>>206 アイ=オープナー様
……………はい…。
(どこか謎めいた発言をする相手に、ほーっと見とれていて。時計台の方へ向き直れば、優しげかつ穏やかな笑顔で同意の一言。こんなにも穏やかな気持ちになれているのは、心のどこかで相手に溺れているからなのかも知れない、なんて思ったりして。)
前にキミとの別れを告げたのは、この鐘かな。
( 暫く気持ちよさそうに夜風に触れていたのだが、ふと振り返り、この空間の殆どを占めている少し古ぼけた錆びかけの大鐘の表面へペタペタと触れてみて。 )
>>213 リーヴァ嬢
…キミこそ大丈夫?
( 尻餅の音聞けば思わず立ち止まって。やや呆れ気味に口元へへらりとひきつるような笑いを浮かべながら、少し屈み込みそっと手を差し出して。 )
>>214 エマ君
ん?なんか無理してる?
( 彼の真意までは分からなかったが、少なくとも何か無理をしているのだろうとは察し。不思議そうにこてりと首傾げると、翳した手をそっと下ろして。 )
>>215 ネモ君