前にキミとの別れを告げたのは、この鐘かな。
( 暫く気持ちよさそうに夜風に触れていたのだが、ふと振り返り、この空間の殆どを占めている少し古ぼけた錆びかけの大鐘の表面へペタペタと触れてみて。 )
>>213 リーヴァ嬢
…キミこそ大丈夫?
( 尻餅の音聞けば思わず立ち止まって。やや呆れ気味に口元へへらりとひきつるような笑いを浮かべながら、少し屈み込みそっと手を差し出して。 )
>>214 エマ君
ん?なんか無理してる?
( 彼の真意までは分からなかったが、少なくとも何か無理をしているのだろうとは察し。不思議そうにこてりと首傾げると、翳した手をそっと下ろして。 )
>>215 ネモ君
>>216 アイ=オープナー様
…な〜んか……。見覚えあるんです。
ここ…。___ってちょっと!?
( 静かになにか悟ったような目をして時計台の謎(?)を暴こうとして。考え事をしている間に相手が急にその時計台の鐘に触れたのにびっくり。“はァァァァァァァァ!?”と叫び狂いたいのをぐっ……と我慢して。だが流石に顔に出さないのは無理だったようで、うつむき顔にどす黒い影を落とし、握り拳を顔の前まで持ってきて、フフフと不敵な笑みを見せ。変わりに下記。 )
なッ…なッ……。なにしてるんですかなにしてるんですかいきなり!?
えッ?!………む、無理なんてしてないよ!大丈夫だよ、嘘なんてついてないよ?!
(何を思ったのか自分で嘘をついていますとでも言うかのような言葉を言って手をブンブンと顔の前で振り、目をぐるぐると回しながらなんでバレた?!と思って)
>>216 アイ様
わあっ、! あっ 僕なら大丈夫ですよ
( ビクリと肩を震わせ 二歩三歩程よろめき、一度は驚きを隠せず動揺した様子を見せるもハッと我に帰り 慌てて立ち直れば 少し乱れた髪の毛を直し上記をへらっと笑いながら述べた後、手先しか見えない大きめのスーツの袖を捲り上げにこっと微笑み下記 )
せっかくだしご挨拶でも! 僕の名前は エマ・リージェンシー、気軽にエマって呼んでください
>>215 ネモ君
あはは、 逆に心配されちゃった。
( 差し出された手を 一度見てから相手の顔へと視線向け、再度照れたように笑い上記を。相手の手を取り立ち上がれば ありがとう、と呟きパンパンっと埃を払って パッと顔上げればにまっと笑みを浮かべ下記 )
あ、 僕 エマ! 気軽に エマって呼んでね。
>>216 アイ君