>>89
「………」
猫の血がついた槍を拾いその場から立ち去る。
この戦いから丸一日が経ち、町を散策していたキサナドゥは建物の屋上で戦う四人を見つける。
「…………」
無言で建物の屋上を見上げる、そして槍を取り出し階段を上がって行った、その槍は昨日の物とは違い純白で冷気を纏っていた。
………。神死石は…あ、まだあった…。
( 相手が立ち去った数分後に目が覚め。相手に殺される前に神死石を渡さなければいけないのを思い出し、無くなって、色も変わっているのかと思いぬいぐるみを見れば緑のまま、何も変わっていなかったため、抱き上げれば上記呟き。何やら残酷なことを言われた気もするが全く気にせず、そのまましばらくぼけーっとしていて。)
いない…?
( 猫の手当てが終わり、再び相手と戦おうとすれば相手はすでにいなかったため、少し眉を寄せては上記呟き。)
>>131