信用金庫に就職するために有利な資格ですが。
(取材相手はわたしのすむ都道府県の教育委員会の高校を管轄する部署。若年むきのハローワーク。
わたしのいとこー夫は信用金庫勤務ーです)
1、金融機関は昨今は短大卒か大卒をとる傾向にあり、高卒の求人は少ない。
従って「学校推薦」をとり、信用金庫に入るのがよい。
「成績は学年上位をキープ」
「なるべく遅刻、欠席、早退をしない。皆勤賞に近い状態がベスト」
となれば、学校推薦枠に入る確率は高い。
2、資格に関しては、信用金庫にもよるが、高卒女子は
窓口業務担当(ハイテラー)となることが多い。
(預金の受け付けなどを行う部署)
○日商簿記(できたら2級以上)
○電卓技能検定(最低でも3級以上。)
をとるとよい。
3、コミニケーション能力の向上につとめる
「人とのコミニケーションが好きで、明るく元気な人が求められる傾向にある」
「信用金庫に入るともっとも大切なのはコミニケーション能力。
コミニケーションをしっかりはかることで、お客様(法人、個人双方)の信頼を勝ち取ることができる。
コミニケーション能力にかけていると、お客様の信頼を損なうことがある。」
だそうです。
4、商業高校には、進路指導室があるのが一般的。
そこで求人(毎年七月か8月あたりにくる)や就活に関するあらゆる資料がみられるから、はやくから出入りしておくとよい。
進路指導の先生と担任の先生としっかりコミニケーションをとることが。就活を成功させるこつ。
(現役高校生は、単独で就活をすることはできない。
基本的に学校を通して企業と接触することになっているから)
高3の就活のながれ(金融機関の場合)
7月か8月に学校に求人がくる➡学校推薦をもらい応募➡
9月に採用試験を受ける➡9月末あたりに結果が出る
というながれらしいです。
5、簿記や電卓以外の資格でなにをとれば有利か❓
は信用金庫により微妙に違うから、「これがよい」とはすすめられない。
一番よいのは学校の進路指導の先生か担任の先生に相談すること。
(教育委員会の方もハローワークの方もいとこの配偶者も断言)
ちなみにーファイナンシャルプランナーの資格をとる信用金庫の方は多いとか。
(いとこの配偶者ももっているそう)
3級なら高校生もとれます。
試験は年に3回、
5月、9月、1月。
3級におすすめの本は
「最短合格
3級FP技能士」(きんざい)
という本だとか。
これを一冊しっかりやれば、3級は合格するそうです。
(アマゾンか「きんざい」にネットから申し込めば、購入できます。お近くの書店に注文して取り寄せることも可能)
「FP3級をもってる=就活有利とはならないが。
信用金庫ははいってからFPはとらされる傾向にあるから、とっておいて損はない」
とのことです。
(いとこの配偶者のつとめる信用金庫では大半の人はFP2級以上はとっているそう。
わたしの住まいの近所にある別の信用金庫もホームページをみたら、FP2級以上をもってる職員は多いようです。
2級をもってる人が一番多く、1級はすくない。
FP2級の次に多いのが宅建。その次が中小企業診断士、社労士は数名でした。
窓口担当だとFP
営業だと宅建や中小企業診断士。
年金相談だと社労士ーが役にたつそうです)
ということだそうです。
「よい成績をとり、無遅刻無欠席をめざし。
進路指導の先生と担任としっかりコミニケーションをとる」
ということが第一。
第二に「簿記と電卓の資格をとり。余裕があれば、先生のすすめる資格をとる」
ということかと思います。
(教えて!であのお嬢さんが「簿記とFP」をすすめたのも、あたってはいたわけです)
頑張ってください👊😆🎵
応援してます。
>>29-30
本当に何からなにまでありがとうございます。陳謝です。
完全にではありませんが、ベクトルが固まってきました。
日商簿記の二級はほぼ確実だと考えてそれを目標にしてみます。
そして、寛大なる聖母キアラさんにひとつ報告です。全商珠算電卓検定試験の一級、取れました。ひとつの通過点はなんとかパスできました!