はいはい分かった分かった、
(彼に対しなんだよ教えてくれないのかよ、とぶつくさ呟いて。急き立てられ、上記を言いながら立ち上がるも、暑さのせいか急に立ち上がったせいか、少し立ち眩みが起き、額に手を当て。急かすなとか何とかぶつぶつ言いながらも、さっとベンチに置いていた荷物――といってもペットボトルとボディバッグだけだが――を手に取り)
んで、どっちに歩けばいい?
>>16 好文くん
そっち~.
(流れで相手の背中を押しながら小走りでてくてくと公園を去り。顔と肩と隙間から手を出しあっちだこっちだの方向を指で指し示して。止まったところでつっかからないかという不安は余所に何も考えずすいすいと進み。)
>>17 幸弘くん