>>59/毬音
【わわぁ、黙って絡んじゃってごめんなsorryです…。どうぞよしなに!】
…それはそれは、花折り損の草臥儲けでしたね。まぁ…こんな治安の悪い場所に居れば良い出会いなどあり得ないと思いますが。
( 相手の妙にふわふわと浮世離れした物言いに自身の懸念を確信へと変えれば小さく溜息吐き )
私は…そうですね、通りすがりの正義のミカタとでも名乗っておきましょうか。とりあえずこんな裏路地に居る殿方は腐れ外道かボンクラか、はたまた腐れ外道でボンクラな方しかいませんから。あなたがマトモな感性をお持ちでしたら差し出がましいですがもう少しマシな場所にご案内しますよ。
(辛気臭く忠告しつつ空へと目を向けると既に夕闇が掛かり始めているのを確認すれば、無愛想な態度ながら道案内を買って出て)
>>60/八代
【いえいえ、大丈夫ですよ!】
正義の味方?ってかボンクラと腐れ外道しかいないんだね、ここ。
( 興味がわいたのか下から相手の顔を覗き込み。可笑しそうに口に手を当てクスクス笑うと相手の誘いに左の方を見 )
あのね、あっちの方から人に追いかけられて慌ててこの路地裏に入ったんだ。だから連れて行ってくれるなら右の方からお願い。
( 戦闘したのか腰に閉じてぶらさげている1Mはありそうな扇を見せ。その扇には多少血が付いており。手を合わせて『お願い』のポーズをして頼み )