ビオラ:(コクン)ワタシ達は、人に害なす存在でしかない・・・あの子達の思想は、全くもってナゾ・・・。
・・・それにしても・・・貴女は、鳥天狗?黒い羽があるし、鳥天狗は皆、情報収集が好きだって、聞いた・・・。
(( 自身の話を物珍しそうに聞き、メモする妖怪の少女をまた珍しく見つめながら、ふと思い当たった事を尋ね
ビオラ:別に、全然気にしてない・・・。変なのは、事実。・・・上級悪魔・・・それって、吸血鬼よりも凄い・・・?
(( 上級悪魔に仕えていると耳にし、自身らヴァンパイアと比べてどうかと相手に尋ね
>>123 梵天丸 エリィ
梵天丸:
ほお……まあ、我々にも理不尽に害を成す者も居ますけどね。
おや、ご名答ですねー? そうですよ、速さと社交性に定評のある烏天狗で御座います。
んー、情報収集というか……有り余った頭脳を使う宛を探した結果、知識の追求を続けてるって感じですねぇ。
情報伝達は速いですよ〜
(薄ら笑いを浮かべて手を合わせ、相手に種を当てられると軽く拍手し、少しばかり翼を広げてみせ、人指し指をあごに当てて、少し上を眺めるような目線でつらつらと言い
エリィ:
そ、そうですか……。
そりゃあ、私達や妖怪の皆さんと、人間との架け橋になった、凄い御方ですから! 貧民出の私には勿体ない御方です。
でも種はビオラさんと同じ、吸血鬼の方ですよ。
(苦笑いですまなそうに頷き、主人について訪ねられると手を胸の前で組んで、キラキラとした笑顔で楽しげに語り