やあ、久しぶりじゃないか!…レイモンド、
( そのポーズのまま朝の最中、ぴとっと演出ポーズ。気分はミュージカルのスターとでも。朝から気分はいいね。きらきらって。とんとん、とされれば反射というか人間の性として手を下ろして振り返り。懐かしい顔と呼び名の中にじわじわと確実に甦えっていく記憶。そう彼は…そう、そう、…えーっと、そう、それだ。レイモンドだ。レイモンド。相手のブルーのゆらゆらるとした瞳にまたもや感動。静かな朝に大きく声を張り上げてうるさいほどに相手の名前を叫ぶが、別にミスター近所迷惑を目指しているのではなく、純粋な心なのだ、少年の。にこにこと相手の頭のてっぺんから爪先まで見渡してみて。)
>>15 レイモンド
んん、デヴィン……ちょっと今一瞬僕の名前忘れなかった?
( 久しぶりに再会した相手の言葉に、変な間だな、と眉毛が語るかのように不審気に寄って。これはもしや、とやや冗談めかした、でも真剣な顔を作り。それから、はたから見れば何が可笑しいのか分からないかもしれないが、彼の心が乗り移ったのかな、何かが可笑しかった。会えたのが嬉しかったのかもしれない。兎に角はは、と笑い。ふと、視線を感じた。それが幼馴染の視線だと気付くと、もしかしたら変な格好だったかな、と軽くターンし。僕の“制服”なんだけどなあ、ちょっと首をひねって見せ )
何かこの格好可笑しい? 寝癖でもついてた?
>>21 デヴィン