>>147
鬼灯:そんな泣くほどのことなのかな〜?
間暮:ごめんねホントに(汗)。コイツ他人を無意識に振り回す事にかけてはマジ天性だから。いやもうホントにコイツは…(呆)
招来男泣かせになる…だけですめばいいけど…。
間暮:ええ分かったわ(まだ赤ら顔ながら苦笑い)
間暮:ほんと〜にお願いね!もし柄の悪い妖怪にコイツがただのちんまい女の子だったってばれたりしたら…
――――――――――以下妄想――――――――――――
世紀末な感じにヒャッハーなモヒカンの妖怪「ヒャア!まさか天下に名を轟かす大妖怪様の正体がこんなチンマイ人間のメスガキだったとはなぁ……!」
(何故か片手にバナナを一本持っている)
鬼灯「や、やだ……!来ないでよ……!そ、そんなものでわたしになにするつもりなの……!?」
(薄汚い路地裏の壁際に追い詰められて恐怖に染まったハイライトの無い目でへたれ込んでいる鬼灯。何故か白ユリの花束を両手と背中で庇うように抱えている)
モヒカン「何をする気だぁ〜?んなもん決まってんだろぉコイツを出したってこたぁよ〜」
(バナナの皮をむきながらゲスいにやけ面で鬼灯ににじりよっていく)
鬼灯「ひっ……!」(ビクっ!と涙を流しながらおののいて萎縮する)
モヒカン「よくもさんざんっぱら他人様を驚かしてくれたよなぁ〜……ヒャハハ!落とし前つけてもらうぜぇ〜お前のそのキレイなカラダを慰み者にしてやらぁ!!」
鬼灯「い、嫌……!やだぁぁぁぁ!!離してよぉ!!誰かぁ!助けてぇ!!間暮ちゃぁぁぁぁん!!!」(モヒカンに手首を捻り上げられて壁に押さえつけられる)
モヒカン「お友達はここには来ないぜぇ!仲間が先に楽しませてもらってるからなあ!!―――ヒャッハー!偉い妖怪様をだまくらかした悪い人間はおしおきだ〜!!」
(白ユリの花束に向けてバナナを振り上げる)
鬼灯「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
(画面暗転、のち地面に乱暴に花びらを引きちぎられた白ユリの残骸が写される)
――――――――――妄想終了――――――――――――
間暮:き、きっと……!こ……こっ……こ、こんな感じで……!!(顔中汗だくになりながらトッティ顔でワナワナ震えている)
鬼灯:……あれ〜?なんかはずかしめられたかんじがする〜。今すぐ間暮ちゃんを蹴っ飛ばさないといけないような使命感がわきあがってくるよ〜♪
(朗らかな顔だが明らかに平坦な声色。目元に薄く影が掛かっている。間暮の足のすねに蹴りを入れる。ゲシッゲシッ)
【あまりに冒涜的な内容のため比較的マイルドな表現に差し替えております。ホントすいません】
運夜「泣くほどの事ですから!
初恋がわずか2秒の出来事だったかなのように散ったから!梅の花みたいにね…
会ったときは,華麗な少女が薔薇畑でバイオリンを引いているようだった…
フラれたときは…カラスとゴミ山みたいな…
(もう悲しすぎで逆に笑えてくるらしく夕陽を見かのような目で)
ごめん。これだけは言わせて!
間暮ちゃんの想像の妖怪は昭和みたいだし,何故にバナナと白ユリ?
でも間暮ちゃんは鬼灯ちゃんが大事なんだね
…………ってコラ!止めてあげなさい!
(話を聞いて頷き,少し真剣な顔でツッコミ,間暮ちゃんが鬼灯ちゃんに蹴られているのに苦笑いで止めようとして)」
>>149
【おかえりなさいませ!】
ミカ「あいつのメンタルは怖い女の子にもっと酷いこと言われても大丈夫だからこんなんやったら懲りんで〜!
………でも一つ弱味があるんよね♪
(頷き,少しキリッとしてみたがちょっと弱味を握っているのでニヤリと笑い)」