>>62
あんさん、記録にあんさんの顔がないんよ。それで不法入国かなぁって思てな
(相手の顔をじっと見つめながら上記述べ。背負っている大剣を見れば相手に訝しげな目を向け)
>ネロ
【こっちはアーツです……】
>>65
おっと、大丈夫か?
(背中の衝撃に驚くも笑顔を見せながら振り返り。地面に落ちた果物を拾うとニコッと笑い)
急がば回れ……ってよく言うやろ?気ぃつけてな
>ロゼッタ
ああ、ロゼッタさんじゃないですか!
───って、靴は一体どこに。
(足音に耳を立て直ぐ様反応し、笑みを浮かべて振り返ると靴を履いていないことに気付き心配する。地は踏み固められているとはいえ、砂利や石ころが路傍に転がっている。細かな砂利に紛れ金属の類いがあれば危険である。やましい気持ちは零で抱えるべきか…と脳内で考えこみ、手を伸ばすが伸ばさないか微妙な顔をしていた)
>ロゼッタ
>>70
不法入国? 失敬な。私はこの国の住民だぞ。
(国の住民と発したときに思わず顔がにやけそうになったが必死に我を隠し自重した。冗談と善人面が出来ないネロとしては善戦したが、口角が上がってしまったのは仕方がない。事実嘘ではないのだから。法や常識的には国の人間かと聞かれれば微妙な立ち位置と返ってくる。孤児であり出生不明なネロは国の人間ではない。しかし貧民街には同じく出生不明な者が幾人かいる。最悪それを盾に取ろうと内心で考えた)
>アーツ