーン(但し外注品;)なども同時に提供するので、次の店舗からは土地の選定やら自前で似たようなマシーンを業者に設計から頼んで発注しなければならなくなるなどの不都合が生じるので1.2店舗の成功で顧客が消滅するようなことはまず無いと聞いていましたが、サビぬきさんがご説明して下さったようにノウハウのみを提供する小規模の顧客だとそれきりになりそうですね。(´∀`;)
また顧客の獲得という面でも仰る通り、外食コンサルタントという職種では顧客を今以上に増やすのは難しそうですね。
企業としての成長を考えると商圏エリアを今以上に広げて他社との競争に打ち勝ちでもしない限り、既に頭打ちなのかもしれません。;
実は営業に関してだけは気にしておりません。
聞いた話ではコンサルタント料や出資の額が額だけに何のツテも無い『飛び込み営業』などでは絶対に仕事は取れないみたいなので営業は若手のうちは殆ど無いそうです。
基本的には顧客からの紹介という形で責任者クラス(役職者)が受注するというパターンが殆どらしいです。
相手は企業の社長や資産家で若手では役不足ということみたいです。(´∀`;)
経営コンサルタントという仕事は対人スキルや経営に関する知識などが将来的に身に付くのは利点ですが、仕事としてはやはり商品開発の方が良いように思えてきました。;
まぁでも内定を頂かない事には選択の余地は無いんですけどね…(笑)
>>8-9
とりあえず、食品系の商品開発部の求人が出て、採用に引っかかればそちらへ就職し、無理なら内定を頂いた会社へ入社しようと思います。
長々とご相談に乗って頂きありがとう御座いました。(・人・)