そっか…ごめんね。この事は、また別の機会に返させてもらうね
( やっぱり飴では駄目かと軽く苦笑を零し、それでも眉を下げてぺこりと軽く頭を下げて、何度目か分からない感謝。頭を上げると同時にその約束をとりつけて。しかし顔すら知らなかった少女のこと、次会えてもきっと分からないだろう。記憶には爪痕を。相手へ向き直ると自身の胸に手を宛てがい自己紹介、そしてその質問を投げかけて。 )
僕は朝凪 千歳… 君の名は?
>>69 珠里ちゃん
この水質なら大丈夫そうだね。
( 此方もなんとかフェンスをよじ登りその中へ。プールサイドへ向かうとしゃがみこみ、少し水を掬ってみて。確かに透明な清水では無いのだが、洗い物をするには充分であると判断。早速汚れてしまったフロックコートを脱ぎ、簡単に畳むと裾に置き。近くにあったポリバケツを見つけると、それで水を並々と汲んで )
>>70 要くん
…あはは、こんにちは。
( その声にぴくりと肩を揺らし。そこから硬直してしまい。緊張は心拍数を上げ、頭の中を真っ白に染めてゆき。敵の本拠地、いわば袋の中の鼠状態にある中で戦うことは死とも結びついてしまうだろう。何とか穏便に済まそうと言い訳を考えれば考える程遠くなり、漸く絞り出したものは乾いた笑い声と、当たり障りのない挨拶だけ。 )
>>73 杏ちゃん
げっと、って……
(相手に質問の答えを急かされながらも、後ろに奴等が来ていたのに気づかなかった事と、相手の一言が聞き捨てならないものだった事に一瞬戸惑って。一応、ふぅ、と深呼吸すれば、ある程度の落ち着きは取り戻す事が出来、何となく相手から目を逸らすと、がしがしと頭を掻きながら下記を答えて。)
……様子見だよ、あんたみたいなのがいるから念の為だ。
>>73 杏さん
ん……俺もそうするか。
(そのままブレザーをプールに浸けて洗おうとしていたが、相手の一つ一つ丁寧な動きに感心しつつ、自分もそれにならい、別のポリバケツに水を汲んで。脱いだブレザーを見ると、汚れた箇所はすっかり赤黒い色に染色されてしまっており、これは落とすのに一苦労しそうだと息を吐き。制服は、この学校の生徒であった、否、今も生徒であるという証。それ故に、きちんと落ちるかどうかという、不安の声を零して。)
……綺麗に落ちると良いが……
>>74 千歳さん
……あぁ、気を付ける。
(相手の言葉に素直に答えると同時、振り返りざまに自身の背後にいたゾンビを、いつの間にか手にしていたカッターで切り付け、蹴り倒し。すっかり慣れてしまったなと自嘲しつつ、随分集まって来てしまった為、相手にもう一度『帰るぞ』と声を掛け。)
>>75 アンリさん
こんにちはぁ…んで、何の用?偵察でもしに来たわけー?
( 廊下に響くのは乾いた笑い声と相手の挨拶。にっこりと不気味な笑顔で挨拶を返せば、答えを急かすように注射器を相手に刺さりそうなほど距離を詰め、先程とは打って変わっての真剣な表情を浮かべ。透き通る蒼い瞳は、獲物を狙う獣のような鋭い光を宿しており、)
>>74 / 千歳さま
どーも、安穏派さん
( いつの間に窓の中から抜け出して外に出てきたのだろうか。引き返そうとする彼女の肩をがっしり掴み、不気味な笑顔を浮かべながら自分が居た部屋の方を指差して、)
うふふ、実験…じゃなくて話があるから入ってくれる?此処だとゾンビさんが来て危ないし、さ
>>76 / 咲さま
そっかー、様子見かー。奇襲かと思っちゃったぁ…杏みたいなのが居るから?失礼しちゃうな、杏は変な奴なんかじゃ無いぞ、!
( このゾンビ、ゾンビから人間に戻す実験のサンプルにしよ…なんてぶつぶつ呟けばパーカーのポケットに入っていたメモ帳を取り出し、何かをメモして。相手が自分から目を逸らせば、不思議そうに首をかしげて。むすりとした態度でそう告げれば、とりあえず建物の中に入ってーっ、と半ば強制的にずるずると相手を本拠地に移動させようとして、)
>>78 / 要さま
( 断られ、ちょっと残念そうな表情を浮かべながら注射器の針をパーカーの内側に仕舞って。変わった趣味、と言われればちょっと不満そうに頬を膨らませ、)
変わってるぅ?個性的な趣味、っていってほしいなー。
>>75 /アンリさま